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Fターム[4B026DC06]の内容

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Fターム[4B026DC06]に分類される特許

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【課題】クロワッサン、デニッシュ、パイなどのペーストリー食品の製造に使用する実質的にトランス脂肪酸を含まない常温で流通可能なロールイン用可塑性油中水型乳化物を提供することを目的とした。
【解決手段】可塑性油中水型乳化物中ハイエルシン菜種油の極度硬化油を6〜20重量%含み、常温で液体である油脂を5〜50重量%含み、油相のSFCが10℃で30%〜50%、35℃で10%以上である本発明のロールイン用可塑性油中水型乳化物は、ドウへの折込作業が良好に行え、かつ常温流通の温度環境においても品質上の問題がない。 (もっと読む)


【課題】被覆用油脂組成物におけるコーティング後の乾き時間が長いという問題点を改善した油脂組成物を、平易な方法で、さらに乾き時間が長いとされるホワイトチョコレート類やカラーチョコレート類においては従来の方法では顕実化しやすい口溶けや風味に影響を最低限に抑えた状態で提供すること目的とする。
【解決手段】被覆用油脂組成物に特定粒子径の食物繊維を含ませるという平易な方法で、被覆用油脂組成物のコーティング時における乾き時間が長いという問題点を改善できることを見出し、特に、乾き時間が長いと言われる無脂カカオ固形分を含まないホワイトチョコレート類やカラーチョコレート類において、効果的で且つ、従来の方法では口溶けや風味に影響が出やすいのに対して、そういった影響を最低限に抑えた状態で乾き時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の添加剤よりも少量で、高いマイグレーション抑制効果を得られるマイグレーション抑制用添加剤を提供すること。
【解決手段】 構成脂肪酸全体中、飽和脂肪酸が30重量%以上であり、且つC24(リグノセリン酸)以上の飽和脂肪酸量が3〜30重量%で、且つマイグレーション抑制用添加剤中のトランス脂肪酸含量が2重量%以下であるマイグレーション抑制用添加剤を用いて、複合菓子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 口溶けと保型性、液状安定性に優れ、かつホイップ物性、作業性、造花性が良好な起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油脂組成物全体中、上昇融点が30〜35℃のラウリン系の油脂(A)を60〜90重量%含有し、構成脂肪酸の内、ラウリン酸を10〜40重量%、パルミチン酸を20〜35重量%含有し、且つ飽和型脂肪酸総量50〜70重量%であるランダムエステル交換油である油脂(B)を10〜40重量%、その他の油脂(C)を0〜30重量%含有する油脂組成物を、起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中20〜40重量%含有する起泡性水中油型乳化油脂組成物をホイップして用いること。 (もっと読む)


【課題】
乳化剤を使用しなくても乳化安定性に優れた乳化油脂組成物、特に水相部の含量が多い配合においても、乳化剤を使用しなくても乳化安定性に優れた乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の乳化油脂組成物は、発芽大豆を原料とする豆乳を含有し、当該乳化油脂組成物中の発芽大豆を原料とする豆乳由来の固形分含量が、0.3〜6.0質量%であることを特徴とする。
本発明の食品は、本発明の乳化油脂組成物を用いて製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液状安定性、ホイップ物性、保型性、凍結耐性などの基本物性及び口溶け、風味などの官能特性に優れ、トランス脂肪酸含量が低減された起泡性水中油型乳化油脂組成物及びそれを用いたホイップクリームを提供すること。
【解決手段】 SUS型トリグリセリドを50重量%以上含有する油脂(A)と、総炭素数36、38、40、48、50、52のトリグリセリドをそれぞれ6重量%以上含有し且つ酪酸とカプロン酸の合計量が2重量%以上である油脂(B)とからなる油脂組成物(X)を、起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中に25〜50重量%含有する起泡性水中油型乳化油脂組成物を用いてホイップクリームなどの起泡物を作製すること。 (もっと読む)


【課題】魚油等を大量に含む水産加工製品と、この水産加工製品を用いた魚肉ソーセージを提供する。
【解決手段】常温で液体の食用油50〜80重量%、スリミ5〜15重量%、並びに、水と調味料の少なくともいずれか一方および食塩を含む残余成分から成る構成の水中油滴型乳化油と、この水中油滴型乳化油が塩擂りされたスリミベース中に分散された構成の魚肉ソーセージとした。この水中油滴型乳化油の製造方法は、食用油を、食用油の融点以上の温度で前記スリミおよび残余成分に徐々に添加する乳化分散工程と、乳化分散工程で得られた混合物を昇温加熱してゲル化する加熱工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 リン脂質など油脂を増粘させる脂質、乳化剤、蛋白質、糖質、水などを含有する油脂を減圧状態にする時に生じる起泡を消泡すること、及びその為の消泡剤を提供すること。
【解決手段】 白土又はシリカと油脂とを混合してスラリー状にしてなる油脂用消泡剤で、消泡したい油脂を消泡しながら、減圧を伴う工程を通して精製すること。 (もっと読む)


【課題】時間経過によるα化麺の結着防止に優れかつα化麺の風味および味覚に影響を与えないα化麺用高油分乳化油脂組成物、その製造方法及び前記α化麺用高油分乳化油脂組成物を含むα化麺和え用ソース並びに前記α化麺用高油分乳化油脂組成物を付着したα化麺を提供すること。
【解決手段】HLB15以上のデカグリセリン脂肪酸エステル(DGSE)及び/又はHLB15以上のショ糖ステアリン酸エステル(SSE)と多価アルコールと水を特定割合でよく混合し60〜70℃に温めた後、油脂の配合量が高油分乳化油脂組成物全体の70質量%を超え86質量%以下となるように攪拌しながら油脂を徐々に加え乳化したα化麺用高油分乳化油脂組成物及びその製造方法である。また、前記高油分乳化油脂組成物を含むα化麺和え用ソースである。さらには、α化麺用高油分乳化油脂組成物又はこれを含むα化麺和え用ソースを付着したα化麺である。 (もっと読む)


【課題】少ない量で焦げ付きなく加熱調理ができ、調理時の泡立ちが抑制され、且つ風味の良好な油脂組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)及び(B):
(A)ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジン酸及びホスファチジルイノシトールの合計のうち、ホスファチジン酸とホスファチジルイノシトールの合計が50〜99.9質量%であるリン脂質 0.01〜10質量%
(B)ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル 0.01〜5質量%
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】2等粉等の灰分含量の高い小麦粉を使用した場合であっても良好な物性のパン生地を得ることができ、更には灰分含量の少ない小麦粉を使用したパンと同等の品質のパンを得ることができる製パン練込用油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記の(1)、(2)、(3)及び(4)成分を含有する製パン練り込み用油中水型乳化油脂組成物。
(1)タンパク質分解酵素
(2)グリセリン有機酸脂肪酸エステル
(3)酸化剤
(4)糊化膨潤抑制澱粉 (もっと読む)


【課題】夏場でも軟化し難く、また冷蔵庫でも固まり難く、保型性や泡安定性に優れた食用加工油脂及び食品を提供すること。
【解決手段】主たる構成脂肪酸がベヘニン酸である多価アルコール脂肪酸エステル、好ましくは、グリセリンモノベヘニン酸エステルをマーガリン、ショートニング、ホイップクリーム等の食用加工油脂やカレールー、チョコレート、ソフトクリームなどの食品に配合することで、夏場でも軟化し難く、また冷蔵庫でも固まり難く、保型性や泡安定性が改善できることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】絹生揚げ用の離水防止剤を提供すること。
【解決手段】油脂に卵白粉末を分散させてなる絹生揚げ用油脂組成物を原料豆腐を製造する際、豆乳に用いることにより、離水の少ない絹生揚げを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】油脂分10〜40重量%の低油分であるにもかかわらず、高い乳化安定性、ホイップ性、ホイップ後の保形性、口溶け性、風味に優れた低油分起泡性水中油型乳化物を提供する事にある。
【解決手段】油脂、蛋白質、乳化剤及び水を含み、油脂分が10〜40重量%であって、水不溶性食物繊維を0.03〜1重量%含み、水不溶性食物繊維が果実ファイバー、小麦ファイバー、パルプファイバー、コーンファイバー及び大豆ファイバーから選ばれる1種又は2種以上であり、配合前の水不溶性食物繊維の単一粒子の大きさが3〜700μmの範囲である低油分水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】コクのあるレトルトソースを製造することができるレトルトソース用高油分乳化油脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】乳化剤、多価アルコール及び水を特定の割合で配合し、前記配合物をよく混合して60〜70℃に温めた後、油脂の配合量がレトルトソース用高油分乳化油脂組成物全体の70質量%を超え86質量%以下となるように攪拌しながら油脂を徐々に加え乳化したレトルトソース用高油分乳化油脂組成物及びその製造方法である。また、前記レトルトソース用高油分乳化油脂組成物を含むレトルトソースである。 (もっと読む)


【課題】油っぽさ、油分の口溶け、風味のすべてにおいて改善されたドーナツ等のフライ製品の製造を可能とするフライ用油脂及び当該フライ製品(特にドーナツ)を提供する。
【解決手段】パーム系油脂以外の液状油(10℃で液状のもの)を3〜58質量%、パーム軟質部(ヨウ素価55以上59以下)をエステル交換したエステル交換油脂を5質量%以上18質量%未満、前記エステル交換油脂を除くパーム系油脂(ヨウ素価34より大きく59以下)を前記エステル交換油脂の含量の1.4倍以上、ヨウ素価34以下の油脂を0〜20質量%含むフライ用油脂を用いてフライ製品(特にドーナツ)を製造する。 (もっと読む)


【課題】酸性条件下であってもホイップ機能を有する水中油型乳化物および酸性条件下においてオーバーラン値と硬さとが良くバランスした水中油型気泡含有乳化物を提供する。
【解決手段】(1)グリセロリン脂質とホスホリパーゼA2を除くホスホリパーゼを配合して成る水中油型乳化物、(2)オーバーラン値が80〜200%であり、レオメーターで測定した硬さが30〜300gfであり、pHが5.5以下である水中油型気泡含有乳化物。本発明の好ましい態様においては、グリセロリン脂質としてレシチン、ホスホリパーゼとしてはホスホリパーゼA1が使用される。 (もっと読む)


【課題】再溶解時の良好な透明性及び吸収性を有すると共に滲みの発生が抑制された粉末組成物及びこれを含む食品を提供する。
【解決手段】高度不飽和脂肪酸、酸化防止剤、乳化剤及び賦形剤を含み、前記乳化剤の50質量%以上95質量%以下が炭素数12〜18の脂肪酸のショ糖エステルであるエマルション組成物を乾燥して得られる粉末組成物であって、前記高度不飽和脂肪酸が該粉末組成物の全質量の10質量%以上30質量%以下である粉末組成物と、この粉末組成物を含む食品。 (もっと読む)


【課題】非テンパリング型でありながら、従来のトランス型ハードバターに比べてブルーム耐性を有し、その上、カカオ脂やテンパリング型ハードバターと同等の口溶け性、コーティング適性及び耐熱性を有するハードバター及びそれを用いてなるカカオバターを多く配合した風味豊かなチョコレート類を提供すること。
【解決手段】非テンパリング型ハードバター組成物全体中、構成脂肪酸としてラウリン酸含量が0.5重量%以下且つトランス酸含量が1.0重量%以下であり、またSSU型及びSUS型トリグリセリドの合計含有量が70〜100重量%且つSSU型トリグリセリド/SUS型トリグリセリド(重量比)が1以上であり、さらに該ハードバター組成物の全脂肪酸組成におけるStとPの合計量が55〜65重量%且つSt/Pが0.9〜4.0であり、加えてSSU型トリグリセリドの70重量%以上が、同一の飽和脂肪酸を2個有する非テンパリング型ハードバター組成物(S:炭素数14〜22の飽和脂肪酸、U:炭素数16〜18の不飽和脂肪酸、St:ステアリン酸、P:パルミチン酸)を用いてチョコレートを作製すること。 (もっと読む)


【課題】
サクサクした食感及びソフトな食感を併せ持った焼成菓子を提供することである。
【解決手段】
本発明の焼成菓子は、下記可塑性油脂組成物aを用いて製造され、当該焼成菓子に配合される全油脂成分中における当該可塑性油脂組成物aの配合量が、20〜80質量であることを特徴とする。
可塑性油脂組成物a:油相中に下記油脂Aを0.1〜50質量%、油脂Bを10〜90質量%、油脂Cを0.1質量%以上40質量%未満含有する可塑性油脂組成物
油脂A:全構成脂肪酸中に炭素数12〜14の飽和脂肪酸を20〜60質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸を40〜80質量%含有する油脂であり、当該油脂がエステル交換することにより得られる油脂
油脂B:全構成脂肪酸中のパルミチン酸含量が20〜60質量%、ステアリン酸含量が0.5〜6質量%、オレイン酸含量が30〜60質量%である油脂
油脂C:液状油 (もっと読む)


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