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Fターム[4B016LK04]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 副原料、添加物 (1,271) | 有機化合物 (598) | 有機酸、脂肪酸 (80)

Fターム[4B016LK04]に分類される特許

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【課題】モロヘイヤ等のぬめりを有する野菜から、ぬめり感を低減した野菜エキスを製造する。
【解決手段】有機酸又は有機酸塩を含有する熱水又は蒸気で野菜をブランチングする工程と、野菜を搾汁する工程とを備え、好ましくはさらに酵素処理する工程を備えた野菜エキスの製造方法を提案する。これにより、搾汁液の粘性を低下でき、搾汁が容易になるばかりか、ぬめり感の少ない野菜エキスを得ることができるため、他の飲料原料等と容易に均一に混合でき、飲料にぬめり感を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】軟らかさ、味、香り、見た目を向上させ、視覚から受けるおいしさの満足度を向上させ、所望の柔軟性に調整した介護食を、煩雑な操作を不要とし、分解酵素についての高度の知識を必要とせず、安全、且つ衛生的に、しかも多品種、少量でもコスト高にならずに簡単に調理することができ、家庭や小規模な病院、介護施設等における介護食の調理に好適な介護食調理用補助剤や、介護食調理用器具を提供する。
【解決手段】圧力処理により食品素材の内部に導入され、食品素材の形状を保持して軟化した介護食を調理するための介護食調理用補助剤であって、分解酵素、調味料及び易水溶化物を含み、粉末状、顆粒状、凍結乾燥状、錠剤、カプセル状、液状、又は氷状の形態を有し、易水溶性である。 (もっと読む)


【課題】マッシュルームから核内受容体であるPPARγを活性化し、脂肪細胞への分化を促進する有効成分を効率よく抽出する方法を提供する。
【解決手段】(1)マッシュルームに、マッシュルームの質量に対して0.5〜50倍の質量の水を加えた後、マッシュルームを破砕して、マッシュルーム破砕物を得、次いで前記マッシュルーム破砕物を加熱することにより、殺菌を行うと共に、マッシュルームの組織を部分的に分解し、マッシュルーム破砕加熱物を得る工程;(2)前記マッシュルーム破砕加熱物を、40〜60℃の温度でセルラーゼまたはヘミセルラーゼを用いて酵素処理を行い、マッシュルーム破砕酵素処理物を得る工程;(3)前記マッシュルーム破砕酵素処理物を、40〜121℃に加熱して熱水抽出を行い、マッシュルーム抽出物を得る工程、を有し、前記(1)または(2)の工程のいずれかにおいて、マッシュルーム破砕物のpHが3〜6になるように、酸を添加する、脂肪細胞分化促進物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アロエ葉肉が本来有する食感を保持しつつ、更に噛みごたえのある、新しい食感を有するアロエ葉肉含有加工品を配合してなるアロエ葉肉含有食品とその製造方法の提供する。
【解決手段】アロエ生葉に対して、ペクチン、グアガム、キサンタンガム、タラガム及びコーンスターチから選ばれる少なくとも1種の安定剤0.005質量%以上0.05質量%未満の量及び水を添加し、85〜100℃の範囲に加熱して調製したアロエ葉肉加工品に、アロエ葉肉含有加工品に対して2〜40質量%となる量の甘味料及び水を配合してなる、アロエ葉肉の収縮率が30〜45%の範囲であるアロエ葉肉含有加工品を添加してなるアロエ葉肉含有食品。 (もっと読む)


【課題】
高塩分の梅干しをカビの発生する危険性をおかすことなく、極減塩梅干しや無塩梅干しを実現する加工方法を提供する。
【解決手段】
高塩分の梅干しを、クエン酸を含む溶液に漬け、その梅干しの含有塩分をクエン酸液に浸潤させて抜き出し極減塩梅干しや無塩梅干しを製造する。具体的には、クエン酸液は、梅もしくは果実から抽出すると好ましく、食酢からなるクエン酸液であると良く、さらに、皮のかたい梅干しの皮をやわらかくする梅の加工の方法であると良い。 (もっと読む)


【課題】 コンニャク粉と小麦粉などの食品原料素材との混合工程に問題を生じることのない糊化物および新規物性を有するコンニャク利用食品の提供。
【解決手段】 コンニャク精粉を水または温湯で撹拌し、それらが糊化物となるまでの間に、吸水させた食品原料素材および/または調味料を添加、混合して糊化物とする糊化物の製造方法、得られた糊化物、ならびに、該糊化物をアルカリ処理することによりゲル化させ、必要に応じ、その後さらに食品原料素材および/または調味料を配合するコンニャク利用食品を製造する方法および得られたコンニャク利用食品。 (もっと読む)


【課題】緑色が濃く、耐光性、保存性、流動性および水やお湯に対する分散性のよい緑色植物粉末を調整する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】水性溶媒中に緑色植物粉砕物を添加したpHを6.8以上8.0以下の液に、酸性物質を添加混合してpHを6.0以上6.8未満に調整し、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 製造設備及び処理工程にかかる費用を削減し、簡単且つ短時間に、所望の機能性成分を含む良質な霊芝エキスを抽出することの可能な霊芝エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素原子数2〜10の有機酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及びアンモニウム塩から選択された1種類以上の有機酸塩を含む水溶液に霊芝子実体を浸漬することにより霊芝エキスの抽出を行う霊芝エキスの製造方法が得られた。この製造方法によると、抗酸化性に優れた霊芝エキスが優れた抽出効率により得られる。 (もっと読む)


【課題】リンゴ1個に含まれている栄養成分を糖分を減らしてバランスよく摂取できると共に手軽にかつ継続的に摂取できるように構成した機能性食品とその有用な用途の提供。
【解決手段】リンゴ由来の食物繊維、リンゴ由来のポリフェノール、リンゴ酸及びカリウムを主な構成成分とし、含有カロリーを3.3kcal/g以下に調整してあるリンゴ様粉末組成物。このリンゴ様粉末組成物を5〜10gずつ分包してある栄養補助食品。このリンゴ様粉末組成物を構成材料として含む栄養補助食品。このリンゴ様粉末組成物を溶解叉は分散してある飲料。このリンゴ様粉末組成物を加配してある菓子叉はパン。 (もっと読む)


【課題】短時間でクチナシ色素を用いた場合と同じくらい鮮やかな黄色にすることができる生栗色戻し方法その方法で色戻しした生栗を提供する。
【解決手段】渋皮を剥皮した生栗をアスコルビン酸水溶液に浸漬して生栗の色戻しを行うα工程(ステップS3)を有する生栗色戻し方法であって、アスコルビン酸水溶液は、濃度が0.5〜5wt%の範囲内であり、かつ、液温80〜90℃の範囲内であることを特徴とする生栗色戻し方法による。 (もっと読む)


【課題】梅スピリッツの製造方法において産出される蒸留粕を飲食品又は飼料の原料として有効利用する。
【解決手段】梅を発酵させることにより梅スピリッツを製造し、これにより産生される蒸留粕を原料として飲食品又は飼料を製造する方法であって、
(1)水、米麹及び酵母を含む一次原料から一次もろみを調製する第1工程、
(2)穀物類又はそのデンプンを含む二次原料を一次もろみに配合することにより、二次もろみを調製する第2工程、
(3)アルコール濃度が15重量%未満の二次もろみに対して梅を含む三次原料を配合し、二次もろみ中で梅を発酵させることにより三次もろみを調製する第3工程、
(4)三次もろみを蒸留する第4工程
(5)第4工程で得られる蒸留粕を原料として用いることにより、梅の発酵エキスを含有する飲食品又は飼料を得る第5工程、
を含む飲食品又は飼料の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】起泡性を有する冷たい水溶液中で容易に復元する凍結乾燥成型品の製造方法、及び凍結乾燥成型品の提供。
【解決手段】果実果肉をペースト化し、及び/又は復元後にその特徴的テクスチャーが確認できる形状に、前記果実果肉を粗砕もしくは細断し、これらを混合する工程と、高甘味度甘味料と、ゲル化剤と、酸味料を加えてさらに混合して加熱する工程と、その混合体を、−5℃〜−12℃の温度で6〜8時間保持する第1凍結工程と、前記第1凍結工程の後、−25℃以下の温度で凍結する第2凍結工程と、前記第2凍結工程の後、凍結乾燥する凍結乾燥工程と、を有することを特徴とする凍結乾燥成型品の製造方法、前記ゲル化剤が、寒天であることを特徴とする凍結乾燥成型品の製造方法、及びこれらの製造方法により製造した凍結乾燥成型品。 (もっと読む)


【課題】 単細胞化植物の濃縮時に生じる細胞同士の再結着を防止すると共に、凍結乾燥時や得られた単細胞化粉末を再懸濁する際の細胞膜の破損も防止する。
【解決手段】 植物に細胞間物質溶解酵素を作用させる第1の工程と、第1の工程により得られた単細胞化された植物を含む懸濁液にシクロデキストリンを添加する第2の工程と、第2の工程により分散された細胞を含む懸濁液を減圧蒸留濃縮もしくは遠心分離にて濃縮する第3の工程と、第3の工程により濃縮された懸濁液を凍結乾燥又は噴霧乾燥にて粉末化する第4の工程とを備えた粉末化方法を用いる。
【効果】 シクロデキストリンが単細胞化された植物の細胞の周囲に集まって表面が親水基のミセルを形成するので、細胞同士の再結着が防止される。また、粉末化後においてもシクロデキストリンが安定化剤として機能するので、細胞膜の状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】アントシアニン含有馬鈴薯を含有する食品原料を加熱調理して、得られる飲食品の色調について、変色抑制するばかりではなく、バリエーションを付与できる、常温又はチルドでの流通可能な紫系有色馬鈴薯含有飲食品とその飲食品を製造するための新たな方法を提供することにある。
【解決手段】紫系有色馬鈴薯を原料とし、フィチン酸、ヘスペリジン、およびルチンからなる群から選ばれる1種又は2種以上の色調調整剤を含み、且つpHが5.0〜6.5の範囲に調整されており、ピンク〜赤紫〜紫〜青紫の範囲に調整された色調を有する加熱処理済みの液状又はペースト状の紫系有色馬鈴薯含有飲食品とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的長期間保存でき、かつ自然に近い食感(レオロジー、テクスチャ)を有するヤーコンジャムを提供すること。
【解決手段】ヤーコン(Smallanthus sonchifolius)の塊根の薄片と該塊根の粉砕物とを含むプレザーブスタイルのヤーコンジャム。 (もっと読む)


【発明の課題】緑色野菜のボイル後の緑色を維持して変色や退色を防止し、かつ保存性も良好なボイル緑色野菜を得るためのボイル野菜の製造方法を提供する。
【解決手段】緑色野菜を酢酸ナトリウム、クエン酸ナトリウムなどの有機酸塩及びリン酸のアルカリ金属塩の群から選ばれる一種以上と、マスタード末やプルーンエキスを含有したpH6〜8.5の水溶液中でボイルするか、緑色野菜をボイルし、ボイル後の緑色野菜を、有機酸のアルカリ金属塩およびリン酸のアルカリ金属塩の群から選ばれる1種以上と共に、マスタードおよび/またはプルーンを含有する水溶液に浸漬することによる緑色野菜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】褐変した植物を鮮明な緑色に復元する。植物に酵母臭をつけることなく、安全な方法で緑色に処理する。
【解決手段】植物の緑色を復元しあるいは緑色に保持する方法は、アスコルビン酸と、グルタミン酸と、グルコン酸と、酢酸と、有機酸の復塩とのいずれかからなる有機酸と、植物の葉緑素に作用して緑色に処理する葉緑素緑化金属との化合物である有機酸の金属塩を溶解してなる有機金属塩溶液に植物を接触させて、植物の緑色を復元しあるいは緑色に保持する。 (もっと読む)


本発明は、予備フライされたジャガイモ食品製品における調理後黒変を防ぎ又は減少する為の方法であって、湯通しされたジャガイモ食品製品を、乳酸を含む組成物と接触させることにより、処理されたジャガイモ食品製品を形成することを含む上記方法に関する。該組成物はさらに、乳酸カルシウム及び/又はSAPPを含みうる。 (もっと読む)


【課題】剥皮、芽取りした状態の生のジャガイモであって、風味、品質の劣化が起きることなく、冷蔵で日持ちする殺菌生ジャガイモの製造方法を提供する。
【解決手段】剥皮した生のジャガイモを、80℃以上の液温で5秒〜5分間接液処理した後、有効塩素濃度が25〜500ppmである次亜塩素酸及び/又は次亜塩素酸塩と、0.01%〜1%のアスコルビン酸又はアスコルビン酸塩を含む溶液に30分〜30時間浸漬処理する殺菌生ジャガイモの製造方法。 (もっと読む)


アスパラギンを有する細胞壁は、アクリルアミドの形成を低減するために、調理の前に1つ以上のアクリルアミド低減剤が細胞壁に浸透することを可能にする1つ以上の細胞脆弱化機構によって脆弱化される。ここで開示する方法は、特に、スライスポテトのようなスライスされた食品に適用できる。また、前記機構はカカオ豆および焙煎コーヒー豆のようなスライスされていない食品にも適用できる。細胞脆弱化機構は、マイクロ波エネルギー、超音波エネルギー、パルスまたは一定差圧、細胞脆弱化酵素および石灰を含み得る。
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