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Fターム[4B024GA12]の内容

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Fターム[4B024GA12]に分類される特許

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【課題】本発明は、トランスジェニックマウスを作製するための、抗HLA−DP抗体によって特異的に認識される機能的な複合体をコードする発現ベクターの使用、該マウス、及びウイルス感染後に誘導される免疫応答、あるいはテスト化合物によって誘導される免疫応答を研究するための実験モデルとしての、上記マウスの使用を提供する。
【解決手段】トランスジェニックマウスを作製するための、抗HLA−DP抗体によって特異的に認識される機能的なHLA−DPα103β401複合体をコードする発現ベクターコンストラクトの使用に関し、該コンストラクトは、DPα103及びDPβ401をコードするcDNAに関係するIAβ遺伝子及びIAα遺伝子のマウスプロモーターを含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルによる酵素安定化およびプロテインチップやバイオセンサーに用いるタンパク質を安定に固定化する方法の開発。
【解決手段】ウイルスのキャプシドタンパク質に目的のタンパク質を結合させ得られるマイクロカプセルは、目的タンパク質の安定化に寄与し、その結果、プロテインチップやバイオセンサー用チップ上の目的タンパク質を安定に保持すること。また、マイクロカプセル内の酵素と低分子化合物の反応による酵素反応を可能にしたり、一方で包埋された酵素を表出させることにより、酵素触媒反応を行うことも可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ヒト有機カチオントランスポーターhOCT2により代謝される薬物の投与前にhOCT2/SLC22A2に関連する遺伝子多型を検出し、個々の患者に応じた量の薬剤を投与することで、該薬剤による副作用を避けることを可能とするプライマーセット、プローブ及びそれらを含む検査薬、並びに検査方法を提供する。
【解決手段】 有機カチオントランスポーターhOCT2/SLC22A2遺伝子の多型を検出するプライマーセットであって、該遺伝子上の第596番目又は第700番目を含む領域に対応するDNAを増幅させることを特徴とするプライマーセット。 (もっと読む)


【課題】 物質導入装置及び被物質導入物搬送方法に関し、簡単な構成により、途中に設けた開口部からの液漏れを発生させずに微細流路に液体を容易に満たす。
【解決手段】 入口2と出口3以外に被物質導入物に物質を導入するための開口部5を有する微細流路4と、被物質導入物送液機構6と、被物質導入物捕捉機構7と、物質導入機構8とを少なくとも備えた物質導入装置1の出口3側にも送液機構9を設ける。 (もっと読む)


本発明は、トランスポゾンを用いて外来遺伝子を効率よく細胞に導入する技術に関する。より詳細には、本発明は、トランスポゾンを含む配列をメチル化することによって、トランスポゾンの転移活性を飛躍的に向上させ、効率よくトランスジェニック生物を作製する技術に関する。メチル化は、ゲノムに組み込まれた後も保持されており、実際のゲノムへの遺伝子の組み込みにも利用することが可能になった。本発明を用いれば、従来のトランスポゾンを用いたトランスジェニック生物の作製方法よりも、格段に効率よく遺伝子を形質転換することができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)目的のポリヌクレオチドを含む、機能的トランスポザーゼをコードするポリヌクレオチドを欠くトランスポゾン、ならびに(b)(ba)トランスポザーゼまたはトランスポザーゼ機能を有するその断片もしくは誘導体と、(bb)DNA標的化ドメイン、もしくは(bc)DNA標的化ドメインを含む細胞性のもしくは操作された(ポリ)ペプチドに結合する(ポリ)ペプチド結合ドメイン、もしくは(bd)(bb)のDNA標的化ドメインもしくは(bc)の(ポリ)ペプチド結合ドメインを含む(ポリ)ペプチドとを含む融合タンパク質、または(c)(b)の融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドを、好ましくは異なる成分として含んでなる標的化システムであって、かつ、(ba)の前記トランスポザーゼまたはトランスポザーゼ機能を有するその断片もしくは誘導体が、(bb)の前記ドメイン、または(bc)の前記ドメイン、または(bd)の前記(ポリ)ペプチドに、リンカーによって連結されている前記標的化システムに関する。
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本発明は、(a)(aa)目的のポリヌクレオチド、および(ab)DNA結合ドメインにより特異的に認識されるDNA配列を含む、機能的トランスポザーゼをコードするポリヌクレオチドを欠くトランスポゾン、ならびに(ba)(i)該DNA結合ドメイン、または(ii)該DNA結合ドメインを含む(ポリ)ペプチドに結合する(ポリ)ペプチド結合ドメイン、および(iii)DNA標的化ドメイン、または(iv)DNA標的化ドメインを含む細胞性の若しくは操作された(ポリ)ペプチドに結合する(ポリ)ペプチド結合ドメインを含む融合タンパク質、または(bb)(ba)の融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、ならびに(ca)トランスポザーゼまたはトランスポザーゼ機能を有するその断片もしくは誘導体、または(cb)(ca)のトランスポザーゼまたはトランスポザーゼ機能を有するその断片もしくは誘導体をコードするポリヌクレオチドを、好ましくは別個の成分として、含んでなる標的化システムに関する。 (もっと読む)


【課題】 新規な細胞内への導入目的物質導入技術を提供する。
【解決手段】 荷電部を有し導入目的物質を含む挿入対象物を、導電部を有する針状構造体に吸着させ、この針状構造体を細胞内に挿入し、導電部に電圧を印加することにより、導入目的物質を細胞内に放出する。 (もっと読む)


(a)核酸、高張液および細胞を接触させる工程、および(b)前記(a)工程の後、高張液の浸透圧を低下させる工程、を含む核酸導入法、およびオリゴ糖又は多価アルコールに属する少なくとも1種の物質を成分として含有する核酸導入用試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】魚類の外来性核を細胞質レシピエントに移植する核移植により正しい染色体倍数性を備える魚類胚を効率的に作製する。
【解決手段】未受精卵に魚類の細胞核を移植して魚類胚を作製する工程を備え、該魚類胚の作製工程は、前記未受精卵に対して活性化後に物理的及び/又は化学的なストレスを付与する処理工程を含む工程とする。こうしたストレスの付与により、未受精卵において生じる一連の発生ステップのうち初期の雌性核の半数化の段階を抑制して、少なくとも得られる胚の正しい倍数性を確保できる。 (もっと読む)


本発明はプロテアーゼ活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸並びに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を目的とする。本発明のポリペプチドは種々の診断薬、治療薬および工業関係で用いることができる。本発明のポリペプチドは、例えば洗剤、食品加工および逆反応を利用する化学合成のための添加物として用いることができる。さらにまた、本発明のポリペプチドは食品加工、醸造浴添加物、アルコール製造、ペプチド合成、鏡像選択性、皮革工業における皮革製造、廃棄物処理および動物の分解、写真工業における銀の回収、医療、絹の脱ガム、バイオフィルムの分解、バイオマスのアルコールへの変換、生体防御、抗菌剤および消毒剤、身だしなみおよび化粧品、バイオテク試薬、トウモロコシの湿潤混練りの澱粉収量の増加、並びに医薬品(例えば消化促進剤および抗炎症(抗燃素)剤)で用いることができる。
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本発明は、動物、特に、ヒト及び非ヒト霊長類を含む霊長類のための、NTを作る種々の方法論に向けられる。さらに、本発明の方法による該方法及び分子成分は、所望の特性を有する胚を生成する実際的な手段を提供する。具体的な態様において、本発明の方法論は、所望の特性を有する核を、一以上の分子成分と共に、除核卵へ導入すること、それにより、核移植構築物を作成すること、該卵を培養して生胚を生成すること、該胚を雌性の卵管に移すこと、及びクローン動物を生成することを含む。 (もっと読む)


【課題】体細胞クローンの作製において、妊娠 ・出産し易い胚をより高い確率で選抜できる体細胞クローン胚の選抜方法を提供する
【解決手段】この発明の体細胞クローン胚の選抜方法は、当該体細胞クローン胚の特定遺伝子の発現量を測定し、その特定遺伝子が細胞融合直後には発現しておらず、それから一定時間後に適宜範囲内で発現していることを基準として、体細胞クローン胚の中から妊娠 ・出産し易いものを選抜する。
【選抜図】なし (もっと読む)


本発明は、宿主細胞のゲノムDNAへ外来核酸配列をランダムに組み込む方法といった、標的ゲノム改変を有するヒト以外の脊椎動物の卵母細胞または卵細胞の作成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 キャピラリーの外部から熱風を吹き付けることなく、キャピラリーの内部に保持された液体を加熱し、当該液体の熱膨張圧を利用して、キャピラリーの内部に保持された目的の液体を吐出することができる液体吐出法を提供する。
【解決手段】 一端に液体吐出口を有するキャピラリーの内部に、第一の液体層及びレーザ光吸収剤を含有する第二の液体層を、前記第一の液体層が前記液体吐出口側に位置するように保持させ、前記第二の液体層を前記キャピラリーの内部に密閉する密閉部を形成し、前記第二の液体層にレーザ光を照射し、前記キャピラリーの液体吐出口から前記第一の液体層の液体を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】抑制性ニューロンを効率よく観察及び解析することのできる動物を提供する。
【解決手段】小胞性GABAトランスポーター遺伝子の約100kbpの5’発現調節領域を含むDNA断片に発現可能に連結されたレポーター遺伝子を非ヒト哺乳動物の染色体上に保持させる。
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【課題】ヒトのてんかんの解明や抗てんかん薬の開発に有用なてんかん様痙攣症状を発現するトランスジェニック動物の提供。
【解決手段】糖鎖抗体遺伝子を導入することによりてんかん様痙攣を起こすトランスジェニック非ヒト哺乳動物。特に、本発明においては以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードする糖鎖抗体遺伝子が導入されたトランスジェニック非ヒト哺乳動物を提供する。 (a) 2個の特定のアミノ酸配列からなるタンパク質 (b) 前記2個の特定のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、糖鎖抗体活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】 脳および網膜において血液脳関門及び血液網膜関門選択的な遺伝子および蛋白の発現をラットにおいて行う。このことで、血液網膜関門選択的な遺伝子・タンパク発現、およびラットにおいて血液脳関門及び血液網膜関門選択的な遺伝子・タンパクの発現を可能とする。
【解決手段】 マウスTie2プロモーター/エンハンサーの内部に目的遺伝子を組み込んだ組み換え遺伝子ベクターを作成し、次いでバクテリア内で増幅した前記組み換え遺伝子ベクターから単離・精製したマウスTie2プロモーター/エンハンサー及びに目的遺伝子組み換え遺伝子をラット受精卵にマイクロインジェクションすることにより、ラット脳及び網膜における血液脳関門(脳毛細血管内皮細胞)および血液網膜関門(網膜毛細血管内皮細胞)に目的とする遺伝子及びタンパク質を特異的かつ限局的に発現させるトランスジェニックラットを作出する。 (もっと読む)


【課題】 所望の外来遺伝子を発現することができるトランスジェニック軟体動物及びその作出方法を提供すること。
【解決手段】 所望の外来遺伝子が導入され、該外来遺伝子を発現するトランスジェニック軟体動物並びに導入しようとする所望の外来遺伝子又は該外来遺伝子を含む核酸をベクターに組み込んだ組換えベクターを軟体動物のオス及びメスの生殖巣にそれぞれマイクロインジェクションし、これらのオスとメスを交配させて第1代を作り、前記所望の遺伝子を発現している個体を選択することを含む、トランスジェニック軟体動物の作出方法が提供された。 (もっと読む)


TSG遺伝子ノックアウトマウスを作製し、解析した。その結果、TSG遺伝子ノックアウトマウスは、矮小発育症、複合型免疫不全症を伴う矮小発育症、骨形成不全症、軟骨低形成症、リンパ球減少症、複合型免疫不全症、および、腎低形成を示した。また、TSGの欠損によって、多数の中胚葉に由来する組織、特に胸腺、脾臓、軟骨および骨に様々な程度の発達障害が起こることが判明した。また、TSGが哺乳類の免疫−骨発達にとって不可欠であることが判明した。 (もっと読む)


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