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Fターム[3L211BA34]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 環境への配慮(エコロジー) (873) | 省動力、省電力 (844) | 装置の効率向上 (227)

Fターム[3L211BA34]に分類される特許

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【課題】暖房運転時における高効率運転を実現することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】HVACユニット(2)と、ヒートポンプサイクル(4)と、許容冷媒流量推定手段で検出された許容冷媒流量に基づいて冷媒温度が外気温度未満、且つ、冷媒流量が許容冷媒流量以下となる冷媒流量範囲を設定する冷媒流量範囲設定手段と、入口冷媒状態検出手段(62)で検出された入口冷媒状態値が外気冷媒状態検出手段(58)で検出された外気冷媒状態値以上となるときには、冷媒流量範囲設定手段で設定された冷媒流量範囲内で冷媒流量を制御する冷媒流量制御手段(63)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性を悪化させることなく、電気機器を冷却する。
【解決手段】冷却装置10は、冷媒を循環させるためのコンプレッサ20と、冷媒を凝縮するための第1コンデンサ40と、第1コンデンサ40の下流側に設けられる第2コンデンサ42と、第2コンデンサ42からの冷媒を用いて車両の室内の冷房を行なうためのエバポレータ80と、第1コンデンサ40から第2コンデンサ42に向けて流通する冷媒の経路上に設けられ、第1コンデンサ40からの冷媒を用いて電気機器を冷却するための冷却部120とを含む。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率及び耐久性を向上することができる車両用加熱装置を提供する。
【解決手段】電熱線ヒータ2が収容される挿入穴28を有する伝熱ブロック4と、電熱線ヒータ2で加熱された熱媒体が流れる流路6とを備え、電熱線ヒータ2は挿入穴28に焼ばめによって嵌合される。この、焼ばめの締めしろは10μm以上である。 (もっと読む)


【課題】装置における漏電及び感電の発生を確実に防止し、安全性及び信頼性、並びに伝熱効率を高めることができる車両用加熱装置を提供する。
【解決手段】電熱線ヒータ(12)が収容される伝熱ブロック(2)と、電熱線ヒータ(12)の端子(36)に電気的に接続される制御部(34)と、電熱線ヒータ(2)で加熱された熱媒体が流れる流路(14)とを備え、伝熱ブロック(2)は、端子(36)から制御部(34)に亘る通電領域とは異なる領域に流路(14)のシール部(50)を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱交換器のレイアウトを最適化することで、冷却装置全体の熱交換効率を向上させることが可能な建設車両を提供する。
【解決手段】ホイールローダ10は、冷却風流路上に複数の熱交換器を配置した冷却装置20として、冷却風流路の最下流側の位置に略鉛直方向に沿って配置されたラジエータ22と、ラジエータ22の冷却風流路の上流側の前面下部に対して略平行になるように近接配置されたオイルクーラ23と、オイルクーラ23の冷却風流路の上流側の斜め上方であって冷却風流路の上流側から見てラジエータ22の前面上部を覆う位置に冷却風流路の上流側に向かって下方傾斜するように配置されたアフタークーラ24と、アフタークーラ24の冷却風流路の上流側の位置にアフタークーラ25に対して略平行になるように近接配置されたエアコンコンデンサ25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 電気発熱体で発生した熱が冷媒媒体へ逃げることでフィン間を通過する空気を暖める効率が低下するのを防止することができる暖房用熱交換器を提供する。
【解決手段】
暖房用熱交換器Hは、冷却媒体を流通させる冷却媒体用チューブ21と、これから離間し、かつ電気発熱体20を内蔵する電気発熱体用チューブ22と、冷却媒体用チューブ21の外側面に一体的に設けた冷却媒体用フィン23と、電気発熱体用チューブ22の外側面に一体的に設けた電気発熱体用フィン24と、を備える。電気発熱体用フィン24は、これを設けた電気発熱体用チューブ22に隣接する冷却媒体用チューブ21およびこの冷却媒体用チューブ21に設けた冷却媒体用フィン23から離間させて非接触とした。 (もっと読む)


【課題】乗員の近傍の温度を望ましい温度に確保でき、且つ空調効率を高めることができる空調装置を提供する。
【解決手段】コンソールボックス14の側壁143の内側面に止着された支持板33上には円筒形状の支持筒34及びサーボモータ37が止着されており、支持筒34の筒内には円筒形状のナット35が回転可能に嵌入されている。ナット35にはねじ軸39が螺合されている。サーボモータ37の回転は、駆動歯車38及び被動歯車36を介してナット35に伝えられる。ねじ軸39は、被動歯車36を貫通して導入口321から上方へ延出している。ねじ軸39の上端には吸い込み口形成枠40が止着されている。ナット35が往復回転すると、ねじ軸39が上下動する。吸い込み口形成枠40と上壁32とにはベローズ41が上下に伸縮可能に止着されている。導入口321と吸い込み口401とは、ベローズ41内を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】乗員の良好な空調感を確保しつつ空調効率を高めることができる空調装置を提供する。
【解決手段】前席12の座部121内には空気流通路としての空気流通管31が配設されている。空気流通管31の入口である空気吸い込み口311は、座部121の上面に開口している。コンソールボックス14の側面に嵌入された箱形状の固形器34には気密通路340が形成されており、固形器34は、座部121の側面に止着された摺動板32に圧縮ばね35によって押接されている。空気流通管31の出口312と前後方向通路29の導入口である連通口332とは、気密通路34を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】自動車の空気調和装置の冷媒サイクルを提供する。
【解決手段】本発明の空気調和装置の冷媒サイクル1は、圧縮機5、冷媒と周囲の間の熱伝達用の熱交換器2、収集器8、第1膨張機構6、調和される客室の供給空気11から冷媒への熱供給用の熱交換器3並びに上記熱交換器3と並列に接続して配設された熱交換器4,13を備える一次サイクルを含む。さらに、冷媒サイクル1は、圧縮機5と熱交換器2の間に配設された分岐部25から出発して、熱交換器2と熱交換器3の間に配設された連結部8まで延び、冷媒から調和される客室の供給空気11への熱伝達用の熱交換器15並びにそれに接続される制御弁16によって形成される二次ラインを有する。冷媒サイクル1は、組み合わせた冷房モード及び暖房モード並びに調和される客室の供給空気11のための後暖房モードのために設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却液回路を使用して、車両のバッテリを冷却するための冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の冷却システム(1)は、ポンプ装置(13)と、冷却液とバッテリ(2)との間で熱を伝達させるための熱交換器(5)と、冷却液と環境との間で熱を伝達させるための熱交換器(6)と、さらに、冷却液と冷媒回路(4)内を循環する冷媒との間で熱を伝達させるための熱交換器(10)を含む。冷媒回路(4)は、さらに、熱交換器(19)及び関連付けられた膨張器と共に設計されている。冷媒回路(4)は、さらに、2つの更なる膨張器(14、15)を含み、第1の膨張器(14)は、冷媒流れ方向において、熱交換器(10)の上流に配置され、第2の膨張器(15)は、熱交換器(10)の下流に配置される。このため、冷媒側で蒸発器として設計された熱交換器(10、19)は、異なる圧力レベル及び温度レベルで動作できる。 (もっと読む)


【課題】伝熱性能を高めるとともに、扁平熱交チューブの出入口ヘッダ部の連通穴周りを液状ガスケットで確実にシールすることができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の扁平熱交チューブ17が入口ヘッダ部22および出口ヘッダ部23の連通穴24,25周りをシールする液状ガスケット26を介して積層され、その扁平チューブ部20間にPTCヒータが組み込まれた状態で、各扁平熱交チューブ17およびPTCヒータが熱交押え部材により密着されている熱媒体加熱装置にあって、扁平熱交チューブ17の入口ヘッダ部22および出口ヘッダ部23の連通穴24,25周りに、互いに嵌合されるバーリング29,30および31,32が設けられ、該バーリングにより液状ガスケット26が熱媒体の流れに対して直接晒されず、かつ空気と接触される液状ガスケット溜りが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和機のダクトに取り付けられる車載用イオン発生装置において、ダクトの帯電をすばやく中和し、車室内に効率よくイオンを供給できるようにする。
【解決手段】車両用空気調和機本体1に接続されるダクト2に取り付けられるイオン発生装置10は、正負イオンを同時に放出できるものである。空気調和機本体1が運転中である時、または空気調和機本体1が運転を開始した時にイオン発生装置10が運転を開始したときは、イオン発生装置10は、ダクト2の帯電を中和する帯電中和モードで運転される。帯電中和モードは、イオン発生装置10の運転開始時にイオン放出量を一時的に増加させる運転モード、またはイオン発生装置10の運転開始時に正イオンのみを発生させる運転モードである。 (もっと読む)


【課題】プレ空調が指令されても、バッテリーの充電中である場合は充電を優先させてプレ空調の作動を禁止し、充電が終了したらプレ空調を開始する制御システムを提供する。
【解決手段】例えば車両2の駐車中に、ユーザがリモコンキー3のプレ空調ボタン306によりプレ空調を指令した場合に、指令した時点がバッテリー507の充電が実行されている期間内であれば、バッテリー507の充電が終了するまでプレ空調を禁止する。バッテリー507の充電が終了したら、プラグ505が接続された商用電力を用いてプレ空調を開始する。 (もっと読む)


【課題】被駆動部までケーブル付きの遠隔操作装置を引き込む作業の作業性を良好にする。
【解決手段】共に回転自在な操作部と被操作部とを連絡する一対のインナーケーブルをアウターケーブル113で覆うケーブル111を設け、アウターケーブル113を固定するホルダ131から引き出したインナーケーブルを、プーリ形成体151をなす窄まった状態と開いた状態とに変位自在な一対のアーム部152の先端に保持させ、被操作部の回転軸と一体的に回転する回転体231にプーリ形成体151を支持させた後、プーリ形成体151からホルダ131を離反させることによって開いた一対のアーム部152を回転体231上で位置規制してプーリとすることで、操作部の回転運動を被操作部にも回転運動として伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】エアコン吹き出し口に対する配置を容易に行える車両用簡易加湿器を提供する。
【解決手段】車室の加湿を行う車両用簡易加湿器10であって、水を溜める容器70と、この容器70の水を吸い上げて蒸発させる蒸発部30と、エアコン吹き出し口1の送風ルーバ2に係合するフック60と、を備え、蒸発部30がフック60を介してエアコン吹き出し口1の近傍に吊り下げられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく冷却板の密着性を高めることが可能な熱媒体加熱装置およびこれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PTC素子を挟んで少なくともその両面にそれぞれ順次積層される電極板と、熱媒体を供給する入口ヘッダ部22および熱媒体が導出される出口ヘッダ部23と、入口ヘッダ部22および出口ヘッダ部23に設けられる密着部材と、を有し、電極板を間に挟んで互いに平行に積層されて電極板と熱交換する複数の扁平状の熱交チューブ17と、積層された複数の熱交チューブ17の一面側に設けられて、電極板に接続される基板と、基板に接続される発熱素子と、基板の他面側に接続されて、積層された複数の熱交チューブ17を押圧する板状の押圧部材16と、電極板、熱交チューブ17、基板、押圧部材17および発熱素子が収容されるケーシング11と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度上昇した空気の流入を確実に防止できるとともに、組み付け時の作業性を向上できる自動車の熱遮蔽構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ(車体部材)10と空調用コンデンサ7との隙間s1に熱遮蔽部材20を配設する。この熱遮蔽部材20を、前記隙間s1の熱遮蔽領域を上下方向に延びる帯板状のベース部20aと、前記隙間s1を閉塞するよう形成された弾性変形可能な遮熱材20b,20cとを有するものとする。前記ベース部20aに、前記クロスメンバ10の下縁部10dに係合するフック形状の第1係合部20dと、該第1係合部20dを下縁部10dに係合させた状態で上縁部10cに係合する爪形状の第2係合部20eとを形成する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制した上で、通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、隣り合う冷媒流通管13どうしの間に形成された全通風間隙15のうち一部の通風間隙15に配置された蓄冷材容器16と、蓄冷材容器16の両側の通風間隙15に配置されたフィン17とを有する。蓄冷材容器16は、冷媒流通管13に接合された容器本体部21と、容器本体部21の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部22とを備えている。フィン17は、冷媒流通管13に接合されたフィン本体部31と、フィン本体部31の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部32とを備えている。蓄冷材容器16の外方張り出し部22の両側面に、フィン17の外方張り出し部32をろう付する。 (もっと読む)


【課題】乗員を暖めるとともに、乗員を精度よく検出する。
【解決手段】シートヒータ20を、フィルム状のヒータ電極21,22と、フィルム状のセンサ電極25とで構成する。そして、センサ電極25を用いた乗員の検出の際には、ヒータ電極21,22をヒータユニット32から切り離し、車両からほぼ絶縁された状態とする。これにより、ヒータ電極21,22の影響を受けることなく、シートに着座した乗員の検出を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シートの座り心地を低下させることなく、乗員を暖めるとともに、乗員を精度よく検出する。
【解決手段】フィルム状のヒータ電極21,22及びセンサ電極27それぞれを、絶縁シートの上面に重なることなく形成する。これにより、シートヒータ20は全体としての厚さが薄くなる。したがって、シートの座り心地を低下させることなく、シートヒータ20を座面近傍に配置することがでる。その結果、効率よくシートに着座する乗員を暖めるとともに、当該乗員を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


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