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Fターム[4B020LP08]の内容

飼料又は食品用豆類 (5,442) | 一般的処理操作、製造工程、装置 (1,309) | 粉砕、磨砕 (118)

Fターム[4B020LP08]に分類される特許

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【課題】従来では不可能とされた大豆を用いて、粘度の低い、いわゆるさらっとした本当の餡、すなわち大豆ペーストを得ることが可能な大豆ペーストの製造方法の提供。
【解決手段】重曹を入れた水に大豆を浸漬する浸漬工程(S11)と、大豆を重曹を入れた水とともに炊いた後、煮汁を排出し、大豆を水洗いする渋切り工程(S12)と、大豆を重曹を入れた水とともに炊く本炊き工程(S13)と、大豆が炊き上がった後、煮汁を排出し、水洗いする水洗い工程(S14)と、水洗いした大豆を潰す豆潰し工程(S15)とを含むことにより、重曹が大豆中に浸透し、大豆に含まれる水溶性蛋白質のみならず不溶性蛋白質までをも分解するので、大豆の蛋白質含有量がペースト化に適した量となり、粘度の低い、いわゆるさらっとした大豆ペーストが得られる。 (もっと読む)


【課題】 植物蛋白質として優れた食品である大豆から得られる煮呉を用いて、美味しく機能性に優れた豆乳(機能性オカラ乳)を高い経済性のもとに、廃棄物を生成することなく製造する。
【解決手段】 大豆から得られる煮呉に植物組織崩壊酵素を添加し、これに液中で機械的微粉砕処理を加えながら酵素反応を施して、食物繊維を多く含む機能性オカラ乳を製造する。
また、前記植物組織崩壊酵素反応を施し、蛋白架橋結合酵素を添加して酵素反応を施すことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分に均質に細胞化させた加工豆類を得ることができる新規な加工豆類の製造方法、当該方法により得られる加工豆類、および当該加工豆類の用途を提供する。
【解決手段】本発明にかかる加工豆類の製造方法は、酵素処理および/または熱処理された豆類を均質化することを特徴とする。 (もっと読む)


今までフェヌグリーク種子は、食用として、又、ガラクトマンナン、精油、オレオレジン、サポニン、タンパク、4ハイドロキシイソロイシン等の抽出原料として利用されてきた。しかし、それらは、すべて種子から行われてきた。化学的な抽出を行う場合、ガラクトマンナンと他の物質では、抽出溶媒が違うため、同時にすべての物質を抽出することが困難であった。更に、ガラクトマンナンの抽出に大量のアルコールが必要になり、グアーガムなどの他のガラクトマンナン系の増粘剤に比べて割高であった。
この発明は、種皮と胚乳の硬さの違いを利用して、挽き割り用の臼式粉砕機で、種皮と胚乳を分離し、次に衝撃式粉砕機又は気流式粉砕機で、胚乳を粉砕し、異なる大きさの粒子を作り、それを篩で分別することで高純度のガラクトマンナンを含む胚乳粉末を作る方法である。
その結果、物理的方法のみでガラクトマンナンを分離することが出来きるようになったので、種皮に含まれる有効成分を同時にすべて得られるようになると共に、フェヌグリークガラクトマンナンの製造コストの削減に成功した。 (もっと読む)


リポキシゲナーゼ完全欠失種の大豆粒を機械粉砕により微細粉末とした後に、130℃〜250℃の温度範囲にある水蒸気をもって大気圧下で加熱乾燥処理した後、平行で複数の溝をその表面にもつ二枚の板を、相対的に回転状態に保ちつつ所定の間隔で対向させてできる間隙に、前記加熱乾燥処理によって塊状化された大豆粉を挿入することにより、調整された大きさの顆粒を成形することにより、安価な設備、短い工程で不快臭、不快味のない大豆粉およびこの大豆粉を用いた豆乳の製造を可能にする。
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【課題】ペクチナーゼ等の酵素を使用することなく、個々の大豆単細胞を分散させ、大豆細胞内に栄養成分を維持し、大豆独特の匂いがほとんどない、大豆単細胞を豊富に含む加工大豆の簡便で効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】大豆単細胞が分散してなる加工大豆の製造方法であって、大豆を水に浸漬する工程と、水の存在下で前記浸漬した大豆を加圧加熱する工程と、前記加圧加熱した大豆を粉砕する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、豆乳を製造する際に生ずるオカラを乾燥粉砕して豆乳に混ぜることにより食感にざらつきの無い、オカラ入り豆乳およびオカラ入り豆乳の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、大豆を原料とした得られる豆乳と、豆乳を製造する際に生じるオカラを乾燥粉砕して得られた粉末状のオカラを前記豆乳に添加混合したオカラ入り豆乳である。 (もっと読む)


【課題】 おからを食物として安価に汎用的に利用することができるおから含有食品の製造方法及びそれにより製造されるおから含有食品を提供する。
【解決手段】加温条件下でおからを粉砕する粉砕工程を有し、該工程で得られるおから粉砕物を原料として用いる、おから含有食品の製造方法である。前記加温が27℃以上での加温であってもよい。前記おから粉砕物の粒径が、50〜500マイクロメートルであってもよい。前記おから粉砕物に油脂を混合する油脂混合工程をさらに有してもよい。 (もっと読む)


【課題】湯葉の発生を防止でき、大豆飲料等の風味等を損なうことなく短時間で冷却できる大豆飲料等の冷却装置等を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の大豆飲料等の冷却装置13は、加熱殺菌した大豆飲料等Aを投入する投入槽91と、投入槽91内の大豆飲料等Aを冷却する冷却手段92と、投入槽91の下方に位置し、投入槽91に振動を加える加振装置95とを備えている。また大豆飲料等Aの冷却はウォータージャケット105内に供給される冷却水Lによって行われ、加振装置95によって大豆飲料等Aの表面を波立たせて表面積を拡大させた状態で行うようにした。 (もっと読む)


【課題】植物蛋白質として優れた食品である豆腐、豆乳などの大豆食品の製造工程で大量に排出される豆粕(オカラ)の有効利用を計り、美味しく機能性に優れた豆腐(機能性豆腐)を、廃棄物の排出なしに高い経済性のもとに提供する。
【解決手段】豆乳及び豆腐などの大豆食品を製造する過程において生成するオカラに対して、水を加え更に植物組織崩壊酵素を添加し、これに液中で機械的微粉砕処理を加えながら酵素反応を施した後、次いで前記大豆食品の製造過程で生成した豆乳を加え混合して機能性全オカラ乳を取得し、それに凝固剤を添加混合して機能性豆腐を製造する。また、前記工程において豆乳と蛋白架橋結合酵素を添加混合して酵素反応を施すことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 大豆に含まれる栄養分を逃がすことなく子葉に吸収させて、排水のBODを低減し、豆腐の味に悪影響を及ぼす種皮や胚軸を前もって除去した優れた風味の豆腐を提供する。
【解決手段】 脱皮した大豆の種子を原料として豆腐を製造する方法において、子葉を更に2以上に分割し、子葉が吸収し得る最大量の水(子葉100kgに対し水110ないし130リットル)と子葉とを、槽自体の上下が反転する横型の、回転軸が水平に対し10〜30°傾斜している混合槽に装入して撹拌し、水の全量を子葉に吸収させた後、水分を排出することなく磨砕して生呉を製造することを特徴とし、好ましくは混合槽としてアジテーター車のドラム、ドラム駆動部及び付帯設備を使用する。 (もっと読む)


【課題】 最小限の初期投資で安定した連続運転と製品の高品質化を可能とする。
【解決手段】 液中磨砕装置に原料を投入するための供給装置である。一端が開放されるとともに他端が液中磨砕装置2の原料供給口3に連結される筒状体4を備え、当該筒状体4内に供給される固体原料6が自重により液中磨砕装置2へ導入される。筒状体4は、例えば多孔筒状体である。その周囲には、液体原料8を供給するホッパー5を備える。液体原料の液位が磨砕室内を満たし、且つホッパーの少なくとも一部を満たすように設定し、固体原料を液体原料とともに磨砕室内の磨砕部において磨砕し、スラリー状とする。 (もっと読む)


【課題】植物蛋白質として優れた食品である豆腐、豆乳などの大豆食品の製造工程で大量に排出される豆粕(オカラ)の有効利用を計り、美味しく機能性に優れた豆乳(機能性オカラ乳)を高い経済性のもとに、廃棄物を生成することなく製造する。
【解決手段】豆乳及び豆腐などの大豆食品を製造する過程において生成するオカラに対して、水と植物組織崩壊酵素を添加し、これに液中で機械的微粉砕処理を加えながら酵素反応を施して、食物繊維を多く含む機能性オカラ乳を製造する。
また、前記植物組織崩壊酵素反応を施し、蛋白架橋結合酵素を添加して酵素反応を施すことも好ましい。さらに、得られた機能性オカラ乳に豆乳を加配混合することも好ましい。 (もっと読む)


従来に比べて短い処理時間で大豆を単細胞化できる加工大豆の製造方法を提供する。この製造方法は、水の存在下、酵素としてセルラーゼおよびヘミセルラーゼの少なくとも一方、特に好ましくはTrichoderma sp.より産生されるヘミセルラーゼを用いて大豆を酵素処理し、個々の大豆単細胞に分離するステップを含む。この酵素処理により、製造コストの低減と得られた加工大豆の品質安全性の改善を図れる。
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本発明は豆胚芽由来のイソフラボン含有抽出物を調製する方法を特徴とする。この方法にはイソフラボン含有溶液を得るために、豆胚芽から可溶物、不可溶物を分離するべく豆胚芽を十分な時間(この混合物は撹拌される)水に浸すことを含む。豆胚芽と水の混合物は約30℃から約99℃の温度に保たれ、豆胚芽タンパク質の等電点のpHを有する。 (もっと読む)


豆類に含まれる全ての成分を放出させた機能性の高い豆類食材を提供し、また、当該豆類食材を豆類から直接簡易な方法で、効率よく得られる豆類食材の製造方法を提供する。さらに、当該豆類食材を用いて風味及び食感ともに満足でき、栄養価の高い加工食品を提供する。
豆類に係る成分と豆類に含有させた水との総重量に対し、水分の含有比率が65重量%以上、好ましくは65〜95重量%となる状態で、当該豆類を解粒処理し、豆類に係る成分が水和状態に保持されることを特徴とする豆類食材である。
また、当該豆類食材を製造するにあたり、豆類に水分の含有比率が65重量%以上となるように水分を含有させた後、当該豆類を解粒処理して、豆類に係る成分が水和状態に保持されるよう処理したことを特徴とする豆類食材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】おから廃物を生成させないで高栄養性の全成分豆乳及び豆腐を製造する方法。
【解決手段】大豆を摩砕し、摩砕した大豆を、各段階でかけられる圧力が500バール(bar)以上であり、工程中にかけられる圧力の累積合計が2,000バール以上である、2段階以上の超高圧微細化工程で均質化することによって全成分豆乳又は豆腐を製造する。 (もっと読む)


【課題】 短時間に多量の裏ごし処理ができると共に、熱的劣化を受けることもなく、さらには微細化し難い繊維部、外皮等も微細化して裏ごしできる食品原料の裏ごし方法を提供する。
【解決手段】 食品原料を、所要温度に加熱されたシリンダバレル(1)の後端部に供給しながらスクリュ(5)を回転駆動して、先端部の方へ移送しながら粗粉砕して蓄積し、次いでスクリュ(5)を軸方向に駆動して蓄積された食品原料をシリンダバレル(1)の先端部に取り付けられたスクリーン(20)を高速、高圧で通過させ、そしてノズル(17)から押し出すことにより裏ごしする。 (もっと読む)


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