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Fターム[3L211DA27]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 冷媒/ブラインの経路(四方弁等含む) (213) | バイパス経路を有する (83)

Fターム[3L211DA27]に分類される特許

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【課題】簡単且つ経済的な構成で、冷媒体を安定して循環させるとともに、熱交換効率の向上を図り、良好な空調性能を維持することを可能にする。
【解決手段】車両用空調システム10は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18を備える。ヒートポンプ循環路18には、冷媒体と外気とで熱交換を行うコンデンサ20と、膨張弁22と、第1エバポレータ24と、ヒータ26と、第2エバポレータ30とが配設される。ヒートポンプ循環路18は、コンデンサ20と気液分離部34との間に設けられる分岐部42を介してコンプレッサ16に連通する冷媒体回収流路44を備える。冷媒体回収流路44には、コンプレッサ16から分岐部42に向かう冷媒体の流れを規制する第2逆流防止弁32bと、電磁弁38cとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】冷房の必要な温度域と暖房の必要な温度域が重複する温度において、暖房サイクルを行うために圧縮機を作動させても、冷房サイクルと暖房サイクルの制御が競合することなく、冷房サイクルと暖房サイクルのハンチングが生じない車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置は、冷却水温度、外気温度および内気温度の少なくとも一つの温度条件に基づき電磁切換弁(三方電磁切換弁17)の切換制御を行って、圧縮機11の冷媒吐出口を冷房用冷媒循環回路9aに接続させ且つ圧縮機11を作動させる通常空調モードと、圧縮機11の冷媒吐出口をバイパス流路に接続させ且つ前記圧縮機11を作動させる補助暖房モードと、を選択実行させる制御手段(制御装置であるコントロールユニット29)を有する。 (もっと読む)


【課題】通常の冷凍回路に簡単な改良を加えるだけで、車両停車時でも乗員に不快感を与えない程度の冷風を車室内に供給可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、凝縮器、膨張手段、蒸発器を冷媒の流れ方向にこの順に備えた冷凍回路を有する車両用空調装置において、凝縮器と蒸発器の間に、膨張手段をバイパスさせて冷媒を蒸発器へ流すことが可能なバイパス回路を設けるとともに、アイドリングストップ時等の車両が予め定めた所定条件になった時に蒸発器への冷媒回路をバイパス回路へ切り換え可能な切換弁を設けたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】小型車両温度調節システムを提供する。
【解決手段】本発明の小型車両温度調節システムは、蒸発器ユニット、凝縮器ユニット、およびコンポーネントユニット、ならびに冷媒回路を備え、該蒸発器ユニットおよび該凝縮器ユニットは、それぞれ、筐体内に、空気流熱交換器、ならびに送風器を有する。該コンポーネントユニットの内部には、他の回路コンポーネントが配設される。該蒸発器ユニット、該凝縮器ユニット、および該コンポーネントユニットの該筐体は、相互接続された小型筐体配設を形成する。該熱交換器は、該小型筐体配設の内側に配設される。 (もっと読む)


【課題】装置を可能な限り簡素に留めつつ、空気流を、迅速かつ効果的に加熱でき、かつ特に3〜4の可能な限り高い成績係数“COP”を得ることができる加熱、換気、および/または空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒FRの循環する空調回路6と、熱交換流体FCの循環する第2回路10と、冷媒FRと熱交換流体FCとを熱交換させる第1熱交換器8と第2熱交換器9を備え、前記第2回路が、熱交換流体FCと空気とを熱交換させる、第3熱交換器14と第4熱交換器15を備えるとともに、前記第2回路は、第3熱交換器の出口から第4熱交換器の吸入口へ、熱交換流体FCをバイパスさせる、少なくとも1つのバイパス手段22を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において暖房の即効性を高めて乗員の快適性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置1は、コンプレッサ100と、車両の室外に配設される車室外熱交換器109と、冷媒の圧力を減圧する減圧弁101と、車両の室内に配設される車室内熱交換器10、11と、四方弁106とを有している。車両用空調装置1には、冷媒を加熱する冷媒加熱器105と、冷媒加熱器105を制御する制御装置Aと、始動タイマとが設けられている。制御装置Aは、始動タイマ118から送出される運転開始予告情報に基づいて、空調装置1の運転が開始される所定時間前に冷媒加熱器105を作動状態とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期にエンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、エンジン冷却水の温度を急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】前記水用熱交換手段(水用熱交換装置)25は、前記ヒーターコア8aへ冷却水を流す水用熱交換器(第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の少なくとも一方、又は第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の両方)を備えている。しかも、前記第1の熱交換手段(外部熱交換器18)は、前記水用熱交換器(第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の少なくとも一方、又は第1の水用熱交換器26と第2の水用熱交換器27の両方)内の冷却水を加熱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に拘わらず、エアコンを作動させてもモータやコントローラを最適温度に保つことができる電気自動車の冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却配管(23)を介してラジエータ(22)とEVシステム(10)とに冷却水を循環し冷却するEV用冷却システム(20)と、エアコン配管(35)を介してコンプレッサ(31)、コンデンサ(32)、膨張弁(33)及びエバポレータ(34)に冷媒を循環し空調を行うエアコンシステム(30)とを備え、冷却配管とエアコン配管とを跨いで冷却水と冷媒との熱交換を行う熱交換器(41)を配設する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期にエンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、エンジン冷却水の温度を急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】水用熱交換手段は前記ウォータジャケットと前記ヒータコア8aとの間を流れるエンジン冷却水を流す水用熱交換器(第1,第2の水用熱交換器26,27の少なくとも一方)を備え、第2の外部熱交換器18は水用熱交換器(第1,第2の水用熱交換器26,27の少なくとも一方)内のエンジン冷却水を加熱可能に設けられている。その上、、第1の外部熱交換器12と第1の膨張手段又は減圧手段14側への第1流れと、第2の外部熱交換器18から最終外部熱交換手段への第2流れと、第2の外部熱交換器18から第1の膨張手段又は減圧手段14側への第3流れとを切り換える第2の電磁切換手段(四方電磁切換弁40)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外気温度が低い場合におけるエンジン始動初期にエンジン冷却水を用いて車室内の暖房を行う際に、エンジン冷却水の温度を急速に上昇させることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】水用熱交換手段は、ウォータジャケットからヒータコア8aに流れるエンジン冷却水を流す第1の水用熱交換器26と、ヒータコア8aからウォータジャケットに流れるエンジン冷却水を流す第2の水用熱交換器27を備えると共に、第2の外部熱交換器18は第1,第2の水用熱交換器間26,27に介装され、第2の水用熱交換器27は第2,第3の外部熱交換器18,20間に介装されている。 (もっと読む)


【課題】吹出温度の急変を低減した車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リアエアミックスドア(10)が最大暖房モードの位置にあるときに、後部座席向け冷風通路(7)を流れる冷風に面する位置に設けられた冷風阻害部材(11)と、空調ケース(1)の底壁部(28)に設けられ冷風阻害部材(11)を格納する格納部(14)とを有し、冷風阻害部材(11)は、リアエアミックスドア(10)が最大暖房モードの位置から最大冷房モードの位置に向けて動くにつれて、後部座席向け冷風通路(7)から格納部(14)の方へ移動するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調ケース内の蒸発器を吸熱器として用いたヒートポンプによる車室内暖房を可能とする。
【解決手段】 空調ケース21のうち蒸発器14とヒータコア19との間に内気吸込用開口部40を設け、内気吸込用開口部40よりも蒸発器14側に第1送風機50を設け、内気吸込用開口部40よりもヒータコア19側に第2送風機51を設ける。このとき、第1送風機50は、送風方向を正方向とその逆方向との間で切替が可能なものとする。そして、空調ケース21内の蒸発器14を吸熱器として用いたヒートポンプ運転時では、内気吸込用開口部40を開き、第1送風機50の送風方向を通常空調時と逆の方向として作動させることで、内気吸込用開口部40からの空気流れを、蒸発器14を通過して外気導入口25から車室外に向かう空気流れと、ヒータコア13を通過してデフロスタ開口部28およびフット開口部30から車室内に向かう空気流れとに分流させる。 (もっと読む)


【課題】空調ケース内の冷却用熱交換器を吸熱器として用いたヒートポンプにより原動機の冷却水を加熱する場合に、冷却用熱交換器通過後の冷風が車室内に供給されて室内の快適性が損なわれるのを回避する。
【解決手段】ヒートポンプ運転時では、通常空調時に使用される冷却用熱交換器14を吸熱器として使用し、水−冷媒熱交換器を放熱器として使用することで、水−冷媒熱交換器で原動機の冷却水を加熱する。このとき、空調ユニット20では、外気導入口25とデフロスタ開口部28とを開き、エアミックスドア23を通常空調時の最大冷房位置として、送風機22を逆回転させることで、通常空調時とは逆方向の空気流れを作り出す。これにより、デフロスタ開口部28から空調ケース21内に吸い込まれた車室内空気の全てが、冷却用熱交換器14のみを通過して冷却された後、外気導入口25から車外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】車両の暖房および/または空調方法
【解決手段】本発明は、2,3,3,3−テトラフルオロプロペンと、プロパン、プロピレンおよびエチレンから選択される少なくとも一種の化合物とを含む冷却剤を含む可逆冷却ループを用いて自動車の客室を暖房および/または空調する方法に関する。本発明方法は屋外の温度が−20℃以下であるときに特に有用である。本発明方法は燃焼機関と電気モータとを交互に用いて運転するように設計されたハイブリッド自動車、および電気自動車にも適している。本発明はさらに、2,3,3,3−テトラフルオロプロペンと、プロピレンおよびエチレンから選択される少なくとも一種の化合物とを含む、冷却、空調および暖房での使用に適した組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの圧縮機5、液体冷却凝縮器6および液体加熱蒸発器7を有する冷媒回路2と、2つの外部2次液体ベースの回路3、4とを備える、冷房及び暖房目的のための方法に関し、外部2次液体ベース回路3、4のうちの第1の回路3は、冷却又は暖房すべき空間に置かれた要素13を備える。本発明は、ヒート・ポンプ動作中、凝縮器6が要素13に供給される液体を加熱するように、2つの2次回路3、4が共通の単一の回路を形成するように結合され、その結果、要素13が、主冷媒回路2、要素回路3、又は放熱器回路4の流れを交互/逆にさせずに、冷熱の代わりに熱を放出することによって達成される。
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第1の熱交換器17と、第1の冷媒回路に接続されるように構成された第1の管路25、27と、第2の熱交換器41と、第2の冷媒回路に接続されるように構成された第2の管路47、49とを含む空気調節用の熱装置であって、前記第2の冷媒回路に接続されるように構成された第1の追加管路33、35と、前記第1の冷媒回路に接続されるように構成された第2の追加管路55、57と、前記第1の熱交換器17の入力および出力で第1の管路25、27および第1の追加管路33、35を選択的に接続するように構成された第1の流体部材29;31;37;39と、前記第2の熱交換器41の入力および出力で第2の管路47、49および第2の追加管路55、57を選択的に接続するように構成された第2の流体部材51;53;59;61と、予め決められた制御法則に従って第1の流体部材29;31;37;39と第2の流体部材51;53;59;61とを作動させるように構成された制御部材とを含むことを特徴としている。
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【課題】エジェクタ搭載に起因する通風経路での損失を無くし、蒸発器の性能を最大限に引き出すことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(11)、冷却用熱交換器(12)、減圧手段(13)、エジェクタ(14)、蒸発器(15,18)が環状に接続されて構成される冷凍サイクル(10)と、内部に蒸発器(15,18)を収容し、空調ユニット(3)の外形を形成する空調ケース(31)とを備え、エジェクタ(14)を、空調ケース(31)の外形が凹んで形成された凹み部(71)と、空調ケース(31)の外方に位置する車両側部材(45,65)とに囲まれた領域(A)内に配設した。 (もっと読む)


【課題】斜板式圧縮機を採用した車両用冷凍回路において、可及的に高い成績係数を実現可能にする。
【解決手段】本発明の車両用冷凍回路は、斜板式圧縮機1を採用している。斜板式圧縮機1では、各シリンダボア13aと吸入室1aとが吸入ポート17aによって連通可能に構成されている。車両用冷凍回路は、少なくとも一つの吸入ポート17aである特定吸入ポート17sに近接し、特定吸入ポート17s近傍の冷媒の温度又は圧力に基づく出力を行うキャピラリーチューブ57と、キャピラリーチューブ57の出力に基づいて蒸発器11に供給する冷媒の流量を調整する調整弁10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 省エネ、乗員の快適性向上、エアコン臭防止を達成できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転が要求される状態において、車両の走行が停止し、アイドルストップにより冷媒圧縮機が停止した状態では、エバポレータ6を通過しない空気流を車室内に吹き出すドラフト空調を実施し、少ない消費エネルギーにより、アイドルストップ中における乗員の快適性を確保する。このドラフト空調では、エバポレータ6を通過しない空気流が車室内に吹き出されるため、エアコン臭の車室内への吹出しを防ぐことができる。即ち、アイドルストップ中は、エアコン臭の無いドラフト空調を少ない消費エネルギーで実施して、乗員の快適性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、空気を加熱する能力を向上する。
【解決手段】室内コンデンサ5の熱交換用コア部51には、圧縮機7から吐出された高温高圧冷媒が流通する複数本の扁平チューブ56と、通電により発熱して空気を加熱する複数枚のヒータプレート14とを備える。このため、電子制御装置100は外気温が低いときに複数枚のヒータプレート14に通電するので、外気温が低いときに空気を加熱する能力を向上することができる。 (もっと読む)


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