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Fターム[3L211DA26]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 冷媒/ブラインの経路(四方弁等含む) (213)

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【課題】低重量、小型化、高生産性、低コスト、並びに高汎用性を実現することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】コンデンサヘッダ部(20,26)からレシーバタンク(14)に冷媒を導入する1本の冷媒配管(44)と、レシーバタンクをコア部(10)に取り付けるための取付部材(40)とを備え、取付部材は、冷媒配管とレシーバタンク内とを連通する冷媒の入口通路(56)と、レシーバタンク内とサブクールヘッダ部(22,28)とを連通する冷媒の出口通路(58)とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器と、車室内に配置されて冷媒を蒸発させる室内蒸発器と、圧縮機、室外熱交換器、室内蒸発器をつなぐ冷媒循環通路を構成する複数の冷媒通路の開度をそれぞれ調整するための第1比例弁105、第2比例弁106と、その複数の比例弁を収容する共用のボディ104と、その複数の比例弁の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、を含む比例弁34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却循環系(13)を介して駆動機関等と熱的に結合された暖房用熱交換器(8)と、圧縮器(3)と共に冷媒循環系に接続された補助熱交換器(7)とを有する、車両室内(2)に流れ込む供給空気(I)を調節するための空調設備を備えた車両において、圧縮器が調節装置(37)によってユーザ側の設定(Qsoll)に応じて調節可能であり、補助熱交換器(7)が暖房運転モードでは凝縮器として動作し暖房用熱交換器(8)と共に供給空気(I)へ熱を放出する空調設備の、調節精度を改善する。
【解決手段】調節装置(37)が評価ユニット(38)を備えており、評価ユニットでは、ユーザ側の設定に対応した目標熱供給量(Qsoll)と算出された実際の熱供給量(Qist)との比較が行われ、調節装置(37)が、この比較に基づき、圧縮器(3)を制御するための調節量(Y)を導出する。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と換気熱回収用エバポレータ13とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、換気熱回収用エバポレータ13で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる排気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気吸熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から排気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置における冷媒循環通路を確保し、運転状態に応じて冷媒の循環状態を適切かつ安定に切り替えられるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器5と、凝縮器5から導出された冷媒を蒸発させる蒸発器7と、凝縮器5および蒸発器7の少なくとも一方の下流側に設けられ、その弁部の上流側または下流側の冷媒の温度と圧力を感知して弁開度を調整する過冷却度制御弁46と、過冷却度制御弁46が開閉する主通路を迂回するバイパス通路を内部に有し、その弁部の上流側と下流側との差圧が設定差圧よりも大きくなったときに開弁してバイパス通路を開放する差圧弁48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器が機能する運転状態を有する車両用冷暖房装置において、その除湿性能を安定に確保する。
【解決手段】車両用冷暖房装置は、第1の蒸発器および第2の蒸発器を含む冷媒循環通路を備え、第1の蒸発器の下流側に設けられた制御弁50の上流側圧力と下流側圧力との差圧を調整することにより、第1の蒸発器の蒸発圧力を第2の蒸発器の蒸発圧力よりも高くする運転状態を実行可能な車両用冷暖房装置であって、制御弁50として、その上流側圧力と下流側圧力との差圧により開弁方向の力が作用する弁体118と、通電量に応じて弁体に作用する閉弁方向の力を変化させる駆動部とを有する電気駆動弁が設けられる。 (もっと読む)


【課題】原形の冷房サイクルと圧力条件が同一となる回路部分、機器等を共用化し、最小限の暖房用回路および機器を追加するだけで、低コストでかつ搭載性に優れた信頼性の高いヒートポンプ式車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】原形の冷房用の冷凍サイクル16に対して、電動圧縮機9の吐出回路に接続され、HVACユニット2の車内蒸発器7の下流側に配設された車内凝縮器8と、車外凝縮器8の入口側に設けられた切替え手段17を介してレシーバ11に接続される第1暖房用回路18と、レシーバ11の出口側と電動圧縮機9の吸入側との間に接続され、第2膨張弁20および車外蒸発器21が設けられた第2暖房用回路23とが具備され、電動圧縮機9、車内凝縮器8、切替え手段17、第1暖房用回路18、レシーバ11、第2膨張弁20および車外蒸発器21を備えた第2暖房用回路23により暖房用ヒートポンプサイクル24が構成可能とされている。 (もっと読む)


【課題】冷却液回路を使用して、車両のバッテリを冷却するための冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の冷却システム(1)は、ポンプ装置(13)と、冷却液とバッテリ(2)との間で熱を伝達させるための熱交換器(5)と、冷却液と環境との間で熱を伝達させるための熱交換器(6)と、さらに、冷却液と冷媒回路(4)内を循環する冷媒との間で熱を伝達させるための熱交換器(10)を含む。冷媒回路(4)は、さらに、熱交換器(19)及び関連付けられた膨張器と共に設計されている。冷媒回路(4)は、さらに、2つの更なる膨張器(14、15)を含み、第1の膨張器(14)は、冷媒流れ方向において、熱交換器(10)の上流に配置され、第2の膨張器(15)は、熱交換器(10)の下流に配置される。このため、冷媒側で蒸発器として設計された熱交換器(10、19)は、異なる圧力レベル及び温度レベルで動作できる。 (もっと読む)


【課題】室内暖房用熱交換器を車室内側に配置するヒートポンプシステムを採用した場合に、高温高圧の熱交換媒体が配管から漏洩しても、熱交換媒体が車室内空間に漏洩するのを防止して、高温高圧の熱交換媒体が搭乗者に当たらないようにし、車室内空間に霧状に充満して車両前方に対する視界不良を起こすのを防止した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプシステム25を構成する配管35のうち室内暖房用熱交換器9を収納するケース7外で且つ車室内空間4内に位置するケース外配管35aを、カバー38で覆って、ケース外配管35aの周囲に気密性の高い閉鎖空間44を画成する。ファイヤーボード5に取付けられたグロメット55に、閉鎖空間44と車室外域3とを連通させて閉鎖空間44内に漏洩した熱交換媒体を車室外域3に排出するための通路部60を設ける。そして、通路部60の開口61を開閉する開閉手段を弁構造64とする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の駆動用バッテリ温度調整システムに関し、部品点数の増加を抑えて駆動用バッテリを適切に温度管理することができるようにする。
【解決手段】冷媒の気化潜熱を利用して車室内に冷風を供給して冷房する冷却装置20と、加熱された液体を利用して車室内に温風を供給して暖房するヒータ装置30と、を有するエアコンシステム2が装備された電気自動車において、駆動用バッテリ1を冷却するシステムであって、ヒータ装置30の液体循環回路31に介装されて内部の液体を加熱する加熱装置34を迂回するように接続され、駆動用バッテリ1のケース内に一部を配管されたバッテリ内循環回路41と、液体循環回路31内を流通する液体をバッテリ内循環回路41へ導入するように切り替え可能な切替弁42と、冷却装置20の冷風を用いて液体循環回路31内の液体を冷却する液体冷却構造43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ所要動力および車両への搭載性を悪化させることなく、電気機器を冷却する。
【解決手段】ECUは、冷房が行なわれる場合に(S100にてYES)、ポンプを作動させるステップ(S102)と、冷房が行なわれない場合に(S100にてNO)、コンプレッサを作動させるとともに(S104)、ポンプを作動させるステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配管の部品点数を削減できる逆止弁を提供する。
【解決手段】大径側配管13の端部と小径側配管12の端部とを互いに重ね合わせて接続する接続部において、小径側配管に設けられ、2本の配管の間をシールするシール部材14を装着するとともに、小径側配管の中心部に向かって内周面全周にわたって突出するシール部材収容部12cと、大径側配管と小径側配管との間の流体の流れを制御する弁体1とを備え、弁体は、大径側配管と小径側配管の内部を互いに連通可能としながら、シール部材収容部の突出部に沿って摺動する摺動部1cと、摺動部の一端に、シール部材収容部に当接したときに、大径側配管と小径側配管の内部とを連通不能とする閉塞部1a、2と、摺動部の他端に、シール部材収容部に当接したときに、閉塞部をシール部材収容部から離間させ、摺動部を介して両配管の内部を互いに連通可能とするストッパ部1dとを備える逆止弁。 (もっと読む)


【課題】暖房と除霜を同時に行いつつも短い時間で除霜を行うことが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10Aは、圧縮機11、切換手段12A、室外熱交換器13、膨張機構15、室内熱交換器16を含むヒートポンプ回路2と、室外熱交換器14をバイパスするバイパス路3とを備えている。切換手段12Aは、冷媒の流れ方向を、冷房運転時には第1方向(矢印C)に切り換え、暖房運転時には第2方向(矢印H)に切り換える。膨張機構14と室外熱交換器13の間には、冷媒を過熱状態まで加熱可能な加熱器14が配置されている。バイパス路3は、加熱器14と室外熱交換器13の間でヒートポンプ回路2から分岐している。バイパス路3には第1流量調整弁31が設けられており、ヒートポンプ回路2には第2流量調整弁32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用冷暖房装置において蒸発器における冷媒の蒸発状態を適正に調整できるようする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器5と、凝縮器5から導出された冷媒を蒸発させる蒸発器7と、蒸発器7の下流側に設けられ、弁部の下流側の冷媒の温度と圧力を感知し、その冷媒の過熱度が設定過熱度となるよう冷媒の流量を調整する過熱度制御弁48と、を備える。過熱度制御弁48は、上流側から冷媒を導入する入口ポートと、下流側へ冷媒を導出する出口ポートと、その入口ポートと出口ポートとを連通する弁孔とが設けられたボディと、弁孔に接離して弁部を開閉する弁体を含む弁駆動体と、弁部の下流側の冷媒の温度と圧力を感知し、その冷媒の過熱度が設定過熱度となるよう弁体を開閉駆動する感温部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサー式の車両用空調装置であるが、標準装備のバックガラスを取り外すことなく使用でき、装着も簡単な空調装置を提供する。
【解決手段】室外機4はエアデフレクタ3内に設け、室外機4と室内機7の間は配管13で接続する。運転席2後方の仮眠スペース5の後壁面6に取り付けられている標準装備のバックガラス20の適宜箇所に孔21を開け、この孔21を通して配管13を運転席2内へ通す。室内機7は、仮眠スペース5に設ける仮眠者8のためのベッド5a上に配置する。そのため、バックガラス20に一個の孔21を開けるだけが運転席2の後壁面6に対する加工作業になるので、簡単に室内機7を運転席2の室内に装着可能になる。 (もっと読む)


【課題】外部からの振動の影響を受け難く、好ましくは比較的大きな弁ストロークを得ることが可能なステッピングモータ駆動式の制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁32は、ボディに固定されるシャフト182と、シャフト182の外周面に軸線方向にそった螺旋状のガイド部184と、ガイド部184に係合する係合部とロータ172に支持される動力伝達部とを有する回転ストッパ188と、ロータ172に係合して軸線方向に並進可能に支持されるとともにボディに螺合し、ロータ172の回転により弁体と一体に弁部の開閉方向に動作する弁作動体134と、を備える。そして、ロータ172がその一端側と他端側に軸受部を有する中空形状をなし、シャフト182がロータ172の内部空間に延設されることにより、回転ストッパ188がその内部空間において変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両を電動駆動するための機器から周囲空気への放熱が調整され、機器からの吸収した熱の車室内空気への放出を可変化できる電動車両の駆動装置の提供。
【解決手段】電動車両の駆動装置は、車両を電動駆動するための機器と、前記機器から吸収した熱を車室内空気へと放出する機器冷却装置と、を備えた電動車両の駆動装置であって、前記機器から周囲空気への放熱を調整する放熱調整手段を備えたことを特徴とする電動車両の駆動装置。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、運転状態に応じて熱交換をより適正に行えるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器3と、凝縮器3から導出された冷媒を蒸発させる第1の蒸発器7と、第1の蒸発器7と並列に設けられ、凝縮器3から導出された冷媒を蒸発させる第2の蒸発器5と、凝縮器3と第1の蒸発器7との間に設けられ、凝縮器3の出口側の過冷却度が設定値となるよう冷媒の流量を調整する過冷却度制御弁42と、凝縮器3と第2の蒸発器5との間に設けられ、その開度が外部から電気的に調整される流量制御弁32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用冷暖房装置において蒸発器において過熱度が発生する領域を抑制して良好な作動を確保するために好適に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の過熱度制御弁は、上流側から冷媒を導入する入口ポート56と、下流側へ冷媒を導出する出口ポート58と、その入口ポート56と出口ポート58とを連通する主弁孔66とが設けられたボディ50と、主弁孔66に接離して弁開度を調整する主弁体71を含む弁駆動体70と、入口ポート56から導入された冷媒の温度と圧力を感知し、その冷媒の過熱度が設定過熱度となるよう主弁体71を開閉駆動するパワーエレメント80と、を備える。パワーエレメント80は、入口ポート56から導入される冷媒に晒されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの消費電力を抑制できる車両空調システムの提供。
【解決手段】空調用冷却媒体を圧縮する圧縮機と、空調用冷却媒体と室外空気との熱交換を行う室外熱交換器と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内空調熱交換器とを順次環状に接続してなる冷凍サイクル回路と、発熱体と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内冷却熱交換器と、発熱体を冷却する機器冷却媒体と冷凍サイクル回路中の空調用冷却媒体との熱交換を行う中間熱交換器と、機器冷却媒体を循環させるポンプとを環状に接続してなる機器冷却回路とを備えた車両用空調システムであって、中間熱交換器は、空調用冷却媒体の配管の一端が、室外熱交換器と室内空調熱交換器を接続する液配管に、他端が前記圧縮機の吸込口に接続するようにした。 (もっと読む)


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