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Fターム[4B022LT07]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 容器、用具又は装置 (304) | 単機能型装置 (182) | 解凍装置 (51)

Fターム[4B022LT07]に分類される特許

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【課題】従来の冷凍物の解凍技術は、気中温度差自然解凍、又は貯留水浸潤温度差解凍、水道水放流温度差解凍しかなく、特に昨今のグロ−バルなれ生鮮食材の流通における積層ブロック冷凍の被解凍物では、前日からの自然温度差長時間解凍でも、外郭一部しか解凍出来ず、中央内部は氷塊状態が継続し、やむを得ず、温水浸潤解凍迄行い、鮮度劣化促進解凍で処理している現状は、改善すべきである。
【解決手段】常温から冷温の導伝性の解凍処理水中、或は解凍処理水面上で、解凍処理水の循環噴射水流による、高速回転のエア−ポンプ等水流造成機のインペラによるキャビテ−ション発生を、又外部圧縮気体を解凍処理槽内に直接導入して処理水循環噴射管から、噴射水流を積層ブロック冷凍等被解凍物に、水中で、或は水面で、噴射吹きつけにより、積層ブロック冷凍等被解凍物、その他の大型冷凍加工物も、分単位の短時分解凍を実現した、圧力気体噴射水流による解凍機。 (もっと読む)


【課題】気中温度差自然解凍、貯留水浸潤温度差解凍、水道水放流温度差解凍等の解凍技術は解凍所要時間が長いので、短時間で解凍できる解凍機を提供する。
【解決手段】2℃乃至−5℃の導伝性の解凍処理水3中で、気液混合の気泡水流による、気泡破裂超音波キャビテ−ション8による水中波動エネルギ−で、冷温水中で、積層ブロック冷凍加工食材も、マイクロバブル或は他の気泡7の処理水循環噴射水流11で解凍促進し、従来の鮮度維持解凍不能な被解凍物4も、分単位の短時分解凍を実現した、気泡水噴射水流の解凍機。 (もっと読む)


【課題】大型冷凍食材、あるいは積層ブロック包装された冷凍食材の解凍にあたり、従来の長時間解凍ならびに解凍中の品質劣化の懸念を解消し、効率的な短時間解凍および品質劣化を抑制した解凍機の提供。
【解決手段】解凍処理水2を循環噴流させ、高速回転の循環ポンプインペラによるキャビテ−ション発生を利用し、噴射水流と相まって、冷温水中での短時間解凍を実現した。さらに、循環経路の水中に紫外線殺菌灯20を装着した、解凍処理水循環噴射水流の解凍機。 (もっと読む)


【課題】積層ブロック冷凍品の解凍に適し、殺菌機能を備えた冷温水中超音波波動による積層ブロック品解凍機の提供。
【解決手段】殺菌と凍結温度調節のためのエチルアルコールを添加した水中解凍用の解凍処理層中に発信する水中波動超音波発信器8と積層ブロック解凍促進水流発生のためのポンプを備え、更に必要に応じて塩素添加殺菌装置、オゾン殺菌装置、水中紫外線殺菌灯18等の殺菌装置あるいは水中移送用コンベアを適宜設置した解凍装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷凍された被解凍物の全体を満遍なく効率的に解凍させることができる解凍器を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、粒状の解凍粒6からなる解凍材2と、所定量の解凍材2が収容される収容部3とを備え、解凍材2の中に被解凍物を入れて熱伝導により被解凍物を解凍させることを特徴とした。これにより解凍材2を被解凍物の表面全体に接触させることができるので、被解凍物全体を満遍なく効率的に解凍させることができる。 (もっと読む)


【課題】被処理物の品質劣化を適切に抑止できる処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置100は、内部が所定温度に設定された容器10と、容器10と被処理物21との間の絶縁を保つようにして、被処理物を前記容器内で支持する支持手段と、支持手段を介して所定の交流電力を被処理物21に印加する交流電力印加手段11と、を備えており、この支持手段は、被処理物21を載せる金属板14と、絶縁部材20を介して容器10の壁に支持され、金属板14に電気接続されている金属支持バー13aと有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の解凍装置と同等以上に熱効率に優れ、かつ解凍装置の運転の際に解凍室内の相対温度を略100%に維持することのできる、解凍装置を提供する。
【解決手段】解凍室において、式(1):ΔQc≒ΔQv(式中、ΔQcは前記冷却体による冷却で奪われる顕熱、ΔQvは前記蒸気放出体からの蒸気により加えられる潜熱及び顕熱)及び式(2):Hin>Hout(式中、Hinは、前記蒸気放出体からの蒸気による加湿量、Houtは前記冷却体による除湿量)を満たすように、冷却機構及び蒸気供給機構を制御する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】被解凍物を連続解凍する装置にて、短時間で均一解凍が可能で且つドリップの発生を抑制することが可能なマイクロ波解凍装置及び方法を提供する。
【解決手段】トンネル状のケーシング2により解凍室3が形成され、該解凍室の入口3aから出口3bに向けて被解凍物20を搬送する搬送コンベア10が配置されており、前記搬送コンベア10上の被解凍物20に対してマイクロ波を断続的に照射するマイクロ波照射装置6を備え、前記ケーシング2がマイクロ波遮蔽材料で形成され、且つ該解凍室の入口と出口に被解凍物が通過可能であるマイクロ波遮蔽手段が配設されるとともに、前記マイクロ波照射装置6によるマイクロ波の影響を受けない部位に、解凍室内を冷却雰囲気に維持する冷却装置7、8が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 処理室内が高圧となることを回避し、安全性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 被加熱物1を大気圧以下の低圧蒸気により加熱する処理室2と、処理室2への給蒸手段3と、減圧路14およびこの減圧路に設けられる減圧器15,16,18を有する処理室2の減圧手段4と、処理室2内を大気圧以下に制御して被加熱物1を加熱処理する制御手段8とを備える低圧蒸気加熱装置において、制御手段8による減圧器15,16,18の作動停止時、処理室2の大気圧以上の高圧蒸気を減圧路14を通して処理室2外へ逃がす安全機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍すり身の解凍かららい潰/混合までの一連の処理を短時間で連続的に行うことが可能で、且つ品質の低下を防止できる冷凍すり身の解凍・らい潰/混合装置を提供する。
【解決手段】定量供給された冷凍すり身5を破砕する破砕部1と、破砕部1に一端側が連結したシリンダ21と該シリンダに収容された回転軸23とからなるらい潰/混合部2と、を備え、らい潰/混合部2は、材料送り方向上流側に冷凍すり身の送り機構25を有し、シリンダ21の内周面及び回転軸23の外周面に夫々複数の突起部22、24が設けられるとともに、破砕部1とらい潰/混合部2には複数段階の温度調整手段が設けられ、破砕部1では主として加温により冷凍すり身の解凍を行い、らい潰/混合部2では主として冷却を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】冷蔵ショーケースにおいて、冷凍された握り寿司を解凍して、解凍後の握り寿司についてネタを冷却しつつシャリを保温した状態で保存する。
【解決手段】冷蔵ショーケース10は、載置部となる底板24の上方に対向して収納室14に配設した冷却器36と、底板24の下面に配設した加温手段Hとを備えている。冷蔵運転において、冷却器36によりネタSaに対応する収納室14の上部領域を直接的に冷却することで、ネタSaを冷却する。一方、加温手段Hにより加温した底板24近傍の収納室14における下部領域を温めることで、上方からの冷却に抗してシャリSb全体を温かく保つことができる。 (もっと読む)


【課題】最近の生産ラインの高能力化に対応できるコンパクトで、かつ嗜好の高度化に対応して果汁飲料等の味や香りを損なうことなく、従来に比べて低い温度で効率良く解凍可能な冷凍食品の解凍装置。
【解決手段】側方断面が略U字形状の横長容器からなり、横長容器内に収容されている冷凍食品を横長容器の内周壁を介して加熱する機構を少なくとも底部の領域の外周壁側に備えている加熱容器と、横長容器の内部に回転軸が横長方向に延びるように配設されている駆動軸であって、横長容器内に収容されている冷凍食品をその外周壁を介して加熱する機構を内周壁側に備えている駆動軸と、駆動軸の外周壁に配備されていて駆動軸の回転に伴なって横長容器内に収容されている冷凍食品を攪拌する攪拌具とを備え、冷凍食品を加熱容器と駆動軸との両側から加熱しつつ攪拌して解凍する。 (もっと読む)


【課題】狭い厨房内でも容易に設置することが可能な真空マイクロ波発生機を提供すること。
【解決手段】真空ポンプ68およびマグネトロン72の双方がチャンバ30と同一の横長な箱状のキャビネット1内にチャンバ30の左側方にまとめて収納されているので、チャンバ30と真空ポンプ68とマグネトロン72を左右方向に一列に並べて配置する場合に比べてキャビネット1の幅寸法が小さくなる。しかも、シンク15がキャビネット1の上端部に接合されているので、キャビネット1を厨房内に設置するためのスペースとして厨房内に通常に確保されているシンク15用の空間を利用することができる。このため、キャビネット1を厨房内に設置するためのスペースとして縦長な専用空間が不要になるので、狭い厨房内でも真空マイクロ波解凍機を容易に設置することが可能になる。 (もっと読む)


デバイスは、照射ゾーン(1)で単一モードの電磁放射を発生させるための手段(5、6)を有する。処理されるディスク形状の生産物は、キャリッジ(2a)内で垂直に保持され、そして、並進運動(7)により照射ゾーン(1)内に移動させられる。上流では、赤外光(9、9a、9b)がその生産物に赤外線放射を受けさせる。その結果、その生産物は、極めて迅速に解凍される。

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【課題】解凍によって生じた水が下側のトレイ内の被解凍品や床などに落ちることを低減できながら、解凍室内に収容できる被解凍品の個数などを増やすことができるようにする。
【解決手段】被解凍品を解凍するための解凍室6と、被解凍品を載置した状態で解凍室6に収容される複数のトレイ26と、各トレイ26を解凍室6内で支持する棚受構造27とを有する。各トレイ26が、棚受構造27によって後ろ側が低くなる傾斜姿勢で支持されており、各トレイ26の後端に複数の水抜き穴43をそれぞれ設けてある。 (もっと読む)


【課題】 解凍区域内の突発的圧力上昇を防止して、解凍中の温度管理を適切に行うことを目的としている。
【解決手段】 解凍区域2内へ給蒸弁12を通して給蒸する給蒸手段3と、前記解凍区域2内を減圧する減圧手段4と、前記解凍区域2内の温度または圧力を検出する検出手段7と、前記検出手段7による検出値が設定値となるように前記給蒸手段3および前記減圧手段4を制御する制御手段8とを備え、前記制御手段8は、前記給蒸弁12の零に近い開度を所定時間継続するか、前記解凍区域2内の圧力が前記設定圧力+△Pを所定時間継続すると、前記解凍区域2内を強制排気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】氷塊の閉塞を防止可能な加熱手段を備えたストレーナーを提供し、かつ、解凍のための熱エネルギーを節約でき、解凍時間を短縮でき、更に、得られる解凍濃縮汁の低温保持による濃縮汁の品質劣化を防止できる、凍結濃縮汁の解凍システム及びその解凍方法を提供する。
【解決手段】流入側に出し入れ可能に配設され、流入側に滞留する氷塊を解凍する加熱手段を備えたストレーナー。凍結した濃縮汁の氷塊を破砕するアイスクラッシャーと、アイスクラッシャーによって破砕された破砕物中の破砕氷塊を解凍するストレーナーと、を備えた凍結濃縮汁の解凍システムであって、ストレーナーが、その流入側に滞留する前記破砕氷塊を解凍する加熱手段を備える凍結濃縮汁の解凍システム。 (もっと読む)


【課題】 食品機械の構成をできるだけ変更することなく、既設の食品機械においても容易に熱交換器を殺菌することを目的としている。
【解決手段】 処理室2と、この処理室2と接続される減圧ライン10に蒸気エゼクタ11,熱交換器7および減圧器13を上流側からこの順に設ける減圧手段3とを備える食品機械の殺菌方法であって、前記処理室2を開放状態とし、前記蒸気エゼクタ11へ高温蒸気を供給し、前記減圧器13を作動させることにより、前記熱交換器7内を殺菌することを特徴とする食品機械の殺菌方法。真空冷却装置や解凍装置に適用される。 (もっと読む)


【課題】 被解凍物にダメージを与えないように被解凍物を効率的に解凍する方法及び装置、及び、冷凍された複数個の物品を含むブロック状の被解凍物の解凍において、物品を均一に解凍する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明による解凍方法は、貯留槽(8)に液体を供給して、被解凍物を取り囲むように流れる第1流れ(F1)を発生させ、被解凍物を自転させながら解凍する。第1流れ(F1)は、水平長手方向(18)に延びる円筒形状をなし、第1流れ(F1)の中心部(FI)において、各端部(FE1,FE2)から中央部(FC)に向かって流れる第2流れを発生させ、被解凍物を中央部(FC)に移動させる。複数個の物品を含むブロック状の被解凍物を解凍する場合、第1流れ(F1)の外周部(FO)に、一方の端部(FE2)に向かう第3流れを発生させ、被解凍物から分離した物品を一方の端部(FE2)に移動させ、貯留槽(8)から排出させる。 (もっと読む)


【課題】 解凍に大量の水を必要とせず、少量の水で比較的低温で魚介類の鮮度を落とすことなく解凍でき、解凍に使用した水を下水道に流す際に従来比し少量とする冷凍魚介類の解凍装置を提供する。
【解決手段】 解凍用水を貯留する下部タンク2と、下部タンク2の上部の多段の有底枠体3と、有底枠体3に載置の冷凍魚介類収納の孔空きコンテナー8と、孔空きコンテナー8に解凍用に散水する有底枠体3の天井部3aに配設の散水管7と、下部タンク2から散水管7に解凍用の散水を供給する供給管9と、供給管9に配設の供給ポンプ10と、使用済み散水を有底枠体3の底板4から下部タンク2に戻す循環路と、散水用の水系統内に設けた散水温度測定装置と、下部タンク2の近隣の温水供給装置11と、温水供給装置11から下部タンク2に配設の温水供給管12とを有する冷凍魚介類の解凍装置1。 (もっと読む)


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