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Fターム[3L211AA05]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 車両の種類 (1,503) | バス (65)

Fターム[3L211AA05]に分類される特許

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【課題】トランクルームの気密性を向上させてトランクルーム内への水や塵埃の流入を防止可能な車両のトランクルームのエア抜き構造を提供する。
【解決手段】アウトリガー4には複数の空気孔6が形成されている。エア抜き装置8は、これらの空気孔6を覆うようにアウトリガー4の外周面に取り付けられている。エア抜き装置8は、ブラケット10と、開閉板12と、押さえ板14とを備えている。ブラケット10は、下方へ向かうにしたがってアウトリガー4の外周面から離間する方向へ傾斜する傾斜面を有している。そして、この傾斜面には開口が形成されている。開閉板12は、ブラケット10の開口を塞ぐようにブラケット10の傾斜面上に載置されている。開閉板12の自重によって開閉板12は傾斜面の枠部と密着している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エバポレータ、エバポレータファン、冷暖房空調ユニット、客室送風機の配置を工夫して、バス車両の走行安定性の向上を図るバス用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のバス用空調装置は、バス車両の床下の車幅方向中央に有るフレーム部材9cを避けた、同フレーム材と隣接する床下の車幅方向一方側の空いた空間部に、客室送風機18を構成する一方の電動送風機18a、コンデンサ15、電動式のコンデンサファン15aを配置し、フレーム部材と隣接する反対側の床下の車幅方向他方側の空いた空間部に、客室送風機18を構成する他方の電動送風機18b、冷暖房空調ユニット17を配置し、空調設備の各機器を床下の車幅方向空間αの全体に設置した。同構成により、空調設備の各機器は、床下の車幅方向のスペースを活用しつつ、さらには重量的な片寄りを抑えつつ床下に配置される。 (もっと読む)


【課題】低コストで強度を確保しつつ車両の生産性を高めることができる車両用ヒータダクト構造を提供する。
【解決手段】車室(3)内のシート(2)下のフロア(4)とシート(2)が支持される車室(3)の側部壁面 (8)との隅部(10)に車両前後方向に沿って設けられるヒータダクト(12)の構造であって、ヒータダクト(12)は、その本体の上部(22)に中空部(30)を有する二重構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、整備頻度の高い空調装備品の配置を工夫して、整備頻度の高い空調機器の整備性とバス車両の走行安定性との向上が図れるバス用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のバス用空調装置は、空調装備品のうち整備頻度の高い空調装備品15,17は、バス車両の床下の車幅方向空間αのうち車幅方向一方側となる外側の地点、同地点とは反対側の車幅方向他方側となる外側の地点にそれぞれ配置した。同構成により、頻度の高い空調装備品15,17は、バス車両の床下の車幅方向両側にそれぞれ配置されるので、当該空調装備品の整備性が十分に確保されるうえ、車幅方向の重量的な片寄りも抑えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エバポレータ、冷暖房空調ユニット、燃焼式ヒータの配置を工夫して、燃焼式ヒータの排ガスの外気導入口部への進入を防ぎつつ、バス車両の走行安定性の向上が図れるバス用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のバス用空調装置は、コンデンサ15を、床下の車幅方向一方側に配置し、冷暖房空調ユニット17を、コンデンサ15と反対側となる床下の車幅方向他方側に配置し、燃焼式ヒータ21を、床下のコンデンサ15と冷暖房空調ユニット17間のうち、排気口21cを冷暖房空調ユニット17の外気導入口23から遠ざけた、冷暖房空調ユニット17から離れた反対側の地点に配置した。同構成により、バス車両の車幅方向における重量的な片寄りは抑えられるだけでなく、燃焼式ヒータ21の排ガスの外気導入口23への進入が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】乗車率の高い場合においても、客室内の温度環境を快適に制御することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機及び室外熱交換器と、室内熱交換器及び絞り弁とを冷媒配管で接続して冷凍サイクル装置が形成され、車両1の屋根2に設置されて車両1の客室3の天井4に設けたリターン空気吸込み口7の下流側にリターン温度センサ11が設けられ、客室3内の温度を所定温度に制御する車両用空気調和機20と、客室3の天井4に設けられて客室3内の空気を撹拌する横流ファン25とを備え、この横流ファン25の近傍に横流ファン温度センサ26を設置した。 (もっと読む)


【課題】強い日射のある側の温度を確実に低下させることのできる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両1内の幅方向に空気を送るための横断流送風機5と、車両1の側面に当たる日光の日射量を検出する日射センサー9a、9bと、車両1内の温度を検出する温度センサー7a、7bと、日射センサー9a、9bにより検出された日射量および温度センサー7a、7bの検出温度に基づいて車両1の日光の当たる側面側を冷却する必要があるか否かを判定し、冷却が必要と判定したときには、日光の当たる側面側に向けて空気が送られるように横断流送風機5を制御する制御部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダの車室内後側上部にヒータユニットを配設して、該ヒータユニットに接続され、内部を温風が流れる第1ダクトと、第2ダクトとをフロントフェンダと車体側壁との接合部及び、前側平面床部と車体側壁との接合部に沿って配設して、第2ダクトの吹出口からに前側平面床部に沿って温風を吹きださせる構成にすることにより、前扉近傍の配風改善と、フロントフェンダ後方側の座席の居住性を維持すると共に、車椅子固定エリアを確保する路線バスの提供を目的とする。
【解決手段】右側フロントフェンダ16の車室内後側頂部161にヒータユニット5を配設して、該ヒータユニット5に接続され、内部を温風が流れる第1ダクト51と、第2ダクト52とを右側フロントフェンダ16と車体側壁20との接合部及び、前側平面床部15と車体側壁20との接合部に沿って配設して、第2ダクト52の第1及び第2吹出口53、54から前側平面床部15に沿って温風を吹出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な方法または構成で鉄道等の車両の乗客の数を推定し、且つ、その推定した乗客の数に応じてイオン供給部を制御することにより、車両の内部の空気を効率よく浄化することができる車両用イオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン発生装置2は、検知部5とイオン供給部20と制御部27とを備えている。検知部5は、車両の上部に設けられた複数の吊手のうちの少なくとも一つの吊手に設けられている。検知部5は、検知部5が設けられている吊手を乗客が把持しているか否かを検知する。イオン供給部20は、車両の内部にイオンを供給する。制御部27は、検知部5による検知に基づき、検知部5が設けられている吊手を乗客が把持しているか否かを判断する。また、制御部27は、検知部5が設けられている吊手を乗客が把持しているか否かの判断に応じてイオン供給部20を制御する。 (もっと読む)


【課題】水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーを用いずに、カーテンエアバッグの展開等による衝撃が加わった場合であっても、飛散割れが生じず、且つ、軽量化及び低コスト化を図ることが可能な空調ダクトを提供する。
【解決手段】本実施形態の空調ダクト(200)は、輸送機に搭載されたカーテンエアバッグ(600)に隣接して配置される空調ダクトであり、空調ダクト(200)本体を構成する壁部において、カーテンエアバック(600)側に位置する第1の壁部(203)は、未発泡樹脂で構成し、輸送機の室外側に位置する第2の壁部(202)は、発泡樹脂で構成する。 (もっと読む)


【課題】床下トランクスペースの縮小を容認しつつ、車両の転倒角や走行安定性への影響あるいは架装性の低下を改善できる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の床下に架装可能とされているフレーム14と、該フレーム14上に一体に組み込まれるコンデンサ24およびコンデンサ用ファン25からなるコンデンサユニット16と、フレーム14上に一体に組み込まれるエバポレータ19およびエバポレータ用ファン20からなるエバポレータユニット15(15A,15B)と、を備え、エバポレータユニット15(15A,15B)は、車室内からダクトを介して導入した空気をエバポレータ19に流通させて温調し、該温調風をエバポレータ用ファン20およびダクトを介して車室内に送風する流路を形成するエバポレータボックス18を備えている。 (もっと読む)


【課題】シート列数やシートピッチの変更に対応できるヒータダクト構造を提供する。
【解決手段】ヒータダクト構造10は、バス車両の暖房装置からの温風をバス車両の各シート列に供給するヒータダクトの構造であって、バス車両の車室の前後方向に延びるように配置される溝部材12と、溝部材12の開口部12Aを覆うように、各シート列に対応する位置に配置され、温風を吹き出す吹出口15を有する複数のノズル板14と、隣接するノズル板14間に配置され、隣接するノズル板14間に露出した開口部12Aを覆うように設けられる少なくとも一つの蓋部材16とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を向上させ、乗客の足もとを均一に暖めることができるバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両の暖房装置10は、暖房用の温風を生成するヒータユニット1と、車室の前後方向に延びるように配設され、ヒータユニット1から供給される温風が流れるヒータダクト2と、車室の幅方向に隣接する一対のシート本体12の中間に立設され、ヒータダクト2から分岐して一対のシート本体12に温風を分配する立ち上がりダクト4と、一対のシート本体12のそれぞれの着座部14に埋設され、立ち上がりダクト4から分岐して、吹出口8からシート本体12の前方に向けて温風を吹出す吹出ダクト6とを備える。吹出ダクト6は、シート本体12の背もたれ部16側に設けられる蛇腹構造18と、吹出ダクト6の内側に突出して形成され、立ち上がりダクト4から供給される温風が吹出口8に向って流れるように、温風を整流する少なくとも一つの整流リブ30とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】座席間の温風享受量の格差を解消して、乗客の快適性を向上させたバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両用暖房装置1は、温風を生成するヒータユニット10と、ヒータユニット10からの温風が流れるヒータダクト12と、隣接する座席32A及び32Bの間に立設され、ヒータダクト12からの温風を各座席32A及び32Bに分配する立ち上がりダクト14と、座席の着座部34に埋設され、立ち上がりダクト14からの温風を吹出口16Aから吐出する吹出ダクト16と、吹出口16Aから吐出される温風の風量を調節可能な風量調節装置18とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】車室の居住性を向上させ、車室内を効率よく暖めることができるバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両の暖房装置10は、暖房用の温風を生成するヒータユニット2と、車室の前後方向に延びるように車室の床下に複数の区画ごとに設けられ、ヒータユニット2からの温風が流れる複数のヒータダクト4と、複数の区画ごとに設けられ、各区画の温度を測定する複数の温度センサ6と、複数のヒータダクト4ごとに設けられ、各ヒータダクト4に供給される温風の流量を調節するダンパ8と、温度センサ6の測定結果に基づいて、ダンパ8を制御する制御部12と、ヒータダクト4から分岐してシート列22ごとに温風を吹き出す吹出ノズル14とを備える。複数のヒータダクト4は、車室の前方区画へ温風を供給する第1ダクト4Aと、車室の後方区画へ温風を供給する第2ダクト4Bとが積み重ねて設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を向上させ、乗客の足もとを均一に暖めることができるバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両の暖房装置10は、暖房用の温風を生成するヒータユニット1と、車室の前後方向に延びるように配設され、ヒータユニット1から供給される温風が流れるヒータダクト2と、車室の幅方向に隣接する一対のシート本体12の中間に立設され、ヒータダクト2から分岐して一対のシート本体12に温風を分配する立ち上がりダクト4と、一対のシート本体12のそれぞれの着座部14に埋設され、立ち上がりダクト4から分岐して、吹出口8からシート本体12の前方に向けて温風を吹出す吹出ダクト6とを備え、吹出ダクト6は、シート本体12の背もたれ部16側に蛇腹構造18を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースにおいて、フィルタの面積を大きくすることができ、ウイルス等の除去性能を高めることができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】バスの空調ダクト内に配置される空気浄化装置1であって、集塵フィルタ12と、放電部13とを備える。集塵フィルタ12は、空気流路内に配置され、塵埃を捕集する。放電部13は、集塵フィルタ12の空気流の上流側に配置され、放電により活性種を生成する。また、集塵フィルタ12は、空気流の流れ方向に対して開き縦断面視においてV字をなすように配置される。 (もっと読む)


【課題】客室内にほぼ均等にコンディショニングエアーを供給することにより温度分布のムラをなくし、快適な室内環境を実現することのできる車輌用空調装置を提供すること。
【解決手段】左右方向に室内空気の吸込み口4a,4bを有し、吸込み口4a,4bと直交する前後方向に吹出し口5a,5bが設けられ、室内送風機6及び室内熱交換器8a,8bが設置されて車輌の客室1の天井に設置された室内機2を備え、吹出し口5a,5bから客室1の前後方向に向ってコンディショニングエアーBを吹出すようにした。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し、軽量化およびコストダウンをはかるとともにより運転効率を向上することができるコンデンサユニットを提供する。
【解決手段】ガス冷媒と外気との間で熱交換を行わせるコンデンサ13と、コンデンサ13に外気を供給する送風部材15と、コンデンサ13から送風部材15への外気の流れを調整するシュラウド17と、を備えるコンデンサユニット1であって、コンデンサ13および送風部材15は、シュラウド17を介して一体化され、送風部材15が取付ブラケット19によって車体に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品追加や消費エネルギーを最小限に抑え、しかもドライバーに違和感を与えることなく液冷媒の寝込みを防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】電動圧縮機11から送出された冷媒が閉回路の冷媒回路を循環して気液の状態変化を繰り返し、冷媒と車室内空気との熱交換により車室内の空調を行うとともに、冷媒回路の凝縮器14が車両天井に設置されている車両用空調装置において、電動圧縮機11を車両天井に設置するとともに、該電動圧縮機11の上方カバー22を日射透過部材により構成した。 (もっと読む)


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