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Fターム[3L211EA51]の内容

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Fターム[3L211EA51]に分類される特許

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【課題】冷凍サイクルに対する導入空気の温度負荷を低減すること。
【解決手段】ステップS102で圧力センサ260からの電圧信号Vを入力し、ステップS103では、入力した電圧信号Vから高圧側圧力Phを演算する。そして、ステップS104にて、内気導入への切替判定を行う。この内気導入の切替判定は、演算した高圧側圧力Phが、導入された空気を温度調整して車室内に空調空気として吹き出した場合に、乗員の温熱快適性を保持できる温度に調整できる圧力(調整可能圧力Pth)を超えたことを条件として内気導入への切換をすべきと判定する。ステップS104で肯定判定された場合には、サーボモータ12aに対して内外気切替ドア12の回動位置を内気導入位置Paに切換えるための内気切替信号Saを送信する。 (もっと読む)


【課題】冷房する際のコンプレッサの負荷を軽減しつつ、より急速な冷房効果を得ることが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】制御部10は、車内の温度が車外の温度よりも所定値以上高い場合、空調切替部16によって外気導入部16aを動作させ、窓開閉駆動部31によって全ての窓ガラス31aを開放させ、風向切替部19によって風向板19aを適切な向きに変更させて吹出口から吹き出される空気の吹出方向を車内の中央方向に変更する。また、このような動作状態で、車内の温度が車外の温度に所定値を加えた温度よりも低くなった場合、制御部10は、空調切替部16によって外気導入部16aの動作を終了して内気循環部16bを動作させ、窓開閉駆動部31によって窓ガラス31aの開閉状態を元の状態に戻し、風向切替部19によって風向板19aの向きを元の向きに戻す。 (もっと読む)


【課題】冷房装置の作動を停止させて冷媒を循環させていないときに、冷房装置の冷媒放出手段を極力作動させないようにする。
【解決手段】
コンプレッサ11から膨張弁14に至る高圧側回路21にて冷媒が超臨界状態で使用され、膨張弁14からコンプレッサ11に至る低圧側回路23にこの低圧側回路23が所定圧力以上になったときに冷媒を外部へ放出する冷媒放出手段27が設けられ、放熱器12に通風するための冷却ファン13と、吸熱器16に通風するためのブロワ17とが設けられた車両用冷房装置10において、低圧側回路23の圧力を検出する圧力センサ28と、冷凍サイクルの停止時に圧力センサ28で検出された検出圧力が所定圧力より低い規定圧力以上になったときに、冷却ファン13、ブロワ17及びコンプレッサ11の少なくとも一つを作動させる制御装置33とを設けた。 (もっと読む)


【課題】冷房能力を確保しつつ蒸発器の凍結を防止する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置は、圧縮機1の駆動出力を制御する空調制御装置20を備え、空調制御装置20は、圧縮機1を起動させるときに、冷凍サイクル内の冷媒の圧力に基づいて決定する制御値で圧縮機1を駆動させる。この制御によれば、起動時の蒸発器9に及ぼされる熱的負荷に対して過剰な制御値で運転することを抑止して、蒸発器9の凍結を低減することができ、これにより、車室内への異臭の漏れを低減する効果とともに、冷房能力を過剰に低下させない空調を実施できる。 (もっと読む)


【課題】可変容量型コンプレッサの吐出量制御と電気式膨脹弁の弁開度制御とが互いに干渉し合うことなく、最適なCOPを達成することができる冷凍機を提供することにある。
【解決手段】冷凍機は、電気式膨脹弁16の弁開度を制御するコントローラ20を備え、コントローラ20は高圧側冷媒が超臨界状態にあるとき、ガスクーラ出口の高圧側冷媒の温度Tが最適なCOPを達成する目標温度TTに一致すべく、膨脹弁16の弁開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサとラジエータとが一体型の車室外熱交換器を備えた車両用空調装置において、低外気温時のエンジン非作動時にコンプレッサを駆動させてもコンプレッサの耐久性を低下させない車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の車両用空調装置は、エンジン201が非作動時で外気温度が第1所定温度を下回る状態でコンプレッサ31を駆動する場合にはコンプレッサのオイル戻りが早くなるようエンジン201を作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の変動の影響を受けにくく、正確に冷媒不足の判定が行える車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU5は、可変状態検出手段で可変状態が検出されるときに、冷媒不足検出手段にて冷媒不足か否かの判定を行うようにしている。
これによれば、容量制御弁38を有するコンプレッサ1を用いることで吐出容量の可変時には、エンジン回転数と連動してコンプレッサ回転数が変動しても冷媒流量は一定となるように制御される。このため、コンプレッサ1が吐出容量を可変している状態にあることを検出して、この冷媒流量が一定となっているときに冷媒不足検出を行うようにすることにより、エンジン回転数の変動の影響を受けず、正確に冷媒不足の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】可変容量型圧縮機の圧縮開始直後の過渡状態における推定駆動トルクと実際の圧縮機の駆動トルクとの乖離を抑制する。
【解決手段】第1推定駆動トルク算出手段S41〜S45が、可変容量型圧縮機の圧縮開始時の吐出冷媒圧力Pdおよび蒸発器吹出空気温度Teに基づいて、可変容量型圧縮機が圧縮を開始した時から圧縮機駆動トルクが増加を開始するまでの推定応答時間Tsおよび圧縮機駆動トルクが増加を開始した後の単位時間当たりの増加度合ΔTrkAを決定して、第1推定駆動トルクTrkAを算出する。さらに、第2推定駆動トルク算出手段S46が吐出冷媒圧力Pdに基づいて第2推定駆動トルクTrkBを算出し、推定駆動トルク決定手段S47〜S49がTrkAおよびTrkBのうち小さい方の値を推定駆動トルクSTrkとする。 (もっと読む)


【課題】空調システムの容量(または、能力)をトラックの寝台区画の冷却要求に対して最適化し、エネルギーの消費が最小化される空調システム及びその動作方法を提供する。
【解決手段】空調システム10はトラックの主エンジンが動作していないときにトラックの寝台区画16を冷却するために備えられる。空調システムは可変速コンプレッサー20、可変速凝縮器ファン22、可変速蒸発器送風機24、及び可変速構成要素20,22,24の速度を選択的に調節することによってシステムの冷却容量を寝台区画の冷却要求に対して最適化するように構成されたコントローラー14を含む。 (もっと読む)


【課題】原動機を備えた車両用の空調装置を改良すること。
【解決手段】冷媒循環路10を有し、冷媒がこの冷媒循環路内を圧縮機14により圧送されて流通する、原動機を備えた車両用の空調装置5において、前記冷媒循環路内に前記冷媒を気化させるエバポレータ11を設け、該エバポレータ11を通過した低温空気22の温度TLV、前記圧縮機14の冷媒流通方向15,16,17,18手前における冷媒圧力pND、及び前記圧縮機14の圧縮行程を調整するための制御入力信号IKの少なくとも何れか2つに基づいて、前記圧縮機14を駆動するに必要な駆動トルクMKを算出するトルク演算装置31を備える構成とした。
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車両の空調用凝縮器と協働する凝縮器/ラジエータ用冷却ファンを制御する方法及びシステムである。本発明の実施例において、車両の速度を決定するステップ及び装置と、空調用凝縮器の吐出し圧力を決定するステップ及び装置と、車両の周囲の空気温度を決定するステップ及び装置と、車両用空調システムの出口温度を決定するステップ及び装置と、が提供されている。冷却ファンは、1つ又はそれ以上の所望の速度モードで動作する。1つ又はそれ以上の速度モードは、1つ又はそれ以上の吐出し圧力範囲に対応する。冷却ファンの速度モードは、車両の周囲の空気温度と車両用空調システムの出口温度と空調用凝縮器の吐出し圧力とのうちの1つ又はそれ以上と車両の速度との関数である。
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本発明は、自動車の空調ユニットの冷却液回路のレベルを監視するための方法及び装置に関する。本発明によれば、車両の外気温度及び/又はエンジン温度並びに冷却液圧力が測定され、冷却液量が休止状態で分析され、そして冷却液回路を動作させるための制御イベント、及び/又は警告イベントが制御される。休止状態の分析の信頼性を向上させるために、車両の均一な温度状態に達するのに必要な時間が規定されるか、あるいは車両の均一な温度状態が少なくとも1つの測定温度(t、t)によって設定され、休止状態が分析されるか、あるいは冷却液回路を動作させるための制御イベント及び/又は車両の警告イベントが、車両の規定及は設定された均一な温度状態に従って制御される。
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【課題】超臨界流体冷媒を使用する空調アセンブリに効率を高める。
【解決手段】本発明は、流体流の横断面を定める圧力レリーフ部材(12)を備え、超臨界流体冷媒回路が設けられた自動車用空調アセンブリに関する。このアセンブリは、流体冷媒回路と相互作用するための電子制御デバイス(401)を含み、この電子制御デバイスは、圧力レリーフ部材の流れの断面の推定値、流体冷媒の密度係数、および圧力レリーフ部材の入口における流体冷媒の圧力を使って、圧力レリーフ部材(12)の流体冷媒の質量流量の推定値を計算するための計算機能を含んでいる。 (もっと読む)


センサ装置、特に車両・空気調節装置用のセンサ装置であって、ケーシングを備え、このケーシング内には、電子装置と、この電子装置と接続されていて第1物理量を測定するための第1センサ要素と、この電子装置と接続されていて第2物理量を測定するための第2センサ要素とが配設されている。前記電子装置が電気的な信号出力部と評価モジュールとを有し、この評価モジュールが、物理量の現在の測定値に依存し、予め設定された評価ロジックに従い、測定された物理量のどちらが現在重要な量と見なされるべきかを検出し、その現在重要な量を基礎にして形成されたセンサ信号を信号出力部に接続する。
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【課題】 改良された空調設備を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ(2)、発熱体(3)、絞り機構(4)および蒸発器(6)を有する、ヒートポンプとして駆動可能な空調設備、特に自動車用の空調設備において、
コンプレッサ(2)が可変のストロークを有し、絞り機構(4)が制御可能な膨張弁(5)として形成されており、前記膨張弁がヒートポンプ駆動における加熱出力の制御に寄与する膨張弁(5)が、発熱体(3)の後段かつ蒸発器(2)の前段に接続されている。コンプレッサ(2)を制御するために、コンプレッサ弁と接続された高圧制御器が設けられている。 (もっと読む)


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