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Fターム[4B024GA12]の内容

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Fターム[4B024GA12]に分類される特許

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【課題】本発明は、標的遺伝子の発現を抑制するように設計された少なくとも1の二本鎖オリゴリボヌクレオチド(二本鎖RNA)を含む薬剤に関する。
【解決手段】本発明によれば、その二本鎖RNAの1の鎖は、少なくとも一部が標的遺伝子に相補的である。標的遺伝子は下記の群から選択することができる:ガン遺伝子、サイトカイン遺伝子、Id蛋白質遺伝子、発生遺伝子、プリオン遺伝子。標的遺伝子は、病原性生物(特に、プラスモディウム)において発現し得る。標的遺伝子はまた、好ましくはヒトに対して病原性であるウイルスまたはウイロイドの一部であり得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標的遺伝子の発現を抑制するように設計された少なくとも1の二本鎖オリゴリボヌクレオチド(二本鎖RNA)を含む薬剤に関する。
【解決手段】本発明によれば、その二本鎖RNAの1の鎖は、少なくとも一部が標的遺伝子に相補的である。標的遺伝子は下記の群から選択することができる:ガン遺伝子、サイトカイン遺伝子、Id蛋白質遺伝子、発生遺伝子、プリオン遺伝子。標的遺伝子は、病原性生物(特に、プラスモディウム)において発現し得る。標的遺伝子はまた、好ましくはヒトに対して病原性であるウイルスまたはウイロイドの一部であり得る。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニックニワトリによる卵での医薬品向け高機能性タンパク質の生産手法において、完全トランスジェニックニワトリの取得のための、効率的なG0ファウンダーの選抜方法を提供する。
【解決手段】A)目的タンパク質をコードするウイルスベクターを鳥類受精卵にマイクロインジェクションする工程、B)Aで作製した遺伝子導入鳥類につき、雄の精子ゲノムへの導入遺伝子コピー数を算出する工程、C)Bにより選抜された雄と雌鳥類の交配を行う工程、を含む鳥類を用いた蛋白質の製造方法。
【効果】G0キメラニワトリの精子ゲノムのリアルタイムPCRにより、導入遺伝子コピー数を算出することが可能となり、後代取得の容易なG0ファウンダーの選抜が可能となった。 (もっと読む)


【課題】小胞体シャペロンポリペプチドおよび抗原性ペプチドを含むキメラ分子を用いて、抗原特異的細胞傷害性Tリンパ球(CTL)応答などの免疫応答を誘導および増強するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】キメラ分子をコードする裸のDNAもしくは発現ベクターなどの核酸を投与することによってin vivoで作製されるポリペプチドにより誘導される免疫応答を増強する。個体において腫瘍の増殖を阻害する。in vivoで作製されたキメラポリペプチドにより誘導される免疫応答を増強するための新規の自己複製RNAウイルス構築物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアレルゲン由来の少なくとも一つのポリペプチドを示すために生成された造血(幹)細胞を移植することによって、少なくとも1つのアレルゲン由来の少なくとも1つのポリペプチドに対して、持続性があり頑強な特異的免疫寛容を誘引する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】筋重量を増加する方法の提供。
【解決手段】GDF-8(ミオスタチン)受容体を含む実質的に精製された増殖分化因子(GDF)受容体と共にその機能的ペプチド部分、その機能的ペプチド部分の仮想表示、また、細胞におけるミオスタチンシグナル伝達に影響を及ぼす物質の細胞への接触による、細胞に及ぼすミオスタチンの影響の調節方法、さらに、被験者の筋細胞または脂肪組織細胞におけるミオスタチンシグナル伝達調節による、被験者における筋または脂肪組織の異常な量、発達、または代謝活性を少なくとも部分的に特徴とする病態の重症度の改善方法、また、ミオスタチンシグナル伝達に影響を及ぼす物質の生物への投与による、真核生物における筋組織または脂肪組織の増殖を調節する方法。 (もっと読む)


【課題】世界的にII型糖尿病患者の数が顕著に増加してること、また動脈性潰瘍に罹っている患者が非常に大勢いることを視野に入れて、難治性糖尿病随伴創傷および難治性動脈創傷の治癒を決定的に改善する新規な活性化合物が、強く求められている。ゆえに、難治性糖尿病随伴創傷および難治性動脈創傷の治癒を決定的に改善する新規な活性化合物を提供する。
【解決手段】難治性である糖尿病随伴性および/または動脈性創傷の診断、治療および/または予防のための、そしてアルファ1−アンチキモトリプシン(ACT)の発現または機能、特に活性に影響を及ぼす薬理学的に活性な物質を同定するための、特定の配列からなるACTポリペプチド類および/またはそれらをコードしている核酸、または当該ポリペプチドに対して向けられた抗体またはその断片、または当該ポリペプチドまたはそれをコードしている核酸を発現している細胞の使用に関する化合物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、PPARγに対してアゴニスト活性を有する物質を見出すことを目的とし、該物質を有効成分とするPPARγ活性化剤の提供を課題とする。さらに、本発明は、該物質を含有するインスリン抵抗性およびアルツハイマー病や炎症性疾患等の予防または改善剤の提供を課題とする。
【解決手段】 各種植物抽出物からPPARγアゴニストを鋭意探索した結果、ジンゲロール類が高PPARγアゴニスト活性を有することを見出し、さらにインスリン抵抗性症候群およびアルツハイマー病や炎症性疾患の予防・改善する効果を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性化型NHE1を心臓に発現させ、心肥大モデルまたは心不全モデルとして機能しうる新規非ヒト動物モデルを提供することを課題とする。
【解決手段】自己阻害ドメインを欠失するアミノ酸配列からなる活性化型NHE1を発現させてなる非ヒトトランスジェニック動物により、心肥大モデルまたは心不全モデルとして機能しうる新規非ヒト動物モデルを提供しうる。自己阻害ドメインは、例えばヒトNHE1のうち第637−656位のアミノ酸に該当する部分である。 (もっと読む)


【課題】細胞内に確実に薬液を注入するとともに、キャピラリ針の先端を保護すること。
【解決手段】キャピラリ針101は、内部に保持している薬液を吐出機構部111から吐出圧が加えられるタイミングで吐出する。キャピラリ針移動機構部108は、キャピラリ針101の長手方向の変位を制御部110へ通知する。捕捉座標記憶部109は、細胞が捕捉される捕捉座標をあらかじめ記憶する。制御部110は、キャピラリ針移動機構部108からキャピラリ針101の長手方向の変位の通知を受け、キャピラリ針101が最大限に突き出された後、所定の位置まで引き上げられた時に、吐出機構部111へ薬液の吐出を指示する。吐出機構部111は、制御部110から薬液の吐出が指示されると、キャピラリ針101の内部に吐出圧を加え、キャピラリ針101の先端から薬液を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正常ヒトインスリン受容体を発現可能な新規トランスジェニック非ヒト動物を提供することを課題とする。さらには、正常ヒトインスリン受容体を発現し、薬剤刺激等によりヒトインスリン受容体αサブユニット(以下「hIRα」ともいう。)を放出可能なhIRα濃度の上昇に伴う疾患のモデル動物を提供することを課題とし、さらにはこれらの動物を使用した疾患の予防または治療薬のスクリーニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】正常ヒトインスリン受容体を発現させてなるトランスジェニック非ヒト動物を作製することにより、hIRα濃度の上昇に伴う疾患のモデルとして機能しうる新規非ヒト動物モデルを提供しうる。 (もっと読む)


【課題】 クリングル構造を有するタンパク質の新規生産方法を提供する。
【解決手段】 鳥類の胚に形成される初期の心臓内又は血管内へ、クリングル構造を有するタンパクのコード遺伝子を含む外来性遺伝子を含む複製能欠損型レトロウイルスベクターを、マイクロインジェクションにより感染させ、その胚を孵化させることを特徴とする方法によって得られるトランスジェニック鳥類により、クリングル構造を有するタンパク質をその活性を保持したまま生産する方法。 (もっと読む)


【課題】絹糸の表面にヒドロキシアパタイトを形成された複合化絹糸において、遺伝子組換えカイコを用いて生産される絹糸を用いることで、有害な反応性化合物を用いることなく、短時間で簡便にかつ高純度で、絹糸表面にヒドロキシアパタイトを形成させることを可能にするものである。
【解決手段】酸性アミノ酸を20%以上含みかつ等電点が4以下であるポリペプチドをコードする遺伝子が導入されたカイコによって生産される絹糸と、該絹糸の表面に形成されたヒドロキシアパタイトとを含有する複合化絹糸。該複合化絹糸は、医療用材料、吸着材料または光触媒材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】蛍光性GFP変異体を発現する細胞に対する免疫反応を回避した実験動物の提供。
【解決手段】EGFPアミノ酸配列の66位、67位、及び68位から選択される一個以上の位置に置換、欠失、又は挿入があり、かつ実質的に非蛍光性であるGFP変異体(例えば、特定の配列を有する蛋白質等)及び該蛋白質を発現するトランスジェニック非ヒト哺乳動物。癌細胞の移植実験及び多様な臓器の幹細胞移植実験や再生医療の基礎実験に有用である。 (もっと読む)


【課題】自閉症の発生および異常な社会行動を防止する向精神薬の開発等に利用できるmotopsinノックアウト動物、及び向精神薬のスクリーニング方法などを提供すること。
【解決手段】本発明は、相同染色体上のmotopsin遺伝子を破壊することによって、motopsinの発現が抑制されたノックアウト動物等を提供する。作製したmotopsinノックアウトマウスは、行動検査において長時間の社会行動を示す点が認められるなど、ユニークな特徴を有するマウスであった。また、motopsinを阻害もしくは活性化する物質の探索は、向精神薬のスクリーニング方法として有用である。 (もっと読む)


【課題】 これまでに同定されていないケイ素吸収に関与する遺伝子を同定し、その遺伝子の利用方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、イネおよびトウモロコシから、ケイ素またはケイ素化合物の吸収および輸送に関与する遺伝子(Lsi16,ZmLsi6,ZmLsi1)を同定した。同定した遺伝子が導入された形質転換体は、ケイ素吸収能力が付与されるため、複合ストレス耐性植物として利用できる。一方、同定した遺伝子を抑制した形質転換体は、ケイ素吸収能力が抑制され、やわらかくなるため、家畜飼料やバイオマス燃料の原料として利用できる。 (もっと読む)


【課題】医薬品向け高機能性タンパク質の生産方法としてトランスジェニックニワトリによる卵での生産手法が提案されているが、全身発現系のプロモーターでは発現量は多いが目的タンパク質によっては宿主に毒性を呈することから発現致死にいたる問題がある。そこで、普遍的な卵での高機能性タンパク質生産方法として鳥類の卵管特異的に機能するプロモーター配列を用いて卵管特異的な発現と実用レベルでのタンパク生産方法が必要とされる。
【解決手段】鳥類卵管細胞で外来性目的タンパク質を高生産させるためにはオボアルブミンプロモーターを利用して卵管特異的な発現を実現することと、その転写活性を増強することにより達成される。オボアルブミンプロモーター配列を切り詰め、卵管特異的発現が可能な出来るだけ短い配列を得、転写活性化因子としてテトラサイクリン応答型のヘルペスウイルス由来VP16因子を組込み、オボアルブミンプロモーターの転写活性を増強するレトロウイルスベクターを作製し、トランスジェニックニワトリを作製したところ、卵管で高発現するトランスジェニックニワトリを作製することに成功した。 (もっと読む)


トリコデルマ・レセイ(Trichoderma reesei)(TrAA)とその変異種由来のマルトース産生 a-アミラーゼは、液状化したデンプンからのマルトース高含有シロップの生産に有用である。特に、プルラナーゼ存在下でTrAAを使用する場合、高濃度のマルトースを得ることができる。TrAAとその変異種の産生に有用な発現宿主とコードする核酸も提供される。
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【課題】低侵襲で生存率が高く維持しつつ、導入効率も高い遺伝子導入装置及び方法を提供すること。
【解決手段】基板上に有る細胞へ遺伝子を導入する遺伝子導入装置10は、導入される遺伝子が分散された培養液中で上記細胞へ挿入される導入針44と、該導入針44を支持し、該導入針44が上記基板に押し当てられることによって撓みを生じるシリコンベース部と、を備えるカンチレバーと、上記導入針44の先端が上記基板に接触する位置よりも上記シリコンベース部を当該基板に向かって押し下げる駆動ユニット48及びZ軸アクチュエータ56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低侵襲で生存率が高く維持しつつ、導入効率も高い遺伝子導入装置及び方法を提供すること。
【解決手段】細胞70へ遺伝子を導入する遺伝子導入装置10は、導入される遺伝子が分散されたDNA分散溶液66中で培養される細胞70の細胞膜72を穿孔する導入針44と、該導入針44を駆動し、上記細胞膜72の少なくとも2箇所に穿孔させる駆動ユニット48及びZ軸アクチュエータ56と、を備える。 (もっと読む)


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