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Fターム[4B023LP02]の内容

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Fターム[4B023LP02]に分類される特許

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【課題】原料として軟質小麦を用いた場合でも二次加工適性、特に製パン適性および製麺適性に優れ、かつ特にパン類や、中華麺類および即席麺類に加工した場合に、高品質のパン類や、中華麺類および即席麺類が得られる小麦粉、および、該小麦粉と同様の効果を有する小麦粉組成物を提供すること。
【解決手段】原料を軟質小麦とし、粒径が45〜150μmの大きさの粒が80質量%以上で、かつ45〜100μmの大きさの粒が60質量%以上である小麦粉、および、該小麦粉を20質量%以上含有する小麦粉組成物。 (もっと読む)


本明細書は、コントロール植物と比較して生産能力が向上した遺伝的に改変された植物を得る方法を提供し、前記方法は、i)そのうちの少なくとも1つが異種ポリヌクレオチドをそのゲノム内に含む複数の植物を得る工程、ii)前記複数の植物から、コントロール植物と比較して生産能力が向上し、かつ前記異種ポリヌクレオチドを含む植物を同定する工程、およびiii)前記遺伝的に改変された植物を選別する工程を含み、この場合、前記ポリヌクレオチドは、植物において内因性デンプンリン酸化および/または分解を改変する因子をコードする核酸配列に作動できるように連結された転写制御配列を含む。いくつかの実施態様では、前記植物はコントロール植物と比較して内因性グリコシラーゼの増加または消化性が向上した。いくつかの特定の実施態様では、前記内因性デンプンリン酸化および/または分解は、α-アミラーゼ(EC3.2.1.1)、β-アミラーゼ(EC3.2.1.2)、グルコアミラーゼ(EC3.2.1.3)、デンプンホスホリラーゼ(EC2.4.1.1)、グリコシラーゼ(EC3.1.33)、スクラーゼ-イソマルターゼ(EC3.2.10)、アミロマルターゼ(EC2.4.1.25)、マルターゼ(EC3.2.1.20)、イソアミラーゼおよびα-グルカン、水ジキナーゼ(GWD, EC2.7.9.4)から成る群から選択される1つ以上の酵素の発現または活性を改変することによって改変される。 (もっと読む)


米を強化する方法において、米粒の或る量を提供する段階と、植物胚芽、例えば米、小麦、及び/又はトウモロコシの胚芽、の或る量を提供する段階と、前記米粒と前記胚芽を混合して、前記胚芽の少なくとも一部を、前記米粒に付着させ及び/又は前記米粒内へ少なくとも部分的に取り込ませる段階と、から成る方法。本発明は、植物胚芽で強化した米混合物において、前記胚芽の少なくとも一部が米粒内へ少なくとも部分的に取り込まれている米混合物にも関係する。 (もっと読む)


【課題】 健康食品である玄米の炊飯性と食味を向上させる玄米改質方法。
【解決手段】まず入荷した玄米を調湿により含水量を一定として、玄米に含まれる酵素を活性化させ食味を向上させるとともに、玄米の表皮を極薄く研磨し玄米に含まれるビタミン、ミネラル等を消失しないようにするとともに、無洗米処理を湿式で行うことにより、精米率を上げなくとも、残留農薬低減できるようにした。特に入荷した玄米は、その流通経路により含水率が異なっているため、調湿により、含水率を一定化させ、食味、精米の作業性及び炊飯性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】食味、食感および栄養価に優れた穀粒加工食品を提供すること。
【解決手段】小麦、ライ麦又はライ小麦の頴果の皮部を剥皮して頴果を粉砕することなく穀粒のまま加水加熱によるα化処理をしたことを特徴とする穀粒加工食品である。剥皮による皮部の除去率は4質量%以上、18質量%以下であることが好ましい。もち性の穀粒を使用すると、食感がさらに改良され、経時変化も抑えられてさらに好ましい。また、小麦、ライ麦又はライ小麦の頴果の皮部を剥皮して頴果を粉砕することなく穀粒のまま加水加熱によるα化処理を行うことを特徴とする穀粒加工食品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】米全般にカルシウムを吸収させたカルシウム吸収米とその方法。
【解決手段】米を精米機で循環させたのち、前記米の米ぬか層の表皮部分を研削し、その研削した所定量の米に対し、必要な量のクエン酸カルシウムを混入し攪拌したのち米にクエン酸カルシウムを吸収させるため、温度と湿度を調整しながら長時間吸収熟成することにより、クエン酸カルシウムを吸収させる方法。米の米ぬか層の表皮部分の研削と、クエン酸カルシウムの混入攪拌および吸収熟成は2回以上繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】低炭水化物且つ高食物繊維を含有し、摂取後も血中グルコース値が急激に上昇しない食品、飲料等を提供する。
【解決手段】大麦から得られる穀物粒であって、15〜25重量%のタンパク質、25〜35重量%の炭水化物及び25〜35重量%の食物繊維、を含み、且つ、該食物繊維の40〜60重量%が水溶性食物繊維であることを特徴とする穀物粒。 (もっと読む)


【目的】 本発明は無洗米をより美味しく、より栄養価を高く、より保存性を良く、より安全に、より楽しく、付加価値を高めた蜂蜜をベースとした無洗米の製造方法に関するものである。
【構成】 精白米の糠を除去した無洗米に固形化していない流体状の蜂蜜を混ぜて、その蜂蜜の粘着性を活用して、粉末にした美味しい食材や健康に良い食材や美しくなる食材や香りの良い食材などの各種飲食材を無洗米の各米粒に接着コーティングした蜂蜜をベースとした無洗米の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 現代病として進行しつつある糖尿病が問題となっており、潜在患者を含めて日本では1600万人がその対象と言われている。この対策としては血糖値を下げることにあり、糖尿病患者が食事前に腹にインシュリンの注射をする光景はさほど珍しい現象ではなくなっている。
【解決手段】 一つの対策の方法として糖尿病食などが開発されているが、これらは患者の満腹感、満足感を必ずしも満たすものとはなっていない。ここで、米に水に対して不溶性の結晶セルロースをコーティング、あるいは添加して食することによって従前と同様の食事をしながら血糖値を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でありながら、玄米の精米時に生じた米糠から高純度に分級させた胚芽を取り出すことができる米胚芽抽出方法を提供する。
【解決手段】精米後の米糠から胚芽を対象として分級し、該分級した胚芽群を塩水に浸して胚芽を沈殿させた後、該胚芽群からなる沈殿物を脱塩乾燥させる。上記分級は、篩い分け分級、湿式分級、又は乾式分級の何れかを用いることが可能である。本抽出方法では、精米後の米糠からの胚芽の分級が第1の抽出行程であり、まず胚芽より小径の糠片を分離させる。また、糠片を除いて胚芽の比率をより高めた胚芽群を塩水に浸して胚芽を沈殿させる行程が第2の抽出行程であり、胚芽群から胚芽とそれ以外の米糠の糠細片を比重差によって分離させる。ここで用いる塩水の塩分濃度は、例えば約10重量%としている。 (もっと読む)


【課題】玄米の加水量を必要最低限に抑え、かつ、緩慢な加水速度にて加水を行っても、通常玄米と比較して米粒中に含まれるγ−アミノ酪酸等の機能性成分を大幅に増加させる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】穀物乾燥機と同様な構造の装置を用い、装置内を循環搬送されている玄米に高湿度の空気を通風し、0.1〜0.3%/hの加水速度で前記玄米の水分を16.5〜18.5%の範囲で上昇させ、その後、通風及び循環搬送を停止した状態にて該玄米を静置することで、玄米に含まれるγ−アミノ酪酸等の機能性成分を増加させる、という技術的手段を講じた。また、機能性成分の含有量を増加させた玄米を製造し、該玄米を精米して、機能性成分の含有量を増加させた分搗き米、胚芽米及び白米に加工し、さらに、これらを無洗分搗き米、無洗胚芽米及び無洗米に加工した。 (もっと読む)


【課題】外筒や網筒の分解及び組み立てを簡単にする。
【解決手段】網筒体40,41の内部には縦軸芯の駆動軸の駆動により回転駆動する回転ロールを設け、外筒体と網筒体の上部と下部それぞれ周面に沿ってフランジ部を形成すると共に、前記外筒体の内側と前記網筒体の外側との間に空間部ができるように前記外筒体のフランジ部32c,33cと網筒体のフランジ部40s,41aと重ね合わせて網筒体の位置を固定する構成とし、外筒体と網筒体とは一体化した状態で左右二つに分割できると共に分割した左右の前記外筒体(32,33)と左右の前記網筒体(40,41)とはそれぞれ脱着可能に構成したとする。 (もっと読む)


【課題】全粒粉であるにもかかわらず、パスタに用いた場合に加工適性に優れ、しかも全粒粉パスタの外観、色調、風味および食感を著しく改善できるなど、優れた品質のデュラム小麦全粒粉を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1)〜(5)を含むことを特徴とする製造方法。(1)デュラム小麦粒を加水・調質する工程。(2)灰分が1.0質量%以上〜1.2質量%以上の画分と、灰分が1.0質量%未満〜1.2質量%未満の画分とをそれぞれ分取・集合させる工程。(3)工程(2)で得られた灰分が1.0質量%以上〜1.2質量%以上の画分を衝撃式微粉砕機で微粉砕する工程。(4)工程(3)で得られた微粉砕物から平均粒径150μm未満〜200μm未満の微粉画分を分取する工程。(5)工程(4)で得られた微粉画分を、工程(2)で得られた灰分が1.0質量%未満〜1.2質量%未満の画分と混合する工程。 (もっと読む)


【課題】食味と炊飯性を向上させた発芽精白米の提供。
【解決手段】発芽玄米乾燥重量100グラム中の直接還元糖含量が0.15g以上であり、発芽玄米の澱粉の糊化度をBAP法で測定したとき、総澱粉含量の9〜40%が糊化されている発芽精白米。 (もっと読む)


【課題】胴割れ玄米中にあるアブシジン酸・フィチン酸を除去し、ヒトの健康によい発芽玄米を得る方法を提供する。
【解決手段】(1)厳選した低温保存有機栽培胴割れ玄米を、28℃の水に浸漬し、曝気しながら、発芽させる。(2)発芽玄米を80℃の水に30秒浸漬し、発芽を止める。(3)次に3℃の冷水に1分間浸漬する。(4)水を切り、含水量13%台まで乾燥する。(5)乾燥発芽玄米の胚芽を残して精米し、アリューロン層にあるアブシジン酸・フィチン酸を除去する。 (もっと読む)


【課題】 小麦は地域に根ざした重要な穀類であるが、小麦は粉質であり精麦に向かない性質を持つことから、粉食素材としての利用がほとんどであった。また、味噌の原料としての利用も、精麦の困難さから金山寺味噌や甜麺醤の例を除き極めてまれであった。簡便で優れた小麦の精麦方法が開発されれば、小麦粒としての食品利用が身近に可能になる。さらに精麦した小麦粒を利用した麹による味噌等の発酵食品の製造が容易になり、より豊かな食生活の創造や地産地消の加工品づくりなどに貢献できる。
【解決手段】 小麦にあらかじめ加水し撹拌式搗精機により精麦するか、撹拌式搗精機の稼働中に加水して精麦する。この精麦小麦粒を利用すれば、様々な食品利用が可能になる。この精麦を用いて麹を調製し味噌に加工すれば、希少性が高く芳香があり食味の優れた特徴ある味噌の製造が行える。 (もっと読む)


【課題】 低蛋白米や低蛋白混合米を対象として大規模では勿論、小規模でも手間無く極く簡単に美味しく炊き上げられるようにする。
【解決手段】 低蛋白米、または低蛋白混合米を対象米42と、通常の搗精米の場合と同等かそれ未満の量の水40と、を容器8に入れて、蓋をせずに、あるいは通気性のある蓋を施して、通電により発熱させた電熱管1内に飽和水蒸気を通して加熱し放出される過熱水蒸気43と、容器8に下方から対面する平面域に配管した電熱管1からの輻射熱44、44aとに曝して加熱し、炊飯および殺菌することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】白米でありながら、米粒の亜糊粉細胞層5と胚盤9などを残して、旨み成分と栄養成分を保持した精白米または無洗米と、その製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】表皮1と果皮2と種皮3と糊粉細胞層4までを除去して、該糊粉細胞層4と澱粉細胞層6の間に位置する亜糊粉細胞層5を外面に残した精白米または無洗米とした。また、該精白米は、それを洗米して炊飯すると黄色度11〜18に炊き上がるものとした。また、亜糊粉細胞層5が米粒表面をほとんど覆っていて、且つ、全米粒の内、胚盤9または表面部を除去された胚芽8が残った米粒の合計数が50%以上を占める精白米または無洗米としたものである。 (もっと読む)


【課題】米粒の亜糊粉細胞層と胚盤を残して、旨み成分と栄養成分を保持した白米と、その製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】表皮1と果皮2と種皮3と糊粉細胞層4までを除去して、該糊粉細胞層4と 澱粉細胞層6の間に位置する亜糊粉細胞層5を外面に残して米粒表面を被覆させ無洗米である白米とした。また、該無洗米である白米は白度41以上であって、これを炊飯すると黄色度13〜18に炊き上がるものとした。また、亜糊粉細胞層5が米粒表面をほとんど覆っていて、かつ、全米粒の内、胚盤9または表面部を除去された胚芽8が残った米粒の合計数が50%以上を占める白米としたものである。 (もっと読む)


本発明は、穀物の糊粉細胞、特に小麦の糊粉細胞から生じた粒子を有する糊粉製品に関する。本発明は、穀物の糊粉細胞から生じた粒子が細かく挽かれて、最長の寸法で500μmまでの直径になる点を特徴とする。本発明による糊粉製品は以下のように製造される。つまり、(1)糊粉成分と非糊粉成分から成るブラン、特に小麦ブランの調製、(2)糊粉成分と非糊粉成分のブランドを得るために、非糊粉成分から糊粉成分を分離すること、(3)10〜20重量%の水の値を実現するためにブレンドの湿気を調節し、(4)少なくとも1つのロールペアを有する摩擦ロールミルを用いたブレンドの微粉砕(マイクロ粉砕)すること(このロールは異なる表面速度で操作され、互いに押し付けられる)である。
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