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Fターム[4B020LK19]の内容

飼料又は食品用豆類 (5,442) | 添加物 (900) | 酵素 (47)

Fターム[4B020LK19]に分類される特許

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【課題】 大豆食品に含有させることで、大豆食品の風味を改善することができる風味改良剤を提供すること。
【解決手段】 大豆蛋白質をプロテアーゼ処理して得られるプロテアーゼ処理物を失活処理し、該失活処理物を固液分離せずに得られる分解物を有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】 大豆7Sグロブリン(β―コングリシニン)を主成分とする大豆から製造した大豆加工食品であっても、硬い食感を持つことができる食品を提供すること及びその食品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 大豆7Sグロブリン(β―コングリシニン)を主成分とする大豆から製造した豆乳にトランスグルタミナーゼ等のタンパク質架橋酵素を添加し、さらに塩化マグネシウム等の凝固剤を添加して大豆加工食品が得られた。この大豆加工食品の硬さは、単に凝固剤等で固めた大豆加工食品よりも硬く、新しい食品の広がりに寄与出来るようになった。 (もっと読む)


【課題】大豆製品の皮の弾力性などを高め、皮を強化すること。
【解決手段】トランスグルタミナーゼ(TG)を0.1ユニット以上含有するトランスグルタミナーゼ水溶液を常温〜80℃以下に加温し、その中に大豆製品を5〜120分間浸漬する。 (もっと読む)


【課題】野菜生産に関する総費用を上昇させる複雑な工程を含まない、加工前の野菜の物理的および/または化学的前処理法を提供すること。
【解決手段】後にヒトが消費するために、生野菜組成物を酵素的に分解する方法であって、この方法は、約30重量%未満の水分含有量を有する生野菜組成物を提供する工程;水とセルラーゼとを含有する水性酵素組成物を、この生野菜組成物に、通常の大気圧下で、約2時間よりも長い時間にわたって適用する工程であって、この水性酵素組成物は、約2.0と約7.0との間の初期pHにある、工程;ならびに第一の酵素組成物を不活性化する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】おから成分を含む豆腐の新規な製造方法の提供。
【解決手段】(1)全粒大豆粉を用意し;(2)前記全粒大豆粉と水とを、1:4〜1:12の割合で均一に混合して大豆粉懸濁液又は大豆粉ペーストを調製し;(3)前記大豆粉懸濁液または大豆粉ペーストに、植物組織を崩壊させる酵素剤を、30℃〜70℃の温度において1〜5時間作用させ;(4)前記の酵素処理修理物を加熱することにより酵素を不活性化し;そして(5)上記(4)により得た加熱処理物ににがり等の凝固剤を加えて凝固当該加熱処理物を凝固せしめる、ことを特徴とする、おから成分を含む豆腐の製造方法。 (もっと読む)


【課題】豆腐よう風味付け豆腐の新規な製造方法の提供。
【解決手段】豆腐よう風味付け豆腐の製造方法において、(1)豆腐を脱水し、加熱して、水分含量が40〜70%の脱水・殺菌豆腐を調製し;(2)みりん及びプロテアーゼが添加されており1〜5%のエタノールを含む調味液を調製し、(3)上記(1)で得た脱水・殺菌豆腐を、上記(2)で得た調味液に、常温又はそれより低い温度で1〜10日間浸漬し;そして(4)上記(3)で得た調味豆腐を加熱殺菌する;ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】サポニンやイソフラボンなど大豆に含まれた様々な栄養素を容易に摂取することが可能な大豆加工食品を提供することである。
【解決手段】水とともに加熱された大豆に真菌、酵母及び乳酸菌の少なくとも1以上を加えて4〜80℃で無塩又は塩分が5重量%以下の状態において発酵分解処理された、機能性ペプチド類が含まれた大豆加工食品であり、前記発酵分解処理によるタンパク分解率が50%以上であり、 前記発酵分解処理時間は、12時間〜1年間である。 (もっと読む)


大豆の栄養成分を損失することなく大豆食品を製造することができると共に、大豆皮の副産物を生成させないで、親環境的な製造方法の提供する。本発明の大豆食品の製造方法は、浸漬大豆または発芽大豆を機械的に粗摩砕する段階;粗摩砕物を酵素的手段、機械的手段、またはこれらの組み合わせにより微細化して豆乳を得る段階;及び前記豆乳を均質化する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】多種類の酵素を含み、安定し品質のものを製造するのが容易であり、製造費の低減が容易で、調味料としての食品添加酵素および官能評価向上剤としてのアルコール飲料添加酵素として利用可能な酵素食品およびその製造方法の提供。
【解決手段】大豆ジュースを煮た水煮大豆ジュースを常温に冷やし、味噌用種麹を重量比で1/7で混ぜ、15〜25℃という温度環境下で15日以上の期間にわたって発酵させ、次に42℃の温度環境下で22〜28時間かけて再度発酵させ、更にこれを100℃の温度環境下で2〜4時間発酵させ、20℃以下まで冷やし、ろ過により液体(活性酵素液)を搾り出し、食塩、砂糖、クエン酸及びアルコールを加え、約17℃の温度環境下に2年間熟成することにより、超酵素その他の多種の酵素を含む酵素食品を生成する。 (もっと読む)


【課題】多くのギャバを残したままトリプシンインヒビターを不活性にすることで、グルタミン酸液に浸漬した大豆が有する機能性成分を変性、分解させることなくギャバ大豆更にそれを微粉砕することで健康食品を提供可能とする。
【解決手段】原料大豆をグルタミン酸液に浸漬1して水切りして一定時間保管2した大豆を10〜60分程度蒸すこと3により、ギャバを残したままトリプシンインヒビターを不活性にし、その後60〜100℃で熱風乾燥4若しくは100℃以下で減圧乾燥をして、水分を調整し、その後大豆の品温が90℃〜110℃となる遠赤外線で焙煎5してギャバ大豆を製造し、更にギャバ大豆を衝撃式粉砕機において微粉砕6することで、浸漬した大豆を水切りして保管時に蓄積、増加する機能性成分を変性、分解させることなく、大豆並びに大豆を微粉砕して製造されるきな粉10グラムの中にギャバ10ミリグラム以上の割合を含む製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法とは全く違った方法で、産業廃棄物となるおからを出さない豆乳を作り、大豆成分を除去することなく、豆乳に大豆成分を余すことなく含有させることが出来る製造方法を発明した。
【解決手段】生の乾燥大豆を水に長時間浸漬することなく、生の乾燥大豆をそのまま微粉末にして、分解酵素を利用して豆乳を製造することを考案した。この方法で重要なことは、分解酵素の能力を破壊しないように加熱温度を設定すること、一定時間加熱すること、空気を必要とするため攪拌をし続けることである。
あとは、豆乳の濃度は水加減だけで、簡単な装置で、おいしい豆乳を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】野菜生産に関する総費用を上昇させる複雑な工程を含まない、加工前の野菜の物理的および/または化学的前処理法を提供すること。
【解決手段】後にヒトが消費するために、生野菜組成物を酵素的に分解する方法であって、この方法は、約30重量%未満の水分含有量を有する生野菜組成物を提供する工程;水とセルラーゼとを含有する水性酵素組成物を、この生野菜組成物に、通常の大気圧下で、約2時間よりも長い時間にわたって適用する工程であって、この水性酵素組成物は、約2.0と約7.0との間の初期pHにある、工程;ならびに第一の酵素組成物を不活性化する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】おからを主成分とすると共に、納豆菌特有の匂いが発散しないようにし且つ常時携帯ができて何処ででも簡単に食せるような栄養補助食品を提供する。
【解決手段】おからの粉末を主成分とし、乾燥酵母を加え、水分含量約40%になるように水分を加えて湿潤させた母材を造り、大麦の醗酵物又は納豆の粉砕物と、納豆エキスとを加え混合した醗酵混合物を造り、該捏練物をペレット成型機により所要大きさのペレットに造粒し、該ペレットの表面を砂糖を主体とするコーティング材で包み込むことを特徴とするナットウキナーゼ含有栄養補助食品の製造方法と、該製造方法によって得られた栄養補助食品であって、ペレットの外周面をコーティング材で包み込んでいるので、納豆臭がなく栄養補助食品として誰でもが摂食し易く、しかも、携帯が便利で何時でも何処でも手軽に簡単に食することができる。 (もっと読む)


本発明は全豆乳及び豆腐の製造方法に関する。より具体的に本発明はおからを分離しない大豆全体を利用して全豆乳を製造し、これを加熱凝固させ豆腐を製造する方法に関する。本発明の全豆乳製造方法はおからを分離せず、大豆全体を利用しておからの栄養成分をそのまま含有しながら、粒度偏差が極めて小さく均一な為、豆乳粒子の沈殿が生じない高品質の全豆乳を製造し得る効果がある。さらに、これを利用して豆腐の製造方法は多段階で豆乳液を加熱することにより、均一に豆腐が凝固され官能的特性及び調理適合性が改善された豆腐を製造できる効果がある。

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大豆以外の成分を殆ど含まず、しかも、酸化し難く保存性に優れている乾燥粉末大豆を、比較的短時間で得ることのできる乾燥粉末大豆の製造方法を提供する。 解決手段水洗した大豆に、水、及びトコフェロールを添加して、所定時間浸漬し(浸漬工程)、浸漬された大豆を、浸漬水と共に蒸煮する(蒸煮工程)。 蒸煮された前記大豆を所定大に粗砕して(粗砕工程)、粗砕された大豆及び水に対して、ペクチナーゼ酵素と、トコフェロールを添加した混合液を得、この混合液を前記ペクチナーゼ酵素の活性温度下で所定時間攪拌する(酵素処理工程)。 酵素処理後の混合液を急速加熱、失活後(失活工程)急速冷却し、この混合液をスクリーンにかけて痕誤報液中の固形物を個々の細胞レベルに微粉砕して分離してスラリーとした後(分離工程)、このスラリーを噴霧乾燥により乾燥させて(乾燥工程)乾燥粉末大豆を得る。
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【課題】食感や風味を損なわないだけでなく、栄養価の吸収効率が高く、しかも、安全で成人病予防の効果が高い理想的な健康食品となる玄米入り豆腐を提供すること。また、悪質な糖分や脂肪分を食べながらにして効率的に分解・除去できるような食品を提供すること。
【解決手段】豆乳又はおから入り豆汁に粉状又は粒状若しくは液状の玄米を混合し、更に、これに粉状又は粒状若しくは液状のコタラヒムブツを混合したものに、パパイヤ酵素を添加してなる玄米入り豆腐とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】80%を超える高濃度の豆乳でも、あお臭味が緩和され、ゼリー、プリン等々のようなテクスチャーを有するゲル状食品の製造方法の提供を目的とするものである。更にオカラ成分を含む為にゲル状食品として活用されることのなかった大豆磨砕物( 「呉」) や、大豆そのものである大豆微粉末を利用して、あお臭味が緩和されたゲル状食品の製造方法を提供するものである。
【解決手段】豆乳に、増粘多糖類の粉末を添加して加熱分散させることを特徴とするものである。また大豆の水磨砕物にセルラーゼとペクチナーゼを添加して反応させた後に、加熱して酵素を失活させ、しかる後、増粘多糖類の粉末を添加して加熱分散させることを特徴とするものである。更に大豆微粉末を水に分散させた水分散液を加熱して、増粘多糖類の粉末を添加して加熱分散させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 苦味と大豆臭に少ない大豆有用物質の製造方法と当該方法によって得られた大豆有用物質を提供する。
【解決手段】 中間素材(細菌数の少ない半失活大豆粉及び全失活大豆粉)に対して、蛋白質分解酵素を用いて加水分解した後、セルロース系ろ過助剤を添加して水不溶性蛋白質を分離除去することで本発明の目的物であるペプチド含有の大豆有用物質が得られる。 (もっと読む)


【課題】納豆の粘質感、特に糸切れを容易にし、糸引きを軽減する納豆用除粘剤の製法を提供する。
【解決手段】一般的な納豆用醤油味調味液やドレッシングや水溶液等に例えば、蛋白質分解酵素や蛋白質分解酵素を含む野菜、果菜、果物の搾汁、エキス、粉末を用いた納豆用除粘剤を添加することにより、納豆の糸切れを容易にする。納豆の粘質感や糸引きが著しく軽減されることにより、老人や幼児や外国人でも食しやすくなり、納豆自体の活用方法も幅が広がる。 (もっと読む)


【課題】 大豆蛋白を含有するシート状食品(湯葉様食品)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の大豆蛋白含有シート状食品は、少なくとも大豆単細胞化物を含有するシート状食品である。本発明によれば、大豆単細胞化物が使用されており、当該大豆単細胞化物は大豆の細胞壁を残したまま単細胞化したものであり、大豆の細胞壁が破壊されていないので、大豆特有の臭気や風味を低減することができ、更に大豆本来の有用成分である油脂、イソフラボン、サポニン、レシチン、食物繊維等をそのまま利用できるという効果を奏する。 (もっと読む)


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