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Fターム[3L211GA09]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 空調空気の経路 (715) | 空調装置内 (684) | エアミックス/温度調整装置 (83)

Fターム[3L211GA09]に分類される特許

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【課題】簡便な操作でドライバの好みに応じた最適な設定に調整可能な車両用空調装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、情報取得部(51〜53)で取得された状態情報と確率モデルに基づいて、空調設定に関して推薦する設定操作を決定する推薦操作決定部(63)と、推薦された設定操作を承認するか否かを入力する判定入力部(75)と、推薦された設定操作が承認された場合、その設定操作に応じて設定情報又は制御情報を修正する制御情報修正部(64)と、修正された設定情報又は制御情報等にしたがって、空調空気を車両内に供給する空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)と、乗員の負荷状態を検知する負荷状態検知部(71〜74)と、推薦された設定操作が承認されない場合、乗員の負荷状態、又は操作部(59)を通じてなされた設定操作の内容に応じて確率モデルを修正する学習部(66)を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トラック等の車両の車室内を空調する車両用空調装置に関し、簡単な操作で車室内を急速に冷房することを目的とする。
【解決手段】 風量調整手段、温度調整手段、吸入口設定手段、吹き出し口設定手段を制御する制御手段と、制御手段に接続される急速冷房スイッチとを備え、制御手段は、急速冷房スイッチのオンにより、略最大の冷房能力で車室内を冷房する急速冷房モードを開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、吹出空気温度の調整を良好に行う。
【解決手段】吹出空気温度をB区間、C区間の温度可変範囲内で調整する際には、第1、第2のクールエアミックスドア6a、6bの開度をそれぞれ1つずつ調整する。このため、第1、第2のクールエアミックスドア6a、6bの開度のバラツキが重なることはない。また、B区間では、第1のクールエアミックスドア6aを停止し、かつ第2のクールエアミックスドア6bを駆動している。C区間では、第1のクールエアミックスドア6aを駆動し、かつ第2のクールエアミックスドア6bを停止している。可変温度範囲のうち吹出温度が高くなるほど、第1、第2のクールエアミックスドア6a、6bのうち、ドア本体の小さなドアの開度の調整を行うことになる。 (もっと読む)


【課題】開閉手段の開閉によるキャブ内部での温度変化を低減するキャブ内部温度制御方法、およびこの方法の実施に用いるキャブ内部温度制御装置を提供する。
【解決手段】キャブにキャブ内外気温をそれぞれ検知する温度センサ64を設ける。キャブの各開口部に、開閉手段の開閉状態を検知する開閉センサ65、各開口部での風の流れ状況を検知する流れ状況検知手段をそれぞれ設ける。各センサ、検知手段の検知結果から、制御部63が、開閉手段の開閉後のキャブ内部での温度変化を、実際に温度変化する前に予想し、キャブ内部に設けた自動制御可能なエアコンディショナ37の設定温度と前記予想温度とを比較して、温度差をなくすようにエアコンディショナ37の設定条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員の意思に反する空調制御を抑制して運転乗員の快適度要件を充足することと、運転者に曇りのない視界を提供するために急速に且つ効率的にフロントガラスの防曇を行うこととを両立させる。
【解決手段】空調制御システム40は、乗員によって決定された環境快適度基準の近傍で動作しつつ、急速に且つ効率的に自動車のフロントガラスの防曇を行うために、自動車の空調システム20を自動運転する。具体的には、手動オーバーライドが選択されていないと判定されたときに、フロントガラスの防曇を達成するための、空調システム20の自動制御可能な機能の少なくとも一部を実行する(各オプション1乃至5における状態1)。 (もっと読む)


【課題】即暖性及び低圧損化を両立することができる空調装置を提供すること。
【解決手段】ヒータコア17内部を流れるエンジン冷却水の温度がα℃以下であるときには、調整ドア50の回転位置をマックスクール位置に設定し、ヒータコア17で加熱された温風の全てを電気ヒータ40にてさらに加熱する。エンジン水温TWがβ℃以上であるときには、調整ドア50の回転位置をマックホット位置に設定する。これにより、調整ドア50側の通路面積が最大となり、ヒータコア17を通過した温風のうち調整ドア50を介して電気ヒータ40をバイパスする温風量が最大となる。 (もっと読む)


【課題】ダクト通過に伴う吹出し用空気の熱損失による吹出し温度と目標吹出し温度との差を短時間で解消する車両用空調装置を得ることが目的である。
【解決手段】エアコン12が駆動されると、エアコンECU54によって運転条件と環境条件に基づいて目標吹出し温度が設定され、エアミックスダンパ46もそれに対応する開度Sとされ、所定の風量で車室内に空気の吹出しが開始される。エアコンECU54では、ダクト初期表面温度から現在のダクト熱量を求め、現在の単位時間当たりの吹出し熱量との和から単位時間後のダクト熱量を求める。この単位時間後のダクト熱量に基づいて目標吹出し温度の補正量が求められ、ダクトによる熱損失分に相当する熱量を含んだ目標吹出し温度に補正される。この補正された目標吹出し温度に対応した開度にエアミックスダンパを調整することで、車室に対する吹出し温度と当初の目標吹出し温度の差を短時間で解消することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、送風部の作動停止後の車両のウインドガラスの曇りを防止し、ケース内の清潔さを維持すること。
【解決手段】送風部21の作動停止直後、空調コントロールユニット38により、エアミックスドア27の回動位置が切換えられ、エアミックスドア27によりバイパス通路25の下流端開口が閉口され、内外切換ドア20の回動位置が切換えられ、内外気切換ドア20によりインテークボックス14の内気導入口が閉口されて、外気導入口が開口されるように制御される。 (もっと読む)


【課題】所定の設定温度、気象条件下において、オート運転モードによる過渡的な不快感を解消すること、温調操作の煩わしさがないこと等、より性能の良い自動車のオートエアコン制御装置を提供する。
【解決手段】設定温度Ts、車室内温度Tin、外気温度Tout、日射量Q、車室内の相対湿度Hinに応じてオートエアコン1をオート運転モードにて自動制御する空調制御ユニット40に、乗員が不快感を感じるような条件、つまり、23℃<外気温<25℃、設定温度=25℃、内気温>25℃、日射量無し、湿度Hin>50%であるか、外気温>25℃、設定温度=25℃、日射量無し、湿度Hin>50%である場合に、通常のオート運転モード時よりも冷気割合を多くするようにエアミックスドア34の開度を自動的に補正するTset補正制御を実行させるようにする。 (もっと読む)


【課題】左右分割の空調ゾーンを各々独立して温度制御可能な車両用空気調和装置において、空調空気の流れに起因して発生する空調ゾーン間の温度干渉を抑制し、各空調ゾーンの乗員に対して快適な車室内環境を提供すること。
【解決手段】隣接する複数の空調ゾーンが各々独立して異なる温度制御を行う車両用空気調和装置において、外気導入モード時に一方の空調ゾーンで設定温度が変更されると、設定温度の変更がない他方の空調ゾーンで吹出空気温度変更量を増し、かつ、内気導入モード時に一方の空調ゾーンで設定温度が変更されると、設定温度の変更がない他方の空調ゾーンで吹出空気温度変更量を低減するように補正制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の内装品などからの輻射を考量した温度制御技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ST04で読み込んだ日射量Tsunの信号値を、遅延時間が異なる複数の日射遅延信号値Td1〜Tdnに置換する(ST05)。ST06で演算を実施して、目標吹出し温度Tcontを求める。ST06で求めた目標吹出し温度Tcontに基づいて、ST07で、吹出し温度調節手段及び/又は風量調節手段を制御する。
【効果】日射が変化したときに、乗員が温感変化を感じる複数のタイミングに合わせて、吹出し温度や風量を調節することができる。日射が変化したときに、乗員が従来は感じる違和感を、低減することができ、快適な車室環境を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】排気熱によってエンジン冷却液を加熱するときに、専用の温度センサを設けることなく、エンジン冷却液の温度を適正に把握する。
【解決手段】エンジン64の駆動を制御するエンジンECU66では、エンジン回転数Ne、エンジントルクT、吸気空気量Viaから、排気ガスエネルギーを算出し、排気ガスエネルギー及び冷却水の流量Vwから得られる排気熱回収器78での排気熱回収熱量と流量Vwから冷却水の温度上昇分となる水温ΔTwを算出する。エアコンECU50では、エンジンECUが算出した水温ΔTと水温センサ68によって検出する水温Twから、ヒータコア26へ供給される冷却水の水温Twinを算出し、この水温Twinに基づいてエアミックスダンパの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の送風通路のうち一つの送風通路を閉止したとき、騒音防止と熱交換効率の低下防止を併せて達成することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】 送風機ユニットと、エバポレータ4及びヒータコア6を配し複数に区画されたフロント側通路3a,3aとリア側通路3bと、を備えた車両用空気調和装置において、前記複数の送風通路3a,3a,3bのうち、リア側通路3bの吹き出しを閉止可能なリア切替グリル20と、前記リア切替グリル20が閉止されたとき、リア側通路3bから右側のフロント側通路3aに温調風を送風可能なバイパス開口25と、を有する手段とした。 (もっと読む)


【課題】室内温度と設定温度と偏差に基づいて室温調整手段の作動を制御する車両用空調装置の空調フィーリングを適切に向上させる。
【解決手段】室内温度Trと設定温度Tsetとの偏差Enが予め定めた第1基準値Es1以上になったとき、および、偏差Enが予め定めた第3基準値Es3以下になったときに、室温調整手段を比例積分制御するための積分値を補正する制御定数Tを基準制御定数Tsに対して拡大する。これにより、室内温度Trと設定温度Tsetとの乖離が大きくなったときに、室温調整手段による室温調整度合を拡大できるので、空調フィーリングを適切に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】空調に係る環境条件が変化した場合であっても乗員が不快を感じ難い空調状態制御を行なうことが可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】空調制御装置の記憶手段では、外気温度TAMおよび日射量TSを軸とする2次元のマップ60上に区画した複数の領域61を形成し、形成した領域61毎の中心点62に対応した値として制御用設定温度TSETcを記憶している。そして、制御手段が空調制御を行うときには、外気温度TAMおよび日射量TSの検出点63が検出領域61Aの中心点62aと一致しない場合には、検出領域61Aおよび隣接領域61B〜61Dの中心点62a〜62dに対応した制御用設定温度TSETcに基づいて検出点63に対応する制御用設定温度TSETcを補間算出して用いる。 (もっと読む)


【課題】運転室の窓またはドアを開けた場合でも、運転室内の空調を効果的に行うことが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】空調装置(1)は、空調部(20)で温度調整された空調空気を運転者の前面から運転者に向けて送出する第1の吹き出し口(6)と、その空調空気を送出する第2の吹き出し口(5,8)と、運転室が開閉されたことを検知する開閉センサ(57、58)と、開閉センサ(57、58)によって運転室が開放されたことが検知された場合、各吹き出し口から送出される空調空気に占める第1の吹き出し口(6)から送出される空調空気の割合が、運転室が閉じられた場合における、第1の吹き出し口(6)から送出される空調空気の割合よりも高くなるように風量比を設定する風量比調節部(65)とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の空気通路の吹出空気温度を独立して制御できる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】前席側エアミックスドア20側の目標風量比率SWFrは前席側空調通路17、19、23〜27側の目標吹出空気温度TAOFrに基づいて決定され、後席側エアミックスドア33の目標風量比率SWRrは後席側空調通路18、19、32、35、37、38側の目標吹出空気温度TAORrに基づいて決定され、前席側エアミックスドア20側の開度補正値SWSdFrおよび後席側エアミックスドア33側の開度補正値SWSdRrは、前席側の目標風量比率SWFrと後席側の目標風量比率SWRrとの関係に応じて求められる補正手段S420により決定する。これにより、複数の空気通路の吹出空気温度を独立して制御できる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置のエアミックスドア19の応答性を向上する。
【解決手段】電子制御装置5において、多線近似式の傾きが大きい領域では、a=4、b=3となり限界範囲を大きくするので、蒸発器9の吹出空気温度の小さな変化でも、サーボモータ22が動き過ぎることを防止できる。また、多線近似式の傾きが小さい領域では、a=3、b=2となり限界範囲が小さくなる。したがって、設定温度Tsetの小さな設定変更に対してもサーボモータ22を応答性良く動かすことができる。 (もっと読む)


【課題】 汚染物質の空調対象空間内への侵入をより防止しつつ、その空調対象空間にいる人に対して快適さを提供する空調システムを提案する。
【解決手段】気体を透過させない材料及び構造を有する車室壁11と、酸素及び二酸化炭素を優位に透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する選択分離材13とによって車室19を構成する。このように構成した結果、車室19への汚染物質の侵入を抑えることができるとともに、快適性も保つことができる。 (もっと読む)


【課題】車両において検出しにくい低仰角の日射に対して快適性を向上する空調制御を行う車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置のエアコンECU8は、外気温度センサ81により検出された外気温度が所定温度よりも低く、さらに日射センサ83により検出された日射量が所定量よりも小さい場合には、実際に検出された日射量よりも大きい値の日射量を空調制御に用いて日射量補正を行う。この制御により、車両において検出しにくい低仰角の日射に対して適切な補正を行うことができるとともに、日射仰角が大きいときには過度の日射量補正が行わないので乗員の快適性を損なうことを防止できる。特に、冬季の朝夕および昼間の両方において、乗員に対して過度の暖房または冷房を提供しないようなバランスのとれた空調を行うことができる。 (もっと読む)


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