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Fターム[3L211EA21]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 車室内の情報 (578) | 車室内の部品温度 (25)

Fターム[3L211EA21]に分類される特許

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【課題】夏場のクールダウン初期において、シート座部の着座面の温度を早期に低減させ、乗員の快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】シート座部210の前方であって、フェイス吹出口41よりも下側に、乗員の臀部を支持するシート座部210のうち乗員が着座する着座面211に向けて、空調ユニット10からの空調風を吹き出すひざ吹出口42を設ける。シート座部210の内部に、着座面に空気を吸い込む吸込口113を有し、着座面以外の部位に車室内に向けて空気を吹きだすシート吹出口114を有する空気流路111を設け、吸込口113からシート吹出口114に向かう空気流れを空気流路111に形成する送風機112を設け、冷房時に、送風機112によって、ひざ吹出口42からの空調風を着座面211から吸い込むとともに、空気流路111を通過した空気を着座面以外から吹き出すようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1つの空気案内装置(21)を備える空気調整装置(20)に関する。
【解決手段】空気調整装置(20)は、第1の作動状態で少なくとも部分的に空気を第1の方向へ貫流する。空気調整装置(20)は、第2の作動状態で少なくとも部分的に第1の方向と異なる第2の方向へと空気を貫流する。空気案内装置(21)内の空気の流れ方向を変えるために、空気調整装置(20)が少なくとも1つの切換装置(23)を有することが提案されている。 (もっと読む)


【課題】外気温度の変化に伴いウインドガラスに曇りが発生することを防止する。
【解決手段】コントローラ16が、車両外部の温度Tamの変化率が所定値以上か否を判別し、車両外部の温度Tamの変化率が所定値以上と判別された場合、通常時よりも早く曇り除去運転が開始されるよう防曇判定値Tdを補正する。これにより、車両外部の温度Tamの変化に伴うドアガラスの曇り発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】全吹出口より空気を送風することが可能なモードを新たに追加し、窓ガラスに曇りが発生するような条件でも曇り除去、防止を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍サイクルを備え、窓ガラス内面の曇りを除去、防止するためのデフロスタ吹出口、乗員の上半身に向けて吹き出すベント吹出口、乗員の足元に向けて吹き出すフット吹出口を備え、温調空気の車室内への送風を制御することのできる車両用空調装置において、全ての吹出口から空気を送風するデフロスタ−バイレベルモードと、デフロスタ吹出口およびベント吹出口から空気を送風するデフロスタ−ベントモードを追加する。窓ガラスの温度が車室内露点温度や外気露点温度よりも低くなる条件時にこれらの追加モードとすることにより、適切に窓ガラスの曇り除去、曇り防止を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルが運転した状態から停止する場合において、車室内へ吹き出す空調風の湿度が高くなるときは、DEF吹出口からの空調風の吹出しを適切に制御することで窓ガラスの曇りを防止できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍サイクルを有するとともに、車室内へ吹き出す空調風の吹出口を選択し制御する吹出口制御手段を有する車両用空調装置において、窓ガラス近傍より空調風が吹き出されるDEF吹出口から空調風が吹き出される空調状態で、冷凍サイクルが運転された状態から停止される時、所定時間、吹出口制御手段によりDEF吹出口からの吹出しを禁止する。 (もっと読む)


【課題】車室内の湿度センサに頼ることなく、車室の乗員数検知情報を利用する安価な構成にて、窓ガラスの曇りを防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、放熱器、蒸発器を備えた蒸気圧縮式冷凍サイクルを有し、蒸発器の冷却量を調節することで車室内に吹き出す空気の温度を調節する車両用空調装置において、車両内の乗員数を検知または推定することが可能な乗員数検知手段を有し、該乗員数検知手段により乗員数が検知または推定された場合には、検知または推定された乗員数に応じて、蒸発器の冷却量を調節する手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】より効率的に使用者に温かさを体感させることができる接触部材温度制御装置を提供すること。
【解決手段】基準温度よりも低い温度を発生させる複数の冷却素子3と基準温度よりも高い温度を発生させる複数のヒータ4とをリム20の表面に横縞状に配置したステアリング装置100は、冷却素子3及びヒータ4を共に稼働させリム20を握る運転者の掌の皮膚における温覚及び冷覚を同時に刺激し温冷覚の錯覚を生じさせることによりヒータ4の温度よりも高い温度をその運転者に擬似的に体感させてその運転者の動静脈吻合の開閉を制御する動静脈吻合制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】寒冷時に換気による熱損失低減のための内気化を維持しつつ、窓ガラス24の防曇性皮膜24aを乾燥再生させる。
【解決手段】外気の温度を検出する外気温センサを備え、空調制御装置27は、外気温センサで検出される外気の温度が所定温度以下の場合、通常の空調制御に加え、部分的もしくは一時的に外気を導入して車室内に吹き出させてフロントガラス24に施されている防曇性皮膜24aを乾燥再生させる防曇ガラス再生制御を行う。
これによれば、寒冷時において換気による熱損失低減のために内気循環を行いつつ、部分的に外気を導入して防曇性皮膜24aを乾燥再生させることで、防曇状態を維持しながら内気化率を高めることができる。また、寒冷時の駐停車を利用するなどして一時的に外気を導入し、防曇性皮膜24aを乾燥再生させておくことで、走行時の換気熱損失低減のための内気化率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】空調装置の運転開始時に異臭によって感じる不快の度合いを低減するとともに、空調装置の運転開始時に従来よりも早期に吹出口からの空調風の吹出を可能とする。
【解決手段】空調装置の構成を、空調ケース1と、送風機2と、蒸発器3と、蒸発器3の表面に水分を噴霧する第1、第2噴霧部6、7と、蒸発器3の表面の湿潤度を検出するための湿度センサ8と、湿度センサ8の検出結果に基づいて第1、第2噴霧部6、7からの噴霧のタイミングや噴霧量を制御するECU11とを備える構成とする。そして、ECU11は、アクセサリスイッチがオンになったときに、湿度センサ8の検出結果から蒸発器3の表面が乾燥状態であるか否かを判定し、乾燥状態であると判定した場合に、第1、第2噴霧部6、7から水分を蒸発器3に噴霧することで、空調装置の運転開始前に蒸発器3の表面を湿潤状態とする。 (もっと読む)


【課題】極低温時であっても、フロントガラスからの冷輻射による搭乗者の体感温度の低下を防止し、快適な室内空間を得ることができるようにする。
【解決手段】フロントガラス15を電熱ガラスとし、外気温T1がフロントガラス15からの冷輻射に基づいて設定した極低温判定温度To1よりも低い場合、フロントガラス15の透明導電膜16に通電し(S18)、この透明導電膜18の発熱によりフロントガラス15を加熱昇温させてフロントガラス15からの冷輻射を抑制する。同時に、デフダンパ12によりデフロスタ吹出し口9aを全閉させて(S11)、HVACユニット10からの風量のほぼ全てを車室内側へ吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサ数で、領域ごとに快適な車室内空間を提供すること。
【解決手段】第1領域1aのうち乗員の位置に相当する第1着座領域26の表面温度と、第1領域1aのうち壁面の位置に相当する第1壁面領域25の表面温度と、第2領域1bのうち乗員の位置に相当する第2着座領域28の表面温度とを検出する非接触温度センサ70を備える。また、補正値算出手段により、第1領域1aと第2領域1bとにおける熱的状態の相違を補正値として算出する。さらに、制御温度推定手段により、非接触温度センサ70の検出値に基づいて第1領域1aの内気温度を、非接触温度センサ70の検出値と補正値とに基づいて第2領域1bの内気温度を、それぞれ推定する。そして、空調制御手段により、それぞれ推定された内気温度に基づいて、領域ごとの空調を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員に対してヒータの熱を効率的に伝達できる車両用座席加熱装置を提供する。
【解決手段】暖房開始後には初期モードで、伝熱効率が悪いため即暖感が得られにくい腰部よりも、即暖感が得られやすい大腿部および臀部を優先して温めるために、ヒータ制御部20は大腿部ヒータユニット6および臀部ヒータユニット7の出力を最大とする。その後、ヒータ制御部20は、定常モードでは、各センサ22〜24で検出した座席表面の温度が、それぞれ定常モードにおける目標温度領域に収まるように、かつ、座席表面の温度の大小関係が腰部近傍、臀部近傍、大腿部近傍の順で小さくなるように各ヒータユニット6〜8の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】応答性を犠牲にすることなく、シート温度を目標シート温度に高精度で追従させることができる温度調節シートの提供。
【解決手段】内部に通気可能なシート1と、空気を加熱又は冷却する熱電デバイス2と、熱電デバイス2によって加熱又は冷却された空気をシート内部に送風する送風機3と、熱伝デバイス2及び送風機3を制御する制御手段4とを備えた温度調節シートであって、制御手段4は、シート1のシート表面温度を目標シート温度に到達させるために必要な第1の熱量と、シート1と周囲環境との間で授受される第2の熱量とを合計した要求熱量を計算し、当該要求熱量をシート1に供給するように、熱電デバイス2の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 乗員周りの空気を冷暖房するのではなく、乗員が接触する部位(座席の座面又は背面、或いはステアリングホイールの内側)に冷暖房ユニットを設け、乗員の体に直接熱伝導による冷暖房作用を及ぼすようにした電気自動車の冷暖房装置を提供する。
【解決手段】 電気自動車の冷暖房装置において、熱電変換素子を用いた冷暖房ユニット6,11,15を乗員が接触する部位、つまり、座席の座面部9又は背面部13、或いはステアリングホイール4の内側に配置し、前記冷暖房ユニット6,11,15から前記乗員が接触する部位へき熱伝導により前記乗員の冷暖房を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】車体強度部材の結露などを防止し得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向21へ延びる金属製の中空の車体強度部材22の内部に、空調ユニット25に接続された空調ダクト31を配設したダクト一体型車体強度部材38であって、車体強度部材22と空調ダクト31との間に隙間61を形成し、隙間61と、空調ユニット25のヒーターコア58の出側部分63との間に、ヒーターコア58を通過した温風64をバイパス可能なバイパス通路65を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】車体強度部材の結露などを防止し得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向21へ延びる金属製の中空の車体強度部材22の内部に、空調ユニット25に接続された空調ダクト31を配設したダクト一体型車体強度部38であって、車体強度部材22と空調ダクト31との間に形成した隙間51内の空気52、または、車体強度部材22を加熱可能な発熱体53を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 エアコンの冷暖房機能に不具合が生じた場合に、その不具合発生を検出し、早期かつ確実な不具合原因の特定が可能となる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】 車両用空調システム1は、エアコンECU100に接続され車内空調制御に関与する車内ないし車外の環境状態を検出するセンサ120の検出値に基づいて、エアコン動作不良を検出し、該動作不良を検出した際に、不良発生時の、時刻、センサ情報、アクチュエータ情報、ECU内部RAM情報、ナビ情報等を制御ログとして収集・記録する。 (もっと読む)


【課題】車室内空調装置の冷却性能を低下させることなく、車室内の内装材を十分に冷却できる車両用温調装置を得る。
【解決手段】車両用温調装置は、インストルメントパネル3裏面に貼り付けられる受熱部5と、車室2のシート12の下部に設けられる放熱部6と、これらの受熱部5と放熱部6を循環する媒体の循環経路7と、媒体を蓄えるリザーバータンク8と、このリザーバータンク8に蓄えた媒体を受熱部5へ送り出すポンプ9と、制御部10とから構成される。そして、受熱部5内の媒体と放熱部6内の媒体との温度差が所定値以上であれば循環経路7を介し媒体を循環して、受熱部5で高温となった媒体を戻して放熱部6で放熱し、リザーバータンク8内から低温の媒体を受熱部5へ送り出すことにより、インストルメントパネル3の冷却を行なう。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサによる表面度に基づいた日射補正制御において、窓の開放などによる影響を考慮した精度の高い空調制御を実施する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、車室内の複数部位の表面温度を検出するIRセンサ70、71と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、IRセンサ70、71によって検出された表面温度に基づいて車室内の空調補正量を算出して空調制御を行うエアコンECU8と、を備える。そして、エアコンECU8は、日射センサ83a、83bによって検出された日射量に基づいて日射がないと判断した場合には、当該検出された表面温度に基づいた空調補正量を、日射があると判断した場合の空調補正量に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】乗員への実際の熱負荷を考慮して乗員の快適性を向上する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置は、車室内の複数部位の温度を少なくとも検出するIRセンサ70と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、両センサによって検出された温度や日射量を用いて乗員の温度補正量を決定し空調制御を行うエアコンECU8とを備え、このエアコンECU8は、車室内に日射があると判断したときは、実際に検出された乗員の表面温度よりも高い温度を乗員の温度補正量として決定して空調制御の補正に用いる。この制御によれば、特に、夏季において乗員の着衣が薄着であるときなどの、日射が当たって暑いにもかかわらず、汗の蒸発により表面温度が上昇しにくい状態を検出することができ、快適性の高い空調を提供できる。 (もっと読む)


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