説明

Fターム[4B023LP02]の内容

穀類誘導製品 (7,857) | 処理工程 (1,949) | 脱皮 (63) | 精米、精麦 (51)

Fターム[4B023LP02]に分類される特許

41 - 51 / 51


本発明は、穀物の糊粉細胞、特に小麦の糊粉細胞から生じた粒子を有する糊粉製品に関する。本発明は、穀物の糊粉細胞から生じた粒子が細かく挽かれて、最長の寸法で500μmまでの直径になる点を特徴とする。本発明による糊粉製品は以下のように製造される。つまり、(1)糊粉成分と非糊粉成分から成るブラン、特に小麦ブランの調製、(2)糊粉成分と非糊粉成分のブランドを得るために、非糊粉成分から糊粉成分を分離すること、(3)10〜20重量%の水の値を実現するためにブレンドの湿気を調節し、(4)少なくとも1つのロールペアを有する摩擦ロールミルを用いたブレンドの微粉砕(マイクロ粉砕)すること(このロールは異なる表面速度で操作され、互いに押し付けられる)である。
(もっと読む)


【課題】 食物繊維やビタミン等が豊富である玄米の利点をそのまま維持して低蛋白化を行い、低蛋白の玄米ご飯とすることができる低蛋白玄米を提供する。
【解決手段】 玄米を精白率0.1〜2%程度の搗精を行って玄米表皮に傷を付けた後、除菌洗浄を行い、殺菌清浄玄米を、乳酸菌(乳酸菌の単独使用又はヘテロ発酵乳酸菌とホモ発酵乳酸菌の組み合わせ使用)と蛋白分解酵素含有の仕込み液により、嫌気状態で所定時間発酵処理を行い、発酵処理後に水洗して余剰物を除去し、更に低温水で水洗冷却して製出する。 (もっと読む)


【課題】労力及び経費を余りかけず、また、単位面積当たりの収穫量を落とさずに、従来よりも農薬使用量を減らすことができる、水稲の栽培方法を提供すること。
【解決手段】籾殻炭化物10を灌水後の水田に散布し、水田表層土30の上に沈殿させる。籾殻炭化物10は、籾殻を圧縮成形した固形化物を熱分解処理し、次いでこの固形化物を粉砕又は造粒することにより得られる。籾殻炭化物10の粒径及び/又は籾殻炭化物10の水分含有率を選択することによって、籾殻炭化物10の田面水中における浮遊時間を調節する。また、籾殻炭化物の比表面積に応じて、籾殻炭化物の水田への散布量を変える。 (もっと読む)


【課題】 胚芽米や7分搗米は栄養価の面ではすぐれているが、精白米(白米)に比して、外観、食べ易さ、消化吸収の面では劣っている。本発明ではこれらの長所を併せ持った精白米、すなわち、精白米でありながら胚芽米等のように栄養価にすぐれ食味も増加した新しいタイプの精白米を製造する。しかもその際、食品添加物等を使用することなく、米の成分のみを利用して製造する方法の開発を目的とする。
【解決手段】 玄米を一次精米(1〜5分搗)した後、一次精白米と一次精糠を分離することなく混合寝かせ処理し(10〜40時間)、次いで二次精米して精白米(白米)にまで精米するが、その際これらの全工程は18〜40℃の低温域で行う。 (もっと読む)


【課題】乾式無洗米製造装置における研磨ブラシにおけるブラシ材が撓って切れたり早期に摩耗したりするのを防止すると共に、白米を研磨ブラシの先端のみを用いて研磨し、研磨不足を防止する。
【解決手段】回転駆動される環状の研磨ブラシ7と、該研磨ブラシと同心状に所定の隙間を隔てて対向配置された除糠金網15とを備え、前記隙間に送給される白米Wを前記研磨ブラシ7で研磨する乾式無洗米製造装置において、前記研磨ブラシ7の白米供給側側面又は白米供給側及び白米排出側側面に、前記研磨ブラシの先端円よりも小径の保護カバー体20を、研磨ブラシ7の先端部が前記保護カバー体から露出するように同心状に設け、前記研磨ブラシ7の撓りを防止すると共にその先端部以外の部分が白米と接触するのを妨げるようにした。 (もっと読む)


【課題】 米と水を耐熱性容器に充填密封し、当該密封物を炊飯と殺菌を兼ねてレトルト処理を行なうレトルト白がゆの製造方法において、レトルト処理による過度の加熱処理を施しているにも拘らず、重湯が糊っぽくなく適度な粘性を有し、しかも箸で容易に崩せないほどの米粒同士の糊状化による結着物(ダマ)が生じ難い、鍋等で炊飯した手作りの白がゆとほぼ同様の状態を有したレトルト白がゆの製造方法を提供する。
【解決手段】 精米に対し水を10%以下添加あるいは無添加の状態で除糠用粘着物質を用い糠層が除去された無洗米を用いて、13〜20%の水分とした無洗米と水を耐熱性容器に充填密封し、該密封物を反転および休止を繰り返しながらレトルト処理を行なうレトルト白がゆの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、比較的簡単な操作と、短い時間でGabaの収量の多い玄米を得ることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、適度に搗精した玄米又はその粉末を35℃〜45℃で4時間以上保温することを特徴とした新しい発芽玄米の製造方法により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 清掃作業や修理点検作業等のメンテナンス作業を行い易くすることが可能となる無洗米製造設備を提供する。
【解決手段】 被覆対象米粒に被覆材溶液を付着させて付着済み米粒を生成する被覆装置Hと、その被覆装置から供給される米粒に付着された被覆材溶液を乾燥させる乾燥装置とが設けられ、被覆装置Hにおける横倒れ姿勢の筒状の攪拌室形成部材52が、乾燥装置4の横外側方に位置する旋回支点周りでの旋回により、米粒排出口が位置する長手方向一端側部分を平面視で乾燥装置4に重複させかつ米粒受入れ口が位置する長手方向他端側部分を乾燥装置の横側外方に突出させる状態を作業位置と、攪拌室形成部材52の全体を乾燥装置の横側外方に突出させるメンテナンス位置とに切換自在に構成される。 (もっと読む)


本発明は、遺伝的に修飾された植物細胞および植物に関し、ここで遺伝的修飾は、遺伝的に修飾されていない対応する野生型植物細胞または野生型植物と比較して、OK1タンパク質のデンプンリン酸化活性の増大をもたらす。さらに本発明は、そのような植物細胞および植物を作製するための手段および方法に関する。これらの型の植物細胞および植物は、修飾デンプンを合成する。したがって、本発明はまた、本発明による植物細胞および植物から合成されたデンプン、これらのデンプンを作製する方法、およびこれらの修飾デンプンのデンプン誘導体の製造、ならびに本発明によるデンプンを含む穀粉に関する。さらに、本発明はまた、デンプンをリン酸化するOK1タンパク質をコードする核酸、そのような核酸分子を含むベクター、宿主細胞、植物細胞、および植物に関する。さらに本発明は、デンプンリン酸化活性を有するOK1タンパク質に関する。 (もっと読む)


小麦粒の全栄養価を有する一方、精白小麦粉のテクスチャーおよび精白小麦粉に似た外観を維持している超微粉加工全粒小麦粉、および該超微粉加工全粒小麦粉から作れる製品を作り出すためのプロセス。該プロセスはまた、超微粉加工粗粒分を作り出すのにも使うことができ、これは、置換物として、また、精白小麦粉を強化するのに使える。該超微粉加工粗粒分は、ベーカリー、スナック、およびフード製品に使える。さらに、該プロセスを各種の他のグレインに使うことについて論じる。
(もっと読む)


【課題】 品質がよく、作業上、衛生上からも好ましい無洗米の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 この無洗米の製造方法は、原料米にぬかを加え、冷却しながら混合する工程26と、混合工程により得られた無洗米とぬかとを分別する工程27とを備えている。 (もっと読む)


41 - 51 / 51