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Fターム[3L211BA34]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 環境への配慮(エコロジー) (873) | 省動力、省電力 (844) | 装置の効率向上 (227)

Fターム[3L211BA34]に分類される特許

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【課題】大きな設計変更なしでHFO 1234yf冷媒に最適なチューブ−フィンタイプの蒸発器を有する車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明は、圧縮機、凝縮器、膨張バルブ、及び空気送風方向に並んで一定間隔で並設された複数個のチューブ20と、前記チューブ20に装着され、前記チューブ20間を流れる空気との伝熱面積を増加させるフィン30と、前記チューブ20の両側端部に結合されて熱交換媒体が流通する一対のヘッダタンク10と、前記ヘッダタンク10に備えられる少なくとも一つ以上のバッフル40と、を含み、前記熱交換媒体はHFO 1234yfを含む冷媒であり、前記チューブの高さHは2.489mm乃至4.082mmの値を有し、前記熱交換媒体は4パスからなるチューブ−フィンタイプの蒸発器100を含む冷媒回路を循環することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の凝縮水を適切に利用して凝縮器の凝縮能力を効果的に向上することができる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置(2)は、冷媒を加熱する蒸発器(10)、蒸発器を経由した冷媒を凝縮させる凝縮器(16)を有する冷媒回路(4)と、蒸発器における熱交換に伴い蒸発器から滴下する凝縮水を回収、循環させて凝縮器を流れる冷媒と熱交換させる水回路(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーション装置20からのデータを利用して効率良く蓄冷/蓄熱と放冷/放熱とを行い、車両の燃費を向上させる。
【解決手段】経路データから加減速パターンを生成し、その加減速パターンに基づき、減速区間A〜Fでは蓄冷熱器6に冷媒の冷温熱を蓄積し、加速区間a〜fでは蓄冷熱器6に蓄積した冷温熱を冷媒に放出する蓄放パターンを生成し、その蓄放パターンに基づいて冷凍サイクルRを制御する。
これにより、ナビゲーション装置20の推奨する経路に沿って走行する場合、減速時のエネルギーを熱エネルギーとして蓄冷熱し、その蓄冷熱を加速時の冷却/加熱に利用することで車両の省エネルギーを図ることができる。つまりは、加速区間a〜fでの放冷/放熱に備え、それより前の減速区間A〜Fを有効に利用して効率良く蓄冷/蓄熱を行うことにより、車両の燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ファン吸込み風の流れ主流方向がファン回転軸に直交する方向となるにもかかわらず、吸込み通気抵抗を下げ、吸込み音の発生を抑制することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】スクロールケーシング18と、副吸込み口25と、ブロワファン20と、ファンモータ22を有するブロワユニット10を備え、副吸込み口25に近接配置されたパネル外面16aにより、ファン吸込み風の流れ主流方向Dsが、ファン回転軸CLに直交する方向である後席用空調装置Rr.C/Uにおいて、スクロールケーシング18の吸込み開口位置に同心環状の第1ベルマウス28と第2ベルマウス29を配置し、副吸込み口25を、第1吸込み流路32への第1吸込み口30と、第2吸込み流路33への第2吸込み口31に分け、第1吸込み口30は、第1ベルマウス28より第2ベルマウス29を壁面に近づけることで形成される段差間隔Hにより設定した。 (もっと読む)


【課題】車両全体でのエネルギー効率を向上できる車両用エネルギー管理システムを提供する。
【解決手段】エネルギー提供部200は、提供可能エネルギー情報を作成してエネルギー管理部100に通知し、エネルギー管理部100は、提供可能エネルギー情報に基づいて利用可能エネルギー情報を作成し、エネルギー利用部300は、利用可能エネルギー情報を参照し、当該利用可能エネルギー情報に基づいて利用エネルギー情報を作成してエネルギー管理部100に通知し、エネルギー管理部100は、利用エネルギー情報に基づいて必要エネルギー情報を作成し、エネルギー提供部200は、必要エネルギー情報を参照し、自身が提供するエネルギーの形態及び量を当該必要エネルギー情報に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】バス用空調装置において簡素な構成で送風量を制御する。
【解決手段】 電動モータM11、M12、M13は車幅方向左側に配置され、電動モータM21、M22、M23は車幅方向他方側に配置されている。相対向する電動モータM11、M21を組として駆動回路100を構成し、相対向する電動モータM12、M22を組として駆動回路101を構成し、相対向する電動モータM13、M23を組として駆動回路102を構成する。駆動回路100、101、102は、リレースイッチSW1、SW2、SW5により、バッテリBaの両端子間にて電動モータM1x、M2x(x=1、2、3)を並列接続、或いは直列接続にする。したがって、車幅方向左側の電動モータおよび車幅方向他方側の電動モータがそれぞれ奇数個であっても、駆動回路を構成する上で残る電動モータが生じない。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング10の貫通穴12内の密閉性を向上する。
【解決手段】 ケーシング10には、突出部11が設けられている。突出部11は、環状に形成されて、貫通穴12を形成する穴形成部を構成する。ジョイント部材30のうちジョイント本体31の周囲には、帯状のシール部材60が巻かれている。シール部材60のうち周方向一方側端部60aと周方向他方側端部60bとは、エンジンルーム側から車室内側に進むほど上側に向かうように形成されている。したがって、ジョイント本体31とシール部材60とをケーシング10の貫通穴12内に挿入する際に、シール部材60の周方向一方側端部60aと周方向他方側端部60bとが周方向に突き合う。したがって、周方向一方側端部60aと周方向他方側端部60bとの間で隙間が生じ難くなる。 (もっと読む)


【課題】超臨界サイクルで動作される冷媒を用いるときに、凝縮器での効率的な冷却を可能とする。
【解決手段】エアコンECUは、設定温度、冷房負荷などに基づいて必要な冷房能力を設定すると、冷房能力から適正な超臨界サイクルで動作されるときの入側冷媒温度、出側冷媒温度、冷媒流量からガスクーラに要求される放熱量を算出し、冷却ファンごとの放熱量を設定する(ステップ100〜104)。この後、入側冷媒温度及び出側冷媒温度を検出し、予め設定されたマップから冷却ファンが対応する領域ごとの平均表面温度を判定する(ステップ106、108)。次に、各領域における熱伝達率を演算し、この熱伝達率が得られるように、それぞれの領域に対応する冷却ファンを駆動することにより、各領域の平均表面温度が一様となるように冷却する(ステップ110〜114)。 (もっと読む)


【課題】開口枠体の開口面積を自在に変化できるようして細かい空調制御を行うことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアミックスドア8は、冷風通路を塞ぐ冷風用フィルム17と、温風通路を塞ぐ温風用フィルム18と、第1巻取りローラ21と第2巻取りローラ21との間に形成され、空気を冷風通路側と温風通路側に通過させる矩形状の開口枠体31と、モータアクチュエータ28の駆動により開口枠体31の開口面積を変化させる開口面積可変軸26と、開口枠体26を往復動自在に移動させる揺動レバー30及び長穴30aに遊嵌しているスライド軸29を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来に比して構成を簡素化する。
【解決手段】車両用電力回生システム10は、動力伝達状態と動力非伝達状態とに切替可能なクラッチ12を介して車軸26に連結され、クラッチ12が動力伝達状態とされた場合に発電機として作動されて回生電力を発生する空調用モータ14と、空調用モータ14で発生した回生電力により充電されるバッテリ16と、を備える。駆動源である車軸26からの回転駆動力を空調用モータ14に伝達するためにベルト等の駆動力伝達装置を用いる必要が無いので、従来に比して構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の廃熱を利用して効率よく暖房させる。
【解決手段】燃料電池車両用空調システム1は、暖房用のヒータコアとして、空調装置側に暖房用ヒータコア42を設けるとともに、燃料電池側に暖房用ヒータコア42を補助するための補助暖房用ヒータコア41を設ける。制御部5は、温度センサT1により検出された温度が冷却水供給温度以上であると判定した場合に、シャットバルブ38を開弁させて、冷却水を補助暖房用ヒータコア41に供給させる。その後、温度センサT1により検出された温度が所定の閾値以下であると判定した場合に、燃料電池2から放出される熱を増加させる。 (もっと読む)


【課題】運転キャビン用空調装置のコンデンサに性能低下を起こしにくい状態で冷媒冷却を行わせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンデンサ37と、コンデンサ37を収容した防塵ケース50とをエンジンボンネット21の外部で、かつエンジンボンネット21の上側に設けてある。エンジンボンネット21の外部に、防塵ケース50を運転座席2の後方に配置して、かつエンジンボンネット21に連設して設け、コンデンサ37を、ワラ屑などの塵埃の付着が防塵ケース50によって防止されるようこの防塵ケース50に収容してある。コンデンサ37の枠体の下部が、エンジンボンネット21の天板22の上面側に固定されたステーに連結され、枠体の上部が、防塵ケース50の上部の内側に固定されたステーに連結されており、コンデンサ37は、エンジンボンネット21の天板22と、防塵ケース50とによって支持されている。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の走行可能距離の確保を優先し、車載バッテリの充電率に応じてプレ空調のON/OFFを制御することが可能な電気自動車の空調制御装置を提供する。
【解決手段】外部電源2を通じて車載バッテリ115の充電を行う電気自動車1の空調制御装置を、外部電源2による車載バッテリ115の充電時であって乗車予定時刻の一定時間前にバッテリ115の充電率と予め設定した判定値とを比較し、バッテリ115の充電率が予め設定した判定値以上であればプレ空調ONの信号を出力し、バッテリ115の充電率が予め設定した判定値より低い場合はプレ空調OFFの信号を出力する電子制御部111を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】外気温度の変動に依存せず、システムの効率を高めることのできるランキンサイクルシステムを提供する。
【解決手段】車両(1)に搭載されるランキンサイクルシステム(10)において、媒体が循環する媒体経路(11)と、車両に搭載されたエンジンの排熱によって媒体を気化させる蒸発器(12)と、気化された媒体により回転エネルギーを発生させる膨張器(13)と、気化された媒体を凝縮して液化させる凝縮器(14)と、液化された媒体を循環させるポンプ(15)と、を備え、凝縮器は、車室の後方側に配置され、車室内の空気を用いて熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】電源制御部と電動機器との配線接続を容易にすると共に、電源制御部の冷却能力の向上を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第2冷凍サイクル120は、その構成要素として少なくとも、電動機121aによって駆動されて、第2冷凍サイクル120内の冷媒を圧縮する圧縮機121と、冷却用の空気を送風する電動式の送風機122aが設けられ、冷却用空気を用いて圧縮機121から吐出される冷媒を冷却する放熱器122と、商用電源から得られる交流電流を直流電流に変換して、電動機121a、および送風機122aに供給制御する電源制御部140とを備えており、電源制御部140には、電流の変換によって発熱する発熱部143を冷却する冷却器144が設けられており、冷却器144を、送風機122aによって送風される冷却用空気の流通領域に配設する。 (もっと読む)


【課題】排気熱を有効に利用することにより、空調性能を向上できる空調装置を提供すること。
【解決手段】この空調装置1は、媒体の吸着により発熱すると共に媒体の脱離により再生する吸着発熱部51と、媒体と空調空気との熱交換を行うヒータコア4とを有する。この空調装置1では、媒体が吸着発熱部51にて加熱されてヒータコア4に供給されることにより空調空気が調和される。また、エンジン10の排気が吸着発熱部51に導入されると共に排気熱により吸着発熱部51の再生が行われる。そして、吸着発熱部51の再生に用いられた排気がヒータコア4に供給される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、しかも、ロー付けの信頼性が高いと共に、コンデンサの熱交換性能を十分に補完することができる車両用熱交換装置を提供する。
【解決手段】冷却風が流れる位置に配置され、冷却水が内部を流れる往路チューブ10及び復路チューブ11を有するサブラジエータ2と、冷却風が流れる位置に配置され、第2冷媒が内部を流れる往路チューブ20及び復路チューブ21を有するコンデンサ3とを備え、サブラジエータ2の復路チューブ11とコンデンサ3の往路チューブ20の互いの外面同士が一部の長さ範囲で密着されている。 (もっと読む)


【課題】主空調制御手段の処理負担を効果的に軽減し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、車室内のシート(FR〜RLシート)で区画される各区域を空調演算処理の演算結果に基づいて空調制御する主空調ECU21(主空調制御手段)と、主空調ECU21と車内LAN50(車内通信線)を介して通信可能に接続されて空調演算処理を実行可能な各シート空調ECU41(補助空調制御手段)とを備える。主空調ECU21は、空調演算処理に必要な空調演算処理用入力データを車内LAN50を介してシート空調ECU41へ送信し、シート空調ECU41により演算された演算結果を車内LAN50を介して受信し、かつ受信した演算結果に基づいて各区域を空調制御する。 (もっと読む)


【課題】車室内の空気を電池に導いて冷却するモードと、空調装置により冷却された空気を電池に導いて冷却するモードとを適切に選択して、確実かつ効率的に電池を冷却する。
【解決手段】制御部200は、室内吸気モードの選択時には、車室25からの吸入空気を電池50へ導く第1の冷却経路120が形成され、A/C吸気モードの選択時には、リアエアコンユニット60により冷却された空気を電池50へ導く第2の冷却経路125が形成されるように、切替弁105を制御する。制御部200は、センサ出力に基づいて電池50の熱負荷を予測し、かつ、熱負荷推定値と基準値との比較に従って室内吸気モードおよびA/C吸気モードの一方を選択する。制御部220は、エアコン制御210からの情報に基づいて、空調装置からの電池冷却に使用可能な冷却風量が制限される、あるいは、使用可能な空気量上限値が低い場合には、より低熱負荷状態から空調装置による電池冷却が開始されるように、冷却モードの選択を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両外部から受入れた熱媒体を、エンジンを含む複数の要素の暖機に適切に利用することが可能な車両およびそれを含む熱交換システムを提供する。
【解決手段】車両100は、車両外部から熱媒体を受入れるためのコネクタ受入部106と、コネクタ受入部106で受入れた熱媒体を車室内へ導く熱媒体経路16と、熱媒体経路16の途中に配置され、熱媒体の熱を蓄えるヒータコア30と、ヒータコア30とエンジン冷却水との間で熱交換を生じるための冷却水経路38と、冷却水経路38に介挿され、エンジン冷却水を循環させるための電動ポンプ(ポンプ32およびモータ34)とを含む。 (もっと読む)


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