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Fターム[3L113AA07]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置の形式 (2,879) | 被乾燥物がアトランダムに運動するもの (350)

Fターム[3L113AA07]に分類される特許

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【課題】間欠吐出型のロータリバルブを備える穀粒乾燥機において、追加張込の確実な検出によって迅速に張込モードに切替えることができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、昇降機(5)を駆動して投入穀粒を貯留室(2)に移送貯留する張込モードと、昇降機(5)と吸引ファン(7)と間欠吐出型のロータリバルブ(8)を駆動して貯留室(2)の穀粒を循環しつつ通風する通風循環モードを備えて構成され、張込モードで投入穀粒が尽きたことを条件に張込モードから通風循環モードに切替えると共に、該通風循環モード中に新たな投入穀粒の追加による情報の変化を検出すると通風循環モードから張込モードに切替える制御装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の貯留室等に、既に張込んでいる穀粒と、これに追加して張込む穀粒との間に、大きい穀粒水分差があると、通風循環搬送状態の穀粒に新たな穀粒を追加張込するときに水分ムラを生じ易い。この発明は、この追加張込の行程において水分ムラを低減するように張込制御を行わせるものである。
【解決手段】 昇穀機1から供給される穀粒を貯留室2に収容して、繰出バルブ3の回転によってこの貯留室2から通風乾燥室4を流下させながら通風乾燥して集穀室5から前記昇穀機1を循環搬送して乾燥制御する循環形穀粒乾燥機において、最初の穀粒張込により乾燥を行う張込乾燥作用に対して、後の追加張込作用を検出することにより、前記繰出バルブ3の繰出量を減少制御して張込む。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥機のガス分散板に装入シュートから投入される湿潤原料による目詰まりが生じることを防止すること。
【解決手段】湿潤原料を装入シュート8から装入し、高温ガスを熱源兼流動化ガスとしてガス分散板5下側から吹き込み、ガス分散板5上に流動層9を形成して湿潤原料を乾燥する流動層乾燥機3において、装入シュート8直下部のガス分散板5下側から吹き込む熱源兼流動化ガスの流速を、装入シュート8直下部以外のガス分散板5下側から吹き込む熱源兼流動化ガスの流速よりも速くする。 (もっと読む)


【課題】粉体の乾燥に使用する熱風ガスを、所定の温度域に簡単且つ容易に制御し、粉体を効率良く乾燥させることができるようにすること。
【解決手段】乾燥機3で乾燥させた原料粉体Pを分離機5により分離し、取り出す粉体の乾燥方法において、前記乾燥機3の出口のガス温度を検知し、該乾燥機3の出口のガス温度が設定値以上に達したら、前記乾燥機3に対して水を供給し、前記乾燥機3におけるガス温度が所定の範囲の適正値に保たれるように制御し、該ガスの温度が所定の範囲の適正値にある状態で原料粉体Pの乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、錘着地時の下限センサが働く時に錘が幾分か滑るため、上昇時に下限センサが離れるのに時間がかかることを考慮し、下限センサ異常検出時間を上限センサ異常検出時間よりも長く設定することで解消し、異常検出の信頼性向上並びに誤動作防止を図ることにある。
【解決手段】本発明は、穀物を張り込む穀物貯留室(10)内の上部に、張込量センサ錘(21w)を吊り下げ支持する吊り下げロープ(21r)と、この吊り下げロープ(21r)を巻き上げ及び巻き下げするために回転する巻取ドラム(22)を備えて穀物の張込量を自動検出する張込量検出装置において、張込量センサ錘(21w)の上限センサ異常検出時間(Tu)と張込量センサ錘上昇時の下限センサ異常検出時間(Td)をそれぞれ個別に設定して設け、少なくとも下限センサ異常検出時間(Td)は、上限センサ異常検出時間(Tu)よりも長く設定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、排風を熱風室に戻して乾燥作業に用いる穀物乾燥機において、熱風を熱風室全体に行き亘り易くするようにすることを課題とする。
【解決手段】
熱風を生成させる燃焼バーナ(7)と、該乾燥熱風が通過する熱風室(12)と、穀物に供給して穀物の水分を吸収した乾燥熱風を吸引する排風ファン(6)と、排風ファン(6)で吸引される乾燥熱風が通過する排風室(13)と、排風ファン(6)から排出された排風を再度熱風室(12)に供給する戻しダクト(27)とを設け、戻しダクト(27)を熱風室(12)内を通過する構成とし、戻しダクト(27)の排出口(20)の上位と下位に前記燃焼バーナで生成した熱風を熱風室(12)に供給する上熱風供給口(18)と下熱風供給口(19)をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥工程により得られる顆粒の粒度分布のバラツキを、単純な構成により効果的に抑制することができる噴霧乾燥装置と、顆粒の製造方法とを提供することである。
【解決手段】回転ディスク30の上板34と下板32との間の隙間を分散隙間αとし、上板34の上面と保護ケーシング22の下端22aとの間の隙間を吸引隙間βとした場合に、0.5×α<β<2.7×α、好ましくは0.6×α≦β<2.5×α、さらに好ましくは0.9×α≦β≦2.4×αの関係にある。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥工程により得られる顆粒の粒度分布のバラツキを、単純な構成により効果的に抑制することができる噴霧乾燥装置と、顆粒の製造方法とを提供すること。
【解決手段】回転ディスク30のボス部33が、回転ディスク30の上板34の上部開口部35から回転軸24に沿って上板34の上面から飛び出しており、上板34と下板32との間の隙間を分散隙間αとし、上板34の上面から飛び出しているボス部33の突出高さをγとした場合に、0.5×α<γ<2.5×α、好ましくは0.6×α≦γ<2.5×α、さらに好ましくは0.9×α≦γ≦2.4×α、特に好ましくは0.9×α≦γ≦1.8×αの関係にある。 (もっと読む)


【課題】個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なう。
【解決手段】穀粒乾燥機において、熱風室の前側に燃焼装置4を設け、後側に排風ファン7を設け、排風ファン7の排出側には排風ファン7から排出された排風が通過する還元通路20を設け、該還元通路20には機外側に放出する排風と熱風室側に還元する排風の割合を調節する調節弁22を設け、前記制御部で演算した外気の絶対湿度と排風の絶対湿度との差から、排風が穀粒から吸収できる吸水量を演算し、該演算結果と予め設定する乾減率と張り込まれた穀粒量に基づいて熱風室に還元する排風の割合を変更すべく調節弁22を調節する。 (もっと読む)


【課題】気流式乾燥機の入口温度調整時のオーバーシュートの発生を確実に抑制でき、かつ入口温度を目標値に安定させるまでに要する時間を短縮可能なトナー製造方法を提供すること。
【解決手段】含水率35質量%以下のトナー粉体を形成するトナー粉体形成工程と、調節弁の開度により接触量を制御可能な熱風及び冷却媒体を接触させて前記トナー粉体を加熱する加熱気流の温度を調整する加熱気流温度調整工程と、分散された前記トナー粉体に前記加熱気流を乾燥処理部に供給して含水率3質量%以下に乾燥させる乾燥工程と、を含み、前記加熱気流温度調整工程において、前記加熱気流を前記乾燥処理部に供給する際の入口温度が、前記乾燥処理部における目標入口温度より低い温度に設定された前記調節弁の開度を切替える切替温度に到達すると同時に、前記調節弁の開度を、温度安定時における開度をZ(%)としたとき、0.8Z〜1.2Zに切替える。 (もっと読む)


【課題】 従来の乾燥システムと比較して熱エネルギ効率が飛躍的に向上された湿潤物乾燥システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 湿潤物を乾燥するシステムであって、過熱蒸気5を湿潤物14に向けて噴射することにより乾燥し、湿潤物14の乾燥物25をガス成分とともに排出する乾燥器13と、乾燥器13から排出されるガス成分と乾燥物25とを分離する分離手段23と、分離されたガス成分の少なくとも一部を圧縮して圧縮ガス28を生成する圧縮手段27と、圧縮ガス28を加熱して過熱蒸気5を再生成する加熱手段3とを備える湿潤物乾燥システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥工程により得られる顆粒の粒度分布のバラツキを、単純な構成により効果的に抑制することができる噴霧乾燥装置と、顆粒の製造方法とを提供すること。
【解決手段】スラリーを吐出するための吐出ノズル40と、
吐出ノズルから吐出されたスラリーを放射状に噴霧する回転ディスク30と、を有する噴霧乾燥装置である。回転ディスク30が、回転軸24に固定してある下板32と、中央開口部35を持ち、下板32に対して所定隙間で略平行に固定され、回転軸24の軸芯方向に沿って上側に位置する上板34と、を有する。吐出ノズル40の吐出口42が、上板34の中央開口部35から上板34と下板32との間の所定隙間38内に位置する。吐出口42の近傍に位置する吐出ノズル40の流路の軸芯X2が、吐出口42に向けて、回転軸24の軸芯X1から離れる方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】小量処理が可能で、且つ、容器本体の取り扱い性(被処理物の投入、取り出し、洗浄性、衛生性)に優れた竪型振動乾燥機を提供すること。
【解決手段】温調ジャケット12及び減圧排気手段14を具備して乾燥処理を行う密閉可能な処理容器16と、該処理容器16に傾斜ねじり振動を付与する加振手段18とを備えている竪型振動乾燥機。加振手段18は、水平傾斜度10〜45°方向に振動が発生するように配された3本以上の板ばね20で固定台30に固定支持された振動台22と、該振動台22の裏面に固定される往復動型の発振機24とを備えている。振動台20に一体化された温調ジャケット12のジャケット本体32と、処理容器16とがフェルールクランプ36等により容易に着脱可能に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】熱効率の向上を図ることができるとともに、その運転コストの低減を図ることのできる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥ブロワ2、吸着器3、乾燥ヒータ4および乾燥ホッパ1が接続される閉鎖乾燥ラインDと、再生ブロワ17、再生ヒータ18および吸着器3が接続される再生ラインRとを備え、吸着器3は、乾燥ガス中の湿り成分を吸着するための吸着領域22と、吸着領域22において吸着された湿り成分を除去するための再生領域23とを順次循環する乾燥装置において、再生ラインRに、再生ブロワ17および再生ヒータ18が接続され、吸着器3に接続される再生ガス導入ライン19と、一端が吸着器3に接続され、他端が大気開放される大気開放ライン21と、大気開放ライン21から分岐されて、再生ガス導入ライン19の再生ブロワ17および再生ヒータ18の上流側に接続される還流ライン20とを備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥目標の設定水分値にて乾燥終了した後において、部分的な過乾燥を招くことなく、追加乾燥を可能とする穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】穀物乾燥機は、貯留室(2)に張込まれた穀粒を熱風乾燥部(3)に循環して乾燥熱風による乾燥循環制御を行い、設定水分値(Mset)まで穀粒を順次乾燥処理する運転制御部(19)を備えて構成され、この運転制御部(19)は、追加乾燥スイッチ(31)の操作により、1循環におよぶ水分値測定を行なって貯留室(2)の張込み穀粒の層別水分値からなる水分ムラ(Mn)を算出し、設定された追加乾燥水分値(Y)を加味した追加乾燥の設定水分値までの範囲で、同設定水分値が水分ムラ(Mn)の範囲内である場合は、常温通風による通風循環制御を行い、他の場合は、乾燥熱風による乾燥循環制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】高水分域の穀粒について効率よく水分ムラを抑えて乾燥処理するために、乾燥運転の途中における補充循環運転の際のバーナ再着火時の着火不良リスクを回避することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、当初の水分ムラの収束に必要な混合循環時間(H)を確保して乾燥循環運転によりバーナ(6)の乾燥熱風により穀粒を乾燥させる運転制御部(19)を備えて構成され、この運転制御部(19)は、設定水分値(Mset)まで最緩速の乾燥速度で乾燥循環運転するための最緩速乾燥時間(H3)が上記混合循環時間(H)に満たない場合に、乾燥循環運転によって所定の水分値に達した時点から、混合循環時間(H)を補うための両時間の差である補充循環時間(K)について、バーナ(6)の燃焼維持に必要な最小燃焼状態で穀粒を循環する最小燃焼運転をするように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥用加熱媒体等の顕熱や潜熱を有効に利用して低いエネルギー消費で効率よく乾燥できる含水固体燃料の乾燥装置を提供する。
【解決手段】含水固体燃料を乾燥させる乾燥装置10において、伝熱管22を配設した乾燥容器21の内部に掃気用ガスを投入する乾燥機20と、乾燥容器21から流出した微粒子含有混合ガス流体から微粒子を除去する集塵装置13と、蒸気を含む混合ガス流体を圧縮する圧縮機30と、低圧の混合ガス流体を圧縮機30で圧縮された高圧の混合ガス流体で予熱する蒸気熱交換器31と、高圧の混合ガス流体が伝熱管22を通過して放熱する乾燥ガスとされ、放熱により生成した蒸気の凝縮水を含んで伝熱管22から流出した含水掃気用ガスの気液分離を行う気液分離装置14とを備え、混合ガス流体の潜熱及び顕熱を利用して乾燥容器21内で含水固体燃料を加熱して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】熱風供給部と排風排出部を前後に備えた穀物乾燥部の奥行長さを抑えてコンパクト化を可能とする穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】穀物乾燥機は、前面板(3a)と背面板(3b)とによって前後を画成した穀物乾燥部(3)の内部に、その全長に及ぶ穀粒流下通路(13)と、この穀粒流下通路(13)を挟む熱風室(8)および排風室(12)とを形成し、その排風室(12)から排風を吸引する排風ファン(6)のファン胴(6a)と連通して排出案内する排風ダクト(20)と、その排出側から排風を分流する切替弁(22,23)内設の循環ダクト(21)とを備えて、穀粒流下通路(13)内の穀粒等を乾燥する乾燥装部を備えて構成され、上記排風室(12)には、その中央寄りから排風を吸引案内する導入筒(6a)を背面板(3b)から張り出して設け、この導入筒(6a)をファン胴として構成したものである。 (もっと読む)


【課題】排風循環による穀物乾燥処理における休止工程により穀物乾燥機を停止して所定の高温状態に保持する場合において、穀物の蒸れを抑えつつ、所定の穀温を維持することにより、効率よく水分均一化を促すことができる穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】排風循環式穀物乾燥機は、排風を切替弁(22,23)により循環側に分流して穀物の検出水分値に応じた排風循環率で穀物乾燥部(3)に循環乾燥をする排風循環乾燥制御と、検出水分値が別途設定の休止基準水分値に達すると穀物乾燥を停止する乾燥休止制御とを行う制御部(F)を備えて構成され、上記制御部(F)は、排風循環乾燥制御における検出水分値が休止基準水分値に到達するまでの所定の水分値範囲で切替弁(22,23)を全排出まで徐々に開いて排風循環率を所定速度で漸減させた後に乾燥休止制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】含液粉体を可及的に単一粒子の状態に解離・分散させて熱風に乗せ、効率的且つ短時間に熱風乾燥させ、且つループ管内の高速気流を妨げずに粉体堆積を防止する。
【解決手段】熱風に加えて、ループ管の接線方向に過熱蒸気などの高圧ガスを噴射する。原料のスラリ状含液粉体は、過熱蒸気などの高圧ガスで駆動するエゼクターで吸引噴射することにより衝撃波で解離・分散せしめる。また、高圧ガスを共鳴空洞に噴射して発生する超音波をエゼクターの噴射ノズルに導入することにより、原料の含液粉体にエゼクターの解離・分散効果と超音波の破砕・解離・分散効果を同時相乗的に作用させることにより、一層効果的に課題を解決する。 (もっと読む)


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