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Fターム[3L211DA27]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 冷媒/ブラインの経路(四方弁等含む) (213) | バイパス経路を有する (83)

Fターム[3L211DA27]に分類される特許

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【課題】放熱用熱交換器の大型化を抑制しつつ放熱性能を向上することが可能な冷却装置を提供すること。
【解決手段】制御装置50は、インタークーラ6から流出する吸気温が所定温度未満であり、かつラジエータ7から流出する冷却水温が所定温度未満である場合には、室外熱交換器12および室外熱交換器13で冷媒から外部空気に放熱を行うとともに、蒸発器16で室内空気から冷媒に吸熱を行い、インタークーラ6から流出する吸気温が所定温度以上であるか、ラジエータ7から流出する冷却水温が所定温度以上である場合には、室外熱交換器13で冷媒から外部空気に放熱を行うとともに、室外熱交換器12で外部空気から冷媒に吸熱を行うように流路切替弁31、32、33を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの運転モードが車両の走行状態に応じて適正に制御され、走行燃費の一層の向上を図ることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU100は、蓄冷部へ冷媒を流して蓄冷する蓄冷モードと、蓄冷部に蓄えた熱を放冷させる放冷モードと、蓄冷部に冷媒を流すことなく主回路である第1の流路に冷媒を循環させる貯冷モードと、にわたる各モードを熱費の大きさに基づいて制御する。これにより冷凍サイクルの運転モードが車両の走行状態に応じて適正に制御され、走行燃費の一層の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが停止中であっても冷凍サイクル装置を制御でき、かつ電力消費を低減することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 エアコンECU18は、第2バルブ11を制御するための制御情報を生成し、生成した制御情報をセキュリティECU19に与え、エンジンが停止すると電力の供給状態を通常状態から省電力状態または停止状態に移行し、セキュリティECU19は、エアコンECU18から与えられる制御情報に基づいて、第2バルブ11を制御する。 (もっと読む)


【課題】車載電子機器を設置するためのスペースを大型化することなく、当該車載電子機器を十分に冷却できる車載電子機器冷却装置を提供すること。
【解決手段】車両10に搭載される車載空調装置19の凝縮器43と蒸発器27とを接続する液管44に分岐接続される冷媒入口配管53と、当該車載空調装置19の蒸発器27と圧縮機41とを接続する吸込管42Bに分岐接続される冷媒出口配管55と、これら冷媒入口配管53及び冷媒出口配管55に接続されて車載空調装置19を循環する冷媒の一部が供給される熱交換器51とを備え、この熱交換器51を、車両10に搭載されるオーディオ装置23の筐体23Aの空気入口24Aに配置し、当該熱交換器51で冷却した空気を空気入口24Aを通じて筐体23A内に供給した。 (もっと読む)


【課題】電子供与重合体を成分とする被膜が表面に形成された蒸発器の表面を乾燥できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ケース1に配置される蒸発器3、この蒸発器3とともに冷凍サイクルを構成する圧縮機4、凝縮器5および膨張弁7を備える車両用空調装置において、膨張弁7を回避する冷媒流れを形成するバイパス経路8と、バイパス経路8を開閉する電磁弁9を設ける。そして、蒸発器3の表面を乾燥させたい場合では、電磁弁9を開状態として、凝縮器5を通過した高圧中温の液冷媒を蒸発器3に供給することで、蒸発器3の表面に発生している凝縮水を蒸発させることができる。 (もっと読む)


【課題】外気温度が極低温の状況下でもヒートポンプ式冷房装置を駆動でき、暖房を行うことができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式冷房装置Aと、暖房用循環装置Bとを備え、ヒートポンプ式冷房装置Aの第1循環経路1には、記膨張弁5とエバポレータ7との間に配置され、膨張弁5より第1循環経路1を通して供給された冷媒をガス冷媒と液冷媒に分離し、液冷媒を第1循環経路1よりエバポレータ7に導く気液分離器6と、気液分離器6で分離されたガス冷媒をエバポレータ7をパイパスさせて第1循環経路1に戻すガス冷媒用バイパス通路9と、気液分離器6で分離された液冷媒をエバポレータ7に供給しないように阻止できる切替弁8とを備え、暖気モードでは、ガス冷媒のみを冷凍サイクル内を循環させる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷房装置を用いて暖房と冷房を選択的に行うシステムにあって、ヒートポンプ式冷房装置の構成を簡略化できると共に空調システム全体としても簡単な構成であるデュアル型の車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】第1循環経路1を有するヒートポンプ式冷房装置Aと、第2循環経路10を有する暖房用循環装置Bとを備え、第1循環経路1中の水冷コンデンサ3は、第2循環経路10内に配置されて第1の冷媒の熱を第2の冷媒へ放熱するよう構成され、暖房運転時は、フロント用及びリア用ヒータコア14,15で加熱された空気を空調風として車室内へ導入し、冷房運転時は、フロント用及びリア用エバポレータ6,8で冷却された空気を空調風として車室内へ導入する。 (もっと読む)


【課題】走行燃費の一層の向上を図ることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置が有する蒸気圧縮式冷凍サイクル1は、冷媒を吸入して吐出する圧縮機2と、吐出された冷媒を冷却する凝縮器3と、凝縮器3で冷却された冷媒を減圧する膨張弁5と、減圧された冷媒を蒸発させて車室内へ送風する空気を冷却する蒸発器6と、を順次環状に接続して構成される第1の流路13を有する。さらに蒸気圧縮式冷凍サイクル1は、膨張弁5と凝縮器3との間で膨張弁5よりも冷媒流れの上流側で分岐して圧縮機2の吸込み側に接続される第2の流路14を有する。第2の流路14には蓄熱材を有した蓄冷熱交換器9が蒸発器6と並列するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】後席側へ温度調整された空調空気を配風することで快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】前席空調ユニット(2)のフェイス開口部(23)からの送風および前席空調ユニット(2)のフット開口部(24)からの送風を混合させた後、混合された空調空気を車室内後席側の吹出口である後席用吹出口(35)へ流通させる後席用ダクト(34)と、後席用ダクト(34)に設けられ、車室内後席側に吹き出される混合された空調空気の風量を増加させる補助送風機(37)と、後席用ダクト(34)の補助送風機(37)より上流側に設けられ、フェイス開口部(23)からの送風量とフット開口部(24)からの送風量との混合比率を調節可能な後席用風量調節手段(36)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において圧縮機1で液相冷媒を圧縮することを防止する。
【解決手段】車両用空調装置において、電子制御装置6は、吐出冷媒圧力Phが上限圧力値pdに到達した際に、外気温Tamが下限気温TEL以下で、かつ圧縮機1の圧縮の動作速度が一定速度以上であったと判定した場合には(ステップ107、108)、ステップ109、112で冷暖切替弁14を閉弁して圧縮機1の冷媒口側の吐出冷媒を凝縮器2の冷媒入口側に流すので、圧縮機1の冷媒口側の冷媒圧力が下がる。圧縮機1の吐出口側の冷媒圧力により、高圧貯油室68から固定スクロール60と可動スクロール62との間に気相冷媒を流すことを未然に防止できる。固定スクロール60と可動スクロール62との間に液相冷媒が生じることを未然に防止でき、圧縮機1で液相冷媒を圧縮することを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】暖房時、空調用の空気が、第1エバポレータ(吸熱用熱交換器)で冷却された後、コンデンサ(放熱用熱交換器)で暖められて室内に供給される車両用空調システムにおいて、車外から取り込んだ空調用の空気の温度(外気温度)が低かったとしても、第1エバポレータでの結露を抑止し、その結露水の凍結を防止できるようにすることを目的とする。
【解決手段】熱源となる室内の排熱気体、エンジン冷却水、温水ヒータ等から吸熱する第2エバポレータ16を、コンプレッサ10から排出された冷媒を減圧する自動調整弁12と、第1エバボレータ15との間に配置することにより、第1のエバポレータ15に流入される冷媒を、第2のエバポレータ16で暖めることで、第1のエバポレータ15での吸熱を減らす。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器が直列に接続された冷凍サイクル装置において、下流側に配置される蒸発器の冷え遅れを抑制する。
【解決手段】圧力制御弁14にて減圧膨張された冷媒を蒸発させる上流側蒸発器15と、上流側蒸発器15から流出した冷媒を蒸発させる下流側蒸発器16を直列に接続し、さらに、上流側蒸発器15を迂回させて、上流側蒸発器15入口側から上流側蒸発器15出口側へ冷媒を導くバイパス通路18を設け、サイクルの起動時に待機時間T1だけ、バイパス通路18を開閉する開閉弁19を強制的に開弁させる。これにより、サイクルの起動時に圧力制御弁14にて減圧膨張された液相冷媒を下流側蒸発器16へ直接流入させることができ、下流側蒸発器16の冷え遅れを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では主バッテリの電力により駆動され、かつ、補機バッテリを充電するDC/DCコンバータを有する車両用空気調和装置において、車両用空気調和装置が作動していない場合においても、DC/DCコンバータを効率的に冷却し、装置の小型化及び低コスト化を図った車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主バッテリ12と補助バッテリ11とを有する車両に搭載され、スクロール圧縮器34に動力を与える電動機30と、冷媒が冷媒流路を循環することで形成される冷凍サイクルと、を含む車両用空気調和装置100において、主バッテリ12の電力により電動機30を駆動するインバータ回路21と、主バッテリ12の電圧を降圧して補機バッテリ11を充電するDC/DCコンバータ回路22と、を冷媒によって冷却される電動機ケース20に設けた。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリーを冷却するための熱交換器における結露を防止する。
【解決手段】車室内と車室外の少なくとも一方から導入した空気の熱を冷媒に吸熱して車室内の冷房を行う車室内熱交換器7と、車室内空気の熱を冷媒に吸熱して車載バッテリー3を冷却するバッテリー冷却用熱交換器20と、バッテリー冷却用熱交換器20へ流入する冷媒流量を調節する電磁弁26とを備えた車両用空調装置において、バッテリー冷却用熱交換器20の吹き出し風温度が車室内熱交換器7の吹き出し風温度よりも高くなるように電磁弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量が多い運転条件時に、蓄冷熱交換器内を冷媒が流れることによって生じる冷媒の圧力損失の増加を抑制する。
【解決手段】圧縮機110、放熱器としての凝縮器120、受液タンク130、膨張弁140および蒸発器150が順次環状に接続されて構成される冷凍サイクルと、この冷凍サイクルに付加された蓄冷器160とを備える車両用空調装置に、蓄冷器160を迂回させて冷媒を流すためのバイパス経路170と、このバイパス経路170を開閉するバイパス開閉弁180と、蓄冷器160の冷媒入口側と冷媒出口側の冷媒圧力差を検出する検出手段191、192とを設ける。そして、圧縮機110の駆動時に、冷媒圧力差ΔPsが所定しきい値ΔPs_setよりも大きい場合、バイパス開閉弁18を開き、冷媒圧力差ΔPsが所定しきい値ΔPs_setよりも小さい場合、バイパス開閉弁18を閉じる制御をエアコンECU200に実行させる。 (もっと読む)


【課題】長距離輸送車両用またはオフロード車両用の暖房・換気・空調(HVAC)システムを提供する。
【解決手段】HVACシステムは、エンジンの作動状態に関わりなく作動され得る。すなわち、HVACシステムは、エンジンが作動している間およびエンジンがノーアイドリング(オフ)状態にある間も、長距離輸送車両の室内を空調すべく作動し得る。概ね、HVACシステムは、車両内に既存の1つ以上の典型的な空調構成部材を効率的に共有する。1つの事例では、HVACシステムは、ベルト駆動式コンプレッサが休止しているとき、電動コンプレッサを作動する。別の場合では、HVACシステムは、ベルト駆動式のコンプレッサおよび凝縮器が休止しているとき、電動コンプレッサおよびノーアイドリング凝縮器の両方を作動する。更に別の実施の形態では、HVACシステムは、蒸発器を共有する。 (もっと読む)


【課題】ブラインを用いる空調装置において冷房開始時の即効性を向上させること。
【解決手段】ブライン−冷媒熱交換器7により冷却されたブラインが循環するブライン回路40は、乗員用シート30の冷却用熱交換器31の出口側に、並列配置の第1と第2の流路41,42とを備え、そのうち第1の流路41は、ドアDの内部に配置されている。夏季の駐車時に日射により高温となったシートを冷却する際、まず流路切替機構43により、第1の流路41を使用して低温に維持されたブラインを流し、その後、第1の流路41にシート内から流れてくる高温のブラインがたまったところで、第2の流路42に切替えて、高温となったブラインをブライン回路40に循環させないようにする。 (もっと読む)


【課題】組合せ型冷凍プラント及びヒートポンプ作動モードのための空調ユニットを提供する。
【解決手段】空調ユニット(1)は一次回路及び二次通路を有する。一次回路はコンプレッサ(5)、冷媒から環境への熱伝達のための熱交換器(2)、第1の絞り要素(11)及び乗員室の空気から冷媒への熱入力のための熱交換器(3)を有する。二次通路は2つの部分(15,16)を有し、分岐箇所(6)から始まる第1の部分(15)は入口箇所(14)まで延びる。第1の部分には冷媒から乗員室の空気への熱伝達のための熱交換器(4)が設けられ、第2の絞り要素(12)が熱交換器(4)の下流側に設けられる。分岐箇所(13)から始まる第2の部分(16)は、入口箇所(7)まで延びる。 (もっと読む)


【課題】デッドソークにおけるサイクル内冷媒の平衡圧力の上昇を抑制できる車両用冷凍サイクル装置を提供する
【解決手段】接続配管9を介して低圧側冷媒流路と冷媒タンク8とを接続し、さらに、接続配管9を開閉する開閉弁10を設ける。そして、車両用冷凍サイクル作動時には開閉弁10を閉弁し、非作動時には開閉弁10を開弁する。これにより、車両用冷凍サイクルの非作動時のサイクル内容積を冷媒タンク8の内容積分拡大できるので、デッドソークにおいてエンジンルーム内の温度が上昇してサイクル内冷媒が膨張しても、膨張した冷媒を冷媒タンク8内に逃がすことができる。その結果、平衡圧力が上昇してしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】暖房モードの運転停止中にホットガスサイクル側に冷媒やオイルを残すことのできる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】空調用電子制御装置6は、ホットガスバイパスによる暖房モードの運転を所定時間続けた後に、冷暖房切替弁14を暖房モードの状態で維持させて圧縮機1を所定時間0FFさせるリセット制御を有する。これにより、ホットガスサイクル側に冷媒やオイルを残すことのできる。 (もっと読む)


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