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Fターム[3L211DA26]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 冷媒/ブラインの経路(四方弁等含む) (213)

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【課題】冷媒の外部漏れ箇所を減らした膨張弁の装着構造において、コンプレッサへのオイル戻りを良好にする。
【解決手段】エバポレータからのエバポレータ出口配管10とコンプレッサへの低圧配管13との間に膨張弁1を収容するケース11を設け、そのケース11内でレシーバからの高圧配管15と膨張弁1の入口ポート21とを接続し、エバポレータ入口配管12と膨張弁1の出口ポート22とを接続して、膨張弁1の装着位置において冷媒が大気へ漏れる可能性のある箇所をOリング17によるシール箇所だけとする。ケース11内では、エバポレータ出口配管10および低圧配管13を高圧配管15およびエバポレータ入口配管12よりも重力下方に配置し、ケース11内にオイル溜りができないようにした。 (もっと読む)


【課題】組合せ型冷凍プラント及びヒートポンプ作動モードのための空調ユニットを提供する。
【解決手段】空調ユニット(1)は一次回路及び二次通路を有する。一次回路はコンプレッサ(5)、冷媒から環境への熱伝達のための熱交換器(2)、第1の絞り要素(11)及び乗員室の空気から冷媒への熱入力のための熱交換器(3)を有する。二次通路は2つの部分(15,16)を有し、分岐箇所(6)から始まる第1の部分(15)は入口箇所(14)まで延びる。第1の部分には冷媒から乗員室の空気への熱伝達のための熱交換器(4)が設けられ、第2の絞り要素(12)が熱交換器(4)の下流側に設けられる。分岐箇所(13)から始まる第2の部分(16)は、入口箇所(7)まで延びる。 (もっと読む)


【課題】ヒータコアの取り出し作業、挿入作業を容易にする。
【解決手段】車室2内に空調ユニット10を配置し、空調ユニット10内のヒータコア一端側が接続された車室側配管14,15の他端側14b,15bを車体パネル3の配管支持孔21からエンジンルーム1側に突出する空調装置にあって、空調ケース11には、配管支持孔21が貫通する保持部20を設け、車室側配管14,15の他端側14b,15bを配管支持孔21に挿入し、配管支持孔21から突出した車室側配管14,15の箇所にグロメット22を装着し、このグロメット22によって配管孔17を塞ぎ、配管支持孔21は、車室側配管14,15の一端側をヒータコアから取り外す第1変移と、第1変移後に、車室側配管14,15の一端側をヒータコア収容口の範囲外となる位置まで移動する第2変移に車室側配管14,15の他端側が追従変移できる孔形状に設定された。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの効率を向上する。
【解決手段】第1熱源として冷媒を吸引して圧縮する圧縮機1と、圧縮機1から吐出される高圧冷媒にて冷却水の加熱を行う第1水冷媒熱交換器2と、冷却水にて空調用空気の加熱を行う第1温水ヒータ59と、第1水冷媒熱交換器2から流出する高圧冷媒にて第2流体の加熱を行う第2水冷媒熱交換器3と、第2流体にて空調用空気の加熱を行う第2温水ヒータ60と、第2水冷媒熱交換器3から流出する高圧冷媒を減圧する膨張弁7、10と、膨張弁7、10にて減圧された低圧冷媒を蒸発させる低圧側熱交換器4、8とを備えている。
これによれば、本実施形態のように第1流体がエンジン冷却水であり定常時で高水温状態にあっても、第2温水ヒータ60を用いて第2流体に排熱することができることより、ヒートポンプの効率を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、駆動車輪を駆動する低排気熱機関(ME)と、分配ループ(DI)および排気ループ(RE)それぞれの温度を冷却剤の流れを通して調節するリバーシブルヒートポンプ(PAC)を有する、室内の空気の温度を調節するシステムとを備え、上記分配ループ(DI)は、上記室内に入る空気を有する交換器(H2)と接続されるとともに、上記室内に入る空気を有する他の交換器(H1)と電磁弁(EV1)を用いて接続可能であり、上記排気ループ(RE)は、外気を有する交換器(F1)と接続されるとともに、上記機関(ME)が有する熱を交換できるように、上記機関(ME)と接続される自動車に関する。
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【課題】超臨界冷却流体が流れる空調回路用の膨張モジュールを提供する。
【解決手段】このモジュールは、1個の入力と2個の出力とにより空調回路に接続される。モジュールは、膨張装置(120)と、前記膨張装置および2個の出力に接続される分配バルブ(16)とを含む。このような膨張モジュールを用いた2個のエバポレータを備える回路を提案する。2個のエバポレータ(131、132)は、並列接続されている。モジュールは、ガスクーラーからの流体を入力で受容し、出力で2個のエバポレータ(131、132)の少なくとも一方に流体を送る。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁、特に液体調整された暖房及び/又は冷房設備のための電磁弁であって、少なくとも1つの供給通路及び少なくとも1つの排出通路とを有する弁ケーシングと、電磁的に切換えられる弁部材とを有し、該弁部材が前記供給通路と前記排出通路との間の接続を一方の切換え位置で形成しかつ他方の切換え位置で遮断しており、前記弁部材が磁石コイルの案内スリーブ内で、液体を押除けて移動可能である可動子に剛性的に結合されており、前記案内スリーブが前記磁石コイルの貫通孔の、リング肩により制限された拡大部分(40)に挿入されている形式のものに関する。本発明によれば前記可動子(26)を取囲む、前記リング肩(44)と前記案内スリーブ(36)の隣接する端部(42)との間に配置された減衰円板(50)を有していることが提案されている。
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本発明は、第1のライン端部片(3)に接続できる第1の連結要素(4)と別の空調回路部品(5)とからなる、冷却液ライン(2)用の、特に、COで作動される自動車の空調システム用の接続装置(1)であって、第1のライン端部片(3)と空調回路部品(5)とが、それぞれ1つの孔(6、18)および半径方向に延びる封止面(11、17)によって互いに接続されるように、第1の連結要素(4)と空調回路部品(5)とが、ねじによって接合される接続装置(1)に関する。シールリング(14)は面(11、17)の間に配置される。第1の連結要素(4)と別の空調回路部品(5)との間には、スペーサが配置される。本発明によれば、第1のライン端部片(3)は、材料の除去なしにライン端部片の塑性変形によって形成される半径方向に延びる封止面(11)を有する。第1の連結要素(4)は、装着状態において封止面(11)をシールリング(14)に押し付ける環状カラー(12)を有する。
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【課題】高い冷却能力を可能とする特に自動車内の熱を放出する負荷用、電子部品用の冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置、特に自動車空調装置用の蒸発器が、冷媒用流れ通路と流れ通路の外側に配置されて空気を付加可能なフィンとを有する。冷却材を流通可能な少なくとも1つの冷却要素(5、11、21、210、510、520、710)が蒸発器(1、10、20、270、570、770)と伝熱結合されている。 (もっと読む)


本発明は、自動車の空調ユニットの冷却液回路のレベルを監視するための方法及び装置に関する。本発明によれば、車両の外気温度及び/又はエンジン温度並びに冷却液圧力が測定され、冷却液量が休止状態で分析され、そして冷却液回路を動作させるための制御イベント、及び/又は警告イベントが制御される。休止状態の分析の信頼性を向上させるために、車両の均一な温度状態に達するのに必要な時間が規定されるか、あるいは車両の均一な温度状態が少なくとも1つの測定温度(t、t)によって設定され、休止状態が分析されるか、あるいは冷却液回路を動作させるための制御イベント及び/又は車両の警告イベントが、車両の規定及は設定された均一な温度状態に従って制御される。
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