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Fターム[4B022LQ10]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 解凍方式 (147) | その他 (21)

Fターム[4B022LQ10]に分類される特許

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【課題】水を利用した熱伝導体にフィンを採用する構造の解凍器において、フィンの構造が温水或は熱水による伝導率を高めるようにしたフィン構造を有する解凍器を提供する。
【解決手段】解凍器は、被解凍物を載置するプレート状に形成した解凍プレートと、前記解凍プレートを載せ、下部側を水に浸して熱を伝導させるフィンを備えた解凍伝熱体と、前記解凍伝熱体を収容し、該収容した前記解凍伝熱体の下部側を水に浸してなる伝熱体収容器と、を備え、前記解凍伝熱体は、アルミニウム材料で直方体形状に形成し、上部基板から垂設した複数のフィンを設け、該フィンの下端部の各々を連結した下部基板を形成し、前記上部基板に面接触させて前記解凍プレートを載置することである。 (もっと読む)


【課題】冷凍された対象物に電圧を印加するにあたり、交流電圧を昇圧する昇圧用変圧器の二次側の一方を絶縁処理するとともに他方を抵抗を介して対象物側に接続した解凍装置であって、印加電圧値を容易且つ安全に変更可能な解凍装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、冷凍された対象物Wに交流電圧を印加する電圧印加装置7を備え、電圧印加装置7には、電源12からの交流電圧を昇圧する昇圧用変圧器16が設けられ、昇圧用変圧器16の二次側の一方を絶縁処理するとともに他方を抵抗34を介して対象物W側に電気的に接続し、前記電圧印加装置7による上記対象物Wへの電圧印加によって対象物Wの解凍処理を行う解凍装置であって、対象物Wを収容する解凍室1を形成し、解凍室1の内壁2aを電気的に接地させ、変圧比を変更可能な調整用変圧器13を、電圧印加装置7における昇圧用変圧器16と電源12との間に配置し、調整用変圧器13の二次側に所定以上の大きさの電流が流れることを防止する防止手段27を設ける。 (もっと読む)


【課題】業務用に大量の冷凍焼餃子を良好に再焼成することができる冷凍焼餃子の再焼成方法を提供する。
【解決手段】スチームコンベクションオーブンのホテルパン11に、複数の冷凍焼餃子21を焼面22を下に向けて並べる。複数の冷凍焼餃子22の上部全体に、水を含ませた吸水性及び耐熱性を備えたシート12を被せる。ホテルパン11に蓋13をしてスチームコンベクションオーブン内に配置し、加熱して焼成する。 (もっと読む)


【課題】食品ス−パ−、レストランから一般家庭の小型機種まで、負担にならない格安で、しかも良好な鮮度の忠実再現機能を持った解凍機と関連機能商品を提供する。
【解決手段】低温無酸素液化ガス1の僅かな消費、水中解凍機では、例えば−196℃の液化窒素ガス、僅かなガス量の水中放散で、200℃温度差もたらされる無酸素水中気泡11の爆裂超音波とキャビテ−シンエネルギ発散を利用する。気中解凍機でも、処理槽5内の有酸素空気と液化窒素ガスの入れ替え、その槽内無酸素ガスの循環使用と槽内加湿のガス気体風圧で、水中及び気中両者処理共に、無酸素、無乾燥、無ドリップ、チアイ鮮血色、鮮度維持で急速解凍が可能である。高価な、電気超音波発振装置や触媒圧縮放散チ−リングユニット等は不要で、処理槽5と、水中処理はポンプ13、気中処理はファン、後は液化ガス配管ユニットと、無酸素ガス3だけが必要となる。 (もっと読む)


【課題】従来の解凍手段は解凍時に冷凍食品の細胞が破壊されるためドリップの量が極めて多く鮮度、味等が損なわれ、変色が生じ雑菌が繁殖し易くなるなど食品の食感、外観を損ない賞味期間を短縮する課題があり、また、引出し式の冷凍食品解凍庫はこれまで提供されていない課題があった。
【解決手段】断熱構成の庫体と機器部の上面に天板を備え、引出しを前面開口から庫内に出入自在に備え、庫内の後面、左右面にマイナスイオン発生兼遠赤外線放射面を備え、後面のマイナスイオン発生兼遠赤外線放射面に加熱シートを備え、庫内に送風機、加湿器、ミスト発生器の噴気口を備え、機器部に冷凍機、ミスト発生器、操作盤を備え、引出しは、正面板を断熱構成とし、左右側板を金属製の孔開き板とし、後面を遠赤外線を透過する樹脂板とし、底面に通風通水板を着脱自在に備えた、遠赤外線・マイナスイオンによる引出し式冷凍食品解凍庫によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 従来の冷凍保存装置は、赤外線センサを用いて食品の温度を計測していたため、ラップなどの覆いが掛かった食品に対しては、正確な温度を計測することが難しかった。このため、微妙な温度管理が要求される過冷却状態を維持することが困難であるといった課題を有していた。
【解決手段】 冷気を導入して食品81を冷凍貯蔵する冷凍室200と、冷凍室200に貯蔵された食品81の温度を計測する温度計測手段50と、温度計測手段50の計測結果に基づいて、冷凍室200に貯蔵された食品81を凍結点以下の温度でも凍らない過冷却状態に維持するように、冷凍室200に導入される冷気を調整する制御手段46とを備え、温度計測手段50は、冷凍室200内の食品に向けて下降可能に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の解凍手段は解凍時に凍結水分が融けてそのまま水となって出る他、冷凍食品の細胞が破壊された液、凍結血液が融けた液などが混じった所謂「ドリップ」の量が極めて多く、食品の鮮度、味等が損なわれ、変色が生じ雑菌が繁殖し易くなるなど食品の食味、食感、外観を損ない賞味・保存期間を著しく短縮する課題があった。
【解決手段】
断熱構成庫体1に冷凍機5及び/又はヒーター9、送風機6、超音波加湿器17等を備えると共に冷凍食品2を載置する複数段の棚板3を配置し、庫体1内壁面に、アルミ板15の表面にトルマリンの粉末・粒子10aを付着したトルマリンプレート10の裏面側に加熱ヒーター13を備えたマイナスイオン発生兼遠赤外線放射装置を備えて構成した、マイナスイオン・遠赤外線式冷凍食品解凍庫、及び、マイナスイオン発生兼遠赤外線放射装置によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有しつつ電極は供給する電力を被加熱物の状態に応じて断続的に供給し、加熱むらを防ぎながら被加熱物を解凍および/または加熱する調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物1を収容する容器2に、被加熱物1を挟む一対の電極5aと5b、電極5a、5bに電力を断続的に供給する電源6、電極5a、5b間の電流値を検知する電流値検知手段7、被加熱物1の温度を検知する温度検知手段9を備え、被加熱物1の状態に応じて電極5a、5bに断続的に供給する電力を可変制御し、加熱むらを防ぎながら被加熱物1を解凍および/または加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】積層ブロック冷凍品の解凍に適し、殺菌機能を備えた冷温水中超音波波動による積層ブロック品解凍機の提供。
【解決手段】殺菌と凍結温度調節のためのエチルアルコールを添加した水中解凍用の解凍処理層中に発信する水中波動超音波発信器8と積層ブロック解凍促進水流発生のためのポンプを備え、更に必要に応じて塩素添加殺菌装置、オゾン殺菌装置、水中紫外線殺菌灯18等の殺菌装置あるいは水中移送用コンベアを適宜設置した解凍装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有しつつ被加熱物と電極の密着度を高め、食味低下を防ぎながら被加熱物を解凍あるいは加熱する調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物1を収容する容器2に、被加熱物1を挟む一対の電極4aと電極4b、その電極に電力を供給する第1の電源5、電極4a,4bの被加熱物1に接する面とは逆の面に設けた加熱手段6a,6b、加熱手段6a,6bを動作させる第2の電源7を備え、加熱手段6a,6bを動作させて被加熱物1と電極4a,4bの密着度を高めて食味低下を防ぎながら被加熱物1を解凍あるいは加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷凍された被解凍物の全体を満遍なく効率的に解凍させることができる解凍器を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、粒状の解凍粒6からなる解凍材2と、所定量の解凍材2が収容される収容部3とを備え、解凍材2の中に被解凍物を入れて熱伝導により被解凍物を解凍させることを特徴とした。これにより解凍材2を被解凍物の表面全体に接触させることができるので、被解凍物全体を満遍なく効率的に解凍させることができる。 (もっと読む)


【課題】金属箔成型容器において、加熱調理の際の空焚きに伴う孔あきを抑制する。
【解決手段】容器10の周壁12を内側に向かい凹ませて内傾斜部12aと外傾斜部12bとからなる凹み部12cを形成する。容器10に凹み部12cを覆うまで食品を充填し、冷凍して食品包装体を形成すると、凹み部12cにより冷凍食品が容器10の開口方向、底方向のいずれにも移動できないように、その側面からグリップされた状態となるため、衝撃がかかっても、食品が浮き上がって空隙が生じることが防止される。そのため、この容器10を加熱しても、空焚き状態とならず、孔あきの発生が防止される。凹み部12cの深さを10mmから15mm、底壁11からの高さを10mmから20mmとすると、特にグリップ性等が良好である。凹み部12cは、周壁12に押圧治具を外側から押し当てて、内側に向かい凹ませることにより形成するのが、簡易にして安価である。 (もっと読む)


【課題】冷凍すり身の解凍かららい潰/混合までの一連の処理を短時間で連続的に行うことが可能で、且つ品質の低下を防止できる冷凍すり身の解凍・らい潰/混合装置を提供する。
【解決手段】定量供給された冷凍すり身5を破砕する破砕部1と、破砕部1に一端側が連結したシリンダ21と該シリンダに収容された回転軸23とからなるらい潰/混合部2と、を備え、らい潰/混合部2は、材料送り方向上流側に冷凍すり身の送り機構25を有し、シリンダ21の内周面及び回転軸23の外周面に夫々複数の突起部22、24が設けられるとともに、破砕部1とらい潰/混合部2には複数段階の温度調整手段が設けられ、破砕部1では主として加温により冷凍すり身の解凍を行い、らい潰/混合部2では主として冷却を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】冷蔵ショーケースにおいて、冷凍された握り寿司を解凍して、解凍後の握り寿司についてネタを冷却しつつシャリを保温した状態で保存する。
【解決手段】冷蔵ショーケース10は、載置部となる底板24の上方に対向して収納室14に配設した冷却器36と、底板24の下面に配設した加温手段Hとを備えている。冷蔵運転において、冷却器36によりネタSaに対応する収納室14の上部領域を直接的に冷却することで、ネタSaを冷却する。一方、加温手段Hにより加温した底板24近傍の収納室14における下部領域を温めることで、上方からの冷却に抗してシャリSb全体を温かく保つことができる。 (もっと読む)


【課題】氷塊の閉塞を防止可能な加熱手段を備えたストレーナーを提供し、かつ、解凍のための熱エネルギーを節約でき、解凍時間を短縮でき、更に、得られる解凍濃縮汁の低温保持による濃縮汁の品質劣化を防止できる、凍結濃縮汁の解凍システム及びその解凍方法を提供する。
【解決手段】流入側に出し入れ可能に配設され、流入側に滞留する氷塊を解凍する加熱手段を備えたストレーナー。凍結した濃縮汁の氷塊を破砕するアイスクラッシャーと、アイスクラッシャーによって破砕された破砕物中の破砕氷塊を解凍するストレーナーと、を備えた凍結濃縮汁の解凍システムであって、ストレーナーが、その流入側に滞留する前記破砕氷塊を解凍する加熱手段を備える凍結濃縮汁の解凍システム。 (もっと読む)


【課題】
冷凍食品を、鮮度を落とすことなく、効率的な解凍及び/又は保存を施す手段を提供すること。
【解決手段】
冷凍食品を解凍・保存するために、改良された電場条件、加温手段、保存手段を導入し、冷凍食品の効率的な解凍及び/又は保存を達成する。冷凍食品の解凍にあたり、閉鎖保存庫内での保存条件を、1次側の電流値が電極1mあたり0.9mA〜5mAで、2次側に10V〜30000Vの交流又は直流電圧を電極に印加し電場雰囲気とし、食品温度の上昇を+3℃以下に制御し、2次側の一極を一端接地方式とし、他の2次側の極に抵抗を設け、電流が流れる状態を制御し、加えて、10〜40℃の外的加温を行う冷凍食品の解凍方法及び制御蒸気圧状態に庫内を維持する冷凍・解凍食品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】 凍結バッグの内容物の変成を防止しつつ簡素な構成で解凍時間を短縮でき、しかも汎用性が高い凍結バッグの解凍方法及びその方法を実現する解凍装置を提供する。
【解決手段】 本発明の凍結バッグの解凍装置1は、フレーム7と、所定の液体が封入されて凍結された凍結バッグを載せることが可能で、かつ軸線CLを中心として回転可能にフレーム7に取付けられた揺動棚8と、動力伝達機構11によって電動機10の回転運動を直線運動に変換して揺動棚8へ伝達し、その揺動棚8を軸線CLを中心として鉛直方向に揺動させる駆動装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品の解凍に当たり、できるだけ食品本来の鮮度を保持した状態で解凍させる手段の提供。
【解決手段】冷凍食品の解凍時芯温を−2℃前後の氷温帯を確保するために、解凍水にエチルアルコールを添加して0℃以下での凍結を防止する。この解凍水槽に水中波動発信器を設置し、これを作動させることによって、急速解凍させる。調理時点での短時分解凍を可能とすることによって、前日からの予定量解凍による、解凍余剰品のロスを解消すると同時に、場合によっては余剰既解凍物の鮮度を維持する為に瞬間的急速冷凍も可能にする等により、生鮮冷凍食品解凍に伴う時間的、物質的無駄を排除する。 (もっと読む)


【課題】従来の洗浄機と解凍機は、機構的には近い機器だが、別々の専用機として存在した為に、合体さす場合は両方に有利に働く機構に変えなくてはならない。洗浄機に必要な機能は洗浄能力の向上であり、解凍機に必要な機能は鮮度を保ったまま素早く解凍する性能である。一台の装置で両方の機能を持たせ、洗浄と解凍を行なう事のできる高周波併用超音波洗浄解凍機を提供する事である。
【解決手段】高周波交流電流を流す事で、被洗浄物の基材と汚染物との間を剥がれやすくし、剥がれやすくなった所へ超音波によるキャビテーションの衝撃を与え洗浄する。解凍は、被解凍物に同じく高周波交流電流を流し、極性の変化で細胞内の双極子を振動し、摩擦熱を発生させ細胞内部から解凍さすと共に、超音波で水にキャビテーション与え、その衝撃と摩擦で水温を若干加温し相乗効果で解凍速度を早める。 (もっと読む)


【課題】 蓋をした密閉解凍ボックス内に保水されている水道水の水温を利用するだけで肉汁等のドリップが全く生じない良質の解凍食品を得ることのできる、特に家庭用として軽便かつ好適な冷凍食品用解凍ボックスを提供する。
【解決手段】 裏面側に支持脚を兼ねた伝熱用金属棒を多数本固着植設してなる放熱用金属板を有底直方体形状のボックス本体内に落とし込んで解凍ボックスを構成し、放熱用金属板の上側解凍室には解凍すべき冷凍食品を同じく下側保水室には水道水を保水させ、水圏対流現象及び気圏対流現象を伴って所定時間経過後に気圏温度と水圏温度とがほぼ等しくなった時点で解凍が完結するようにした。 (もっと読む)


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