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Fターム[4B001AC06]の内容

乳製品 (4,995) | 材料 (2,240) | 蛋白質、アミノ酸 (495) | 脱脂乳 (98)

Fターム[4B001AC06]に分類される特許

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【課題】発酵乳と食用固形脂を混合することによって得られる発酵乳食品において、発酵用微生物が生菌状態で含有されており、スプレッドとしての展延性に優れ、またホイップクリーム様の食品として造花性、保形性に優れた発酵乳食品を発酵乳と食用固形脂の混合時に乳化剤等の添加剤を用いることなく、また製造上複雑な工程を用いることなく製造する方法とその結果得られた新規で有用な発酵乳食品を提供することを課題とする。
【解決手段】発酵乳と食用固形脂をインライン混合することで加熱殺菌を要さずまた油中水系組成物として製造することで前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】安全で、低脂肪で且つ生クリームと同等の呈味を持つ食品素材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】生乳を60℃に加温し、遠心分離機により乳脂肪分を分離して除去し、乳脂肪分0.1重量%の脱脂乳を得た。次いで、この脱脂乳をホモジナイザーにより均質化を行い、二重釜により加熱し、殺菌処理を行い冷却した。次いで、乳酸菌スタータ(脱脂乳で培養したもの)を加え、加熱発酵してヨーグルトカードを得た。このうち半分を濾過して乳精分を脱水分離して固形物を得た。得られたヨーグルトカード、ヨーグルトカードから乳精を除去した固形物、糖類を混合し、アイスクリーム様ミックスを調製した。このアイスクリーム様ミックスをフリージングして、容器に詰めて凍結し、目的とするアイスクリーム様食品を得た。 (もっと読む)


【課題】 チーズ様の形態、風味を有する食品として、和食、洋食を問わず広範に適用でき、従来のチーズとは異なる栄養学的特性を有すると共に、機能性が向上又は新たな機能性を有する物質を含むチーズ様食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 チーズ様食品の製造方法は、豆類蒸煮物及び/又は穀類蒸煮物に麹菌を培養し製麹された麹と、乳及び/又は乳加工処理物とを含む材料を混合し麹混合材料を得る麹混合工程と;麹混合材料を醸造発酵し醸造物を得る醸造発酵工程と;醸造物に、脂質含有物を添加混合し脂質混合醸造物を得る脂質混合工程と;脂質混合醸造物を所定の形状に成形する成形工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有色サツマイモを原料とした生理活性物質に富むアントシアニンを高濃度に含み、低カロリーの乳酸菌飲料を提供する。
【解決手段】有色サツマイモを糖化処理し、その糖化液にラクトバシルス属に属し、マンニト−ルを産生するヘテロ型乳酸菌を加え発酵させるアントシアニンを含有する乳酸菌発酵食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チーズを主原料とすることなく、チーズに似た風味、食感を有し、火通りや食感を損なわないことなどの製菓・製パン性を有し、風味も良く、作業性が良く、また発酵工程や、ホエーオフ工程などの設備を必要とせず、加えて乳化が安定であるチーズ様食品とその製造法を提供すること。
【解決手段】カゼイン蛋白質/ホエー蛋白質の重量比が3.3〜15である蛋白質、油脂、酸性原料を使用し、加熱溶融することでチーズ様食品を得る製造方法であって、カゼイン蛋白質がレンネットカゼイン及び/又は脱脂乳のpHを2〜4に下げて分画した蛋白質を中性に調整して得られる乳蛋白濃縮物に含有されるカゼイン蛋白質であることを特徴とするチーズ様食品の製造方法に従ってチーズ様食品を製造すること。 (もっと読む)


本発明は、高カルシウム含量の低エネルギー無脂肪ミルク飲料に関し、該飲料は、無脂肪ミルク、ホエイタンパク質溶液またはその組合せ物からなる低エネルギーミルクベースを含有し、これから炭水化物は全体的または部分的に除かれており、またカルシウムを多く含むものであって、ミルク飲料の製造方法に関する。
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粉乳の流動性及び/又は冷温での溶解性を改良する方法及び特に冷飲料を供給するための飲料販売機における調製粉末の使用。該方法は、10〜35%のブロックされたリジンの範囲でタンパク質の糖化を制御すること、及び乳糖の結晶化度を5〜50%に制御することを含む。 (もっと読む)


【課題】 機能性食品、化粧品、母乳代替品あるいは医薬品の原料として利用可能な、リン脂質及びガングリオシドを高濃度で含有する乳由来複合脂質高含有素材の製造方法、及びタンパク質や糖質等の夾雑物を実質的に含まないリン脂質及びガングリオシドを高濃度で含有する乳由来複合脂質高含有素材を提供する。
【解決手段】 乳または乳素材の脱脂画分を精密濾過(MF)膜処理して濃縮画分を回収することを特徴とする乳由来複合高含有素材の製造方法。
前記濃縮画分のアルコール抽出を行うことを特徴とする前記乳由来複合脂質高含有素材の製造方法。
全固形中のリン脂質含量が40〜50重量%であり、ガングリオシド含量が1〜5重量%であり、夾雑物を実質的に含まないことを特徴とする乳由来複合脂質高含有素材。 (もっと読む)


【課題】 低pH領域でも酸凝集を生じないコーヒー乳飲料用組成物(乳化剤組成物)及びこれを用いたコーヒー乳飲料を提供する。
【解決手段】 HLBが9〜15のショ糖脂肪酸エステル又はポリグリセリン脂肪酸エステル5〜40重量%、有機酸脂肪酸モノグリセリド20〜60重量%、及びソルビタン脂肪酸エステル20〜60重量%からなるコーヒー乳飲料用組成物を用いる。 (もっと読む)


(a)20≦Sw≦300(BET比表面積 m/g)、(b)1≦Tg≦150(250〜500℃における炭酸カルシウム1g当たりの熱減量(mg/g)、(c)0.005≦Dx50≦0.5(TEMで観察し、算出した大きな粒子側から起算した累計50%の平均直径(μm)、(d)1.5≦Dx50/σx≦20(標準偏差{ln(Dx16/Dx50)})を満足することを特徴とするリン酸カルシウム系微粒化合物を提供する。本発明のリン酸カルシウム系微粒化合物は、粒子の均一性及び分散性に優れるとともに、熱安定性に優れ、例えば、耐ブロッキング性に優れた樹脂組成物、印刷適性に優れた樹脂組成物や、沈降しにくく風味の良好なカルシウム強化牛乳等の食品組成物を提供する。
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乳タンパク質濃縮物(MPC)および/またはホエータンパク質濃縮物(WPC)の製造中に生じた乳限外ろ過透過物を処理して、減タンパク質粉乳であるが有用な機能特性および官能特性を有する粉乳のを製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 食品に使用される乳化剤としては、合成添加物であるグリセリン脂肪酸エステルやその誘導体およびショ糖脂肪酸エステル、天然添加物であるレシチン等があげられる。また天然物由来のアラビアガム、大豆多糖類、タンパク質等も高い乳化作用を持ち、乳化剤として飲食品に添加されているが、いずれの天然物由来の乳化剤も、乳化作用において合成添加物の乳化剤に劣り、また風味の点でも問題があるため、飲食品には合成添加物が広く使用されているのが現状である。本発明は天然物由来のもので、高い乳化力を持つ乳化剤やそれを使用して得られる飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 ゴマ抽出物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、室温であっても長期間液体調合乳における病原細菌の増殖を防ぐ直接酸性化された栄養調合乳に関する。本発明はさらに、前記調合乳の調製方法及びpH3.5から6までの範囲で栄養調合乳を調製するためのL(+)乳酸の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、食品の、特に冷飲料用の発泡剤またはトッピングとして好適な組成物および当該組成物の調製方法に関する。特に、本発明は、水溶性/水分散性泡安定剤と中鎖トリグリセリド油との混合物を含んでいる粒子を有する、粉末状、冷水可溶性/冷水分散性、発泡性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 乳化安定性に優れた乳飲料を提供する。
【解決手段】 乳飲料にモノエステル含量が50重量%以上のジグリセリン脂肪酸エステルと植物性タンパク質(好ましくはジグリセリン脂肪酸エステルと植物性タンパク質及びポリグリセリン脂肪酸エステル)を含有させることにより、乳化安定性に優れた乳飲料が得られる。上記の植物性タンパク質としては大豆タンパク質が好ましく、上記のポリグリセリン脂肪酸エステルとしては所定の条件で測定した曇点が80℃以上のものが好ましい。また、動物性タンパク質を併用することができ、この場合、動物性タンパク質としては牛乳由来のタンパク質が好ましい。 (もっと読む)


スラリーをチーズ前駆物質と合わせて混合物を形成し、この混合物が続いて加工されてチーズ製品が形成される、チーズを調製するための方法が提供される。このスラリーは代表的に、液体(例えば、水、乳および/またはクリーム)および最終的なチーズ製品に含まるのに有用である1以上の成分を含む。このようなスラリーおよびチーズ製品を調製するためのシステムもまた、提供される。例えば、チーズ製品を調製する方法は、(a)1以上の成分を含むスラリーを提供する工程;(b)該スラリーをチーズ前駆物質と合わせて混合物を形成する工程;および(c)該混合物を加工して該チーズ製品を形成する工程を包含する。
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本発明は、乳製品の製造方法を提供する。当該方法は、(a)カゼイン源、少なくとも1の糖、及びモノステアリン酸グリセロールを混合して、中間生産物を形成し;そして(b)当該中間生産物のpHを4.6未満に低下させる、を含む。
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記載の本発明は、特にチーズの製造における使用に適した乳成分の製造方法である。当該方法は、蛋白質濃縮物及び乳清の形成条件下における乳ストリームの処理を含む。当該ストリームは、場合によっては、分離され得、そして異なる条件/反応剤が、当該分離ストリームを再度併合する前に混入蛋白質を修飾するため、各分離ストリームにおいて使用され得る。当該蛋白質濃縮物は、当該乳清と組み合わせる前に、溶解させられる。当該蛋白濃縮物含有モノ−ジ−原子価カチオンは、当該蛋白質濃縮物が溶解するように、調整され得る。当該製造成分は、チーズ製品の製造において使用され得る。
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