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Fターム[3L113BA39]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されていない場合 (212)

Fターム[3L113BA39]に分類される特許

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【課題】
過熱蒸気の熱量損失を低減し、処理効率の向上を図るとともに、過熱蒸気の高温状態を維持する。
【解決手段】
過熱蒸気処理装置は、処理炉10と冷却装置兼ボイラー70により構成される。処理炉10は、スチーム発生部20,過熱蒸気発生部28,処理室50が一体に構成されており、前記処理室50の外側は、過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給室52により覆われている。更に、処理炉10全体が、断熱室64により覆われている。過熱蒸気発生部28から過熱蒸気供給室52へ送られた過熱蒸気は、処理室50の壁面ほぼ全体に設けられた射出口を介して処理室50へ噴出される。処理対象56の処理に利用された後の高温の過熱蒸気は、断熱室64へ送られ、前記処理室50及び過熱蒸気供給室52中の過熱蒸気の温度低下の抑制と、スチーム発生部20及び過熱蒸気発生部28の加熱に利用される。 (もっと読む)


【課題】 流動床乾燥技術および他の利用可能な熱源により拡大させた廃熱流を利用し、原料又は燃料を乾燥させる。
【解決手段】 石炭を、粉砕装置、更に炉/ボイラー機構へ移送させる前に、本発明の方法により乾燥させる。石炭は粉砕機の前段階の現行の石炭供給システムで処理することができる。石炭などの燃料の乾燥は、ボイラー効率を改善させ、放出物を減少させるために行われる。このプロセスで利用される2段ベッドは原料流を最初に予備乾燥させ、分離させ、望ましい原料および望ましくない原料とする。ついで、漸増的に乾燥させ、製品流から流動化可能な物質と、非流動化物質とに隔離する。これを全て、低温屋外システムで完了させる。ファンルーム空気温度の上昇も廃熱を使用して完了させ、それにより、より高温の媒体をプラントシステムに供給し、原料乾燥プロセスを向上させる。 (もっと読む)


天然状態の含水試料の色彩および/または芳香を保ったまま、含水試料を迅速、効率的かつ低コストで乾燥する方法の提供。 含水試料の外表面を透湿性かつ吸湿性を有する多孔性材料で囲み、マイクロ波を照射することを含む含水試料の迅速乾燥法。
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【課題】真空中においても効率良く被乾燥物に伝熱が行え、被乾燥物全体を満遍なく加温して、温度勾配の均一化を良好に行え、短時間で被乾燥物の乾燥を行える乾燥装置を提供する。
【解決手段】気密可能な処理槽と、処理槽を加熱する加熱部と、処理槽の内部を減圧する減圧装置とを備える。処理槽の内部には、乾燥処理時に処理槽底部の被乾燥物を処理槽上部に搬送して、上部排出口から排出するスクリューポンプ部と、スクリューポンプ部と処理槽の内面との間に形成される空間を円筒軸方向に複数に仕切って区画する区画壁と、各区画壁の上面側に、処理槽の軸心を中心として回転可能に配置される攪拌ブレードを備えるブレード回転機構とを備える。各区画壁は被乾燥物を落下させるための落下用孔を隣り合う区画壁の孔が軸方向に重ならないようにしている。 (もっと読む)


【課題】乾燥ゾーンにおける廃棄物の乾燥に要する時間を短縮させる。
【解決手段】回転ストーカ式焼却炉におけるストーカ炉本体1の炉上流側部分における軸心方向の複数個所に、周方向に沿うリング状の乾燥促進部材23を取り付ける。各乾燥促進部材23は、炉上流側より炉下流側へ行くに従い炉半径方向高さ寸法が徐々に低くなるように設定してある。各乾燥促進部材23がストーカ炉本体1と共に回転するときに、炉底部に位置する部分では、廃棄物14からの水分の吸収を行わせ、炉内空間に露出された部分では、高温雰囲気や燃焼ゾーン1cにおける廃棄物14燃焼時の輝炎や輻射伝熱により、吸収した水分の蒸発、放出を行わせることで、水分の蒸発面積を広げて乾燥を促進させると同時に、炉内上部空間で受けた熱を炉底部の廃棄物層内で放出させることによっても廃棄物14の乾燥を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥物を搬送面に載せて搬送する通気コンベヤと、被乾燥物を通気コンベヤ上に供給する供給装置と、通気コンベヤで搬送される被乾燥物を熱風で加熱する加熱手段とを有する連続式通気乾燥機において、設計上十分な乾燥能力があるにも拘わらず被乾燥物が十分乾燥されないまま排出される場合があった。
【解決手段】 被乾燥物Wが搬送面の幅方向の端にあるか否かを検知する検知手段5と、通気コンベヤ2aの搬送速度を制御する速度制御手段とを設け、検知手段5によって被乾燥物Wが搬送面の端にないと判断された場合に通気コンベヤ2aの搬送速度を低下させるようにした。通気コンベヤ2aが低速になると相対的に被乾燥物Wの供給量が増すため、搬送面を被乾燥物Wで埋め尽くすことができる。乾燥不十分の原因は被乾燥物Wのない空間から逃げる熱風のロスにあり、搬送面を埋め尽くすことでそのような熱風のロスが防げる。 (もっと読む)


【課題】処理後の湿潤状態にある固形物を、加熱エネルギーを削減しつつ簡単にかつ効率よく乾燥できるようにし、固形状有価物を安価に回収できるようにした固形物乾燥方法および装置を提供する。
【解決手段】常温で液体の流体を用い、その流体の亜臨界条件、若しくは超臨界条件、若しくは両条件を使用し、必要に応じて酸化剤、酸、アルカリの少なくともいずれかを使用する反応に対し、反応後に固形物が生成する、若しくは残るプロセスにおいて、反応後固形物を取り出すためにプロセスを冷却する際に、固形物の周囲の温度を実質的に流体の大気圧下での沸騰温度以上の温度に制御した状態にて圧力を大気圧まで減圧し、固形物に浸透している流体を完全に蒸発させる乾燥減圧を行うことを特徴とする固形物乾燥方法、および装置。 (もっと読む)


凍結乾燥機(10)は、長方形のスロットを有する室(12)を備え、バイアル(86)はこのスロットから室(12)の中へ挿入される。室(12)に出し入れするためのアセンブリがスロットを横切って延びる移動バー(42)を有する。移動バー(42)は各端が第1及び第2板ばね(46、48)に枢動可能に取り付けられ、各板ばねは、スロットに近接して配置されたそれぞれの回転可能に取り付けられたスプール(50、52)に巻かれる。移動バー(42)の室(12の中への又は室(12)からの移動を行なうためにスプール(50、52)を同期して回転させるための及び移動バー(42)を昇降させるためにスプール(50、52)を選択的に回転させるための駆動手段が設けられている。
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凍結乾燥機(10)は、長方形のスロットを有する室(12)を備え、バイアル(86)はこのスロットから室(12)の中へ挿入される。室(12)に出し入れするためのアセンブリが、スロットを横切って延び、室(12)の中へ挿入されるべきバイアルに係合するバー(32)を有する。バー(32)は、バー(32)を室(12)の中へそして室から外に横方向に移動させるための機構(34)に取り付けられる。バー(32)の引っ込み位置では、機構(34)の少なくとも一部は、スプロケット(106)の周りに巻かれる。スプロケット(106)の回転は、機構(34)を巻き解いてバー(32)を室(12)の中へ移動させる。
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本発明は、フルーツジュース、薬品、栄養補給食品、お茶及びコーヒーなどの液体物質の噴霧凍結乾燥に使用するための工程及び/又は方法及び関連装置に関するものである。液体物質は噴射(噴霧)され、その共融温度より低い温度に下げられ、それによって液体物資における液体の相変化を誘発する。噴霧された液体物質(ALS)は、真空乾燥室に入れられ、そこで、乾燥室の中を通って運ばれるときALSの液体の昇華を助けるためにエネルギー源に曝される。エネルギー源はALSが通過して曝される温度勾配を与えることができ、これによって乾燥(含水量の減少)対象の物質の劣化の可能性を最小限に抑える又はこの可能性を減少する。
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凍結乾燥プロセスから廃液を再生するためのシステムは、凍結乾燥される材料から廃液を収集するために凍結乾燥サイクル中に使用される少なくとも1つの凝縮装置、および凝縮装置から材料を収集するために設置された1つの回収容器を有する。システムは、廃液から形成された氷晶が、凍結乾燥サイクル後に凝縮装置から除去され、再使用されるように回収容器へ入れられることを特徴とする。製品システムは、凍結乾燥された材料と凍結乾燥中に収集された廃液との両方を含む。
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対向して配設されたガス出口装置(4、5)が、搬送経路の上方に配置される。ガス状乾燥媒体が、供給系統(8、9)によりガス出口開孔に送風機手段を用いて別々に供給される。各ガス出口装置(4、5)に関連する圧力が検出され、この圧力の関数として、ガス出口装置(4、5)に関連するガス流を調整手段を用いて調整する。
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