説明

Fターム[4B026DC06]の内容

食用油脂 (6,290) | 目的 (1,226) | 物性の改善 (382)

Fターム[4B026DC06]に分類される特許

201 - 220 / 382


【課題】
固形ルー用油脂組成物で、保型性、溶解性、食感が良好で、油脂中のトランス酸含量が少なく、ルーの製造時に容器からの型離れがよくひび割れの少ない固形ルー用油脂組成物。
【解決手段】
A下記のA成分90〜98質量%、下記のB成分2〜10質量%からなる固形ルー用油脂組成物。
A成分:牛脂又は豚脂50〜90質量部と牛脂極度硬化油又は豚脂極度硬化油10〜50質量部との混合油。
B成分:ハイエルシン菜種極度硬化油。
A成分が、牛脂又は豚脂と牛脂極度硬化油又は豚脂極度硬化油をエステル交換したエステル交換油である請求項1記載の固形ルー用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好なホイップ性能を有し、良好な乳化安定性を有する実質的にトランス酸を含まないホイップクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】A成分として下記の極度硬化油を50〜95質量部、B成分として液状植物油脂を5〜50質量部含むホイップクリーム用油脂組成物。
A成分:炭素数8〜24の脂肪酸から構成され、炭素数8〜12の脂肪酸含量が50〜60質量%、炭素数20〜24の脂肪酸含量が3〜12質量%であるエステル交換油。 (もっと読む)


【課題】水相への分散性が改善され、且つ室温下で乳化剤に起因する濁りの発生が抑えられた香味油組成物を提供する。
【解決手段】下記のA成分とB成分とを含有することを特徴とする香味油組成物。
A成分:トリグリセリン不飽和脂肪酸エステルおよび/またはテトラグリセリン不飽和脂肪酸エステル;
B成分:ポリグリセリン縮合リシノール酸エステルおよび/またはプロピレングリコール脂肪酸エステル; (もっと読む)


【課題】
本発明は含気泡チョコレート及びその製造法に関し、詳しくは縦型ミキサーのような簡便な機械で製造することのでき、しかも従来のものより低油分・低比重の含気泡チョコレートを得ることができる、含気泡チョコレート及びその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明により、食用油脂とベヘン酸を含有するトリ飽和脂肪酸グリセリドと特定の乳化剤を用いることにより、平易な方法にて、低油分・低比重の含気泡チョコレートが得られる可能である。 (もっと読む)


【課題】加熱時に起こる着色および加熱臭を長期にわたって抑制し、かつ風味の優れた揚げ物用油脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、精製された食用油脂に、原油および中間的油脂から選ばれる少なくとも一種のリン由来成分をリン分が0.1〜10.0ppmとなるように添加することを特徴とする。 (もっと読む)


柑橘油をろ過プロセスにかけることを条件とすることによる柑橘油の脱ろう方法であって、ここで、油は該プロセスの間11℃より低い温度に保たれる多孔質膜表面に沿って流され、該膜が、0.05〜5マイクロメートルの平均孔径を有する、前記方法。本方法により、非常に高度に脱ろうされた柑橘油が製造される。 (もっと読む)


【課題】出発原料に50℃以上の高い融点を持つ油脂を含み、酵素による1、3位特異的なエステル交換を行う油脂の製造において、安価な酵素を用いても、2位の脂肪酸組成の異性化率を低く保ち、しかも製造時間が短かい方法を提供する。
【解決手段】融点が50℃以下の油脂(A)を作製する工程(1)と、含有飽和脂肪酸量の40重量%以上が2位に結合しているトリグリセリドからなる油脂(B)及び油脂(A)、又は、含有不飽和脂肪酸量の40重量%以上が2位に結合しているトリグリセリドからなる油脂(C)及び油脂(A)を用いて1、3位特異的に酵素エステル交換する工程(2)を有する油脂の製造方法であって、工程(1)は、融点が50℃以上の油脂(a)を出発原料として含むことを特徴とする油脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 パン本来の風味を損なうことなく、パンの歯切れ感や口溶け感を改良でき、電子レンジでの加熱調理に適したパンを製造することができる油脂組成物を提供する。
【解決手段】 油脂100質量部に対して、A成分として構成脂肪酸がステアリン酸及びパルミチン酸であるジグリセリンモノ脂肪酸エステル1〜10質量部、B成分としてモノグリセリンモノ脂肪酸エステル1〜10質量部、及びC成分としてプロピレングリコールモノ脂肪酸エステル1〜10質量部を含有し、A成分においてステアリン酸ジグリセリンモノ脂肪酸エステルとパルミチン酸ジグリセリンモノ脂肪酸エステルの質量比が10:1〜1:10であり、B成分とC成分の質量比が5:1〜1:5である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】外生地の配合を自由に設計することができ、焼成直後の外生地焼成部分のサクサクとした食感を、経日的に維持することができるベーカリー食品内水分移行抑制油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油相の固体脂含量(SFC)が25℃で55%以上、35℃で60%以下であることを特徴とするベーカリー食品内水分移行抑制油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】工業的に連続使用する高温の加熱調理状況下において、十分な離型性と作業性を有し、かつ、最終調理食品の外観が良好な調理用油脂組成物を提供する。
【解決手段】食用油脂に、ポリグリセリン酸脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、微粒二酸化ケイ素、およびレシチンを配合した調理用油脂組成物。この調理用油脂組成物は、粒子径が0.04μm以下の微粒二酸化ケイ素を、0.05〜5重量%含むことが好ましい。また、レシチンは、高純度に精製されたレシチンが好ましく、ポリグリセリン脂肪酸エステルは、実質的にジグリセリンモノオレイン酸脂肪酸エステルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造後長時間にわたってサクサクとした食感を維持でき、且つ口溶けの良好な層状焼成パンを得ることのできるロールイン用可塑性油脂組成物、及び該ロールイン用可塑性油脂組成物を使用した層状小麦粉膨化食品を提供すること。
【解決手段】油相中に油脂A、油脂B及び油脂Cを含有するロールイン用可塑性油脂組成物であって、前記油脂Aは、該油脂Aを構成する全脂肪酸中に炭素数12〜14の飽和脂肪酸を20〜60質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸を40〜80質量%含有したエステル交換油脂であり、前記油脂Bは、該油脂Bを構成する全脂肪酸中に炭素数16の飽和脂肪酸を25〜38質量%、炭素数18の飽和脂肪酸を0.5〜6質量%、炭素数18のモノ不飽和脂肪酸を40〜60質量%含有し、前記油脂Cは液状油である。 (もっと読む)


【課題】食感の軽いバタークリームを調製するのに適したバタークリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】モノエステル体の含有量が50%以上であるトリグリセリンミリスチン酸エステル0.5質量部をパーム油25.5質量部、菜種硬化油(融点34℃)55.0質量部、菜種白絞油4.0質量部からなる混合油に添加・混合し、約80℃で分散させた後、約70℃に冷却し、油相部を得た。該油相部に約60℃に調製した温水15質量部を添加し、TKホモミキサー(プライミクス社製)にて10000rpmで5分間乳化する。これをマーガリンプロセッサー(POWER POINT INTERNATIONAL社製)に通し、急冷捏和した後、25℃で48時間テンパリング処理を行い、マーガリン形態のバタークリーム用油脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】嗜好品としてのおいしさと、被覆用途に適した固化速度及び固化した後のつや、食した際の被覆物からのはがれ落ちにくさを有する被覆チョコレート及び当該チョコレートを得るための油脂組成物を提供することにある。
更にトランス型不飽和脂肪酸を出来る限り含まないチョコレートを提供することにある。
【解決手段】極度硬化したラウリン系油脂である油脂A及び20℃で液体及び/又は液状の油脂である油脂Bを必須成分とする被覆チョコレート用油脂組成物であり、油脂組成物中に油脂Aが30〜96重量%であって、油脂組成物中に油脂Bが4〜70重量%であり、当該油脂組成物を使用してなる、被覆チョコレートである。 (もっと読む)


【課題】口溶けが良好で、且つ、カカオ脂との相溶性が高いノーテンパー型ハードバター組成物を提供すること、及び、口当たりがソフトでありながらスナップ性が良好で、風味劣化が抑えられたチョコレート類を提供すること。
【解決手段】炭素数16以上のトランス脂肪酸と炭素数14以下の飽和脂肪酸を共に含有するトリグリセライドの含有量が0.1質量%以下であり、且つ、構成脂肪酸組成において炭素数16以上のトランス脂肪酸を8〜35質量%、炭素数14以下の飽和脂肪酸を5〜45質量%含有することを特徴とするノーテンパー型ハードバター組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化剤やカゼインのナトリウム塩を使用せずとも、容積、保型性が良好で、ソフトな食感のシューケースを製造することができるシュー用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価52〜70のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂を50〜80質量%、及び、乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が2質量%以上である乳原料を、固形分として0.1〜12質量%含有するシュー用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】豚脂と同等の結晶化特性を有し、豚脂の代替として好適に使用することができる油脂組成物、さらには、ザクザクした食感で、且つ、ウェットな食感を有する焼き菓子を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成において炭素数14以下の飽和脂肪酸含量が30〜70質量%であり炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が20〜60質量%である油脂配合物を、ランダムエステル交換してなるエステル交換油脂を含有し、SOS(S:炭素数16〜22である飽和脂肪酸、O:オレイン酸)で表わされるトリアシルグリセロール含量が20〜60%であり、融点が27〜40℃であることを特徴とする油脂組成物、および、該油脂組成物を用いた焼き菓子。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、トランス脂肪酸を実質的に含まず、高油分であっても乳化安定性が高く、ホイップ特性が良好で、ラウリン系油脂の使用を減らしたタイプの水中油型乳化物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂A及び油脂Bを特定量含有し、トランス脂肪酸含量が5質量%未満、35℃でのSFCが5%未満である油脂組成物を、水中油型乳化物に含有させることを特徴とする。
油脂A:10℃でのSFC(固体脂含量)が60%以上100%未満、20℃でのSFC(固体脂含量)が30%以上90%未満、35℃でのSFC(固体脂含量)が5%未満であるパーム油の中融点分別油
油脂B:油脂Cをエステル交換反応することにより得られるエステル交換油
油脂C:炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が20質量%以上70質量%未満、炭素数16以上の不飽和脂肪酸含量が30質量%以上80質量%未満である油脂 (もっと読む)


【課題】 サクサクした食感で且つその食感が長時間保たれるフライ食品を得ることができるバッター用油脂組成物、及び該バッター用油脂組成物を含有してなるバッター液、該バッター液を使用したフライ食品を提供すること。
【解決手段】 油相中に、主要構成脂肪酸がベヘン酸であるポリグリセリン脂肪酸エステルを0.5〜35質量%(油相基準)含有することを特徴とするバッター用油脂組成物、及び該バッター用油脂組成物を含有してなるバッター液、さらに、該バッター液を使用したフライ食品 (もっと読む)


【課題】優れた水分散性を有することから、各種用途に応用でき、特に食品に配合することにより、食感や風味を改良できる、油脂組成物を提供する。
【解決手段】油脂とモノグリセリドとポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する油脂組成物。本発明の好ましい態様においては、アルコールを含有し、モノグリセリドの構成脂肪酸が不飽和であり、ポリグリセリン脂肪酸エステルの平均重合度が3〜12である。 (もっと読む)


【課題】再溶解した後でも透明性と色素の保存安定性に優れた粉末化組成物と、これを用いた食品組成物、化粧品組成物及び医薬品組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粉末組成物は、多価アルコールの含有量が10質量%未満であり、油性成分と、少なくとも1種のリン脂質を含む界面活性剤と、デキストリンとを含有し、前記界面活性剤の量が油性成分に対して100質量%〜400質量%である。本発明の粉末組成物は、多価アルコールの含有量が10質量%未満であり、油性成分と、少なくとも1種のリン脂質を含む界面活性剤と、デキストリンとを含有し、前記界面活性剤の量が油性成分に対して100質量%〜400質量%であるコング物を乳化し、乳化によって得られたエマルション組成物を乾燥することを含む。 (もっと読む)


201 - 220 / 382