説明

Fターム[3L113BA39]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されていない場合 (212)

Fターム[3L113BA39]に分類される特許

121 - 140 / 212


【課題】ワークに付着した溶媒を低コストでかつ効率よく除去する乾燥装置を提供する。
【解決手段】ワークを内部にセット可能な真空容器110と、真空容器110を真空引きする真空ポンプ120と、真空容器110に接続されているとともに開閉自在である電磁弁140と、電磁弁140の開閉を制御する制御回路160と、を備える。制御回路160は、所定のタイミングで電磁弁140の開閉動作を行う。そして、ワークの乾燥中に一回以上電磁弁140を開放して真空容器110内に外気を流入させる。 (もっと読む)


【課題】少ない本数のUVランプを有効に活用して、ワーク表面のUV塗料を効果的にムラなく乾燥、硬化することができるUV乾燥装置及びUV乾燥方法を提供する。
【解決手段】本発明のUV乾燥装置1は、入口と出口にシャッター板57、59を備え、シャッター板57、59を閉塞することで外部と遮蔽されるUV乾燥室31と、UV乾燥室31内に搬入されたワークWに対して上方から紫外線を照射する上部UVランプ33と、UV乾燥室31内に搬入されたワークWに対して側方から紫外線を照射する側部UVランプ35と、ワークWを保持した状態でUV乾燥室31に搬入及び搬出される治具ワゴン17と、治具ワゴン17の一部に係合することによって治具ワゴン17と治具ワゴン17によって保持されたワークWを所定の回転数、回転させる回転駆動装置39と、を具備することによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】真空乾燥装置において、乾燥終点を容易且つ確実に確認可能にする技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空乾燥装置において、乾燥槽内に配置した被乾燥物を加熱するとともに乾燥槽内を真空排気してコールドトラップを行うことによって乾燥工程を行う際に、乾燥槽内の全圧を測定してその乾燥終点を確認する方法であって、測定ガスの種類による測定指示値の影響を受けない全圧測定可能な第1の真空計と、熱伝導を利用する全圧測定可能な真空計で、かつ、測定ガスの種類によって測定指示値に差が生ずる第2の真空計とを用いる。第1の真空計による乾燥槽における測定指示値と、第2の真空計による乾燥槽における測定指示値とを比較し、当該測定指示値の差が極小に収束する時点を乾燥終点確認時と判断する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの位置変更の際に操作者に掛かる負荷を軽減し、ヒータの位置変更を容易にすることができる塗料の乾燥装置を提供する。
【解決手段】塗料乾燥装置1はヒータ装置10と支持装置20とを備える。支持装置20は、基台21と、基台21に垂直に立設された縦方向支柱22と、ヒータ装置10を保持する保持部30とを備える。保持部30は、縦方向支柱22に沿って上下方向に摺動可能に取り付けられた移動固定部31と、ヒータ装置10を移動固定部31に連結する横方向支柱32と、ヒータ装置10を上方に吊り上げる吊上げ部33とを備える。吊上げ部33の一端33aが横方向支柱32に、吊上げ部33の他端33bが基台21上に取り付けられており、ワイヤ部34は縦方向支柱22のプーリ24に張架されている。吊上げ部33の一端33aは、横方向支柱32の支柱32bの先端36に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】乾燥容器内で被乾燥物を十分に蒸発脱水する事が出来て、効率良い熱交換が可能であり、運転時のエネルギー消費量を抑制することが出来る蒸発脱水装置の提供。
【解決手段】乾燥容器(1)と、水蒸気圧縮機(2)と、乾燥容器(1)の内容物と熱交換を行う水蒸気凝縮器(3)と、これ等の機器(1、2、3)を連通する水蒸気ライン(La、10、11)とを有し、水蒸気圧縮機(2)により水蒸気を昇圧して飽和温度を高め、昇圧された水蒸気の凝縮潜熱を乾燥容器(1)内の被乾燥物と熱交換して被乾燥物の蒸発脱水に利用する蒸発脱水装置において、前記水蒸気凝縮器(メイン凝縮器3)は平行に延在した複数(例えば、2本で1対)の中空回転体(ユニット3au)を備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂廃棄物と含水率の高い有機性廃棄物とを混合して熱分解させる場合に、安定して熱分解させることのできる熱処理システム、及び、高含水有機性廃棄物を効率よく乾燥させることのできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】高含水有機性廃棄物14を乾燥させる乾燥装置30と、樹脂廃棄物12、および、乾燥装置30で乾燥された高含水有機性廃棄物14を収容し、樹脂廃棄物12と乾燥された高含水有機性廃棄物14とを混合して加熱することにより熱分解させる熱分解装置40とを備える。乾燥装置30は、前段乾燥炉132と後段乾燥炉134とを有して、前段乾燥炉132において高含水有機性廃棄物14を収容する容積は、後段乾燥炉134において高含水有機性廃棄物14を収容する容積より大きい。 (もっと読む)


【課題】水を含む高沸点、高蒸発潜熱の洗浄剤においても、再付着がなく、洗浄後の乾燥効率が高く、洗浄、乾燥時間を短縮でき、複雑な形状の被洗浄物でも乾燥シミを作ることなく乾燥させることができるベーパー洗浄を可能にする。
【解決手段】被洗浄物をベーパー洗浄するためのベーパー洗浄槽6と、ベーパー洗浄槽6内における下方部分に蓄えた洗浄剤16と、ベーパー洗浄槽6に連通した乾燥槽5と、ベーパー洗浄槽6と乾燥槽5間を遮断又は開放可能とした遮断蓋13と、被洗浄物を載置可能であるとともにベーパー洗浄槽6と乾燥槽5間を移動可能なキャリアと、を具備した装置本体2と、装置本体2に連結された、装置本体2の内部を加減圧する圧力調整手段3と、被洗浄物に付着した洗浄剤等を排液するための排液弁17と、洗浄剤16を加熱するための加熱システム19と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】外気浸入防止機構を簡略化でき、効率良い熱交換が可能であり、被乾燥物の付着を防止し、運転時のエネルギー消費量を抑制することが出来る蒸発脱水装置の提供。
【解決手段】乾燥容器(1)と、水蒸気圧縮機(2)と、乾燥容器(1)の内容物と熱交換を行う水蒸気凝縮器(3)と、水蒸気発生手段(7)と、これ等の機器(1、2、3、7)を連通する水蒸気ライン(La、10、11)と、乾燥容器(1)の内容物を排出する排出機構(40)とを有し、前記排出機構(40)は水蒸気凝縮器(3)と連通するシリンダ(41)と、乾燥容器(1)内から出口(1o)を経由してシリンダ内(41i)に移動した被乾燥物をシリンダ出口(41o)側に押圧するピストン(42)と、シリンダ出口(41o)に設けられた逆止弁(43)とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属片を水洗した後、その表面に付着した水をより効率的かつ迅速に蒸発させることができる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る誘導加熱装置は、投入口および排出口を有し、これらの間で金属片を搬送する通路を有する搬送部と、前記搬送部の長手方向に沿って捲回された加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給する高周波電源とを備え、金属片が重力の作用により通路内を搬送されるとき、前記加熱コイルが該金属片を加熱して、その表面に付着した水分を蒸発させて乾燥させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は乾燥具の乾燥剤の再乾燥を、乾燥剤をこぼすことなく容易に行なうことができるとともに、植物の乾燥を乾燥剤の力および乾燥剤の放熱時に植物の水分を外部へ放出して、効率よく乾燥させることができる乾燥方法を得るにある。
【解決手段】 通気性のある耐熱性の収納物あるいはシートに、シリカゲルやゼオライト等の砂状の乾燥剤を収納あるいは不織布内に砂状の乾燥剤を漉き込んだ乾燥具を形成する乾燥具形成工程と、この乾燥具形成工程後に電子レンジや加熱機で前記乾燥具を加熱し、該乾燥具の水分を含む砂状の乾燥剤の水分を放熱によって外部へ飛ばして乾燥させる加熱乾燥工程とで乾燥方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】発熱線に通電して赤外線を放射する方式の赤外線ヒーター装置であって、被加熱物を均一に加熱可能であって、ランニングコストを抑えることのできるものを提供する。
【解決手段】発熱線に通電することにより赤外線が放射される棒型ヒーター20と、前記放射された赤外線を反射する反射面32を前記棒型ヒーター20に対向して備える反射板30と、を有する赤外線ヒーター装置10において、前記反射面32が、前記赤外線に対する反射率の比較的高い高反射領域と、前記反射率の比較的低い低反射領域とが面内にて組み合わされて構成されており、かつ、前記発熱線に通電した状態における前記棒型ヒーター20の表面温度がより低い部分に対向して前記高反射領域が設けられ、前記表面温度がより高い部分に対向して前記低反射領域が設けられていることを特徴とする赤外線ヒーター装置10。 (もっと読む)


【課題】加熱時間(乾燥時間)を短縮し、被加熱物の大きさ、形状に左右されることなく、上下の温度差なく均一に加熱し、消費燃料量を大幅に低減できる加熱炉システムを提供する。
【解決手段】熱風発生器2で発生した熱風を、乾燥炉3内の被加熱物9に高速で連続的に高圧噴射させた後、循環ダクト1を通して熱風発生器2へ環流させて再利用する加熱炉システムであって、乾燥炉3に供給される熱風を目標温度に制御する目標温度制御手段7と、乾燥炉3内の被加熱物9を両側から挟むように設置される吹出しダクト11と、循環ダクト1に設けられ乾燥炉3から排出される熱風を熱風発生器2へ強制循環させる循環ファン4とを有し、吹出しダクト11の被加熱物9に対向する面に、目標温度制御手段7で目標温度に制御された熱風を略円錐状に噴射する吹出しノズル11aを複数個点在して形成する。 (もっと読む)


食品等の有機材料のマイクロ波真空乾燥装置及び方法。装置はマイクロ波真空室20、有機材料の容器38を真空室内に積載する積載モジュール36、容器を回動させるための真空室内の回動可能な円筒状ケージ64、回動する容器に真空室を通過させるピストン114、及び脱水した材料の容器を真空室から取り出す手段を有する。装置は低減した圧力下にて脱水した材料を冷却するための平衡室150、及び容器を真空室から平衡室に搬送するための搬送モジュール42を含む。装置は真空室内に放射するマイクロ波透過窓54、及び空気や窒素等の気体流を窓に隣接する真空室内に吹き込むための気体ジェット58、60、62を有する。
(もっと読む)


【課題】ワークの塗装において乾燥工程に要する時間を大幅に短縮可能であるとともに作業者の安全を確保可能とすること。
【解決手段】支柱4と、該支柱4に対して絶縁状態で支持された、内部に冷却水を入れることを可能とした中空の加熱コイル7と、該加熱コイル7の上方に開口部を配置した排気ダクト9と、加熱コイル7の上方に配設した上カバー10と、加熱コイル7の下方に配設した下カバー12と、加熱コイル7に電流を供給するための電源手段2とで乾燥装置を構成し、前記加熱コイル7の近傍にワーク14を配置し、加熱コイル7に電流を加えるとともに前記ワーク14を回転し、高周波誘導加熱により前記ワーク14を加熱して乾燥するとともに、乾燥によって発生したガスを前記排気ダクト9より吸煙することを特徴とし、これにより乾燥時間を短縮可能にするとともに、作業者の安全を確保可能とする。 (もっと読む)


断熱環状空間(108)を実質的に除湿するための装置が提供される。この装置は、断熱された周囲包材(106)と、内側の円筒体デバイス(107)と、少なくとも2つの多孔質領域(101)を含む部分的な環状円筒体(100)を含む。この装置は、前記断熱された周囲包材(106)内に配置された前記内側の円筒体デバイス(107)によって作られる前記断熱環状空間(108)内に、前記部分的な環状円筒体(100)を配置する。この部分的な環状円筒体(100)は吸着剤を保持する。
(もっと読む)


【課題】原料の乾燥ムラや乾燥不足がなく、安定して運転できる多孔板式竪型多段流動層乾燥機を提供する。
【解決手段】原料の投入口を上端にその乾燥物の排出口を下端にそれぞれ有し中心に回転軸が軸承される円筒容器内に、細孔が散在して設けられる通気性の固定棚を段々に原料を受け止めるよう少なくとも2段に設け、且つ、各固定棚の上に原料を均すレーキを回転軸と一体に回転するように装備し、下端部に各段の固定棚を通気させる熱風の取入口を、上端に排気口をそれぞれ設けた多孔板式竪型多段流動層乾燥機において、取入口から最下端の固定棚の下に取り入れた高温の熱風の一部を、原料投入口に最も近い最上段の固定棚の下へ直接供給できるように、円筒容器に下端部から上端部へその熱風の一部を通すバイパスダクトを設けた。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥物の熱容量に関係なく、被乾燥物が乾燥槽から取り出された後、乾燥不良によるシミが発生しない蒸気乾燥装置を提供する。
【解決手段】 被乾燥物40を乾燥させる乾燥槽10、乾燥蒸気を発生する蒸気発生部20、加熱蒸気を生成する蒸気加熱部30、及び加熱蒸気を冷却する蒸気冷却部57を有する蒸気乾燥装置100であって、蒸気発生部20は蒸気を発生し、蒸気加熱部30は蒸気を加熱して加熱蒸気を生成し、乾燥槽10は加熱蒸気が供給されて被乾燥物を乾燥し、蒸気冷却部57は加熱蒸気を冷却して回収する。 (もっと読む)


【課題】 ローラ本体と中芯との固着を接着剤によることなく、確実に回転駆動力を伝えることができ、強固な固定構造を得るとともに、接着剤の溶剤流出による汚染を防止する。
【解決手段】
吸水作用をなすスポンジ状のローラ本体に四角形状断面の中空の芯空間を形成し、該芯空間に該芯空間と同一の角形状をなす中芯を嵌挿固定する。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理部内において異物が発生しない被乾燥物の搬送手段を備えた乾燥装置を提供することにある。
【解決手段】被乾燥物40を搬入する搬入部10と、被乾燥物40を搬出する搬出部20と、被乾燥物40を乾燥する乾燥処理部30とを有する乾燥装置100であって、搬送バー11が、乾燥処理部30を貫通して、搬入部10及び搬出部20の滑動支持台12上に配置され、搬送バー11は、搬入部10及び搬出部20の滑動支持台12上を滑動することにより、搬入部10で載置された被乾燥物40を、乾燥処理部30に搬入し、且つ、搬出部20に搬出する。 (もっと読む)


凍結乾燥工程中に凍結物の温度を調節するための装置(1)が提案される。この装置(1)は、少なくとも1つのペルチェ素子(3)があることを特徴とする。 (もっと読む)


121 - 140 / 212