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Fターム[4B026DC06]の内容

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Fターム[4B026DC06]に分類される特許

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【課題】油脂分10〜30重量%の低油分であるにもかかわらず、高い乳化安定性、ホイップ性、ホイップ後の保形性、口溶け性、風味に優れた起泡性水中油型乳化物(A)及び起泡性水中油型乳化物(A)に乳脂含有乳化物(B)を混合してなる、起泡性水中油型乳化物を提供することにある。
【解決手段】油脂、蛋白質及び水を含む水中油型乳化物であって、S2L型トリグリセリド(但し、式中のSはステアリン酸、Lはリノール酸)及び増粘多糖類を含み、油脂分10〜30重量%、全固形分26〜45重量%であり、5℃の粘度が200〜1000cPの中粘度〜高粘度である起泡性水中油型乳化物(A)であり、水中油型乳化物全体に対して、S2L型トリグリセリドが0.4〜5.0重量%であって、起泡性水中油型乳化物(A)に乳脂含有乳化物(B)を混合してなる、起泡性水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】ポークエキスを原材料として用い、乳化安定性に優れた粉末油脂を提供する。
【解決手段】油脂、ポークエキス、グリセリン有機酸脂肪酸エステル及び賦形剤を含有することを特徴とする粉末油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】固形脂、特に結晶が粗大化し易いパーム油やココアバターに由来する油脂等に対し、その結晶を簡便な方法で微細化することを目的とした。
【解決手段】油脂に対し、ベヘン酸を遊離脂肪酸の形態で、好ましくは0.01重量%以上添加することで、その油脂の微細結晶析出を効果的に促進することができる、油脂の微細結晶析出方法、またはベヘン酸を有効成分とする、油脂の微細結晶析出促進剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】乳化剤の使用を極力少量に抑え、脂肪分が低く、風味と物性の良好なマーガリン及びスプレッドを提案する。
【解決手段】重合度が5〜29のイヌリンを95%以上の割合で含んだイヌリン組成物が1〜60重量%の割合で配合されているマーガリン及びスプレッド。重合度が5〜29のイヌリンを95%以上の割合で含んだイヌリン組成物と、油脂及び乳化剤を含んだ組成物を調合して乳化した乳化液を、殺菌、冷却、混練してマーガリン及びスプレッドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 マーガリンやファットスプレッド、ショートニング等に用いられる中融点油脂に関し、これを使用した可塑性油脂組成物が、広い温度範囲での可塑性、好ましい保型性、光沢のある良好な状態、良好な口溶けに加え、保存時の状態が良好である可塑性油脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記のエステル交換油10〜70質量%及びパーム油30〜90質量%を配合した、融点が30〜40℃である中融点油脂。
パーム油60〜80質量部、パーム核油10〜30質量部、及び液状油10〜20質量部のエステル交換油であって、10℃でのSFCが25〜40、20℃でのSFCが15〜25、30℃でのSFCが5〜15である可塑性油脂である。 (もっと読む)


【課題】含気泡油脂組成物をそのまま、もしくはケーキ等にデコレーションした状態で冷凍保存し、解凍しても、ひび割れ、口溶け、造花性および風味の劣化を起こさない優れた特性を有する含気泡油脂組成物を提供することを課題とする。又、本発明は、冷凍解凍耐性に優れた含気泡油脂組成物の製造方法を提供することを課題とする。さらに、気泡を含ませることで上記含気泡油脂組成物を提供しうる、水中油型乳化油脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】含気泡油脂組成物に不凍タンパク質を含有させることによって、凍結保存し、解凍しても、ひび割れ、口溶け、造花性および風味の劣化を起こさない含気泡油脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 作業性がよく、サクサクとした食感で、咀嚼時にねちゃつかず、歯に付着し難い、口溶けの良いサブレ、ビスケット、クッキー等の焼き菓子類、更にはこれらを製造可能とする焼き菓子用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 POP含有量が焼き菓子用油脂組成物全体中12〜40重量%であり、且つ焼き菓子用油脂組成物に含まれるラウリン酸の含有量が構成脂肪酸全体中2〜15重量%である焼き菓子用油脂組成物を用いて焼き菓子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、ホイップクリーム用水中油型乳化液の乳化安定性、ホイップ性に共に優れ、製造されるホイップクリームの食感、粘稠性、造花性に優れた、実質的にトランス酸を含まないホイップクリーム用油脂組成物を提供するものである。
【解決手段】
下記A成分として融点が33〜42℃である油脂を50〜75質量部、下記B成分として融点10〜15℃である油脂を25〜50質量部含むホイップクリーム用油脂組成物。
A成分:構成脂肪酸100質量部中に炭素数12の飽和脂肪酸を30〜40質量部、炭素数22の飽和脂肪酸を5〜15質量部含み、ヨウ素価2以下のエステル交換硬化油脂。
B成分:構成脂肪酸100質量部中に炭素数12の飽和脂肪酸を10〜20質量部、炭素数18の不飽和脂肪酸を60〜75質量部含むエステル交換植物油脂。 (もっと読む)


【課題】植物ワックスの代替としてポリグリセリン脂肪酸エステルを用いることで、急冷工程を経ることなく簡単に製造でき、スプレー噴霧時に目詰まりすることなく、且つ、噴霧後液ダレを抑えた食品用離型油であり、これを用いてなる外観、風味の良好な食品を提供すること。
【解決手段】ポリグリセリンと特定の脂肪酸から構成されるポリグリセリン脂肪酸エステルとレシチンを有効成分として含有する食品用離型剤であって、前記離型剤と20℃で液体である油脂を60%以上含有する食用油脂からなる食品用離型油である。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性、起泡性、造花性、口溶け、耐熱保形性、酸化安定性に優れており、かつトランス脂肪酸を含有しないホイップクリーム用水中油型乳化油脂組成物及び前記水中油型乳化油脂組成物を含むホイップクリームを提供すること。
【解決手段】油相部と水相部からなる水中油型乳化油脂組成物であって、組成物全質量に対して油脂を30〜50質量%含み、前記油脂が、(A)高融点エステル交換油脂と(B)中融点エステル交換油脂を含み、(A)高融点エステル交換油脂と(B)中融点エステル交換油脂の質量比が、1.0:0.2〜1.0:3.0である、ホイップクリーム用水中油型乳化油脂組成物及びこれを用いたホイップクリームにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】優れた水分散性を有することから、各種用途に応用でき、特に飲料に配合することにより、食感や風味を改良できる、飲料用油脂組成物を提供する。
【解決手段】油脂とモノグリセリドとポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する飲料用油脂組成物。好ましい態様においては、アルコールを含有し、モノグリセリドの構成脂肪酸が飽和であり、ポリグリセリン脂肪酸エステルの平均重合度が3〜12である。 (もっと読む)


【課題】食品添加物としての乳化剤を使用せず或いは使用量を最小限に減じた、乳化状態が安定した油中水型乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】乳酸発酵卵白を乳化材として含有する油中水型乳化油脂組成物とする。また、30〜75%の油相と70〜25%の水相からなり、乳酸発酵卵白を固形分換算で1〜15%含有する油中水型乳化油脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】起泡性水中油型乳化物において合成乳化剤やリン酸塩やクエン酸塩等の安定剤を使用しなくても、生クリームのような乳味感を与えるとともにクリーム物性に優れた起泡性クリームを提供することにある。
【解決手段】72〜84重量%の水相と16〜28重量%の油相から成る起泡性水中油型乳化物であって、油相中のSt2L型トリグリセリドとP2O型トリグリセリドの和が50重量%以上且つSt2L/P2O(但し、式中Stはステアリン酸残基、Lはリノール酸またはリノレン酸残基、Pはパルミチン酸残基、Oはオレイン酸残基を示す)の値が0.05〜0.5の範囲にあり、バターミルクパウダーを4.5〜19重量%含有することを特徴とする起泡性クリームである。 (もっと読む)


【課題】風味、口溶けが優れ、固化速度が速い油脂組成物を提供すること。油脂組成物を用いたフライ食品において、べたつきがなく、油じみが生じにくく、フライ食品の表面にまぶした砂糖が泣かないフライ食品を製造することができる油脂組成物を提供すること。
【解決手段】パーム系油脂と構成脂肪酸として炭素数18〜20の飽和脂肪酸を15質量%以上含有する油脂を混合しエステル交換した油脂A、パーム系油脂と構成脂肪酸として炭素数22の飽和脂肪酸を15質量%以上含有する油脂を混合しエステル交換した油脂B、及びパーム系油脂Cを含有し、構成脂肪酸組成においてオレイン酸の含有量が45質量%以下であることを特徴とする油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い乳化安定性、ホイップ性を有する起泡性水中油型乳化物であって起泡した際に保形性、オイルオフ、離水に優れ、硬さの経時変化が抑制されており、食感、口溶け、風味に優れた含気油脂組成物を提供する事にある。
【解決手段】油脂、糖類及び水を含む含気油脂組成物であって、ホイップ状態が調整されており、全固形分が48〜70重量%であり、外相に水を含み、品温5℃の硬さが0.80<(4日後の硬さ:品温5℃)÷(ホイップ直後の硬さ:品温5℃)<1.60である、硬さの経時変化が抑制された含気油脂組成物であり、回分式ホイップ方法において、ホイップ状態が5分立て〜18分立てに調整されている、含気油脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】パン生地の発酵時や焼成後のボリュームを向上させ、生地伸展性や機械耐性が良く、焼成後のパンの食感向上、老化防止を図ることができる乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B)を含有し、(B)/(A)(質量比)が1.5〜4である乳化油脂組成物。
(A):トリアシルグリセロール10〜50質量%、有機酸モノアシルグリセロール10〜50質量%、ジアシルグリセロール5〜30質量%、モノアシルグリセロール(有機酸モノアシルグリセロールを除く)5〜30質量%及びリン脂質1〜15質量%を含有する油相
(B):糖類39〜70質量%、水20〜60質量%及びHLB11以上の乳化剤1〜10質量%を含有する水相 (もっと読む)


【課題】生地製造時に、生地への分散性が良好であり、生地のまとまりが良好であり、さらに、折り畳み時に延展性が良好で、生地がポロポロしない、練パイ生地を得るための練パイ用油脂組成物、該練パイ用油脂組成物を使用してなる該特徴を有する練パイ生地、及び、該練パイ生地を加熱してなる、歯切れが良好で、損壊しにくく、浮きが均一で良好である層状食品を提供すること。
【解決手段】澱粉類を25〜75質量%含有する練パイ用油脂組成物、該練パイ用油脂組成物を使用してなる練パイ生地、及び、該練パイ生地を加熱してなる層状食品。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸含量を低減するために部分水素添加油の使用を控え、かつ、保形性、保存性、及び口溶けに優れ、他方、クリーミング特性に優れた、製造及び取り扱い容易な油脂組成物、特に、サンドクリームに適した油脂組成物を得ることである。
【解決手段】P2O含量が25〜45質量%、PPOとPOPの質量比(PPO/POP)が0.20より大きく0.65未満、SSS含量が2〜12質量%であり、かつ、リノール酸とリノレン酸との合計含量が12質量%未満である油脂組成物(ただし、PPO:1,2パルミトイル−3オレイルグリセロール及び/又は1オレイル−2,3パルミトイルグリセロール、POP:1,3パルミトイル−2オレイルグリセロール、P2O:PPOとPOPとの合計、SSS:炭素数16以上の飽和脂肪酸からなるトリグリセリドを表す) (もっと読む)


【課題】 トランス酸が3重量%以下とし、実質的にはトランス酸をほとんど含有せずとも起泡前の液状クリームの状態で耐振性や耐熱性に優れ、起泡時には一定の時間内と適度な終点幅で良好な保型性を有すると共にシャープな口どけであって、ケーキ、パン等に使用時にも造花性が良く、表面の滑らかさ、光沢が悪化しない起泡性クリーム用油脂組成物を提供し、また、この油脂組成物を用いた起泡性クリームを提供することである。
【解決手段】 所定の構成脂肪酸を有するランダムエステル交換油脂(A)10〜50重量%と所定の構成脂肪酸のバランスが成立するランダムエステル交換油脂(B)50〜90重量%からなり、構成脂肪酸として炭素数22の飽和脂肪酸を2〜6重量%含有し、トランス型脂肪酸が3重量%以下である融点28〜38℃の起泡性クリーム用油脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】水に溶解させたときの溶解性に優れるとともに、保湿性(水分保持能力)に優れ、更に水中油型乳化組成物の粘度を特異的に高くすることができるショ糖脂肪酸エステルを提供する。
【解決手段】 エステル化度が1のモノエステル成分5〜14重量%、エステル化度が2のジエステル成分55〜65重量%、及びエステル化度が3以上のエステル成分26〜35重量%よりなるショ糖脂肪酸エステルである。また、該ショ糖脂肪酸エステルを含有する水中油型乳化組成物のための乳化剤である。 (もっと読む)


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