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Fターム[3L211BA34]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 環境への配慮(エコロジー) (873) | 省動力、省電力 (844) | 装置の効率向上 (227)

Fターム[3L211BA34]に分類される特許

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【課題】通風抵抗の増大を抑制出来る蓄冷熱器付き熱交換器構造を提供する。
【解決手段】
エバポレータ3の各チューブ部材3b,3bの間に、金属製の放熱フィン5…が、介装されて固定されることにより、各チューブ部材3b…間のピッチが、等間隔に構成されている。
保冷器6は、エバポレータ3の一側面3aに近接配置されて、通風方向に直列に位置している。
この保冷器6は、扁平状に形成された中空の複数のチューブ部材7…を有していて、これらのチューブ部材7…の内部空間7a…に、前記蓄冷熱材が、各々保持される。
チューブ部材7の端縁7bには、チューブ部材3bの対向端縁3dに、係合するように係合凹部7cが、凹設形成されている。 (もっと読む)


【課題】エバポレータの冷却性能が向上するとともに、圧縮機の寿命低下を防止し、さらに中間熱交換器の大型化を防止しうる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、圧縮機1、圧縮機1で圧縮された冷媒を冷却するコンデンサ2、コンデンサ2で冷却された冷媒を減圧する膨張弁3、減圧された冷媒を蒸発させるエバポレータ4、およびコンデンサ2から流出するとともに膨張弁3により減圧される前の高圧の冷媒とエバポレータ4から流出してきた低圧の冷媒とを熱交換させる中間熱交換器5を備えている。膨張弁3の絞り開度を、エバポレータ4から流出して中間熱交換器5を通過した後の冷媒の温度および圧力に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】車両等に好適な小型、軽量かつ製造及び組立が容易な空調用複合装置、及びそれを含む空調ループを提供する。
【解決手段】
空調用複合装置12は、上壁27、下壁28及び周壁29を含むチャンバ26を備えている。このチャンバ26には、内部熱交換器5、分離エリア19及びアキュムレーションエリア20が収容されている。また、このチャンバ26には、分離エリア19及びアキュムレーションエリア20間の隔壁である境界壁31と、内部熱交換器5及びアキュムレーションエリア20間の隔壁である制限壁32と、制限壁32及び境界壁31間を連通するパイプ33とを備える内部コンポーネント30が収容されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒量を増加することなく熱交換効率の向上を図ることができる車両用冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】車室内外にわたってエバポレータ8及び膨張弁7と、コンプレッサ5及びコンデンサ6とを循環するように接続した冷媒配管10は、少なくともコンデンサ6と膨張弁7とを接続し且つ高圧液体冷媒が通過する高圧液体管部12と、エバポレータ8とコンプレッサ5とを接続し且つ低圧気体冷媒が通過する低圧気体管部14と、を有している。そして、高圧液体管部12のうち車室外(エンジンルーム)3に位置する高圧液体管室外部12aと、低圧気体管部14のうち車室外3に位置する低圧気体管室外部14aとを隙間15を形成した状態で隣接配置する。さらに、低圧気体管室外部14aの表面に生じる結露水を高圧液体管室外部12aの表面に伝達させる結露水伝達部材20を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を改善できる車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】エアコンECUは、エンジンの機関回転数NEと機関負荷KLに基づいて、エンジンの機関効率Kengを算出するとともに(ステップS11)、コンプレッサ負荷およびコンプレッサ回転数に基づいて、コンプレッサの圧縮効率Kcompを算出する(ステップS12)。また、エアコンECUは、エンジンルームに吸入される車風の風量に応じた冷却効率Kspdを算出するとともに(ステップS13)、エンジンルーム内温度に応じた冷却効率Ktempを算出する(ステップS14)。そして、エアコンECUは、これらの効率Keng、Kcomp、KspdおよびKtempの積から総合効率Ktotalを算出し(ステップS15)、エバ後温度センサにより検出されるべき目標温度Tevapを総合効率Ktotalに応じて設定する(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】車室内を優先的に冷房する必要がある場合の車室内の冷房性能が優れているとともに、蓄冷効率が向上した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、コンプレッサ3、コンプレッサ3から吐出された冷媒を冷却するコンデンサ4、コンデンサ4を通過した冷媒を減圧する膨張弁5、および減圧された冷媒を蒸発させるエバポレータ6を備えた冷媒循環経路7と、蓄冷材が封入された蓄冷器8、蓄冷器8が内蔵され、かつ蓄冷器8内の蓄冷材を冷却するとともに冷却された蓄冷材から冷熱を受け取るブライン11が入れられたブライン容器9、エバポレータ6の通風方向下流側に配置され、かつ内部をブライン11が流れる受放冷器12、およびブライン容器11と受放冷器12との間でブライン11を循環させるポンプ13を有するブライン循環経路7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の冷却源を有するシステムにあって効率の良い冷房運転ができ、しかも、システムとしても信頼性の高い車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】顕熱及び潜熱での熱交換を行う冷媒が循環し、冷媒と車室内に供給する送風との間で熱交換して送風を冷却するエバポレータ部5を有する主空調装置Aと、顕熱での熱交換を行う顕熱冷媒が循環し、エバポレータ部5より生成された凝縮水と顕熱冷媒との間で熱交換して顕熱冷媒を冷却する受熱用熱交換部12と顕熱冷媒の冷熱を放熱するリア側放熱用熱交換器13とを有する補助空調装置Bとを備えた。エバポレータ部と受熱用熱交換部12は一体の熱交換器20として構成された。 (もっと読む)


【課題】効率的な蓄冷と、安定した放冷とを両立し、かつ高い生産性を実現すること。
【解決手段】蓄冷熱交換器としての蒸発器40は、ほぼ一定の間隔で配置された複数の冷
媒管45を有し、複数の収容部を形成している。複数の収容部のうちの一部には、複数の
フィン46が配置され、残部には、複数の蓄冷材容器47が配置されている。2つのフィ
ン46の間に2つの冷媒管45が配置され、さらにこれら2つの冷媒管45の間にひとつ
の蓄冷材容器47が配置されている。蓄冷材容器47は、主壁から延びる熱交換部として
の内柱47bを有する。蓄冷材容器47は、ろう材によって2つの冷媒管45と接合され
ている。 (もっと読む)


【課題】冷却対象機器を適切に冷却して出力向上、燃費向上等を図る車両用冷却システムを提供する。
【解決手段】車両用冷却システムは、冷却用回路1と、冷却用回路1の冷媒を循環させる電動ポンプ2と、冷却用回路1の冷媒の熱を放出させる放熱器3と、冷却用回路1に並列に設けられ放熱器3を流出した冷媒が流通して冷却対象である部材を放熱させて冷却する複数の冷却器6a,7aと、この冷却器がそれぞれ配置され冷却用回路1の途中が分岐してなる複数の冷媒通路と、少なくとも2つの冷却対象部材のそれぞれを冷却する各冷却器に流れる冷媒流量の分配比率を可変する流量可変弁8,9を備える。冷却対象部材は、インタークーラ6、空調用冷凍サイクルのコンデンサ7、再循環排ガスが流れるEGRクーラ17および走行用モータのインバータ18のうちの少なくとも2つで構成される。 (もっと読む)


【課題】車内とバッテリケースとの間で効率よく空気を流通させることが出来るようにする。
【解決手段】電気自動車10の車内11とバッテリケース13の内部とを連通させるエアダクト18,19と、エアダクト18,19内における気体の流通を許可または禁止するシャットバルブユニットとを備える。このシャットバルブユニットは、バルブケースと、このバルブケース内を開閉する弁体と、弁体を駆動する弁体アクチュエータと、弁体の一端部を回動可能に支持するシャフト部材とを有する。バルブケースには、小径部と大径部と段差面とが形成され、大径部は、段差面は、小径部と大径部とを接続する面であり、シャフト部材は、段差面の下流側に近接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ出口部のSC値を安定させることができるとともに、高いCOPを確保可能なサブクールタイプコンデンサを提供する。
【解決手段】熱交換コア部を、冷媒を凝縮する凝縮コア部と、該凝縮コア部で凝縮された冷媒をさらに過冷却するサブクールコア部とに区画したサブクールタイプコンデンサにおいて、サブクールコア部における総回路断面積を、サブクールタイプコンデンサを組み込んだシステムの性能試験における、前記総回路断面積と、サブクールコア部出口における過冷却の達成度合の指標であるサブクール値との関係を表すグラフにて、変曲点を示す第1の値以上とするとともに、前記総回路断面積と、サブクールコア部の回路断面積当たりの成績係数との関係を表すグラフにて、変曲点を示す第2の値以下としたことを特徴とするサブクールタイプコンデンサ。 (もっと読む)


【課題】外気湿度センサを設けずに、蒸気圧縮式冷凍サイクルの圧縮機トルクより外気の湿度を推定可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、放熱器、膨張手段、蒸発器を備えた蒸気圧縮式の冷凍サイクルを有する車両用空調装置において、圧縮機のトルクを推定する圧縮機トルク推定手段を有するとともに、該圧縮機トルク推定手段により推定された圧縮機トルクを参照することにより、蒸発器へと導入される車室外空気の湿度を推定可能な外気湿度推定手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおける装置構成や制御方式を複雑にすることなく、その空調性能を高く維持する。
【解決手段】本発明のある態様の冷凍サイクルは、可変容量圧縮機1と、圧縮機1から吐出された冷媒を冷却する凝縮器2と、凝縮器2から送出された冷媒を内部の弁部を通過させることにより絞り膨張させて導出するとともに、その導出された冷媒の下流側圧力が設定圧力となるようにその弁開度が自律的に調整される膨張装置3と、膨張装置3から導出された冷媒を蒸発させて外部と熱交換をするとともに、その冷媒を圧縮機1に向けて送出する蒸発器4と、冷凍サイクルの所定の2点間の差圧または流量が一定となるように、圧縮機1の吐出室からクランク室へ導入する冷媒流量を制御して、圧縮機1の吐出容量を変化させる制御弁6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水蒸気透過性を維持しつつ、コンタミを阻止出来ると共に、容積あたりの熱交換効率が高く、小型化が可能な熱交換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】室外空気を室内に供給するための給気ブロアと、室内空気を室外へ排気するための排気ブロアと、室内へ供給される室外空気と室外へ排気される室内空気とを熱交換させる熱交換器とよりなる熱交換装置において、
前記熱交換器が、複数本の中空糸膜により形成された中空糸膜束と、前記中空糸膜束を収容するケースと、前記中空糸膜の中空内部を前記給気若しくは排気の何れか一方が通る第1流路と、前記中空糸膜の外壁面側を前記給気若しくは排気の何れか他方が通る第2流路とを備えた加湿膜モジュールであることを特徴とする構成としている。 (もっと読む)


【課題】単純な構成であり、かつ、熱回収効率をより向上させることができる換気負荷低減装置およびそれを用いた自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内の空気を車室内後部側から導出するための内気導出路4と、外気を車室内前部側へ導入するための外気導入路5と、内気導出路4から導出される空気の熱を回収する換気熱回収器6と、外気導入路5から導入される空気に熱を放熱する回収熱放熱器7と、換気熱回収器6と回収熱放熱器7との間で熱を伝える熱移動手段8とを備え、自動車用空調装置2の冷媒循環系9から独立しているため、暖房を行う際、車室内から導出された温かい空気の熱が換気熱回収器6によって汲み上げられ、熱移動手段8によって回収熱放熱器7へ伝えられ、回収熱放熱器7において外気導入される冷たい空気を暖めることにより、単純な構成であり、かつ、熱回収効率をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で空調効果の適合を可能にし、適合の広範な変更範囲を可能にすべき冒頭に述べた種類の空気流出装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの空気案内通路と、それに配置された、少なくとも1つのブレードを有するブレードリングの形態の少なくとも1つの空気案内要素とを有する、空気流を特に車内に流出させるための空気流出装置において、ブレードの各々が、軸方向に前後に配置された少なくとも2つの部分から形成されており、これらの部分が、「拡散」モードを行う位置と、「全空気」モードを行う位置との間において、空気案内通路の軸方向に可変調整可能な流れ断面により少なくとも互いに角度調整する。
【選択図面】図1
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【課題】シートに着座している乗員の上半身側又は下半身側だけを集中的に冷房又は暖房でき、車室内における空調効率を向上できるようにした車室内送風調節構造の提供を課題とする。
【解決手段】車室内に設けられた吹出口18から送風し、車室内を空調する空調装置14と、車室内に格納・展開可能に設けられ、展開することで、シート30に着座している乗員Pの上体の前方側のスペースを上下に仕切る仕切部材40と、を備えた車室内送風調節構造10とする。 (もっと読む)


【課題】 省エネ、乗員の快適性向上、エアコン臭防止を達成できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転が要求される状態において、車両の走行が停止し、アイドルストップにより冷媒圧縮機が停止した状態では、エバポレータ6を通過しない空気流を車室内に吹き出すドラフト空調を実施し、少ない消費エネルギーにより、アイドルストップ中における乗員の快適性を確保する。このドラフト空調では、エバポレータ6を通過しない空気流が車室内に吹き出されるため、エアコン臭の車室内への吹出しを防ぐことができる。即ち、アイドルストップ中は、エアコン臭の無いドラフト空調を少ない消費エネルギーで実施して、乗員の快適性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】暖機による排気ガスの排出量及び燃料の消費量を低減することができる車両暖機装置を提供する。
【解決手段】車両暖機システム1は、暖機制御部30、及び暖機対象の温度を検出する検出部としてのオイル温度センサ36、冷却水温度センサ37、車室用温度センサ38を有する車両2と、電子キー4とで構成されている。暖機制御部30は、オイル用ヒータ31及び冷却水用ヒータ32を制御するヒータ制御部300と、車室用エアコン33を制御するエアコン制御部301と、車室用ストーブ34を制御するストーブ制御部302と、暖機対象毎に定められた設定範囲を記憶する記憶部303とを備え、各センサ36〜38により検出された温度が設定範囲にないとき、暖機対象の温度が設定範囲内になるように、温度調節部としてのヒータ制御部、エアコン制御部301及びストーブ制御部302を制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の凝縮水を適切に利用して凝縮器の凝縮能力を効果的に向上することができる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置(2)は、冷媒を加熱する蒸発器(10)、蒸発器を経由した冷媒を凝縮させる凝縮器(16)を有する冷媒回路(4)と、蒸発器における熱交換に伴い蒸発器から滴下する凝縮水を回収、循環させて凝縮器を流れる冷媒と熱交換させる水回路(6)とを備える。 (もっと読む)


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