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Fターム[3L113AA07]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置の形式 (2,879) | 被乾燥物がアトランダムに運動するもの (350)

Fターム[3L113AA07]に分類される特許

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【課題】被乾燥物の供給の際に、簡易な構成で付着防止等を図ることのできる流動層乾燥装置及び流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】流動層乾燥装置102に供給する被乾燥物である褐炭101を供給する際に、前記乾燥室内で乾燥した乾燥褐炭108の一部を供給ホッパ120に導入する導入ラインL5により、乾燥褐炭108を供給するので、粉体供給系、流動層乾燥装置102の入口部における粉体付着性、アグロメ性の抑制効果を発揮でき、流動層乾燥装置102の装置稼働率の向上を図ることができる。また、従来のような供給ラインに設けるパージ設備の低減を図り、供給系統の簡素化、パージ運用費の大幅な低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置内での良好な混合を図り、流動化を促進することのできる流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】褐炭101を乾燥する流動層乾燥装置102と、伝熱部材103によって乾燥される際に発生する水分飽和状態の発生蒸気104を流動層乾燥装置102の外部に排出する発生蒸気ラインLと、発生蒸気104中の粉塵を除去する電気集塵装置105と、電気集塵装置105の下流側に介装され、発生蒸気104の熱を回収する熱回収システムの蒸気タービン145と、流動化蒸気107を供給する分岐ラインLと、被乾燥物(乾燥褐炭)を冷却する冷却器110と、発生蒸気ラインにおける電気集塵装置105と蒸気タービン145との間に設けられ、集塵後の発生蒸気104に飽和温度以上の熱水142を供給する熱水噴霧装置140と、噴霧された水に残存する粉塵を捕集して除去する捕集装置141とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ホッパー内に供給する加熱ガスの熱損失を低減し得るとともに、省電力化を図り得る粉粒体材料の乾燥装置を提供する。
【解決手段】粉粒体材料が貯留されるホッパー20と、該ホッパー内に加熱したガスを供給する加熱ガス供給部3とを備えた粉粒体材料の乾燥装置1であって、前記加熱ガス供給部は、ガスが供給されるガス受入口を一端に有するとともに、他端が前記ホッパー内に連通された細長状のガス通気路31と、このガス通気路内に当該ガス通気路に沿って配された線状ヒーターとを備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない流量の気体で残存する揮発性有機物を効率的に除去し、粉体又は粒体を効率よく乾燥することができる乾燥サイロを提供すること。
【解決手段】本発明の乾燥サイロ10は、粉体又は粒体を乾燥処理する槽1を備え、槽1は、粉体又は粒体を投入する投入口2と、粉体又は粒体を排出する排出口5と、互いに異なる高さに位置し、加熱気体を流入させる、少なくとも2つの流入口3、4を備える。 (もっと読む)


【課題】汚染ハザードの防止及び無菌化を担保することができ、かつ汚染防止のための保守管理が容易な凍結乾燥機を提供する。
【解決手段】凍結乾燥機に、直立円筒状のチューブ1をもって形成される被乾燥材料の凍結乾燥庫と、該チューブ1の外周部に配置された熱媒体循環用のジャケット2と、チューブ1の内壁面に液状に調整された被乾燥材料を噴射する分注ノズル70とを備える。分注ノズル70は、一端が被乾燥材料供給配管5の先端部に固定される筒状部71と、該筒状部71の内部に配置された被乾燥材料分配板72と、一端が該被乾燥材料分配板72に連結され、被乾燥材料案内面73cが筒状部71の先端面との間に所要の間隙を隔てて対向に配置されたオリフィス部73とを有する構成とし、これら筒状部、被乾燥材料分配板及びオリフィス部を一体不可分に形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ばら積み品、特に、粒状体、粉状体、穀粒状体、薄片状体、小片状体、またはその種の他の物のような固形物、有利には、合成樹脂の粒状体を乾燥するための装置に関する。空気流によって、貫通流動される乾燥サイロが設けられており、且つ、この乾燥サイロが、この乾燥サイロから流出する排気空気流、もしくは帰還空気の乾燥のために、プロセス送風機を介して、乾燥剤もしくは吸着剤を内に備える、ホイール形乾燥機と結合されており、このホイール形乾燥機が半径方向の隔室を備える回転可能なドラムを有している。このホイール形乾燥機内において、排気空気流が乾燥され、吸着剤が再生され、且つ引き続いて冷却され、および、この排気空気流が、乾燥空気流として、乾燥サイロに再び供給可能である。
【解決手段】 ホイール形乾燥機1のドラム2の個別の隔室21が、薄板から形成されており、その際、このドラム2の、半径方向で外側カバー部22および内側カバー部23に隣接する、1つの隔室21の締付け薄板24が、U字形の断面を有しており、且つ、軸線方向に、ドラム2の内側壁に沿って設けられている。上記U字形の締付け薄板24の脚部25が、外方へと傾斜されている。個別の隔室21の分離壁として設けられている分離薄板26が、2つの、互いに隣接しているU字形の締付け薄板24の、隣接する脚部25の締付け作用によって位置決めされ、且つ、隔室状に封隙する。
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【課題】汚泥の炭化処理に際して外部から加える熱エネルギーを可及的に少なくし得る炭化処理設備を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を乾燥処理する乾燥機54と、乾燥汚泥を炭化処理する炭化炉10と、炭化炉排ガスを乾燥用の熱源として乾燥機54に熱風として供給する炭化炉排ガス供給路30と、系外に排出される排ガスを脱臭処理する脱臭装置98とを備えて成る炭化処理設備において、脱臭装置98として排ガスに脱臭用の液を接触させて臭気成分を除去し、脱臭する湿式脱臭装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転を行う際に、乾燥効率を低下することなく、消費電力量を低減して省エネルギーな乾燥運転が行える循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の循環式穀物乾燥機は、熱風運転中に、測定した穀物水分値の低下に伴って排風ファンの回転数を任意回転数だけ低下させるとともに、熱風温度設定値を任意温度だけ上昇させるようにした。これにより、排風ファンの回転数が低下しても熱風設定温度を上昇させるので乾燥エネルギーが低下することがなく、また、穀温がより上昇した状態で穀物が乾燥されるので乾燥効率がより向上して乾燥時間を短縮できる。このため、乾燥時間を短縮した分だけの灯油燃料の消費量を低減できるとともに、排風ファンの回転数の低下による消費電力量を低減でき、省エネルギーな乾燥運転が行える。 (もっと読む)


【課題】例えばバイオマス原料等の水分が多い湿潤材料を効率的に乾燥させることができる簡易な構成の湿潤材料乾燥装置を提供する。
【解決手段】湿潤材料11を流動床装置12内に供給する湿潤材料供給装置13と、前記流動床装置12の流動床14内に配設され、内部に加熱媒体15を供給し、外部からの流動化ガスGにより、前記流動床装置12内の流動材17と共に前記湿潤材料11が流動物18として流動されつつ前記湿潤材料11を乾燥する加熱装置(伝熱管)19と、前記流動床14から流動物18の一部を抜き出し、流動材17と乾燥材料20とを分離する分離装置21と、分離した流動材17を流動床装置12内に供給する流動材供給装置22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】貯留槽を効率よく不活性ガス置換することができ、乾燥中に粉粒体が劣化することを防止することができる乾燥装置、および、その乾燥装置に用いられる不活性ガス置換方法を提供すること。
【解決手段】
粉粒体を貯留する貯留槽11を備え、粉粒体をほぼ常圧で乾燥する乾燥装置1に、貯留槽11を減圧するポンプ41と、貯留槽11に窒素ガスを供給する窒素発生装置21とを備え、ポンプ41により貯留槽11を減圧し、窒素発生装置21からの窒素ガスを貯留槽11に供給する。 (もっと読む)


【課題】灯油燃料の消費量をより低減して省エネルギー化を図った循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】 本発明の循環式穀物乾燥機は、乾燥運転開始後に、現在の外気条件(温度、湿度等)で送風運転したときの予測乾減率dVを常に演算し、該予測乾減率dVに基づいて、該予測乾減率dVが所定値以上の場合にはバーナー燃焼を行わない外気による送風運転に切換えるようにした。これにより、外気温度や外気湿度の外気条件が変化した場合においても、常に、乾燥が進行するような外気条件であるか否かを監視しながら送風運転への切換えを行うので、送風運転の選択・切換えが的確であり、また、穀物乾燥の進行が確保されて高水分等の穀物においてカビ等を生じさせることがなく品質的にも安全な乾燥が行える。さらに、従来のような運転切換えする際の時間的制限を受けることがないので、灯油燃料の消費量を低減する省エネ効果を更に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥仕上予約時刻を守りながら、灯油燃料の消費量をより低減できる循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の循環式穀物乾燥機は、乾燥運転開始後に、現在の外気条件で送風運転したときの予測乾減率dVを演算し、該予測乾減率dVに基づいて送風乾燥(送風運転)したときの乾燥仕上予測時刻を求め、乾燥仕上予約時刻に対して乾燥時間の時間的な余裕があるときは、該予測乾減率dVが所定値以上か否かを考慮して送風運転に切換えるようにしたので、乾燥仕上予約時刻を守りながら的確でかつ効率的な乾燥を進行することができ、かつ、外気温度の低い時間帯以外の時間帯においても送風運転による灯油燃料の消費量の低減の省エネ効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カドミウムが取り除かれた均質な乾燥粉体生成物を得る水産系廃棄物又は、汚泥による脱カドミウム生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】水産系廃棄物を予めカッターによりペースト状に処理し所定量に計量した水産系残滓原料又は汚泥に、すでに製品化されている乾燥粉体生成物の所定量を加えて撹拌し戻り量付加原料を生成する工程と、この戻り量付加原料を、乾燥塔14下方部に戻り量付加原料の投入口15を設け、乾燥塔底部の両側には熱風供給口16が開設し、乾燥塔底部内には、その側壁で回転支承された回転軸18の中央に、落下する戻り量付加原料を高速回転により接線方向に飛散させる衝突用遠心羽根19が、両側には熱風供給口に対向して熱風を吸引し戻り量付加原料を中央部に集める吸引粗粒加速羽根21が同軸に固定されてなる流動乾燥粉砕機13に投入し、衝突粉砕及び流動熱風乾燥によって戻り量付加原料中のカドミウムを気化させる。 (もっと読む)


【課題】粉砕された植物性残渣物等の含水率の高い有機物を乾燥することにおいて、機械的に装置内を循環させる方式では、蒸発する段階で空気に触れる機会が限られてしまい効率的ではない。
【解決手段】円筒形の縦型乾燥槽1内において、被乾燥物を巻き上げるように取り付けられたプレート5aを備えた噴射管5を回転させ、空間に放り出された被乾燥物に対し噴射管5を通して下方から乾燥した空気、温風及び熱風等を噴射するとともに、被乾燥物を回転で生じる螺旋状の気流によって装置内を上昇させ、滞留時間を設けて乾燥した空気、温風及び熱風等に接する機会と面積を増やし、自重によって下降した被乾燥物を再度巻き上げ、吹き上げることにより装置内を循環させる特徴を持つ乾燥装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂粒状物の製造装置から冷却水が混じって取り出される樹脂粒状物を冷却水と分離・脱水し、乾燥度の高い製品を歩留まりよく得られる樹脂粒状物の脱水・乾燥装置を提供する。
【解決手段】下方に湾曲した簀の子状の脱水フィルタ2と、該脱水フィルタの中央部上方に配置された扁平な吹出口の第1ノズル3aと、前記第1ノズルの後方に所定距離離れ、かつ脱水フィルタの端末部上方に所定間隔を保って並設された第2ノズル3bとを備え、脱水フィルタ2上を流下する冷却水は前記脱水フィルタから下方に排出させ、樹脂粒状物は第1ノズルから吹き出す気流によって前記第1ノズルと第2ノズルとの間の空間部に浮遊回転させ、樹脂粒状物に付着した残留水分をその回転による遠心力で飛散させるなどして除去し、高度に乾燥した樹脂粒状物が取り出せる構成の樹脂粒状物の脱水・乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 野菜・豆腐殻・魚類の臓物・汚泥などの含水物質を熱風により確実に連続乾燥することができる含水物質の乾燥装置を実現する。
【解決手段】 横設された円筒状の中空室102と、下端が中空室102に連通する箱筒状の上部中空室107を配設する。上部中空室107内の上部に、熱風の流れを変えるための熱風変流板11を垂直方向に沿って配設する。熱風供給路103を、中空室102の底部付近において先端を中空室102の周面に開口して中空室102の円周の接線方向に沿って配設する。含水物質供給路104を、上部中空室107と熱風供給路103との間において先端を中空室102の周面に開口して突立して配設する。乾燥された含水物質を取り出すための取出口108を上部中空室107の一方の側面に突設する。 (もっと読む)


噴霧乾燥機(1)は、ほぼ円筒形上部分(4a)、円錐壁(3)および狭窄した下部分(4b)を有する噴霧乾燥室(2)を備える。上部分(4a)には、霧化手段(9)が設けられる。1つまたは複数のカメラ(6)は、プロセスを監視するために乾燥室(2)に関連付けられる。カメラのうちの少なくとも1つは、所定の領域内の温度を測定するように適合される赤外線カメラである。 (もっと読む)


【課題】吸着体の加熱再生時における省エネルギー化を図り得る除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿装置1は、乾燥ホッパー40から排気されたガスを通過させる除湿処理ゾーン26と、加熱器29を配した加熱再生ライン13を介して導入される再生用加熱ガスを通過させる加熱再生ゾーン27と、加熱再生された後に再生用冷却ガスを通過させる冷却再生ゾーン28とを有した吸着体20を備え、前記加熱再生ラインにおける前記加熱器の上流側に、前記冷却再生ゾーンを通過した冷却再生排気ガス、及び前記加熱再生ゾーンを通過した加熱再生排気ガスと、前記加熱器に導入される再生用加熱ガスとを互いに区分して通過させ、これら冷却再生排気ガス及び加熱再生排気ガスの熱エネルギーを利用して、前記再生用加熱ガスを昇温させる熱交換器30を設けた。 (もっと読む)


【課題】穀物乾燥機において個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なう。
【解決手段】穀粒を乾燥させる熱風を発生させる燃焼装置4と、燃焼装置4で発生した熱風が通過する熱風室と、穀粒を乾燥して穀粒中の水分を吸収した熱風が流入する排風室と、排風室内に流入した熱風を吸引して排風として排出する排風ファン7と、排風ファン7から排出された排風を熱風室に還元する還元通路20と、乾燥作業を制御する制御部とを設け、熱風室に還元する排風の絶対湿度Uを、張り込まれた穀物の水分値に応じて変更するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 流動層乾燥装置に関するものであり、褐炭などのように多量の水分を含んでいる乾燥対象物粒子を温度と流速条件が異なるガスに露出させて乾燥させる流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】 本発明の流動層乾燥装置は、粒子投入部、乾燥部、熱風供給部、集塵部、フィルター部、熱交換部及び圧着部に構成されて、前記乾燥部の上部空間には多孔板と離隔されるように垂直に形成されて、一定間隔を置いて配置される複数の上部仕切りが設置されて、前記下部空間には底で多孔板を貫通するように垂直に形成されて上部仕切りの両側に配置される下部仕切りが設置されて、上部仕切りと下部仕切りとの間には隔板によって区画されて、お互いに異なる温度と流速のガスがそれぞれ供給されるチャンネル空間が形成されて異なる温度と流速を有するガスがチャンネル空間に供給される。 (もっと読む)


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