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Fターム[4B001BC07]の内容

乳製品 (4,995) | 操作 (1,240) | 温度の操作、設定 (198) | 冷却、冷凍 (38)

Fターム[4B001BC07]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、解凍した際の離水が抑制された、凍結可能な水中油型乳化物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、起泡させた第1の水中油型乳化物、および第1の水中油型乳化物よりも脂肪含量が高い、起泡させた第2の水中油型乳化物を混合し、凍結してなる、水中油型乳化物混合物、およびその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】硬度や風味に優れた発酵乳及びその製造方法の提供。
【解決手段】α−ラクトアルブミンを乳原料混合物に0.3重量%以上加えたヨーグルトミックス、α−ラクトアルブミンがタンパク質中の60重量%以上含まれるホエータンパク質濃縮物を含むヨーグルトミックス、β−ラクトグロブリンを乳原料混合物に0.4重量%以上加えたヨーグルトミックス、又はβ−ラクトグロブリンがタンパク質中の65重量%以上含まれるホエータンパク質濃縮物を含むヨーグルトミックスを用いる発酵乳の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】
生クリーム等、液状乳製品の冷凍保存品の解凍再生方法であって、品質を損なうことなく、未凍結品同等のホイップができ、何ら支障なく洋菓子等の製造に使用できる冷凍液状乳製品の処理方法及びその処理方法で処理されたクリームを提供する。
【解決手段】
冷凍保存した生クリーム等の液状乳製品を解凍した後、湯煎等で加温し、30〜43℃の初期温度範囲から、攪拌機を用い高速攪拌させる。その攪拌により発生した摩擦熱等により品温を上昇させ、その初期温度範囲を超えて70℃以下の終期温度範囲に到達すると攪拌を止める。その後すみやかに、氷水中等に浸漬することにより急冷し15℃以下の凍結されない温度に冷却する。 (もっと読む)


【課題】特別な原料や設備を新たに使用することなく、脂肪含量が低い撹拌型発酵乳の粘度を向上させて、保形性を向上させることができる発酵乳の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪分を含む原料(A)と脂肪分を含まない原料(B)とを混合して混合原料(C)を得る混合工程と、混合工程に先立ち、原料(A)のみを均質化する均質化工程と、混合工程の後に混合原料(C)を殺菌する後殺菌工程と、後殺菌工程の後に混合原料(C)にスターター(D)を添加して発酵原料(E)を得て、これを発酵させる発酵工程と、発酵後に冷却する工程と、冷却中または冷却後に撹拌する工程を備え、発酵原料(E)に含有される脂肪含量が3.0質量%以下であり、かつ発酵原料(E)に含有される蛋白質量に占める、原料(A)由来の蛋白質量の割合が、50質量%以下であることを特徴とする発酵乳の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発酵及び熟成工程を必要とせず、短時間で製造することが可能であり、しかもこれらの工程を経なくても、発酵及び熟成工程を経たチーズと同様の風味及び食感を有するチーズを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、発酵及び熟成工程を経ないチーズの製造方法を提供する。当該方法は、乳に食酢又は酸味料を加えて混合すること、当該混合物からホエーを除いて固形分を得ること、当該固形分に乳化剤、食塩、重曹及び酵母エキスを加えて加熱して乳化させること、そして当該乳化物を冷やして固化させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、流動性を有する溶融された食品(1)、より具体的にはプロセスチーズの成形・冷却装置に関し、その成形・冷却装置は、並列に配置され、互いに逆方向に回転する2つの冷却ベルト(2,3)を有し、2つの冷却ベルト(2,3)は、それぞれ上部ローラー(4)及び下部ローラー(5)により張架され、食品の連続的なストリップ(6)を成形するために互いに離間され、それぞれの冷却ベルト(2,3)のストリップ(6)から見て反対側の表面には、冷却液(7)が作用し、それぞれの冷却ベルト(2,3)の上部領域には、互いに隣接して配置された複数の放水管(9)を備え、中央に円筒状の陥凹部が形成されたチューブ状の給水チャンネル(8)が設けられ、円筒状の陥凹部を介して、層流からなる非乱流の冷却液の流れ(10)が冷却ベルト(2,3)に対して加えられる。
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【課 題】即席麺、即席スープ等の即席食品の具材として使用可能な、さらにはその他一般食品群、主にラーメン、スープ、味噌汁、鍋類等の液状食品群の具材として使用できる、湯戻し性に優れ、かつ湯戻し後に良好な糸引き性を有する凍結乾燥食品の原料に適したチーズ類及びこのチーズ類を凍結乾燥させて得られる凍結乾燥食品を提供すること。
【解決手段】原料ナチュラルチーズとして、熟度指標が20%以下であるか、又は熟度指標を20%以下に調整したナチュラルチーズを使用し、溶融塩として、(A)クエン酸塩類又はモノリン酸塩類とポリリン酸塩類との2種類か、又は(B)クエン酸塩類、モノリン酸塩類及びポリリン酸塩類の3種類を併用使用して、凍結乾燥食品の原料に適したチーズ類を得る。得られたチーズ類を裁断、切削又は粉砕し、凍結乾燥して凍結乾燥食品を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軟質チーズに類似した物性及び食感を有する、植物タンパク質をタンパク質成分として含有するチーズ様食品組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明者らは、食品組成物全量に対して固形成分として0.5〜10質量%の大豆タンパク質と、固形成分として15〜35質量%の小麦タンパク質とを含み、大豆タンパク質が凝固していることを特徴とするチーズ様組織を有する食品組成物により上記課題が解決されることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、発酵乳製品、特に撹拌型乳製品の製造方法に関する。本発明は、スターターとして、弱い後酸性化の乳酸菌培養物の使用による、発酵停止のためのいかなる冷却工程のない、発酵乳製品の製造に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、味で興味を引く独特の複数テクスチャー構造を有する新しい食品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数テクスチャーの食品の製造方法であって、(1)乳製品材料を提供し、(2)前記乳製品材料を−2℃以下の温度まで冷却することにより、それを冷凍し、(3)前記冷凍乳製品材料に空気を混入し、(4)前記空気混入、冷凍、乳製品材料を成形し、(5)前記成形した空気混入冷凍乳製品材料を、前記空気混入乳製品材料ではない食品材料の1つまたは複数の層の上または間に堆積させ、前記空気混入乳製品材料は、5〜10℃の範囲の温度で20以上のスティーブンス硬度を有し、0.90以上の水分活性(aw)を有する方法を提供する。 (もっと読む)


【課 題】
本発明は、保存性を高めたプロセスチーズ類の提供を課題とする。また、本発明は上記プロセスチーズ類の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】
プロセスチーズ類の遊離アミノ酸含量を0.15%以下とし、かつpHを5.5以下に調整することによって、保存性が良好なプロセスチーズ類を提供することができる。本発明によると、従来のものよりもより保存性を高めたプロセスチーズ類を提供することができ、特に、常温流通時等、より厳しい条件下において、従来品よりも組織劣化及び微生物繁殖の抑制効果が顕著である。 (もっと読む)


【課題】アロエ葉肉が本来有する食感を保持しつつ、更に噛みごたえのある、新しい食感を有するアロエ葉肉含有加工品を配合してなるアロエ葉肉含有食品とその製造方法の提供する。
【解決手段】アロエ生葉に対して、ペクチン、グアガム、キサンタンガム、タラガム及びコーンスターチから選ばれる少なくとも1種の安定剤0.005質量%以上0.05質量%未満の量及び水を添加し、85〜100℃の範囲に加熱して調製したアロエ葉肉加工品に、アロエ葉肉含有加工品に対して2〜40質量%となる量の甘味料及び水を配合してなる、アロエ葉肉の収縮率が30〜45%の範囲であるアロエ葉肉含有加工品を添加してなるアロエ葉肉含有食品。 (もっと読む)


【課題】嗜好性やコスト面で劣る糖アルコールを使用しなくても、充分なビフィズス菌の生残性を発揮できる酸性乳酸菌飲料とその製造方法の提供。
【解決手段】ビフィズス菌とラクトバチラス・アシドフィルスと砂糖と乳類とを含有し、前記砂糖と前記乳類とは、前記ビフィズス菌および前記ラクトバチラス・アシドフィルスのいずれによっても発酵されていないことを特徴とする酸性乳酸菌飲料。 (もっと読む)


本発明は、長い貯蔵寿命の乳及び乳−関連製品類、及びそのような長い貯蔵寿命の製品の製造方法及び前記方法の実施のための乳加工プラントに関する。本発明の方法は、微生物の物理的分離及び多くとも200m秒の高温処理の組合せにより特徴づけられ、そして得られる製品は好都合な性質を有することが見出された。 (もっと読む)


【課題】 風味豊かで(味が強く、においが強い)、フレッシュ感を有し、乳化安定で充分殺菌された水中油型乳化油脂組成物、更にはその製造方法を提供すること。
【解決手段】 130〜150℃で加熱処理された水中油型乳化油脂組成物中のフロシン含有量を、タンパク質100g当たり60mg以下とし、水中油型乳化油脂組成物全体中の2−ブタノン含有量を、0.1ppm以上とすること。 (もっと読む)


【課題】
乳脂等の油脂原料を低減した乳化安定性に優れた高脂肪のクリーム類を提供する。
【解決手段】
油脂原料を含む油相部と水相部とを、加温混合する工程、予備乳化する工程、殺菌する工程、均質化する工程、および冷却する工程からなる水中油型乳化組成物の製造方法において、油相部と水相部を加温混合する工程において第一のクリームを添加すること、および予備乳化する工程の後に第二のクリームを添加することを特徴とする水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動性サゴ澱粉及びそのゲル化方法の提供。
【解決手段】本発明は流動性サゴ澱粉、その澱粉を含む組成物、およびその澱粉を用いるゲルの製造方法に関する。その流動性澱粉は非常に速いゲル化特性、高いゲル強度及び優れた弾性を示す。これらの性質により、ゲル化製品の製造に当って、保持加工時間を大幅に短縮でき、又より少量の澱粉使用量で最終製品のゲル強度結着性又はテクスチャーを維持できる。 (もっと読む)


【課題】
牛乳を固形化する技術は散見されるが、製造手順と工程を改善することによって、重なる加熱処理や他の添加物を多用しないで、しかも短時間内に固形化した牛乳単成分固形食品を提供する。
【解決手段】
搾乳した原料乳を所定の温度・時間で殺菌処理した後、微量のレンネットを添加し、分離凝縮した段階でゼリー状化した固形分を細分化・切断して乳清の排出を促進し、次いで成型する容器に移し替え、更に乳清を排出させ、乳蛋白質が8.0〜9.0%及び脂質が7.0〜8.0%を含有し、破断荷重が50〜140gfであることの牛乳単成分固形食品。 (もっと読む)


【課題】
従来は乳酸菌が死滅していたプロセスチーズ類において、健康に寄与する乳酸菌を生残させたプロセスチーズ類を提供する点にある。
【解決手段】
従来は乳酸菌が死滅していたプロセスチーズ類製品において、加熱溶融工程後に、必要に応じてチーズ類の品温を連続的に調整して、インライン比例混合など、原料のナチュラルチーズに由来しない雑菌などが混入することを防止した、無菌状態を維持して乳酸菌を添加することで、プロセスチーズ類の充填・包装適性、又は成形・包装適性を確保しながら、健康に寄与する乳酸菌を生残させることができた。乳酸産生菌であるSporolactobacillus属の耐熱性芽胞を使用すれば、従来の熱処理工程を変更しなくとも、乳酸産生菌を生残させることができた。 (もっと読む)


【課題】リン酸塩を使用しない風味・組織の良い、保存性も良好なプロセスチーズを提供する。
【解決手段】熟成期間7ヶ月(PTA可溶性N/全N=7.5%)のチェダー5kgをミートチョッパーで粉砕してチーズ溶融釜に投入し、クエン酸ナトリウムを100g添加し、酵素分解レシチンを15g添加し、MNFSが62%になるように加水し、pHは乳酸で5.8になるように調整し、撹拌しながら85℃まで加温、溶融した後、パラフィルムとカルトンを使用して225gずつ包装し、冷蔵した。 (もっと読む)


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