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Fターム[3L211DA26]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 冷媒/ブラインの経路(四方弁等含む) (213)

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【課題】ナビゲーション装置20からのデータを利用して効率良く蓄冷/蓄熱と放冷/放熱とを行い、車両の燃費を向上させる。
【解決手段】経路データから加減速パターンを生成し、その加減速パターンに基づき、減速区間A〜Fでは蓄冷熱器6に冷媒の冷温熱を蓄積し、加速区間a〜fでは蓄冷熱器6に蓄積した冷温熱を冷媒に放出する蓄放パターンを生成し、その蓄放パターンに基づいて冷凍サイクルRを制御する。
これにより、ナビゲーション装置20の推奨する経路に沿って走行する場合、減速時のエネルギーを熱エネルギーとして蓄冷熱し、その蓄冷熱を加速時の冷却/加熱に利用することで車両の省エネルギーを図ることができる。つまりは、加速区間a〜fでの放冷/放熱に備え、それより前の減速区間A〜Fを有効に利用して効率良く蓄冷/蓄熱を行うことにより、車両の燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】使用冷媒を新冷媒であるR1234yfに変更するに際し、過大な衝撃が加わった場合に回路からの冷媒漏洩を瞬時に最小限に抑え、火災発生等の可能性を小さく抑えることが可能な車両用空調装置の冷凍回路を提供する。
【解決手段】圧縮機と、凝縮器と、減圧・膨張手段と、蒸発器とをこの順に備えた車両用空調装置の冷凍回路において、冷媒としてR1234yfを使用するとともに、凝縮器の前後回路に、車両の過大加速度信号に基づいて回路を遮断する遮断弁を設けたことを特徴とする車両用空調装置の冷凍回路。 (もっと読む)


【課題】冷房運転と暖房運転ができるシステムにあって、暖房運転では除湿暖房でき、しかも、高い暖房性能を発揮する空気調和システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサ2と、高温高圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内コンデンサ3と、室内コンデンサ3で冷却された冷媒を減圧して低圧の冷媒とする第1膨張弁6と、低圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内エバポレータ4と、冷媒と外気との間で熱交換させる室外熱交換器5とを備えた車両用空気調和システム1であって、室外熱交換器5が室内コンデンサ3と共に冷凍サイクルの高圧側に接続される冷媒の循環経路と、室外熱交換器5が室内エバポレータ4と共に冷凍サイクルの低圧側で、且つ、室内エバポレータ4の下流に直列に接続される冷媒の循環経路に切り替えできる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジンの暖機を促進し、ハイブリッド車両におけるエネルギーの利用効率を向上することを課題とする。
【解決手段】ヒートマネージメントシステム1は、エンジン2と、H/Vモータ3と、エンジン2内を循環する第1冷媒が流通する第1通路4と、H/Vモータ3と熱交換する第2冷媒が流通する第2通路5と、第1冷媒と第2冷媒との間で熱交換させる第1熱交換器7と、この第1熱交換器7を第1冷媒がバイパスする第1バイパス通路10と、第1冷媒とエンジン2の排気との間で熱交換させ、第2冷媒とエンジン2の排気との間で熱交換させる第2熱交換器8と、この第2熱交換器8を第1冷媒がバイパスする第2バイパス通路12と、第2熱交換器8を通過した後の第2冷媒を介して廃熱を回収する回収機17と、第2冷媒が第2熱交換器8及び回収機17をバイパスする第3バイパス通路22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ1において、サポータ10の成形に切削加工を用いることなく、モジュレータタンク8の開口部17に対してサポータ8を介して栓11を嵌める。
【解決手段】コンデンサ1において、円筒状被加工部材に対するプレス加工によりサポータ10を成形する。加えて、サポータ10とモジュレータタンク8とをろう付けにより接合する。したがって、サポータ10の成形に切削加工を用いることなく、モジュレータタンク8の開口部17に対してサポータ8を介して栓11を嵌めることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車用空調装置の冷凍サイクルにおいて、高圧配管の接続部分から外部へ漏れる可能性のある高圧冷媒の漏れ部位を低減すること。
【解決手段】圧縮機1の冷媒出口から膨張弁4の冷媒入口までの間に存在する高圧配管7,11,12のシール材を使用した高圧配管継手H1−H5のすべてを、蒸発器5の冷媒出口から圧縮機1の冷媒入口までの間に存在する低圧配管15,16,17の中に配置して、高圧配管継手H1−H5のシール材によるシール部分が直接大気に晒される高圧冷媒の漏れ部位をゼロまで低減している。 (もっと読む)


【課題】低圧冷媒配管の圧力損失を低減できる冷凍サイクル装置及びそれを備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機16と、凝縮器17と、前席側膨張弁19と、前席側蒸発器15と、前席側膨張弁19と並列に設けられた後席側膨張弁32と、前席側蒸発器15と並列に設けられた後席側蒸発器28と、後席側蒸発器28で蒸発した冷媒を圧縮機16に戻す低圧冷媒配管57とを備え、低圧冷媒配管57は、後席側蒸発器28の出口側に一端側が接続されて概ね下方に延びる立下がり部57aと、立下がり部57aの他端側に一端側が接続されて概ね水平方向に延びる水平部57bと、水平部57bの他端側に一端側が接続されて概ね上方に延び、圧縮機16の入口側又は低圧冷媒配管54に他端側が接続された立上がり部57cとを有し、立下がり部57aの管径は、立上がり部57cの管径よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を循環させる流路において、各々の熱エネルギ消費部位と熱媒体との熱交換の可否とを選択可能とするエネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】蓄熱器2もしくは蓄冷器3に蓄えられて流路に流通される熱媒体を通じて前記蓄熱器2もしくは前記蓄冷器3に蓄えられた熱エネルギを受け取る熱エネルギ消費部位と、前記蓄熱器2もしくは前記蓄冷器3と前記熱エネルギ消費部位とを流れ前記熱媒体が循環するように形成された循環流路のうち前記熱媒体の前記熱エネルギ消費部位に対する下流側に設けられたポンプ9と、複数の流出口を有しこの流出口のいずれか一つの流出口を流通可能に制御し、前記蓄熱器2もしくは前記蓄冷器3と前記熱エネルギ消費部位との間及び前記熱エネルギ消費部位同士の間及び前記熱エネルギ消費部位と前記ポンプ9との間に設けられたバルブ8と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の内部熱交換器を二重管構造のままフロント側回路およびリア側回路に接続できるようにする。
【解決手段】二重配管継手装置11は、三方に継手となる二重管構造の継手部を有し、第1の継手部は、一端が圧縮機およびレシーバのそれぞれに接続された第1二重配管41の他端に接続され、第2の継手部は、一端がフロント側膨張弁4に接続された二重配管46および第2二重配管43の他端に接続され、第3の継手部は、一端がリア側膨張弁6に接続された第3二重配管49の他端に接続されている。第1二重配管41、二重配管継手装置11、二重配管46および第2二重配管43、および第3二重配管49は、配管とともに内部熱交換器を構成する。 (もっと読む)


【課題】温水式暖房装置の暖房能力不足をヒートポンプ装置の併用により補う車両用空調装置において、ヒートポンプ装置の効率向上を図る。
【解決手段】車室内へ吹き出される空調用空気を、燃料電池10の冷却水を熱源として加熱するヒータコア35と、ヒートポンプ装置100の暖房運転モードにおいて圧縮機41から吐出される冷媒により空調用空気を加熱する第1、第2加熱用室内器33、34とを備え、第1加熱用室内器33をヒータコア35の空調用空気流れ下流側に配置し、第2加熱用室内器34をヒータコア35の空調用空気流れ上流側に配置し、ヒートポンプ装置100の暖房運転モードでは、圧縮機41から吐出された冷媒が、第1加熱用室内器33を通過して第2加熱用室内器34へと流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減が図れる車両用空調装置の空調ユニットを実現する。
【解決手段】空気通路を形成する空調ケース2と、この空調ケース2内に送風空気を圧送する送風機6と、この送風機6から送風された空気を冷却する蒸発器8と、一端が車両のダッシュパネル17を介して車室外部の冷媒配管と接続され、他端が蒸発器8に接続された冷媒配管81、82とを備え、車両のインストルメントパネルの下方に配置される車両用空調装置の空調ユニットにおいて、蒸発器8が配設される空気通路23aを形成する空調ケース2の側面に、冷媒配管81、82を収納する配管収納部25が形成されており、配管収納部25は、車室内および空気通路23aと気密的に区画され、蒸発器8の接続部からダッシュパネル17まで延びる冷媒配管81、82の外周面を、空気層を介して覆うこと。これにより、製造コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】キャブの天板上に空調用室外ユニットを載置した建設機械において、空調用配管を、キャブの後面室外側を経由して機体内部に至るように配設する場合に、空調用配管の保護を図ると共に、キャブ後面の清掃等の作業を安定した状態で行えるようにする。
【解決手段】空調用室外ユニット15に接続される空調用配管18を、キャブ5の後面室外側を経由して機体内部に至るように配設するにあたり、空調用配管18を硬材からなる筒状のカバー19で覆うと共に、該カバー19を、リアガラス13の清掃等を行う場合に作業者が手を掛ける手摺りとして用いた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動作如何に関わらず、エンジン系、HV系、車室に対して熱の授受を実施できる多様な動作モードを提供すること。
【解決手段】圧縮機、第1の四方弁、外気熱交換器、第1の膨張弁、車室内熱交換器をもつヒートポンプサイクルと、エンジン、エンジン冷却水系をもつエンジン系統と、を有し、冷却水と冷媒とが熱交換可能な水/冷媒熱交換器33と、第2の四方弁41と、第2の膨張弁43を設置し、第1の四方弁40は圧縮機30と外気熱交換器31との間に冷媒流路を形成し、第2の四方弁41は外気熱交換器31と車室内熱交換器34との間に冷媒流路を形成するように切り替え制御され、外気熱交換器31と第2の四方弁41の間に配置された第1の膨張弁42は開度制御され、水/冷媒熱交換器33と車室内熱交換器34の間に配置された第2の膨張弁43は全開制御されることによって、車室冷房・機器冷却(冷房優先)の動作モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】空調用の電動コンプレッサとインバータおよび電動機を冷却する冷却ポンプとを一体型とし、冷却ポンプを駆動する専用のモータを廃止して、コストの低減と重量の低減を図る。
【解決手段】空調用の電動コンプレッサ400の内部にインバータ300を冷却する冷却ポンプ500を設置し、電動コンプレッサ400のモータ410の回転軸420の回転を用いて冷却ポンプ500を駆動することで、冷却ポンプ500内を流れる冷却オイルを、電動コンプレッサ400の内部を流れる空調ガスを用いて冷却する。 (もっと読む)


【課題】中負荷域において、冷房能力を高めることができると共に、蒸発器からの吹き出し温度ハンチングを防止することができる空調装置を提供すること。
【解決手段】コンプレッサ1と、ガスクーラ2と、制御型膨張弁3、エバポレータ4、アキュムレータ5を順次環状に接続し、ガスクーラ2を出た高圧冷媒とアキュムレータ5を出た低圧冷媒との間で熱交換する内部熱交換器6を備えたCO2冷凍サイクルによる車両用空調装置において、ガスクーラ2と内部熱交換器6の間の位置に内径を絞った高圧冷媒配管7(絞り部)を設け、高圧冷媒配管7は、ガスクーラ2の冷媒通路断面積より狭い冷媒通路断面積に設定した。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルとランキンサイクルとで凝縮器を共用し両サイクルが同時稼動可能に構成されたものにおいて、冷媒あるいは潤滑オイルの偏りを防止して、充分な性能発揮、および信頼性向上の可能となる廃熱利用装置を備える冷凍装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル200とランキンサイクル300とで凝縮器220を共用し両サイクル200、300が同時稼動可能に構成されたものにおいて、凝縮器220出口から膨張弁240側およびポンプ330側へ分岐する分岐点230と、蒸発器250との間に冷媒の流れを遮断可能な弁機構260を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイル分離部の構造簡略化により、生産性向上、コストダウンを可能とし、吐出ポート位置の設計自由度を確保したオイルセパレータ内蔵圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心分離方式のオイルセパレータを内蔵した圧縮機において、オイルセパレータを、圧縮機を構成する第1の部材(例えば、固定渦巻体構成部材)と第2の部材(例えば、ケーシング)との合わせ構造により該第1の部材と第2の部材間に機械加工を要することなく形成したことを特徴とするオイルセパレータ内蔵圧縮機。 (もっと読む)


【課題】配管等の被装着部材に装着されるパッキンにおいて、被装着部材からの剥がれを防止する。
【解決手段】所定方向の長さが冷媒配管2の外周長さより長い貼付面を有する平板状のパッキン材1が、冷媒配管2の外周面に沿って湾曲された状態で冷媒配管2に貼付され、パッキン材1における所定方向の両端部に、貼付面同士が互いに貼付された貼り合わせ部1aが形成されるパッキンであって、パッキン材1における貼り合わせ部1aの、パッキン材1の両端部同士を結ぶ辺に切り込み部1bを設定する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減および露付き防止が図れる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】圧縮機10、凝縮器11、膨張弁13、および空調ケース4内に収容され、吸入空気を冷却する蒸発器5を順に冷媒配管で接続された車両用空調装置において、冷媒配管のうち、蒸発器5で蒸発された冷媒を圧縮機10の吸入側に導くための入口管5a、出口管5b、冷媒出口配管14bが設けられ、これらの入口管5a、出口管5b、冷媒出口配管14bには、外表面に発泡性を有する塗料による塗装が形成されている。これにより、製造コストの低減および露付き防止が図れる。 (もっと読む)


【課題】低温起動時において速やかに暖房運転が行え、また、潤滑油不足による摺動抵抗の増大を抑制することのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機1と、冷媒を減圧する膨張弁5、8と、冷媒の流路を切り替える切替弁11、12と、複数の熱交換器3、4、7と、を備え、冷暖房の運転モードを必要に応じて切り替えて運転する車両用空調装置であって、前記圧縮機1の入口と出口にそれぞれ入口側電磁弁15と出口側電磁弁16を設け、暖房運転モードで運転する起動時(低温起動時)に、前記入口側電磁弁15及び出口側電磁弁16を閉じて前記圧縮機1を稼働させる制御を行う制御部14を備える。 (もっと読む)


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