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Fターム[4B016LP06]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 加工工程(コンニャクを除く) (1,909) | 加熱 (380) | 蒸煮、煮熟 (103)

Fターム[4B016LP06]に分類される特許

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【課題】従来の鞘付の冷凍味付枝豆や冷凍煮豆の製造工程とは異なる製造工程により冷凍味付け人参を製造すること。
【解決手段】人参を型抜きし、選別して水で2分間洗浄し、沸騰水に入れて再沸騰させてボイルした後、水温18℃で人参の品温が25℃以下になるまで流水冷却し、水切りを行った後、トレハロース8g、ソルビトール10gを水400gに溶解させた調味液内に人参520gを2時間浸漬し、かつおだし9g、砂糖31gを加えて調味液の沸騰後に2分間加熱し、醤油44g、食塩1.1g、グルタミン酸ナトリュウム1.8を加えて糖度が20となるように加熱し、味醂9g、酒9gを加えて沸騰するまで加熱し、2時間放置後に沸騰するまで再加熱して人参に味付けを行い、味付け後の人参を調味液内から取り出し真空冷却後に−40℃以下で30分間バラ凍結して冷凍味付け人参を製造した。 (もっと読む)


【課題】従来の鞘付の冷凍味付枝豆や冷凍煮豆の製造工程とは異なる製造工程で冷凍味付けれんこんを製造する。
【解決手段】れんこんを水温18℃で一晩流水後に塩抜と選別の後、水で2分間洗浄し水温90℃でボイル後に水温18℃でれんこんの品温が25℃以下になるまで流水冷却後に水切りを行い、トレハロース73.1g、ソルビトール93.9gを水4174.8gに溶解させた調味液内にれんこん3200gを1時間浸漬し、かつおだし93.9g、砂糖313.1gを加えて調味液の沸騰後に3分間加熱し、醤油490.5g、食塩8.3g、グルタミン酸ナトリュウム15.7gを加え糖度が18となるまで加熱し、味醂93.9g、酒93.9gを加え2分間加熱し2時間放置後にれんこんの中心温度が70℃になるまで1分以上再加熱してれんこんに味付けし、味付後のれんこんを調味液内から取り出し真空冷却後に−40℃以下で30分間バラ凍結した。 (もっと読む)


【課題】従来の鞘付の冷凍味付枝豆や冷凍煮豆の製造工程と異なる製造工程により冷凍易味付け椎茸を製造すること。
【解決手段】椎茸を水温18℃で一晩流水して水もどし後、選別して水で2分間洗浄し、水温95℃以上の沸騰水に2分間入れてボイル後、水温18℃で椎茸の品温が25℃以下になるまで流水冷却し、水切りを行った後、トレハロース7g、ソルビトール9gを水390gに溶解させた調味液内に椎茸415gを1時間浸漬し、かつおだし8g、砂糖40gを加えて調味液の沸騰後に8分間加熱し、醤油45g、食塩0.8g、グルタミン酸ナトリュウム1.0gを加えて糖度が22となるまで加熱し、味醂9g、酒9gを加えて沸騰するまで加熱し、4時間放置後に、椎茸の中心温度が70℃になるまで1分以上再加熱して椎茸に味付けを行い、味付け後の椎茸を調味液内から取り出して真空冷却後に−40℃以下で30分間バラ凍結して冷凍味付け椎茸を製造した。 (もっと読む)


【課題】 二次加工にあたって、食品製品化の範囲が特定のものに狭められる過熱処理や、化学薬品や添加物を使用することなく、黒褐色化を起さず、FOSの分解を抑制するヤーコンの安定化方法及びヤーコン塊根から色調の安定した商品化が可能な食品素材の製造方法を提供する。
【解決手段】 ヤーコン塊根部を温度約1℃〜10℃の冷水に短期保存して該ヤーコン付着している酸化酵素の活性を抑制し、アピオスアメリカーナ塊根部を蒸して可食化した後、両者を混合し、続いてペーストまたはゲル状に破砕混合することによりヤーコンに含有されるフラクトオリゴ糖の分解を抑制することによって、ヤーコン中のフラクトオリゴ糖をアピオスアメリカーナによって安定化して健康補助食品などの食品素材を製造する。前記ヤーコンとアピオスアメリカーナの混合比率が、重量比で90:10〜50:50の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 苦味の発生を押さえて、低カロリーのジャムを作る。果実が持っている本来のフレッシュ感のあるジャムを作る。ジャム作りの工程で、食すると癌の発生率が高くなるタールの発生を極力押さえ、人が食しても健康の害にならないジャムを作る。
【課題手段】人が食して有害な菌は、健康な果肉や花托にはほとんど存在せず、ジャムへの加熱は、果肉や花托などの周囲の有害な菌を滅菌するだけの温度と時間を与えれば良い。糖分と果肉などの焦の微小塊が完成前のジャム液に極力混ざり込まないうちに、ジャム液への加熱を終了する。この焦げの微小塊の主成分はタールで、食することで癌の発生率が高くなる危険な物である。加熱工程を終了してから、果実などを刻み工程をする。果実などの刻み工程は鍋など調理器の中でおこない、果実などの刻み工程によって発生した果汁は全て完成前のジャム液の中に入るようにする。ここで発生する果汁は滅菌してあるので、新たに加熱する必要はない。 (もっと読む)


【課題】 従来にない種々の料理に供することができるように、一体になった状態でとうもろこし粒をとうもろこし芯から分離することができる方法を提供することである。
【解決手段】 外皮とひげを取り除いたとうもろこしを真空パック器に入れて脱気する工程と、前記とうもろこしを加圧状態で加熱する工程と、前記とうもろこしを冷却する工程と、前記とうもろこしのとうもろこし粒の表層部を切除する工程と、前記とうもろこし粒の根元と芯との間に刃を入れて、とうもろこし粒が一体になった状態でとうもろこし粒を前記芯から分離する工程とを含むことを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 キノコを熱加工から保管まで、酸素による酸化劣化を防止し、かつ、所望する好ましい食品として維持させることによって、安全かつ食品としての風味を保持する方法を提供する。
【解決手段】キノコを過熱水蒸気により熱加工後、密封容器内で脱酸素剤を用いて酸素を除去し、酸素濃度0.1%以下で保存するキノコの加工保存方法。 (もっと読む)


【課題】
古来よりメンマは竹の子(麻竹/マチク)を収穫してボイルし、大きな竹篭に密封し、自然乳酸発酵をさせて作る発酵メンマの、保存性を確保するために、天日乾燥や塩蔵としたものである。味付メンマ(調理済メンマ)は、この乾燥または塩蔵されたメンマを原料とし、数日間の水晒しとボイル作業を通して、水戻しをしてから調理し味をつけ食品としている。
しかし、乾燥や塩蔵工程を経ているために、保存性は高まるが筋が残り、本来の味と食感は失われていた。以上の水戻し作業の軽減とメンマ本来の味の追求および調理済メンマを使用する際の保存性と簡便性を課題とした。
【解決手段】味付メンマの原料に発酵メンマまたは発酵メンマを乾燥や塩蔵をせずに作る冷凍水煮メンマを用い、耐熱性および冷凍性に優れた袋に調味液と共にメンマを充填し、真空包装し、殺菌の後に凍結して、冷凍味付メンマとした。 (もっと読む)


【課題】茶葉そのものを伝統的な日本食の副食物として一般家庭で多用されるように加工し、また、化学添加物を一切使用せずに美味および保存性を確保した茶葉佃煮およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水に溶かした茶葉に昆布醤油、さんま魚醤、砂糖、みりん、蜂蜜、根昆布粉末を加えて中火で煮沸し、沸騰させた後、弱火で上澄みの水分が無くなるまで煮詰めて成る茶葉佃煮であって、茶葉100g当り、水を125ml程度、昆布醤油大さじ2杯位、さんま魚醤大さじ2杯位、砂糖大さじ1杯位、味醂大さじ2杯位、蜂蜜大さじ1杯位、根昆布粉末大さじ1杯位の混合割合とした茶葉佃煮が提供される。 (もっと読む)


【課題】 原料として天然素材(野菜或いはその他の植物等)を用いながら、製造された錠剤等中の有効成分の含有量のバラツキを大幅に少なくでき、且つ錠剤等中の有効成分の含有量を大幅に増量することもできる顆粒及び錠剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 第10の処理D10から第13の処理D13で得られた抽出有効成分を用いて、第6の処理D6において、有効成分の含有量を一般原料における含有量よりも高い一定量にする調整をするようにした。 (もっと読む)


【課題】 根菜類野菜を熱加工から保管まで、酸素による酸化劣化を防止し、かつ、所望する好ましい食品として維持させることによって、安全かつ食品としての風味を保持する方法を提供する。
【解決手段】 根菜類野菜を過熱水蒸気により熱加工後、密封容器内で脱酸素剤を用いて酸素を除去し、酸素濃度0.1%以下で保存する根菜類野菜の加工保存方法。 (もっと読む)


【課題】 さつま芋の皮の色と同様な色をさつま芋成形品の表面に付けることができるさつま芋加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】 皮を剥いたさつま芋をすり潰し所定の形状に成形して成形芋とし、この成形芋を薄めた小豆のコシ餡に浸して色付けをした後焙煎することを特徴とするさつま芋加工品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、保存した後に例えば電子レンジで蒸す生鮮食品の準備と包装の方法、およびそれに対応する包装容器に関する。本発明の方法は、皮付きの芋(3)のような生鮮食品の、透明のバリアフィルム(2)で封止した容器(1)の中への真空包装を基礎とし、前記フィルムと容器(1)は、電子レンジでの調理中に達するような高温と圧力に耐える材質で作られる。前記フィルム(2)は、容器(1)の周囲のフラップ(4)に熱溶着され、調理中の蒸気を逃がす長手方向の弁(5)が設けられている。食品または生の芋(3)は、包装前にオゾン処理した水で洗浄する。このように、製品または生の芋(3)は、化学薬品なしに保存し、蒸して調理することができるために、製品、この場合、水分量が80から85%の間の芋の中の水分で調理が可能になるので、最低限度の水分と共に包装される。
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【課題】 食品に何ら保存安定剤を添加することなく、当該食品の腐敗抑制など保存安定性を向上させることのできる食品のボイル加工方法を提供すること。
【解決手段】 ブラックシリカや神黒石などと呼ばれている黒鉛珪石を、5〜20容量%存在させた状態で食品を所定時間ボイルすることを特徴とする食品のボイル加工方法。 (もっと読む)


【課題】 タケノコの可食部上部の過熱による軟化を防止し、水煮タケノコの味や食感を好適に保ったまま、長期間保存することが可能な外皮付き水煮タケノコの製造方法を提供する。
【解決手段】 収穫後24時間を経過しない外皮付きのタケノコを加熱してタケノコ細胞内の酵素を失活させる加熱工程11と、この加熱工程11における余熱でタケノコの組織が軟化するのを防止する冷却工程12と、タケノコの外皮を剥皮容易にするための切込みを設ける切込み工程13と、タケノコの内部に底部からの充填液の浸入を可能にし、後の加熱殺菌工程16においてタケノコの可食部において特に硬い下部の加熱を促進するための非貫通な穴を設ける穴あけ工程14と、タケノコを密封可能な容器に詰め、その隙間を充填液で満たす容器詰め工程15と、タケノコを可食に加熱すると同時に長期間保存可能に殺菌する加熱殺菌工程16により外皮付きタケノコの水煮を製造することによる。 (もっと読む)


【課題】
シイタケの特有の香りや旨みを生かすとともに、霊芝に含まれるβ−グルカンの免疫力を増強する作用など、霊芝の成分に由来する様々な症状を改善する効果が期待できるシイタケの加工食品を提供する。
【解決手段】
乾燥シイタケを水に浸して戻し、水で戻したシイタケを調理容器に入れて調味料を入れ、更に霊芝の煮汁を所要量加え、上記材料を灰汁を取りながら水分がなくなるまで煮て、灰汁を取ったシイタケのひだに霊芝の粉末または粒子を分散させた分散液を含ませ、ひだに上記分散液を含ませたシイタケを調味し煮染めて佃煮様につくった佃煮様のシイタケの加工食品である。 (もっと読む)


本発明は長生紅ドラジの調製方法と、この調製方法により調製された長生紅ドラジ及びこれを含む機能性食品に係り、さらに詳しくは、21年以上に亘って栽培された長生ドラジ(キキョウ21年根以上)を蒸熟・乾燥して長生紅ドラジを調製し、機能性食品素材としての活用範囲を広げた長生紅ドラジの調製方法と、この調製方法により調製された長生紅ドラジ及びこれを含む機能性食品素材に関する。
本発明による長生紅ドラジの調製方法は、長生ドラジを90°C以上、120°C以下の温度条件下で1〜2時間蒸煮を行う蒸煮段階と、冷却段階と、55°C以上、75°C以下の温度条件下で60〜96時間乾燥を行う乾燥段階と、を含んでなることを特徴とする 。
本発明による長生紅ドラジの調製方法と、その調製方法により調製された長生紅ドラジは、一般的な長生ドラジに比べてサポニンの含量が高くなっていることから、その薬理的な効能を高めることが可能になり、且つ、微生物の数が減っていることから、その保存性を高められると共に、一般的な長生ドラジに比べて、風味と香りの点から嗜好度が高くなることから、他の甘味料無しにも機能性の食品素材として直ちに活用できると期待できる。

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【課題】 柑橘系の果実から種子を簡単に分離させることができ、柑橘系の果実の種子自体又は当該種子と種子を除く果実の各構成(果皮、内袋、果肉等)とを組み合わせたものの製造に供され得る柑橘系の果実の種子分離方法及びそのシステムを提供すること。
【解決手段】 柑橘系の果実の種子分離システム1は、種子2を有した柑橘系の果実3を加圧下で煮沸する加圧煮沸器としての銅製の圧力釜4と、果実3の種子2が通らない程度の大きさの複数の孔5を有していると共に圧力釜4により加圧下で煮沸された果実3を収容する果実収容体6と、果実3を収容した果実収容体6及び液体7が内部に配される槽8を有していると共に当該槽8内において果実収容体6内に収容された果実3に液体7を介して正回転力及び逆回転力を交互に与える回転力付与手段9と、圧力釜4により加圧下で煮沸された果実3を攪拌する果実攪拌手段10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 緑色植物の栄養成分が失われないように且つ緑色植物が呈する緑色を変色させない緑色植物ペーストの製造方法及びそれを用いた飲料水を提供すること。
【解決手段】 緑色植物ペーストの製造方法は、緑色植物を複数個準備し、これを水で洗浄する工程と、洗浄した緑色植物に所定量の水を加えて、該緑色植物と水とを圧力下で煮沸して緑色植物エキスを含んだ溶液と柔らかくなった緑色植物とを生成する工程と、柔らかくなった緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とをミキサーに投入して所定時間粉砕混合し、微細に粉砕された緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とを得る工程と、該微細に粉砕された緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とを銅製釜に投入し、攪拌しながら所定温度で所定時間煮沸して該溶液を濃縮し、緑色を呈する緑色植物ペーストを得る工程と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】アントシアニン色素の鮮やかな赤紫色の色調が、長期的に変化し難い紅芋搾汁飲料を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の紅芋搾汁飲料の製造方法は、以下の工程:
(1)紅芋を剥皮し、剥いた紅芋の表面をクエン酸処理した後、冷凍する工程、
(2)冷凍された紅芋を解凍する工程、
(3)解凍された紅芋を蒸煮する工程、
(4)蒸された紅芋と米麹とをタンクに仕込み、50〜70℃の温度で18〜28時間、紅芋を糖化させる工程、
(5)糖化された紅芋を圧搾し、搾汁と固形残渣とに分離する工程、および
(6)前記搾汁にさらにクエン酸を添加して酸度を調整する工程
からなる。 (もっと読む)


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