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Fターム[4B016LK04]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 副原料、添加物 (1,271) | 有機化合物 (598) | 有機酸、脂肪酸 (80)

Fターム[4B016LK04]に分類される特許

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【課題】
本発明は、室温条件下における緑色植物の長期保存において、クロロフィルの分解に起因する脱緑現象を抑制するために利用可能で、かつ食品に用いても安全な物質を用いた、緑色植物保存のための処理方法を提供することをその課題とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、緑色植物に対する脂肪酸の一種ラウリン酸又はその薬理学上許容される誘導体の存在下に40−55℃で処理を行うことにより、脱緑現象を効果的に抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ホクホク感を有し、煮崩れを抑えることを可能にした馬鈴薯の処理方法、および当該処理方法により得られた馬鈴薯処理物を用いたホクホク感を有するポテトサラダの製造方法を提供する。
【解決手段】 皮剥きし、特定の大きさにした馬鈴薯を、エタノールおよび食酢を添加した高温の水溶液で加熱処理した後、冷却する馬鈴薯処理方法、および当該処理方法により得られた馬鈴薯処理物を用いたポテトサラダの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単に効率よく製造でき、合わせて防臭、防腐さらに着色および保存液まで兼ねて同時に行なえるこんにゃく製品の製造方法を提供する。
【解決手段】こんにゃく製造工程で熱処理後形成体となったものを、第一工程としてPH4のクエン酸溶液をあえて石灰水に変えて用い、常温状態にて30分から1時間ほど掛けて、撹拌付容器内で製品と撹拌させ酸性溶液を表面に定着させるため、アルカリ性の製品表面が少なくともPH4と確認出来る位まで徹底的に行ない酸化変性をさせる。次に第二工程として脱水機を利用し製品全体の水分質を取り除きこんにゃく臭の大部分を除去させる。さらに第三工程としてこんにゃく製品を袋詰めをするがこの際、中性の乾燥ジソ葉の0.04%から0.05%溶液を色素定着素材として一緒に袋詰めをする。 (もっと読む)


【課題】明るい色調を有し、バナナ本来の香味が優れており、非常に滑らかな食感と適度な粘性を有し、咀嚼、嚥下困難者用に適し、またユニバーサルデザインフードで規定した、舌でつぶせるゾル又はかまなくてもよいゾルに相当し、バナナを100%原料とするバナナピューレを得る。
【解決手段】バナナ果肉を厚さ5〜15mmで輪切りし、これを加熱気体により0.22℃/秒以上の昇温速度で中心を85〜100℃まで加熱し、これにL−アスコルビン酸を0.1〜0.2(w/w)%添加した後に、破砕して、課題のバナナピューレを得る。また該バナナピューレを各種食品の原料として添加して、バナナピューレ含有食品を得る。 (もっと読む)


【課題】アレルギーを惹起させないモモ加工製品を提供する。
【解決手段】モモを剥皮した後、弱酸性溶液と接触処理することによりモモピューレ又はモモ果汁を得る。 (もっと読む)


【課題】軽量で流通することができると共に、良好な取り扱い性を得ることができる低分子化されたグルコマンナンを得る。
【解決手段】アルコール水溶液に膨潤させた(S1)非溶解のコンニャクグルコマンナンに酸性添加物を加え(S2)高温・高圧処理する(S3)ことでコンニャクグルコマンナンを酸加水分解する工程と、その後、酸加水分解されたコンニャクグルコマンナンを脱水処理して(S4)、グルコマンナン粉を生成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 近年、老齢化社会を迎えて制度そのものはだんだん整備されつつあるが、まだ、いろいろな分野で改良を加えていかなければならないものが相当残されている。生活習慣病や認知症において、日常の食事の中に健脳成分を旨く摂取する方法で発症を遅らせることや、止めることができるはずである。
【解決手段】 健脳成分をバランスよく、しかも安く供給する為に、そして日常的に摂取する方法として竹の子の漬物という方法にこだわってみた。チロシン、ビタミンB群、ビオチン、アミノ酸、レシチン、アルギニン、クエン酸、イソフラボン、GABA他の成分を日常的に摂取するためにそれらを含む自然素材を添加する方法をもって、認知症を初めとした生活習慣病の予防をして行くことで課題を解決する手段として提供する。 (もっと読む)


そのバルク製品、すなわち全抽出物が50%の生物学的トマト果および50%の乾果(アーモンド、ナッツなど)および/または他の組成物によって作られる適切な抽出マトリックスを、下記の共抽出技術で、超臨界二酸化炭素で処理して得られる、生物学的リコピンを基にした革新的な栄養補助食品。トマト果は適宜脱水、粉砕およびふるい分けされ;共抽出マトリックス(乾果、植物、その他)は適宜脱水および粉砕される。得られた全抽出物はいずれの改変または添加物の添加なしに直接リコピンを基にした栄養補助食品の調製に用いられる。既知の市販されているリコピンを基にした栄養補助食品に対して、このような生物学的リコピンは優れた品質特性:全抽出物が100%天然である;化学溶媒を含まない;最終的な天然製剤のリコピン濃度(人為操作なし);摂取の問題および副作用を示さない;を有する。最終生成物において、リコピンは使用した植物から共抽出された他の天然の抗酸化剤と混合されている。バルク製品(全抽出物)の充填品は、様々な形状および色調のソフトまたはハードカプセル、または錠剤またはその他の方法(例えば液状、その他)にて作られる。
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【課題】根菜類の軟化防止方法及びその製品を提供する。
【解決手段】カットした根菜類を、当該根菜類に含まれるペクチンメチルエステラーゼが活性化するような条件で加熱処理し、カルシウム塩に浸漬して組織強化を実施した後、著しく品質が劣化しない条件下で一定期間保持することにより、破断強度を向上させた根菜類とすることを特徴とする軟化を防止した根菜類の製造方法、及びその製品。
【効果】特別の処理方法及び設備を必要とせず、より簡便な処理で、加熱(調理、殺菌)後に十分な歯ごたえがあり、破断強度が向上した、根菜類及び当該根菜類を含む加熱調理済み食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 装飾野菜として従来にない色彩である紫紅色の発色作用を利用し、従来にない装飾性を付与した装飾野菜を提供することであり、また、その加工方法を提供する
【解決手段】 紫紅色を有する根菜Aを適宜の形状に裁断し、その裁断面にクエン酸により任意の形状、模様を描画したものであり、また、紫紅色を有する根菜Aを適宜の形状に裁断し、その裁断面にクエン酸により任意の形状、模様を描画し、その後、急速冷凍を行い、増粘性多糖類液によりコーティングして過度の変色の進行を抑止するものである。 (もっと読む)


【課題】調味梅干の漬け込みによる調味工程を効率よく行なえるようにし、しかも低塩分化の要求にも応じ得るようにすることである。
【解決手段】塩漬けした梅果実を乾燥させた後、水、食塩、クエン酸を含有する調味液に浸漬して調味する調味梅干の製造方法において、前記調味液に含有される水が、備長炭などの木炭と接触処理され、少なくともカリウムが富化されたミネラル成分富化水である調味梅干の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 砂糖を一切使用せず、また加熱により煮詰める必要もなく、さらにペースト状にするために必要な3要素、ペクチン0.5%以上、糖分60%以上、pH3.0以上を主要素材の特性に求め、単純な製造工程を通して、健康志向の天然素材加工食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明によるペースト状加工食品は、ドライフルーツの果肉と食酢とからなることを特徴とする。ドライフルーツとしては干し柿が特に好ましく、食酢としてはヒノキ精油含有柿酢が最も好適である。製造方法においては、ドライフルーツの果肉を食酢に浸漬して食酢を十分に浸透させた後、前記果肉のみを取り出してほぐし、ペースト状とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ソルビン酸および/または安息香酸などの脂肪酸および/または芳香族酸を含有する保存剤、ならびに可溶化剤の総量に対して約50重量%〜約95重量%乳化剤含量であって、9〜18のHLB値を有する1種または複数の乳化剤からなる安定化剤を含まない可溶化剤に関する。本発明はまた、前記可溶化剤の製造方法に関する。
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【課題】 ラッキョウに備わっている水溶性食物繊維であるフルクタンを多く含むペースト状ラッキョウの作り方(加工方法)の提供。
【解決手段】 ラッキョウの根と茎を切断して皮をむいて水洗いし、これを酢水に約5分程浸し、そして電子レンジで2回加熱することで匂いを消すと共に殺菌を行い、その後ラッキョウに粉末コンブと粉末シイタケなどの旨み成分を加えてミキサーにて細かく砕いてペースト状とし、さらにこれに酢、ミリン、及びオイルなどの旨み成分を加えて混ぜ合わせる。 (もっと読む)


【課題】コンニャクマンナンが本来有しているゲル化力や生体内作用を十分に維持したまま、他の食材とより均一に高濃度でコンニャク材料を混合させることができる組成物を提供すること。
【解決手段】コンニャク粉を水で膨潤溶解してpH10以上でアルカリ処理した後、pHを8未満に低減して強制攪拌しつつ温度を上げて酵素処理する。 (もっと読む)


【課題】 柑橘類果皮を含有した物質に関する製造方法を提供する。
【解決手段】 様々な柑橘類の、外果皮、中果皮、内果皮及び砂じょう等の各部位を採取する。そして、採取した外果皮、中果皮を例えば、市販ミキサーで粗粉砕する。次に粉砕した果皮に、有機酸塩を定量添加した水溶液、又は残りの内果皮が覆った砂じょう及び砂じょうや果汁に有機酸塩を添加したものを、さらに一定時間攪拌し常温又は冷蔵庫で放置する。そうすると、当該混合物が凝固して、有色半透明の寒天状柑橘類果皮含有物質が生成される。 (もっと読む)


【課題】
さつまいもを加熱する際に生じる黒変を抑制した色鮮やかなさつまいも加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】
さつまいもを剥皮及びカットした後にブランチングし、得られたブランチング済みのさつまいもを有機酸と共に容器に充填して減圧密封し、75〜100℃で加熱してα化処理するさつまいも加工品の製造方法であって、当該さつまいも加工品のpHを5.8以下にすることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】
風味改良剤、調味料、飲食品、風味の改良された飲食品の製造方法および飲食品の風味改良方法を提供する。
【解決手段】
乳酸、酢酸およびアセトインを含有し、かつ酢酸の含有量が乳酸100重量部に対して30〜60重量部である風味改良剤または調味料の製造方法。該製造方法で得られた風味改良剤または調味料の飲食品への添加、または、該製造方法で得られた風味改良剤または調味料と飲食品素材とを接触させる、風味改良方法。 (もっと読む)


【課題】煮崩れし易い野菜を具材として含み、レトルト処理されているにも拘らず、具材である前記野菜が軟らかくとろけるような食感を有し、しかも具材の形状を維持した具材入りレトルト液状食品の製造方法を提供する。
【解決手段】具材としてかたさが5×10N/m以下の野菜を含み、製品全体の粘度がKO式ボストウィック粘度計による測定値として15cm以上である具材入りレトルト液状食品の製造方法であって、レトルト処理前の調味液を、レトルト処理前後の製品全体の粘度がKO式ボストウィック粘度計による測定値としてレトルト処理前が15cm以下であり、かつ、レトルト処理後が少なくとも2cm低下し15cm以上となるように、有機酸、並びに架橋澱粉及び/又は湿熱処理澱粉により調整し、当該調味液と少なくとも野菜を含む具材とを耐熱性容器に充填密封した後にレトルト処理する具材入りレトルト液状食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 裁断した天然果物を冷凍して天然果物組織を破壊し、解凍後、お酢を添加し、真空状態で天然果物成分をお酢に浸透させ、ミキサー等で粉砕し圧搾機で絞りだし混合液にした、天然果物の果汁とお酢の混合液を提供する。
【解決手段】 300グラム未満の天然果物を裁断し、その天然果物を水1リットルに対して3%未満の食塩水に浸し、よく水気を取ったのち、袋等に詰め冷凍して天然果物組織を破壊し、その後、その袋等を解凍して、お酢を45cc未満添加し、その袋等を真空状態にして、天然果物成分をお酢に浸透させ、その後ミキサー等で粉砕し圧搾機で絞りだし、混合液にしたことを特徴とする天然果物の果汁とお酢の混合液。 (もっと読む)


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