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Fターム[4B016LP06]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 加工工程(コンニャクを除く) (1,909) | 加熱 (380) | 蒸煮、煮熟 (103)

Fターム[4B016LP06]に分類される特許

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【課題】マッシュルームから核内受容体であるPPARγを活性化し、脂肪細胞への分化を促進する有効成分を効率よく抽出する方法を提供する。
【解決手段】(1)マッシュルームに、マッシュルームの質量に対して0.5〜50倍の質量の水を加えた後、マッシュルームを破砕して、マッシュルーム破砕物を得、次いで前記マッシュルーム破砕物を加熱することにより、殺菌を行うと共に、マッシュルームの組織を部分的に分解し、マッシュルーム破砕加熱物を得る工程;(2)前記マッシュルーム破砕加熱物を、40〜60℃の温度でセルラーゼまたはヘミセルラーゼを用いて酵素処理を行い、マッシュルーム破砕酵素処理物を得る工程;(3)前記マッシュルーム破砕酵素処理物を、40〜121℃に加熱して熱水抽出を行い、マッシュルーム抽出物を得る工程、を有し、前記(1)または(2)の工程のいずれかにおいて、マッシュルーム破砕物のpHが3〜6になるように、酸を添加する、脂肪細胞分化促進物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷凍梅を用いることにより安定的に生産でき、品質の均一化とコストダウンをはかり、無塩で食品添加物のない甘梅を製造する方法を提供する。
【解決手段】冷凍梅を温度50〜65℃の温水に接触させて解凍し、この解凍した梅を加熱した糖溶液中に投入し、その後速やかに上記糖溶液の温度を沸騰点まで上昇させ、上記温度を沸騰点近くに維持して煮詰めと殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】原材料にじゃがいも、麹、焼塩を使用し、種水(じゃがいもを茹でた後の残り汁)を利用する製造方法に関するものである。
【解決手段】下拵えとして、じゃがいもは表面の泥をたわしでよく水洗いし、熱湯を満遍なくかけておき、麹はよくほぐし、塩と混ぜ合わせておく(塩切り麹)。そして、作り方は、鍋にじゃがいもが浸るくらいの水を入れ、竹串が通るくらいまで茹でる。茹でたじゃがいもをザルにあげ、熱いうちに皮を剥く。剥いた皮は、ミキサーに掛け細かく刻む(餅状になる)剥いたじゃがいもは細かく潰し、細かくした皮と混ぜ合わせる。この混ぜ合わせたものの温度が約40度位になったら、下拵えしておいた麹と種水を加える。このとき、種水はじゃがいもが粘土状になるくらいに調整しながら加え、よく混ぜ合わせる。表面をならし、ラップをピッタリ貼り付け、中蓋をし、20%くらいの重石をし、4ヶ月から6ヶ月ねかせる。 (もっと読む)


【課題】従来の冷凍薩摩芋加工食品を超える甘みを持ちながら脂肪分の低さによる健康への配慮された自然な旨みがあり、見た目にも薩摩芋の持つ美味しい色を持ち、更に、薩摩芋のしっとりとした食感を維持しており、工程上の共有化がされている冷凍薩摩芋加工食品を提供する。
【解決手段】薩摩芋の維束管が除去され、飽和水蒸気による低温スチームを用いてブランチングが行われ、その後、冷凍され、解凍後、加工または調理することを特徴とする冷凍薩摩芋加工食品を提供するようにした。 (もっと読む)


【課題】既存のカルシウム素材に替わる食味・食感に優れた食品の煮崩れ防止剤を提供すると共に、野菜類の煮崩れ防止剤に対して浸漬処理等の前処理を行っても、従来添加剤と同等に煮崩れ防止能を有しつつも、食感に優れた煮崩れ防止剤であり、調理・レトルト処理時に添加しても、苦味等の食味へ大きく影響を及ぼすことなく、食感や保存安定性に優れた煮崩れ防止剤を提供する。
【解決手段】アルドースとグルコン酸からなるアルドン酸二糖類のカルシウム塩を含有することを特徴とする食品の煮崩れ防止剤及び当該煮崩れ防止剤存在下でレトルト食品、煮込み食品、煮物、および缶詰加工食品から選択される煮崩れの顕著な食品を加熱又は加圧熱処理することを特徴とする食品の煮崩れ防止法。 (もっと読む)


【課題】ニンニクのアニリン成分を十分に利用でき、ニンニク固有の臭みを最小限にして、紅蔘と卵黄の栄養的利点を複合的に利用しうる健康補助食品を提供する。
【解決手段】コンプレッサ200、スチーム熱供給手段300、冷気供給手段400及び内部底面にミキシング手段500が具備される真空乾燥用容器100の中において、紅蔘液供給容器600及び卵黄供給容器700から移送された、紅蔘液、卵黄がニンニクと混ぜ合わされた後、油圧式押出成形器900に移送され、捏ね物が丸状に成形され、切丸される。この紅蔘及び卵黄が含有されたニンニク丸剤健康補助食品の製造装置は、制御部1000により、その作動が総括制御される。 (もっと読む)


【課題】
筍の調理過程で筍の特性を利用して加熱蒸気泡蒸し茹で、煎り焼き含有水分を任意適量蒸発除去、半乾燥保存用の添加物等を一切使わず、筍の味覚を濃縮した風味と食感の良い石焼筍の食材を年間を通して提供する。
【解決手段】
エコ釜に少量の糠汁を入れ根元を下に皮付き筍1を、釜底の焼石に立て詰め上蓋を閉め釜炉に着火加熱約5分で沸騰加熱蒸気泡は約98℃に達し筍を約20分で蒸気泡茹で終わり、茹で汁(筍の含有水分の蒸発凝縮水を含む)を抜きながら、極々弱火約130℃以下の適温で所定時間煎り焼き、含有水分量の約45%を蒸発半乾燥させ、火元を止め釜蓋を開放15分間冷却後焼き筍を取り出し縦割り外皮を除去清水で流し洗い洗浄、緩めの網袋に適量ずつ収容、清水槽で水晒しあく抜き、水切りした石焼筍を得て、真空パック殺菌処理、味覚が濃縮され食感と風味の良い、美味しい食材を年間通して提供する。 (もっと読む)


【課題】 野菜原料の過熱水蒸気加工処理および野菜ペーストの酵素反応によって色合いや柔らかさを維持し、味や風味、食感の良好な野菜ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】 前処理した野菜原料を過熱水蒸気加工装置を用い過熱水蒸気による加熱処理をした後、チョッパ装置で破砕処理してペースト状とし、これに酵素を添加・混合し、所定時間の酵素反応の後に酵素を失活させる酵素失活処理をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】茸類に含まれるβグルカン、植物性キトサン、脂質及び繊維質などを含めた総ての成分を有効に利用するため、茸類由来のシート状の食品及び健康食品の効率的な製造方法を提供することにある。
【解決手段】榎茸を小さく切断して茹でる、茹でた後の榎茸をステンレスの網の上に薄く平らに敷く、網に敷いた榎茸を冷凍する、冷凍後の榎茸を乾燥させる、さらに乾燥後のシート状の半製品を網から剥がすことにより、榎茸由来のシート状の食品を製造する。また茹でた榎茸を取り出した後の、残りの茹で汁をさらに煮詰めて濃縮する、煮詰めた茹で汁にビール酵母を加える、粘性を高くした後の茹で汁を顆粒にして乾燥させる、さらに乾燥した顆粒を粒状又は粉末状にして健康食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】栗が有する自然の甘味が引き出されるとともに、皮が剥き易く、風味と食べ易さの双方に優れた加工栗を製造する方法を提供する。
【解決手段】栗を食塩水に1〜30分間浸漬する工程と、過熱水蒸気の存在下で120〜300℃で5〜60分間加熱する工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】桃・葡萄・西洋なし・リンゴ等を原料とする。各種の従来の製造方法は、未熟状態の果実を用いる。これを原料として、ジャム・コンポートを製造した場合、色素の変化があり、褐色化して、かつ風味、香味が失なわれていた。これを防止するために他の桃のエッセンス等と添加するか、又材料として用いる、果実類の特性を十分活用できなかった。またその添加量の調整が難しい。
【解決手段】鮮度のよい果実を、核と果肉に分離し、果肉を所要の大きさにカットし、砂糖類、リンゴ、シソ、クエン酸の含有する果実汁を加えて煮込む方法。 (もっと読む)


【課題】 必要以上に糖度を上げることなく、かつアムラ果実のシャキシャキ感を維持した状態の加工品を提供すること。
【解決手段】 復元強度が0.5−1.0、水溶性固形分が25%−60%、pHが3.0−4.5、100gあたりのポリフェノール含量が100mg−3000mg、食物繊維含量が0.1%−5%であることを特徴とするアムラ果実加工品 (もっと読む)


【課題】食品素材を所望の程度にゆっくりと調理することができる連続式クッカーを提供する。
【解決手段】本発明は、連続的に供給される食品素材を蒸気によって調理するためのクッカーに関する。本発明によるクッカー(1)は、食品素材(F)を搬送するための搬送コンベヤ(6a,6b)を収容するチャンバー(4)と、搬送コンベヤ(6a,6b)の下方に蒸気を供給するための下蒸気供給装置(32)と、搬送コンベヤの上方に蒸気を供給するための上蒸気供給装置(30)を有する。搬送コンベヤ(6a,6b)は、蒸気を上下方向に通す多数の孔(16h)を有する。下蒸気供給装置(32)から供給された蒸気は、チャンバー(4)内を徐々に上昇し、上蒸気供給装置(30)から供給された蒸気は、チャンバー(4)内を徐々に下降し、これらの蒸気が搬送コンベヤ(6a,6b)上の食品素材(F)を上下方向に静止した状態で包み込む。 (もっと読む)


【課題】玉葱の経時的な変色を軽減できる玉葱ブランチング処理物の製造方法、および当該製造方法により得られた玉葱ブランチング処理物を配合した加工食品を提供する。
【解決手段】平均粒径1μm以下の微粉砕化卵殻を含有する分散液中でブランチング処理する玉葱ブランチング処理物の製造方法、および当該製造方法により得られた玉葱ブランチング処理物を配合した加工食品。 (もっと読む)


【課題】こんにゃくを原料として油で揚げたスナックの製造方法において、油の含有率を少なくして低カロリーのコンニャクを用いた意義を有するような健康食品とすると共に、今までにない独特の食感を有するようなチップ状食品を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】60〜90℃の熱水中に、こんにゃく粉、澱粉、調味料を加えて攪拌しつつ石灰水を注入した後、10分以上放置することで熟成させ、型枠に流し込んだ状態で蒸し器に入れ、温度90〜100℃で40〜60分蒸し、その後、チップ状に切断し、熱風乾燥させて水分含有量を7重量%未満とし、油で揚げた後、遠心分離器で油を飛ばし、酸価0.6以下、過酸化物価1.6以下とするチップ状食品の製造方法。 (もっと読む)


【発明の課題】緑色野菜のボイル後の緑色を維持して変色や退色を防止し、かつ保存性も良好なボイル緑色野菜を得るためのボイル野菜の製造方法を提供する。
【解決手段】緑色野菜を酢酸ナトリウム、クエン酸ナトリウムなどの有機酸塩及びリン酸のアルカリ金属塩の群から選ばれる一種以上と、マスタード末やプルーンエキスを含有したpH6〜8.5の水溶液中でボイルするか、緑色野菜をボイルし、ボイル後の緑色野菜を、有機酸のアルカリ金属塩およびリン酸のアルカリ金属塩の群から選ばれる1種以上と共に、マスタードおよび/またはプルーンを含有する水溶液に浸漬することによる緑色野菜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、全てイモの春雨の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
イモを洗浄し、不純物を除去した新鮮なイモの皮を剥き或いは皮を剥かずにイモの乾物を作り、イモ汁100重量部、イモ類澱粉20〜200重量部、変性澱粉0.1〜10重量部、追加補給水0〜20重量部の重量比とし、粉混ぜ機に投入して均等に攪拌させ、イモ汁を作成し、熟成成型し、冷却し、春雨を広げ、計量した後ボックス或いはカップに装入して乾燥成型させる。 (もっと読む)


【課題】 そのまま手軽に食することができ、栗本来の風味を有し、かつ良好な食感を有するスライス状の栗加工食品の製造方法及び栗加工食品を提供する。
【解決手段】 本発明の栗加工食品の製造方法は、栗を所望の厚さにスライスして栗スライスを得る工程(a)と、前記栗スライスを減圧雰囲気下にて食用油中で加熱する工程(b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 食品の調理方法に関する。
【解決手段】 過熱水蒸気を用いて加熱調理する食品の調理方法であって、食品の芯温度が35〜90℃になるように過熱水蒸気で加熱温度100〜300℃、加熱時間1〜14分間加熱する加熱工程と、食品の芯温度が10〜20℃になるように10〜80分間冷却する冷却工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海洋深層水を有機ぜんまい水煮の製造工程に利用することにより、乳酸カルシウムや塩化カルシウムなどの食品添加物を使用することなしに、加熱殺菌後のぜんまいの軟化を抑制する製法を提供する。
【解決手段】有機ぜんまい水煮の充填液に海洋深層水を使用することにより、加熱殺菌後のぜんまいの軟化を抑制する有機ぜんまい水煮の製造方法を確立する。 (もっと読む)


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