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Fターム[3L211EA51]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 熱媒体 (294) | 熱媒体の圧力 (95)

Fターム[3L211EA51]に分類される特許

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【課題】熱搬送先の如何に依らず、高い効率で熱を搬送することのできる車両の熱管理システムを提供する。
【解決手段】熱搬送媒体の循環を通じて車内に設置された複数の熱搬送先(6,7,9,10,11)に熱を供給するとともに、それら複数の熱搬送先の中から熱を搬送する熱搬送先を選択的に切り替え可能な車両の熱管理システムにおいて、熱の搬送を休止する熱搬送先に熱搬送媒体を貯蔵することで、システム全体の熱搬送媒体の循環量を調節するようにした。 (もっと読む)


【課題】種々の運転状況下であっても、簡単且つ経済的な構成及び制御で、所望の吐気温度を確実に得ることを可能にする。
【解決手段】空調システム10は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18に、コンデンサ20、自動絞り弁34、第1エバポレータ24及びヒータ26が配置される。空調システム10は、コンプレッサ16の冷媒体吐出圧力を測定する圧力測定器44と、ヒータ26の下流における空調用空気の吐気温度を測定する温度測定器46と、前記コンプレッサ16の冷媒体吐出圧力、及び要求吐気温度と実測吐気温度との比較結果に基づいて、前記コンプレッサ16の出力及び自動絞り弁34の開度の少なくともいずれかを調整する制御部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸熱器での吸熱量を向上させたとしても熱交換能力を維持できる車両用ヒートポンプ式空調システムを提供する。
【解決手段】車両Vの後部の荷室Dには、膨張弁40の下流に設けられて車外に排出される空調用空気Aと冷媒体とで熱交換を行う吸熱用の第3熱交換器50を備えている。暖房運転時に第3熱交換器50における凝縮水の凍結に関するマップであって、外気温度、車室内温度、ブロア80の風量、冷媒圧縮機10の回転速度およびシステム作動時間により規定される凝縮水凍結判別マップを予め有し、凝縮水凍結判別マップを用いて凝縮水凍結状態になるか否かを判定する制御部90を有している。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にブレーキ操作がなされる状態においてオルタネータ46の発電電力を増大させる制御を行う場合、充電時にバッテリ48が受け入れ可能な最大電力をオルタネータ46の発電可能な電力が上回ることに起因してオルタネータ46の発電電力が低下し、エンジン10の燃費低減効果を向上させることが困難となること。
【解決手段】ラジエータファン26や、コンデファン38、PTCヒータ44等の電気負荷のいずれを優先的に駆動させるかを決定する処理である優先順位設定処理を行う。そして、車両の走行中にブレーキ操作がなされる状態において電気負荷の消費電力を強制的に増大させる処理によって増大可能なオルタネータ46の発電電力を超えないことを条件として、優先順位が高い電気負荷から順に強制的に駆動させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、適正なオイル循環を確保可能な技術を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器5と、車室内に配置されて冷媒を蒸発させる蒸発器7と、蒸発器7が機能するとともに室外熱交換器5が室外蒸発器として機能するときに室外熱交換器5の下流側となる位置に設けられ、上流側から下流側への冷媒の流れを制御する電動の制御弁6と、制御弁6への供給電流を制御して制御弁6の前後差圧を調整する制御部100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍サイクルの複雑化、高コスト化を招来することなく、暖房用冷媒循環経路の冷媒量を適正化できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室外コンデンサ4と室内コンデンサ6及びエバポレータ8と温度式膨張弁7と室外コンデンサ4をバイパスするバイパス路11と、冷媒を室外コンデンサ4を通して循環させる冷房用循環経路と冷媒をバイパス路11を介して循環させる暖房用循環経路とに流路切替えできる流路切替弁12とを備えた蒸気圧縮式冷凍サイクル2Aと、蒸気圧縮式冷凍サイクル2Aの高圧側圧力を検出する高圧圧力検出手段30と、冷房運転中に暖房運転への切替指令があると、高圧圧力検出手段30により検出される高圧側圧力が目標圧力以下になった後に冷房用循環経路から暖房用循環経路に流路を切り替える制御部20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱源始動初期に外気温度が低い場合でも、簡単な構成で、冷却水の温度を上昇させて、快適に車室内の暖房を行うことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】コントロールユニット29では、冷媒圧力が低いと推定される場合、圧縮機11の駆動が、抑制制御される。
外気温度センサ35で、検出される外気温が低い場合、吸込圧センサ136で実測された吸い込み側の冷媒圧力が低く、このまま運転を開始すると負圧になることが想定される運転履歴となる場合、バイパス冷媒循環回路9bによって、冷房用冷媒循環回路9の一部から導出された圧縮冷媒が、補助として暖房用冷却水循環回路10内を挿通されてヒータコア8aに送られる冷却水との間の熱交換を行う暖房サイクルの運転始動初期に補助暖房待機モードによる抑制制御で、圧縮機11の吸込側の冷媒が、負圧状態とならない条件が揃うまで運転駆動しない若しくは圧縮機の駆動を低減し、負圧が発生する可能性を減少させる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に、低温時の効率的な昇温が遂行されるとともに、キャビン内の暖房を迅速に行うことを可能にする。
【解決手段】車両用ヒートポンプ式空調システム10は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18を備える。ヒートポンプ循環路18には、冷媒体と外気とで熱交換を行うコンデンサ20と、前記コンデンサ20から送られる前記冷媒体を減圧させる膨張弁22と、前記冷媒体と空調用空気とで熱交換を行う第1エバポレータ24と、前記冷媒体と前記空調用空気とで熱交換を行う第1ヒータ26と、キャビン14から排出される熱媒体と前記冷媒体とで熱交換を行う第2エバポレータ30と、前記ヒートポンプ循環路18に配置され、電源44から供給されるエネルギにより前記冷媒体を加熱する第2ヒータ42とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルによる暖房を行う車両用空調装置において、外気極低温時でも暖房能力を確保できるようにする。
【解決手段】圧縮機21と、車室外の室外熱交換器22と、空調ケース内の蒸発器13および放熱器とを有し、切り替え手段27、29、31によって、冷房モード、第1暖房モード、第2暖房モードの冷媒回路のいずれかに切り替えられる車両用空調装置において、第1暖房モード時に、放熱器14で冷媒を放熱させ、室外熱交換器22で冷媒に吸熱させるヒートポンプサイクルの冷媒回路を構成し、第2暖房モード時に、圧縮機21吐出後の高温気相冷媒を放熱器14で放熱させた後、放熱器14から流出の冷媒を室外熱交換器22、蒸発器13を迂回させて、圧縮機21に流入させるホットガスサイクルの冷媒回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】空調装置の冷媒を利用してHV機器等の発熱装置を冷却する車両用冷却システムにおいて、高温高負荷運転時でも発熱装置の冷却不足を防止することが可能な車両用冷却システムを提供することである。
【解決手段】冷却システム10は、冷却ファン16が設置された凝縮器12、膨張弁14、空調ブロア17が設置された蒸発器15、圧縮機11、及び冷媒配管18等の冷凍サイクル設備を含む空調装置を備え、HV機器30の冷却系が凝縮器12と膨張弁14の間に組み込まれたシステムであって、HV機器30に流入する冷媒温度Tinを検出する冷媒温度センサ19と、冷媒温度Tinが予め定めた目標温度Tpを超えたときに、通常の冷房運転を中止して、冷媒温度Tinが目標温度Tp以下となるように冷凍サイクル設備の動作を制御する制御装置20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転者の要望に応じてエンジン回転数を制御し、燃費悪化を防ぐこと、エンジン回転数の更新周期を変化させて、目標の暖冷房状態に追従させ、目標の暖冷房状態に達した時点でエンジン回転数の変動を抑え、安定化させることを目的とする。
【解決手段】このため、空調要求エンジン回転数が実エンジン回転数より高い場合、空調要求エンジン回転数にすべく変速機の変速比を制御する車両用制御装置において、車室を冷房する場合、空調要求エンジン回転数算出手段は、目標エバポレータ温度と実エバポレータ温度の差に基づいて補正量を決定し、差に応じて空調要求エンジン回転数の更新周期を変化させる。また、車両用制御装置において、車室を暖房する場合、空調要求エンジン回転数算出手段は、目標エンジン水温と実水温の差に基づいて補正量を決定し、差に応じて空調要求エンジン回転数の更新周期を変化させる。 (もっと読む)


本発明は、車両の空調ループの中に一体化された圧縮機(CP)の出口の温度(TRCPO)を制御ための方法に関する。この空調ループは、その中で未臨界の冷却流体が循環し、凝縮器(CD)、膨張弁(EXV)、および蒸発器(EV)を含む。この監視する方法は、圧縮機入口における上限温度(TRCPI_L)を算出するステップと、圧縮機入口における温度(TRCPI_E)を推定するステップと、圧縮機の制御信号(PWMCP)または蒸発温度の設定値(EP_TEV)を調整するステップとを備える。
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【課題】乗車前空調運転に使用できる使用許可電力に対してオーバーシュートすることなく、かつ空調の早期立ち上げが図れる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗車前空調(プレ空調)において、エアコンECU50は、使用許可電力と圧縮機2の消費電力との差に応じて圧縮機2の回転数を増減させるための回転数変化量を決定する。回転数変化量は、使用許可電力と圧縮機2の消費電力との差が大きいほど圧縮機2の回転数を増加するように決定され小さいほど圧縮機2の回転数を減少させるように決定されるものである。 (もっと読む)


【課題】乗車前車室内空調(プレ空調)において周辺環境への騒音低減を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、ヒートポンプサイクル1の冷媒流れを制御することにより実施されるCOOLサイクル(冷房サイクル運転)及びHOTサイクル(暖房サイクル運転)によって、乗員の乗車前に車室内を空調する。エアコンECU50は、ヒートポンプサイクル1の冷媒流れを制御して冷房サイクル運転及び暖房サイクル運転を制御すると共に、室外ファン6の作動を制御する。エアコンECU50は、プレ空調(乗車前空調)運転における室外ファン6の出力量を乗車中空調運転時よりも低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機トルクの推定に使用される冷媒流量を、該冷媒流量と相関の高いオリフィス前後の差圧を精度良く検知することで、高精度で推定できるようにし、ひいては圧縮機トルクを高精度で推定できるようにするとともに、この推定を、省スペース、コストダウンをはかりつつ達成できるようにした、車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒の圧縮機、凝縮器、減圧・膨張機構、蒸発器を有する冷凍サイクルを備えた車両用空調装置において、凝縮器と減圧・膨張機構との間の冷媒通路に、冷媒の流れを絞るオリフィスを配置するとともに、該オリフィスの前後差圧を検知可能な差圧検知手段を設け、かつ、検知された差圧を参照して冷媒流量を推定する冷媒流量推定手段と、推定された冷媒流量を参照して圧縮機のトルクを推定する圧縮機トルク推定手段を設けたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置に適用される冷凍サイクルを構成するサイクル構成機器の耐久性の悪化を抑制する。
【解決手段】車両用空調装置1に適用されるとともに、冷媒を循環させる冷媒回路を切替可能に構成された冷凍サイクル10の冷媒回路切替手段を、複数の電磁弁13、17、20、21、24で構成し、これらの電磁弁13〜24への電力の供給が停止されると、冷房モードの冷媒回路に切り替えられるようにする。これにより、使用頻度の高い冷房モード時に電磁弁13〜24自体の温度が上昇して劣化してしまうことを回避できる。従って、サイクル構成機器である冷媒回路切替手段の耐久性の悪化を抑制することができる。さらに、使用頻度が高い冷房モード時に、電磁弁13〜24への電力の供給が停止されるので、車両用空調装置1全体としての消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】より省燃費性能を高めることができる空調制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による空調制御装置1は、車両の交通情報を取得する取得手段30と、交通情報から車両の停車開始時間ts及び停車終了時間teを予測する予測手段8aと、空調装置1を停車開始時間tsから停車終了時間teまでの停車時間ts〜te以前又は以降を主として動作させる空調制御手段8bと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の仕様に容易に適応させられ汎用性が高い可変容量圧縮機の駆動トルク演算装置、及び、当該装置を備える車両用空調システムを提供する。
【解決手段】駆動トルク演算装置は、放熱器(24)の入口での冷媒の圧力を検知するための放熱器入口冷媒圧力センサ(46)と、放熱器(24)の出口での冷媒の圧力を検知するための放熱器出口冷媒圧力センサ(48)と、可変容量圧縮機(100)の回転速度を検知するための回転速度検知手段と、圧縮機(100)に吸入される冷媒の吸入圧力を検知するための吸入圧力検知手段と、放熱器(24)の入口及び出口での冷媒の圧力、可変容量圧縮機(100)の回転速度、及び、冷媒の吸入圧力に基づいて、可変容量圧縮機(100)の駆動トルクを演算する演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の回転速度が変化したときに、圧縮機の駆動トルクのオーバーシュートが防止されて安定に動作し、この結果として、車両のドライバビリティ、燃費及び車室の快適性の向上をもたらす車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両用空調システムは、膨張弁(26)の開度を調整する開度制御手段と、可変容量圧縮機(100)の回転速度の変化を予知する回転速度変化予知手段とを備える。開度制御手段は、回転速度変化予知手段によって予知された可変容量圧縮機(100)の回転速度の変化が閾値を超えたとき、予知された可変容量圧縮機(100)の回転速度の変化が始まるよりも前に、予知された回転速度の変化方向に対応して膨張弁(26)の開度を変更する。 (もっと読む)


【課題】センサを増やしてコストアップすることなく放熱器3での圧力損失ΔPを推定し、圧縮機1の吐出圧力Pdを推定することのできる車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置20は、容量制御弁2へ出力している制御電流値Icを容量制御弁2の制御電流対冷媒流量特性に当て嵌めて冷媒流量を算出する冷媒流量算出手段S22〜S26と、算出した冷媒流量を冷媒流量対圧力損失特性に当て嵌めて圧縮機1から放熱器3の出口側までの圧力損失ΔPを算出する圧力損失算出手段S27とを備えている。
これによれば、センサを増やしてコストアップすることなく、圧縮機1から放熱器3の出口側までの圧力損失ΔPを推定することができる。 (もっと読む)


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