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Fターム[3L211BA34]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 環境への配慮(エコロジー) (873) | 省動力、省電力 (844) | 装置の効率向上 (227)

Fターム[3L211BA34]に分類される特許

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【課題】車両外部から受入れた熱媒体を、エンジンを含む複数の要素の暖機に適切に利用することが可能な車両およびそれを含む熱交換システムを提供する。
【解決手段】車両100は、車両外部から熱媒体を受入れるためのコネクタ受入部106と、コネクタ受入部106で受入れた熱媒体を車室内へ導く熱媒体経路16と、熱媒体経路16の途中に配置され、熱媒体の熱を蓄えるヒータコア30と、ヒータコア30とエンジン冷却水との間で熱交換を生じるための冷却水経路38と、冷却水経路38に介挿され、エンジン冷却水を循環させるための電動ポンプ(ポンプ32およびモータ34)とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両の停車の際及び(又は)周囲温度が高い場合、可能な限り低い労力で、全ての車両作動状態について自動車の空調ユニットの十分な冷凍能力を保証する。
【解決手段】本発明は、冷媒が循環する圧縮冷凍回路を備えた自動車用空調ユニットであって、放熱用熱交換器(2)及び吸熱用熱交換器(4)の上流側にそれぞれ設けられていて、流体の流れに関して広範囲にわたって連続して切り換えられる圧縮機(1)及び膨張要素(3)を有し、追加の熱交換器(9)が冷却手段に熱的に結合された状態で放熱用熱交換器の出口から膨張要素に通じる流路中に組み込まれ、冷却手段の温度を放熱用熱交換器からの冷媒の流出位置のところで圧縮冷凍回路中の冷媒の温度よりも低い温度にすることができる、空調ユニットに関する。空調ユニットの作動方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 バス車輛の形式に影響されることなく、運転エネルギーの省力化を図るようにした運転エネルギー省力化装置を提供する。
【解決手段】 冷房装置、過給機インタークーラー、オイルクーラーにおける大気取入れ面を洗浄し冷却することにより運転エネルギーを省力化するようにしたバス車輌の運転エネルギー省力化装置において、冷房装置のドレイン水を受けて回収する回収手段と、大気取入れ面の前方にドレイン水の噴霧カーテンを形成するノズル手段、及び大気取入れ面の前方にドレイン水を滴下させる滴下手段から選択され、ドレイン水によって大気取入れ面を洗浄するとともに冷却する洗浄・冷却手段と、自然落下とポンプによる給水とがバス車輛の形式に応じて選択され、自然落下又はポンプによる給水によって回収手段から洗浄・冷却手段に向けてドレイン水を供給する給水手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 Uターンブロック部の第1タンク部および第2タンク部に接続されている複数の冷媒チューブへの液冷媒の分配を均一化し、熱交換性能を向上させることができる冷媒蒸発器を提供することを目的とする。
【解決手段】 冷媒流通経路を区画する複数のブロックの1つを、冷媒が上タンク4の第1タンク部6および第2タンク部7のいずれか一方に仕切壁4Cに沿う方向から流入し、そこからいずれか他方のタンク部に流通され、第1タンク部6および第2タンク部7の各々から複数の冷媒チューブ2に分配されて流通されるUターンブロック部15とされた冷媒蒸発器1であって、Uターンブロック部15における上タンク4の第1タンク部6と第2タンク部7との間を仕切る仕切壁4Cに、仕切壁4Cの長さ方向に沿って複数個の冷媒分配孔4Mを設け、第1タンク部6と第2タンク部7との間を連通した。 (もっと読む)


【課題】減速時にコーストロックアップ及び燃料カット状態の時間を増大させて燃費の向上を図ることができるとともに、加速時にエアコンの作動を停止させることによる冷房性能の悪化を低減することができる車両制御システムを提供する。
【解決手段】エアコンシステム及びエンジン冷却水温可変システムは、減速をともなう走行状態、並びに加速動作を予測し、エアコン作動時に、予測された動作が冷房効率の高い所定の走行条件を満たす場合には、コンプレッサ4の冷媒吐出量を増大させて蓄冷を行うモードに切り換える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、バッテリ冷却と熱回収の相乗効果を達成し、効率の良いコンパクトで安価なリアユニット及びその制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明は、バッテリを収納するバッテリ収納室と、該バッテリ収納室と室内を連通する吸気通路と、前記バッテリ収納室と車外とを連通する排気通路と、前記吸気通路上に配され、前記室内から空気を吸引して前記バッテリ収納室に供給する送風機とを少なくとも具備するリアユニットにおいて、前記バッテリ収納室の上流側に配置される熱回収用コアと、前記吸気通路と前記排気通路とを連通する循環通路と、前記吸気通路及び前記循環通路から吸引される空気の比率を可変する第1のドアと、前記排気通路から循環通路及び室外へ排気される空気の比率を可変する第2のドアとを具備することにある。 (もっと読む)


【課題】空気流入空間に流入する際の空気流通領域に蒸発器の側面が突出している空調装置において、蒸発器から流出する空気の風速分布の均一化を図る。
【解決手段】空気が蒸発器4の側方から空気流入空間10に流入した後に蒸発器4に流入するように構成され、空気流入空間10に流入する際の空気の流れ向きAに対して略垂直な絞り面21が対向壁面20に形成され、空気流入空間10に流入する際の空気流通領域に蒸発器4の側面41が突出している空調装置において、蒸発器4の側面41をエアガイド23により覆って、蒸発器4の側面41に向かって流れてくる空気の流れ向きを変える。この際、エアガイド23の面の延長線bが絞り面21と交わるようにした場合に、蒸発器4から流出する空気の風速分布が従来よりも均一化される。 (もっと読む)


【課題】種々の作動条件下において特に高い効率で第1の流体に関する膨張及び熱伝達を行うことができるエキスパンダ型熱交換器ユニットを提供する。
【解決手段】第1の流体、特に空調システムの冷却剤を状態調整するエキスパンダ型熱交換器ユニットは熱交換器を有し、熱交換器は第1及び第2の管要素ユニット(3a,3b)を備え、第1流体の移送は中間出口(10)を介して熱交換器(3)から圧縮機段(14)まで、また中間入口(11)を介して圧縮機段(14)から熱交換器(3)まで達成でき、第1流体を第2の管要素ユニットから取り出す出口連結分配器(13)が設けられ、これを介して第1流体を膨張段に移送でき、圧縮機段(14)及び膨張段(15)は円筒形空間容積部内に配置され、この直径はその軸方向長さの10%〜90%、特に20%〜70%である。 (もっと読む)


【課題】 ロータリ式内外気切替ダンパを容易に組み込むことができ、しかも内気または外気を確実にシールして空調性能への悪影響を排除できる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内外気切替ケース17と、ロータリ式内外気切替ダンパ18とから構成される内外気切替装置14を備えた車両用空気調和装置1において、内外気切替ケース17は、上部ケース17Aと下部ケース17Bとに分割され、下部ケース17Bには、外気導入口15または内気導入口16の少なくともいずれか一方の外側端部位シール面23が設けられ、ロータリ式内外気切替ダンパ18は、下部ケース17Bの外側端部位シール面23に対応して設けられる上部ケース17Aの分割面部から上部ケース17A内に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】冷媒流出管に気液二相冷媒が流入しにくくなるようにして、気相冷媒のみが冷媒流出管より取り出される割合を向上し、アキュームレータ出口における冷媒の乾き度の安定性を向上した蒸気圧縮式冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】圧縮機と、放熱器と、減圧機と、蒸発器と、該蒸発器から流出した冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し分離された気相冷媒を圧縮機の吸入側へ流出させるアキュームレータとを備えた冷凍サイクルにおいて、アキュームレータの内部における、冷媒を流入させる冷媒流入通路の出口部と冷媒を流出させる冷媒流出通路の入口部との間に、冷媒が通過可能な上下方向に延びる仕切り壁を設けたことを特徴とする蒸気圧縮式冷凍サイクル。 (もっと読む)


【課題】蓄熱装置に蓄えられている温熱量又は冷熱量の増減を告知し、また将来の温熱量又は冷熱量の増減を予測して告知する告知手段を提供する。
【解決手段】発生する熱を蓄え、蓄えた熱の取り出しを可能とする蓄熱装置1a,1bにおいて、前記蓄熱装置1a,1bに蓄えられている温熱量又は冷熱量の増減が検出されて告知される蓄熱量告知手段と、前記蓄熱装置1a,1bから流出される温熱量又は冷熱量の増減が検出されて告知される熱流出告知手段と、前記蓄熱装置1a,1bに流入される温熱量又は冷熱量の増減が検出されて告知される熱流入告知手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 公知の自動車用の空調装置は、空調の作動条件に応じて電気膨張弁の開放度を最適化できず、かつ多数のセンサを使用するため、装置全体のコストが上昇する。本発明は、これらの問題点を解決した空調装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ14、コンデンサ11、開放度が指令信号に応じて変化する電気膨張弁12、及び蒸発器13を含む空調回路を備えた空調装置の前記膨張弁の開放度を制御できる制御ユニット40を有する。 (もっと読む)


【課題】液相冷媒が気化することにより液化ガス燃料を冷却するときに、液化ガス燃料を冷却した気相冷媒の排出効率化を図る。
【解決手段】熱交換器32の太管44には、冷媒排出側に開口孔52、54が形成され、冷媒排出パイプ36が連結された継手部材56によって開口孔52、54が一体で覆われている。開口孔52は、車両上下方向の下方側に形成され、開口孔54は、開口孔52よりも車両上下方向の上方側に形成されている。これにより、液相冷媒は、主に開口孔52から排出され、開口孔54が気相冷媒の排出専用となり、太管から気相冷媒を効率的にかつ確実に排出することができ、これにより、気相冷媒が起因する冷却効率の低下を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】暖房装置による暖房のために内燃機関の運転を必要とするものにおいて、内燃機関の燃焼が不安定になることによる振動を運転者に感じさせないようにする。
【解決手段】車両要求パワーP*によるエンジンの運転は必要ないが空調装置による暖房のためにエンジンの運転が必要であるときには(S120,S140)、バッテリの残容量SOCが低ければ(S150)、車速Vが高いほど小さくなる傾向のエンジンパワーPe*を用いてエンジンの目標回転数Ne*および目標トルクTe*を設定して(S160,S170)、エンジン22の負荷運転を行なう。これにより、エンジンを自立運転するものに比してエンジンの燃焼を安定させることができ、燃焼が不安定になることによって生じる振動を運転者に感じさせるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器および膨張弁が隔壁までの距離の短い場所に設置している場合でも、二重管による内部熱交換器が熱交換に必要な長さを確保できるようにする。
【解決手段】蒸発器3および膨張弁2と隔壁1との間に、膨張弁2の入口に接続される内管11aを蒸発器3の出口に接続される外管11bで囲うように配置して構成される第1二重管11を設け、エンジンルーム内に内管12aを外管12bで囲うように配置して構成される第2二重管12を、第1二重管11を延長するような形式で設け、隔壁1のところで、第1二重管11と第2二重管12との接続部が外れないように配管繋止部材15で繋ぎ止めて、1つの内部熱交換器10とした。 (もっと読む)


【課題】目標蒸発器温度と蒸発器温度により圧縮機の吐出容量を制御している車両用空調装置において、高回転保護制御作動時に、圧縮機の容量を確実に減少させるとともに乗員の空調フィーリング悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】車両のエンジンによって駆動される可変容量型圧縮機11と、冷媒を蒸発させて車室内を流れる空気を冷却する蒸発器9と、蒸発器温度を検出する温度検出手段34と、蒸発器温度が目標蒸発器温度となるように吐出容量を制御する容量制御手段11bと、圧縮機11の回転数を検出する回転数検出手段と、を備える車両用空調装置において、容量制御手段11bは、圧縮機11の回転数が所定回転数を上回っている場合に、圧縮機11の回転数が所定回転数を上回った際の蒸発器温度に予め設定された許容上昇温度を加算した値を目標蒸発器温度として設定する。 (もっと読む)


【課題】クロスフローファンをファンが抵抗にならない領域で確実に作動させる。
【解決手段】エンジンルーム5内の前部に配置した熱交換器12の後方下部にクロスフローファン13を設置し、これら相互間に設けたシュラウド17に開閉ドア19を設ける。ファン13のファンモータ13aに流れる電流値が、所定時間におけるあらかじめ定めた上昇率未満で、かつ、前記電流値が、ファン13の特性から所定値以上の上昇率となる電流値未満のときに、開閉ドア19を閉じ状態としてファン13を駆動し、前記電流値があらかじめ定められた上昇率以上、もしくは、所定値以上の上昇率となる電流値以上のときに、開閉ドア19を開放してファン13の前部を覆う状態とし、ファン13を停止する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルとランキンサイクルとで凝縮器を共用し両サイクルが同時稼動可能に構成されたものにおいて、冷媒あるいは潤滑オイルの偏りを防止して、充分な性能発揮、および信頼性向上の可能となる廃熱利用装置を備える冷凍装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル200とランキンサイクル300とで凝縮器220を共用し両サイクル200、300が同時稼動可能に構成されたものにおいて、凝縮器220出口から膨張弁240側およびポンプ330側へ分岐する分岐点230と、蒸発器250との間に冷媒の流れを遮断可能な弁機構260を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を向上させて空調系冷却器の小型化を図ることができる冷却装置を提供すること。
【解決手段】電気系冷媒W1を冷却する電気系冷却器10と、空調用冷媒W2を冷却する第2熱交換器と、を備えた冷却装置であって、電気系冷却器10に、電気系冷媒W1が供給される流入口と第1排出口との間に設けられた第1熱交換路10aと、この第1熱交換路10aから分岐され、第1熱交換路10aと第2排出口との間に設けられた第2熱交換路10bと、設け、第2熱交換器として、空調用冷媒循環路20中に直列に配置され、空調用冷媒W2の第1段階の冷却を行う第1コンデンサ21と、この第1コンデンサ21で冷却された空調用冷媒W2の第2段階の冷却を行う第2コンデンサ22とを設け、第1コンデンサ21を、第1熱交換路10aに接続し、第2コンデンサ22を、第2熱交換路10bに接続した。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図り、かつ圧力損失を抑えることができる蓄熱装置を提供する。
【解決手段】蓄熱装置20は、蓄熱材充填空間63を形成し、蓄熱材68の体積変化に対応して弾性変形可能な蓄熱モジュール25と、蓄熱モジュール25に設けられ、蓄熱モジュール25の弾性変形に対応して移動する移動体26と、移動体26に設けられるとともに熱交換流路65…の上流側に設けられ、熱交換流路65…に流体19を導く流体導入位置P1、または熱交換流路65…に対して流体19を迂回させる流体迂回位置P2に切り替え可能な流体切替弁27とを有する。 (もっと読む)


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