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Fターム[3L211GA09]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 空調空気の経路 (715) | 空調装置内 (684) | エアミックス/温度調整装置 (83)

Fターム[3L211GA09]に分類される特許

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【課題】車両に関する状態情報と空調設定との関係を表わす対応表における状態情報の値に対する分割領域の何れかについて、環境条件の変動に応じて細分化することが可能な車両用空調装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】空調装置は、状態情報取得部3により取得される車両に関する少なくとも一つの状態情報の取り得る値の範囲を複数の分割領域に分割し、各分割領域ごとに車両用空調装置の所定の設定項目に関する最適な設定値を表す対応表を記憶する記憶部51と、得られた状態情報と対応表を参照することにより、所定の設定項目に関する最適な設定値を決定する推薦操作決定部53と、最適な設定値となるように空調空気を車両内に供給する空調部2を制御する空調制御部54と、細分化する分割領域を決定する細分化領域決定部56とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストアップと、集中空調モードにおける吹出温度の変化とを抑制する。
【解決手段】空気通路のうち冷却用熱交換器12よりも下流側の部位を仕切壁35、36により運転席用通路37、助手席用通路38および後席用通路39に仕切り、仕切壁のうち加熱用熱交換器13よりも空気流れ下流側の部位に、運転席用通路、助手席用通路および後席用通路を連通する連通口35a、36aを形成し、ケース11に、運転席用通路、助手席用通路および後席用通路の圧力差によって連通口を開閉する板ドア33、34を配置し、制御手段50は、前席集中空調モードおよび1席集中空調モードのときに運転席側目標吹出温度、助手席側目標吹出温度および後席側目標吹出温度のうち少なくとも1つの目標吹出温度を補正する補正手段を有し、補正手段は、板ドアが連通口を開けることに伴う吹出温度の変化を抑制するように前記少なくとも1つの目標吹出温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器を通過する送風量が変化した場合に、蒸発器を通過した空気温度の急激な温度変化を抑制でき、しかも、その後はシステム状態に応じた比例積分制御に移行し、蒸発器を通過した空気温度をその目標温度に一致させる安定状態への移行がスムーズに行える。
【解決手段】蒸発器後空気温度検知センサの検知した蒸発器後空気温度とその目標温度の偏差に基づく比例項と、目標温度に対する蒸発器後空気温度の残留偏差の時間累積による積分項とを有する演算式により外部制御信号を可変して圧縮機の冷媒吐出量を可変させる車両用空気調和装置であって、蒸発器を通過する送風量の増減に応じて積分項に風量補正量を加減算する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時に車室内への冷風吹出温度の上昇を抑えることができる装置を低コストで、且つ、簡易に構成できると共に、アイドルストップ時のための蓄冷が確実に行え、しかも、その蓄冷能力が高い車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル1の低圧側に、エバポレータ5とこのエバポレータ5の下流に直列接続された蓄冷用熱交換器6とが設けられ、車室内に導く送風の送風路10にエバポレータ5が配置され、エバポレータ5内の冷媒と送風との間で熱交換し、送風路10のエバポレータ5より送風下流に蓄冷用熱交換器6が配置され、蓄冷用熱交換器6内の冷媒と送風との間で熱交換し、エバポレータ5より飛散し、蓄冷用熱交換器6の外周に付着した凝縮水を凍結させる。 (もっと読む)


【課題】 省エネ、乗員の快適性向上、エアコン臭防止を達成できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転が要求される状態において、車両の走行が停止し、アイドルストップにより冷媒圧縮機が停止した状態では、エバポレータ6を通過しない空気流を車室内に吹き出すドラフト空調を実施し、少ない消費エネルギーにより、アイドルストップ中における乗員の快適性を確保する。このドラフト空調では、エバポレータ6を通過しない空気流が車室内に吹き出されるため、エアコン臭の車室内への吹出しを防ぐことができる。即ち、アイドルストップ中は、エアコン臭の無いドラフト空調を少ない消費エネルギーで実施して、乗員の快適性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、冷房時の乗員への過冷房を防止すると共に、暖房時において乗員の暖房状態を確保しつつ、吹出風量を低減して騒音の低下、及び、頭部の火照りを軽減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 この発明は、外気又は車室内空気を選択的に吸引するブロワユニットと、該ブロワユニットの下流側に配され、冷却手段、加熱手段及び加熱手段を通過する空気量を調節する調節手段とを具備する空気流路を具備し、車室内に温調された空気を吹き出す複数の開口部を選択的に開閉する吹出モード手段とを具備する室内空調ユニットと、該室内空調ユニットと接続され、前記室内空調ユニットの温調された空気を乗員シートに供給するシート空調ユニットとを具備する車両用空調装置において、前記室内空調ユニットから吹き出される空気温度に対して、シート空調ユニットから吹き出される空気の温度を所定温度変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】臭気センサによって検出された汚染度合いに応じてインテークドアの位置を自動制御するインテークドア制御手段を備え、所定の条件下で、前記インテークドアの自動制御を停止すると共に、インテークドアの自動制御のオンオフ状態を表示する表示手段による表示をオフ状態とし且つインテークドアの自動制御を開始要請するスイッチの操作の受け付けを拒否するインテーク制御装置において、インテークドアの自動制御を停止している状態が、どのような条件でなっているのかを判別できるようにする。
【解決手段】臭気センサの故障によりインテークドアの自動制御を停止させる場合と正常制御においてインテークドアの自動制御を停止させる場合とで表示手段によるオフ状態の表示形式を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、利用者の生理状態を把握して、その生理状態に即する快適な環境になるように空気調和する空調システムを提供することにある。
【解決手段】空調システム1は、座席に座っている利用者の周辺の環境を利用者が快適と感じるように空気調和する空調システムであって、空気調和装置20a,20b,20c,・・・と、第1センサ31a,31b,・・・と、第2センサ32a,32b,・・・と、制御装置7とを備える。空気調和装置は利用者の周辺の環境を空気調和する。第1センサは利用者の体温を推測するための第1情報を検知する。第2センサは利用者の発汗状態を推測するための第2情報を検知する。制御装置は、第1情報と第2情報とに基づいて、利用者が座席に着座しているかどうかを判断し、空気調和装置に対して第1制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 温度センサ90にて赤外線を集光するレンズを用いることなく、運転席側乗員とその自己温度とを検出する。
【解決手段】 温度センサ90の缶部材120の筒部121は上面には、開口部121aが設けられている。缶部材120は、開口部121a以外から内部に赤外線が入射されることが妨げるように成形されている。缶部材120の底部122には、検温センサ素子91、92は並べられている。検温センサ素子91は、運転席側乗員と自己温度との温度差を検出する。検温センサ素子92は、運転席側乗員の周辺温度と自己温度との温度差を検出する。缶部材120内には、レンズを用いることなく、検温センサ素子91、92には、検出範囲から開口部121aを通して入射される赤外線が到達する。 (もっと読む)


【課題】 冷風バイパス通路を有し、乗員に不快感を与えることなく、冷媒通過音を低減することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷風通路17とは別に並設されてヒータコア16を通過していない冷風をフェイス開口部19に向かうように通過させる冷風バイパス通路18が空調ケース10内に設けられ、空調制御装置は、ブロワ15の起動時から予め定める解除条件を満足するまで、蒸発器9の流入部29から発生する冷媒通過音がフェイス開口部19に伝わることを阻止するように、冷風バイパスドア22の開度を調節し、解除条件を満足すると、車室内の空調要求に応じて、冷風バイパスドア22の開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】コストダウンならびに快適性の向上を図ることのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車室RMに連通された吸入口11から同じく車室RMに連通された吹出口12へ至る送風通路13を備えたユニットケース10と、送風通路13において、吸入口11から吹出口12へ向かう送風を形成するブロワファン20と、送風通路13に配置され、送風を冷却する冷却器30と、冷却器30を迂回するとともに、冷却器30を通過した冷風と合流可能に形成されたバイパス通路13bと、バイパス通路13bの流路断面積を変更可能なバイパスドア40と、を備え、車室空気を冷却して車室RMに吹き出させる車室冷房専用の車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】特に乗員の上半身に向けて空気を吹き出す際に、乗員の体感に即した温度制御を行うことができると共に、コンプレッサの稼動効率の向上を図ることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】吹出モードスイッチ(吹出口設定手段)5によって、ベント吹出口10のみから空気が吹き出すように設定された場合、又は、ベント吹出口10及びフット吹出口11の両方から空気が吹き出すように設定された場合であって、室温設定スイッチ(車室温度設定手段)6が操作されないときに、目標吹出設定値に対する目標エバ後温度を設定するための特性図は、外気温センサ(外気温度検出手段)7の検出値に基づいて変更される。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、フェイス吹出口49の吹出空気温度とフット吹出口50の吹出空気温度との温度差を広げて、乗員の快適感を損なうことのないようにする。
【解決手段】車両用空調装置において、電子制御装置26は、コンプレッサ40が停止状態では、目標吹出温度TAOが40℃よりも高いときには(ステップS191a)、温度差ΔTが生じ易い状態であるとして通常の内気比率Tを算出し(ステップS191b)、目標吹出温度TAOが40℃よりも低いときには、温度差ΔTが生じ難い状態であるとして快適性優先の内気比率Tを算出する(ステップS191c)。快適性優先の内気比率Tでは、通常の内気比率Tに比べて外気導入率が高い。これにより、温度差ΔTが生じ難い状態であると判定したときには、温度差ΔTが生じ易い状態であると判定したときに比べて、空調ケーシング31への導入空気温度が下がる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を可能とし、かつ、設計自由度を向上可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】バイパス通路10aならびに温風通路10bの流路断面積を変更するエアミックスドアとして、流体を密封可能な袋状に形成され、流体給排装置から内部に流体を供給および排出されて容積拡大および容積縮小することで形状変更を行いバイパス通路10aの断面積を変更する第1膨縮ドア20と、温風通路10bの断面積を変更する第2膨縮ドア30とを設けたことを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】車両用空調システムにおいてヒートポンプの不具合を防止しながら暖房運転のエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、車室外から導入される外気を、コンデンサによって加熱して車室内へと導入するとともに、車室内から排出される内気を、エバポレータによって熱を回収して車室外へと排出しており、車室内温度が所定温度より低いときには(S11)、コンプレッサの作動を停止させる(S15)。 (もっと読む)


【課題】運転者の注意が特に必要とされる車両の後退時に、ブロワの騒風音により運転者の注意がそらされることを防止し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、エアコンECU46(風量制御手段,温度制御手段)を備える。エアコンECU46は、操作パネル51(操作スイッチ)の操作に応じて目標吹出温度TAOを計算し、計算された目標吹出温度TAOに応じてブロワモータ16(ブロワ)のブロワ電圧(風量)を制御し、計算された目標吹出温度TAOに応じてエアミックスダンパ24およびエアミックスダンパ用モータ26(温度調節アクチュエータ)を制御する。エアコンECU46は、シフトポジションスイッチ55によりシフトレバーがリバースモードに位置していることが検出され、かつブロワモータ16のブロワ電圧が所定量以上であることを条件として、ブロワモータ16のブロワ電圧を下げる。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却水の過熱を抑制できると共に、車室内を所望の温度に調整できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】Max.HotモードとMax.Coolモードとの中間のモードである中間モード設定時に、エンジン冷却水の温度が基準値を超えた場合には、温度コントロールドア16をチャンバ閉塞位置側へ移動させて、ヒータコア18へ送られる冷却風の量を増加させ、且つ、温度コントロールドア22をチャンバ閉塞位置側へ移動させて、排気口28へ送られる温風の量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】日射センサを省略しても、車室内に射し込む太陽光により増大する熱量の補正を行えて、快適な車室内空間環境を得られる日射センサレスエアコン制御装置を提供する。
【解決手段】A/CECU12には、イグニションon信号の入力の際に、車室内温度センサ15で測定された室内温度INCと、目標車室内温度Tptc’との差温ΔTを演算する差温演算部23が設けられていて、差温演算部23によって演算された差温ΔTを日射量と推定して、日射による体感温度の相違の補正量の算出を補正値演算部24が行う。
また、A/CECU12には、補正値演算部24によって、車室内温度センサ15で測定された室内温度INCと、この目標車室内温度Tptc’との差温ΔTを基に、算出された補正量を、遅延させて反映させる比例・積分制御が行われるPI制御部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】配風量制御の際、風量変化による乗員への到達温度の変化が抑えられ、乗員に与える体感温度が変わることによる違和感を解消することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19と下流のケース吹き出し口との間に、エバポレータ2、フロント冷風ドア10R,10L及びフロント暖風ドア11R,11L、ヒータコア3、を配置し、空調ケース1内を流れる送風通路をセンター仕切り板20により第1通路と第2通路とに画成した車両用空気調和装置において、配風量制御手段(ステップS4)は、第1通路配風量と第2通路配風量のうち少なくとも一方の配風量を増減制御する場合(ステップS406〜ステップS408)、配風量増減制御の実行に伴って乗員が体感する体感温度の変化を抑えるように吹出風温度の補正を行う吹出風温度補正手段(ステップS409〜ステップS411)を有する。 (もっと読む)


【課題】配風量制御の際、温風温度や冷風温度の変化による車室内温度の変化が抑えられ、車室内温度の変化による乗員に与える違和感を解消することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19と下流のケース吹き出し口との間に、エバポレータ2、フロント冷風ドア10R,10L及びフロント暖風ドア11R,11L、ヒータコア3、を配置し、空調ケース1内を流れる送風通路をセンター仕切り板20により第1通路と第2通路とに画成した車両用空気調和装置において、配風量制御手段(図6)は、第1通路配風量と第2通路配風量のうち少なくとも一方の配風量を増減制御する場合、配風量増減制御の実行に伴う車室内温度の変化を抑えるように吹出風温度の補正を行う吹出風温度補正手段(ステップS406〜ステップS417)を有する。 (もっと読む)


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