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Fターム[3L211FB16]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | アルゴリズムの特徴 (45) | 学習制御 (19)

Fターム[3L211FB16]に分類される特許

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【課題】被制御装置の設定値を、容易に所望の設定値に設定することができる操作装置を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る操作装置1は、空調装置の設定温度を表示する表示部10と、なされた操作に基づいて表示部10に表示された設定温度を変更可能な操作部12と、操作部12になされた操作により設定された設定温度の履歴情報140を生成する履歴情報生成部13と、履歴情報生成部13が生成した履歴情報140を記憶する記憶部14と、操作部12になされた操作に基づいて記憶部14から履歴情報140を読み出し、読み出した履歴情報140に基づいた設定温度を表示部10に表示させる表示制御信号、及び空調装置を制御する制御信号を生成する制御部16と、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の走行開始前に空調装置を作動させる場合でも、そのときにエンジンを始動して空調装置の作動用の電気エネルギーを生成する必要性を低下させる。
【解決手段】充電量制御装置は、学習処理において、走行前空調運転を行う場所として登録場所を記録し、当該登録場所で走行前空調運転を行う前に当該登録場所で車両を駐車する時刻を登録時刻Bとして記録する。また、車両が当該登録場所を含むエリアの外から中に入ったことに基づいて、当該登録時刻Bを含む制御対象時間帯を算出し、車両が当該エリアの外から中に入った進入時刻が、当該制御対象時間帯内に入っているか否かを判定し(320、330、340)、入っていると判定した場合、バッテリの充電量が第1範囲内に収まるよう制御されている状態から、バッテリの充電量が第1範囲内よりも上限および下限が大きい第2範囲内に収まるよう制御する(350)。 (もっと読む)


【課題】ユーザ自身が乗車予定時刻を設定しなくても、ユーザ自身が乗車予定時刻を設定しなくても、状況に応じた適切なタイミングから事前空調を開始できる車両用空調装置及び車両用空調装置の制御方法を提供する。
【解決手段】車両に搭載される空調装置(1)は、空調空気を車室内に供給する空調部(2)と、車両が駐車されている間にその車両周囲の状況に関する状態を表す少なくとも一つの状態情報に基づいて出発時刻を推定する出発時刻推定部(53)と、出発時刻推定部(53)により推定された出発時刻よりも所定期間前の時刻を事前空調開始時刻として決定する事前空調開始時刻決定部(54)と、現在時刻が事前空調開始時刻になると空調部(2)の空調制御を開始する空調制御部(55)とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両に関する状態情報と空調設定との関係を表わす対応表における状態情報の値に対する分割領域の何れかについて、環境条件の変動に応じて細分化することが可能な車両用空調装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】空調装置は、状態情報取得部3により取得される車両に関する少なくとも一つの状態情報の取り得る値の範囲を複数の分割領域に分割し、各分割領域ごとに車両用空調装置の所定の設定項目に関する最適な設定値を表す対応表を記憶する記憶部51と、得られた状態情報と対応表を参照することにより、所定の設定項目に関する最適な設定値を決定する推薦操作決定部53と、最適な設定値となるように空調空気を車両内に供給する空調部2を制御する空調制御部54と、細分化する分割領域を決定する細分化領域決定部56とを有する。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーション装置20からのデータを利用して効率良く蓄冷/蓄熱と放冷/放熱とを行い、車両の燃費を向上させる。
【解決手段】経路データから加減速パターンを生成し、その加減速パターンに基づき、減速区間A〜Fでは蓄冷熱器6に冷媒の冷温熱を蓄積し、加速区間a〜fでは蓄冷熱器6に蓄積した冷温熱を冷媒に放出する蓄放パターンを生成し、その蓄放パターンに基づいて冷凍サイクルRを制御する。
これにより、ナビゲーション装置20の推奨する経路に沿って走行する場合、減速時のエネルギーを熱エネルギーとして蓄冷熱し、その蓄冷熱を加速時の冷却/加熱に利用することで車両の省エネルギーを図ることができる。つまりは、加速区間a〜fでの放冷/放熱に備え、それより前の減速区間A〜Fを有効に利用して効率良く蓄冷/蓄熱を行うことにより、車両の燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作により空調装置を作動させた車両に乗り込んだ際、乗員が、普段使用している設定内容に空調装置の設定を変更しなくて済むようにする。
【解決手段】親機1の制御部13が、遠隔操作により空調装置6,8を作動させた後、車両に乗り込もうとする乗員の意思を察知した場合に、当該親機1の通信部11により受信された、子機2の制御部24からの制御信号に含まれる当該子機2の識別番号を読み取り、この識別番号に対応する、前回、遠隔操作以外により作動させた空調装置6,8を停止した際の設定内容を当該親機1の記憶部12から読み込んで空調装置6,8をこの設定で動作させる。 (もっと読む)


【課題】特定状況に対応する移動物体の位置情報の範囲を正確に画定することが可能な位置範囲設定装置、及びその特定状況に応じて自動的に移動物体搭載装置を制御する制御方法および制御装置、ならびに車両用空調装置の制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】位置範囲設定装置は、移動物体の位置を表す位置情報を取得する位置情報取得部56と、道路の特定区間を表す道路区間情報を取得する道路情報取得部56と、位置情報を対応する道路区間情報に関連付ける区間決定部56と、複数の位置情報及び道路区間情報をそれぞれ学習データとして記憶する記憶部61と、学習データに含まれる複数の道路区間情報を、少なくとも第1のクラスタと第2のクラスタにクラスタリングするクラスタリング部662と、第1及び第2のクラスタに含まれる道路区間情報から移動物体の位置に関する第1及び第2の範囲をそれぞれする位置範囲設定部663とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動物体が一度通った経路に限定して複数のイベント発生地点間の最短経路長を算出する経路長算出装置及び経路長算出方法を提供する。
【解決手段】経路長算出装置1は、移動物体の現在位置を取得する位置検出部2と、検出対象となるイベントの発生を検知するイベント検知部4と、第1のイベントが発生したときに、その第1のイベント発生地点を移動物体が通った経路である過去経路を表す経路履歴情報を記憶する経路履歴情報記憶部5と、イベント検知部4により第2のイベントの発生が検知されたときに、位置検出部2により取得された第2のイベント発生地点と、経路履歴情報記憶部5に記憶された経路履歴情報から、第2のイベント発生地点が過去経路上に存在すると判定した場合、当該過去経路に沿って第1のイベント発生地点と第2のイベント発生地点間の最短経路長を算出する距離算出部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】減速時にコーストロックアップ及び燃料カット状態の時間を増大させて燃費の向上を図ることができるとともに、加速時にエアコンの作動を停止させることによる冷房性能の悪化を低減することができる車両制御システムを提供する。
【解決手段】エアコンシステム及びエンジン冷却水温可変システムは、減速をともなう走行状態、並びに加速動作を予測し、エアコン作動時に、予測された動作が冷房効率の高い所定の走行条件を満たす場合には、コンプレッサ4の冷媒吐出量を増大させて蓄冷を行うモードに切り換える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の温感に合わせて最適な空調設定を自動的に行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調空気を車両内に供給する空調部(10)と、空調情報取得部(51、52、53)により、安定状態において取得された複数の空調情報を、第1の学習データ群として記憶する記憶部(61)と、空調情報を入力することにより乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための第1の確率モデルを、第1の学習データ群を用いて構築する学習部(66)と、第1の確率モデルに、空調情報を入力して推薦確率を算出し、その推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部(64)と、修正された設定情報又は制御情報にしたがって、空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。 (もっと読む)


【課題】特定状況下でも自動的に最適な空調設定を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調空気を車内に供給する空調部10と、情報取得部(51〜53、55〜58)により取得された車両に関する状態情報を学習データ群として記憶する記憶部61と、現状態情報を入力することにより乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための確率モデルを、学習データ群を用いて構築する学習部68と、確率モデルに現状態情報を入力して、所定の設定操作を行う推薦確率を算出する推薦確率算出部64と、所定の規則に従って推薦確率を修正する推薦確率修正部65と、修正された推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部66と、制御情報にしたがって、空調部10の空調制御を行う空調制御部67とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作でドライバの好みに応じた最適な設定に調整可能な車両用空調装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、情報取得部(51〜53)で取得された状態情報と確率モデルに基づいて、空調設定に関して推薦する設定操作を決定する推薦操作決定部(63)と、推薦された設定操作を承認するか否かを入力する判定入力部(75)と、推薦された設定操作が承認された場合、その設定操作に応じて設定情報又は制御情報を修正する制御情報修正部(64)と、修正された設定情報又は制御情報等にしたがって、空調空気を車両内に供給する空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)と、乗員の負荷状態を検知する負荷状態検知部(71〜74)と、推薦された設定操作が承認されない場合、乗員の負荷状態、又は操作部(59)を通じてなされた設定操作の内容に応じて確率モデルを修正する学習部(66)を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作でドライバの好みに応じた最適な設定に調整可能な車両用空調装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、情報取得部(51〜53)で取得された状態情報と確率モデルに基づいて、空調設定に関して推薦する設定操作を決定する推薦操作決定部(63)と、推薦された設定操作を承認するか否かを入力する判定入力部(75)と、推薦された設定操作が承認された場合、その設定操作に応じて設定情報又は制御情報を修正する制御情報修正部(64)と、修正された設定情報又は制御情報等にしたがって、空調空気を車両内に供給する空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)と、推薦された設定操作が承認されない場合、操作部(59)を通じてなされた複数回の設定操作の内容及び状況、操作間隔に応じて確率モデルを修正する学習部(66)を有する。 (もっと読む)


【課題】特定状況に対応する所定の設定操作を行う推薦確率を算出する確率モデルの構築に用いた複数の学習データのうち、その特定状況に関する学習データのみを削除し、残りの学習データを別の学習に利用できる車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、複数の状態情報をそれぞれ学習データとして記憶する記憶部(61)と、確率モデルを構築する学習部(66)と、算出した推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報等を、所定の設定操作となるように修正する(64)と、修正された設定情報等にしたがって空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。学習部(66)は、複数の学習データを用いて確率モデルを構築する確率モデル構築手段(663)と、構築された確率モデルに学習データを入力し、得られた推薦確率が第1の閾値以上のとき、その学習データを削除する学習情報整理部(666)を有する。 (もっと読む)


【課題】空調設定が必要な特定状況に対応する各種情報の値の範囲を正確に画定することが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、複数の状態情報をそれぞれ学習データとして記憶する記憶部(61)と、確率モデルを構築する学習部(66)と、算出した推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報等を修正する制御情報修正部(64)と、修正された設定情報等にしたがって空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。学習部(66)は、複数の学習データを少なくとも第1及び第2のクラスタに区分し、それぞれのクラスタに含まれる学習データから、状態情報の値に関する第1の範囲及び第2の範囲を決定するクラスタリング手段(662)と、第1及び第2の範囲に含まれる状態情報に対する推薦確率をそれぞれ決定することにより、確率モデルを構築する確率モデル構築手段(663)を有する。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の好みに合わせた最適化だけでなく、特定状況下でも自動的に最適な空調設定を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、空調空気を車内に供給する空調部(10)と、車両に関する状態を表す状態情報を取得する情報取得部(51、52、53、55、56、57、58)と、乗員が所定の設定操作を行う推薦確率を算出するための確率モデルを少なくとも一つ有し、状態情報をその少なくとも一つの確率モデルに入力して所定の設定操作を行う推薦確率を算出し、推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報又は制御情報を、所定の設定操作となるように修正する制御情報修正部(64)と、制御情報にしたがって、空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。 (もっと読む)


【課題】特定状況に影響されず、搭乗者の温感に合わせた空調設定の学習を行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、空調空気を車室内に供給する空調部(10)と、状態情報のうちの車室内外の温度に関連する空調情報及び操作部(59)を通じて入力された設定情報に基づいて制御情報を算出する制御式を有し、制御式で算出された制御情報にしたがって空調部を制御する空調制御部(65)と、所定の設定操作が行われる度に、その設定操作時における状態情報を所定の設定操作に関連付けて記憶する記憶部(61)と、所定の設定操作を行った操作回数が所定回数以上となった場合、記憶部(61)に記憶された状態情報に基づいて、所定の設定操作に関連する状態情報を選択し、選択された状態情報が空調情報以外の情報を含まない場合、制御式を修正する学習部(66)とを有する。 (もっと読む)


【課題】冷却水温に基づいて風量を決定する水温制御マップにより空調空気の風量が設定されているときに、乗員の風量設定の操作があった場合には、この水温制御マップを学習変更し、乗員の風量設定の操作負担を低減すること。
【解決手段】ステップS300にて乗員が風量切替スイッチ37aを操作したときに、水温制御マップ100Aを学習変更すべきか否かを判断する。学習変更すべきであると判断したときには、ステップS310にて、スタンバイRAM31aに記憶されている過去の風量設定に基づく設定風量の情報を読み出し、ステップS320にて、過去4回分の設定風量及び今回の風量設定による設定風量に基づいて水温制御マップ100Aを学習変更する。 (もっと読む)


【課題】空調に係る環境条件が変化した場合であっても乗員が不快を感じ難い空調状態制御を行なうことが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】空調制御装置の記憶手段では、外気温度TAMおよび日射量TSを軸とする2次元のマップ60上に区画した複数の領域61を形成し、形成した領域61毎の中心点62に対応した値として制御用設定温度TSETcを記憶している。そして、制御手段が空調制御を行うときには、外気温度TAMおよび日射量TSの検出点63が検出領域61Aの中心点62aと一致しない場合には、検出領域61Aおよび隣接領域61B〜61Dの中心点62a〜62dに対応した制御用設定温度TSETcに基づいて検出点63に対応する制御用設定温度TSETcを補間算出して用いる。 (もっと読む)


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