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Fターム[4B026DC06]の内容

食用油脂 (6,290) | 目的 (1,226) | 物性の改善 (382)

Fターム[4B026DC06]に分類される特許

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【課題】 特殊な装置を使用せず、特殊な操作を行わずかつ、多量の乳化剤を配合することなく、油脂に溶解しない水溶性物質を、油脂中に、相分離なく可溶化させて、水溶性物質の活性成分を油脂中に溶解させた、油脂組成物及びこの油脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 水溶性物質と、プロピレングリコールと、トリアセチンと、炭素数8〜22の脂肪酸とを含有して成り、相分離せず、相溶性を有する油脂組成物などにより課題を達成した。 (もっと読む)


【課題】掛け油の浸透時間を十分に短縮することが出来る掛け油用組成物を提供する。
【解決手段】中鎖脂肪酸トリグリセリドおよびプロピレングリコールオレイン酸エステルを含有することを特徴とする掛け油用組成物。該掛け油用組成物は、焼き菓子類の製造に好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】パイ、デニッシュペストリーなどの層状膨化小麦粉食品を製造する際に用いられるロールイン用油中水型乳化組成物であって、作業性に優れ、発酵の温度を低くするなど製造効率を減ずることなく美しい内層の焼成品が得られ、且つ、口当たりの良いジューシー感を呈することができるロールイン用油中水型乳化組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、油中水型乳化組成物の油分が70〜99重量%であり、油中水型乳化組成物を構成する油相の融点が33〜40℃の範囲であり、当該油脂原料を60℃で60分置いた後、25℃に移し60分後のSFCを(A)、シュガーエステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びソルビタン脂肪酸エステルからなる群より選ばれた1種以上であり、平均エステル化度が30%以上である結晶調整剤を含有させた油脂原料を60℃で60分置いた後、25℃に移し60分後のSFCを(B)とした場合、(A)≧5、且つ(B)/(A)≦0.75となる結晶調整剤を含有するロールイン用油中水型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】口溶け及び固化性が良好であり、しかも、パン・ケーキ等の表面が軟らかいベーカリー食品にコーティングした場合であっても、経時的なべたつき、或いは、ひび割れや剥離を抑えることができるベーカリー食品コーティング用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】ランダムエステル交換油脂を油相中に45〜90質量%(油相基準)含有し、油相のSFC(固体脂含量)が10℃で44〜66%、20℃で25〜44%、30℃で5〜25%、40℃で0〜5%であることを特徴とするコーティング用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加熱調理に使用でき、加熱調理品の風味等の性能を向上させることができる油脂組成物の提供。
【解決手段】(A)遊離型トリテルペンアルコールを0.02〜1.8質量%、(B)脂肪酸エステル型トリテルペンアルコールを1.4質量%以下含有し、成分(A)と(B)の含有質量比[(A)/(B)]が1より大きい油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】サクサクした食感を長時間保持できる層状穀粉食品およびその製造法を提供する。
【解決手段】生地に使用する油脂の量を、通常より多く、油脂が5〜16重量%とする。折り込みに使用するシート状油脂組成物の油相の融点を上昇融点(℃)から軟化点(℃)を引いた値が3〜10とする。また、折り込み用油脂組成物を生地に対して20〜40重量%折り込む。 (もっと読む)


【課題】ソフトでしとりと口溶けが良好であり、良好な体積のパンを、生地物性を悪化させることなく安定して得ることができる製パン練り込み用油脂組成物を提供する。
【解決手段】水相中に下記の(1)及び(2)成分を含有することを特徴とする製パン練り込み用乳化油脂組成物。該製パン練り込み用乳化油脂組成物において、水分含量は10〜65質量%であることが好ましい。(1)オリゴ糖及び/又はデキストリン。(2)グリセリンモノ脂肪酸エステル及び/又はリン脂質。 (もっと読む)


【課題】充填作業性がよく、長期保存後の口溶け感の維持、塗りやすさ、オイルオフ耐性等に優れた可塑性油脂食品が得られる可塑性油脂組成物と製造方法を提供する。
【解決手段】可塑性油脂組成物は、PPP含量が5.5〜12重量%、PPLi+PLiP含量が5.5〜15.5重量%、PPO+POP含量が7〜20重量%、かつ、PPO/(PPO+POP)が0.55〜0.7である。この組成物は、例えば、(1)ヨウ素価65以下のパーム系油脂と液体油とのエステル交換油に由来し、PPLi+PLiP含量が7.5〜17.5重量%である油脂Aを10〜80重量部に対して、(2)パーム系油脂のエステル交換油に由来し、PPO+POP含量が15〜30重量%、かつ、PPO/(PPO+POP)が0.55〜0.7である油脂Bを0〜50重量部、並びに、(3)液体油を0〜70重量部混合することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、油の吸着性及び保持能に優れた吸油性組成物と、その吸油性組成物の製造方法、及び吸油性組成物の利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】澱粉分解物及び還元澱粉分解物からなる群から選択される少なくとも1種を含む溶液を乾燥面に吹き付け液滴状態で乾燥し、剥離することにより得られる、中空球状物を含有する吸油性組成物。 (もっと読む)


【課題】
5〜20℃で保存する場合に、ヨウ素価が56〜70となるパームオレインを含有する油脂成分の結晶化を抑制する油脂用結晶化抑制剤を提供すること、およびこの油脂用結晶化抑制剤を含有する油脂を提供すること。
【解決手段】
ポリグリセリン脂肪酸エステルからなる油脂用結晶化抑制剤であり、前記エステルを構成する全ての脂肪酸において、炭素数8〜14の飽和脂肪酸のモル比率が0.1〜0.3、炭素数16〜18の飽和脂肪酸のモル比率が0.5〜0.9、炭素数18の不飽和脂肪酸のモル比率が0〜0.3であり、この抑制剤におけるポリグリセリンの平均重合度が2〜20であり、ポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化率が80%以上である油脂用結晶化抑制剤、およびこの油脂用結晶化抑制剤を含有する油脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量の添加で油脂を増粘、ゲル化することが可能であり、油脂の分離を長期間抑えることができる油脂固化剤及び油脂固化剤を含有する油脂を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリグリセリンの平均重合度が20〜40量体であり、構成脂肪酸は、全構成脂肪酸の内60%以上がベヘン酸であり、且つ(A)炭素数16〜22の直鎖飽和脂肪酸を少なくとも1種類以上、(B)炭素数8〜14の直鎖飽和脂肪酸、炭素数18〜22の分岐脂肪酸及び炭素数18〜22の不飽和脂肪酸からなる群より選ばれた少なくとも1種類以上を含み、(A):(B)のモル比が、0.91:0.09〜0.99:0.01であり、且つエステル化率が70%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とする油脂固化剤を用いることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低温下においても、結晶の析出が抑制されたジアシルグリセロール含有油脂組成物を提供する。
【解決手段】グリセリンの平均重合度が20以上のポリグリセリン脂肪酸エステルが、ジアシルグリセロールに対して優れた結晶抑制効果を発揮し、低温耐性を向上させる。すなわち、次の成分(A)及び(B):(A)グリセリンの平均重合度が20以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル、(B)ジアシルグリセロール20質量%以上、を含有する油脂組成物による。ジアシルグリセロールを構成する脂肪酸中の不飽和脂肪酸の含有量は、80〜100%であることが外観、生理効果の点から好ましい。 (もっと読む)


【課題】特に自動包餡機を用いたベーカリー生地においてべたつきがないため作業性がよく、焼成または揚げたベーカリー製品においても、十分ボリューム感があり、ソフトな食感と良好な口溶けと良好な風味が得られるベーカリー練り込み用油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル1〜3質量%、グリセリンコハク酸脂肪酸エステル1〜5質量%、及びグリセリンジアセチル酒石酸脂肪酸エステル1〜5質量%(組成物基準)を含有するベーカリー練り込み用油中水型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ホイップクリーム用油脂組成物および前記組成物を含有するホイップクリームを提供する。
【解決手段】下記A成分として融点が33〜42℃である油脂を50〜65質量部、下記B成分として5℃のSFCが25〜40、10℃のSFCが15〜30、20℃のSFCが1〜10である油脂を35〜50質量部含み、トランス酸含量が2質量部未満のホイップクリーム用油脂組成物、およびその油脂組成物を含むホイップクリーム用水中油型乳化液、ホイップクリーム。A成分:構成脂肪酸中に炭素数12の飽和脂肪酸を30〜40質量部、炭素数22の飽和脂肪酸を5〜15質量部含み、ヨウ素価2以下のエステル交換硬化油脂。B成分:構成脂肪酸中に炭素数12の飽和脂肪酸を12〜30質量部、炭素数18の一価不飽和脂肪酸を40〜50質量部含み、分子中に二重結合を2つ以上含む炭素数18の多価不飽和脂肪酸が10質量部未満のエステル交換植物油脂。 (もっと読む)


【課題】 パーム由来油を用いた可塑性油脂の硬さ変化の抑制効果や、粗大結晶の生成といった物性変化の抑制効果を有する可塑性油脂を提供すること、及び該可塑性油脂を得るための可塑性油脂用改質剤を提供すること。
【解決手段】 構成脂肪酸全体中C12の飽和脂肪酸含量が0.1〜25重量%未満且つC14〜C22の飽和脂肪酸含量が50〜70重量%で、C12の飽和脂肪酸含量/(C8及びC10の飽和脂肪酸含量の合計量)(重量比)が0.025〜2.5であるエステル交換油脂組成物を、可塑性油脂用改質剤全体中60〜100重量%含有する可塑性油脂用改質剤を5〜10重量%、パーム由来油を50〜95重量%含有させて可塑性油脂を作製する。 (もっと読む)


【課題】低温流通を行っても乳化安定性に優れており、かつ口融けがよいホイップクリームを製造することができる、ホイップクリーム用油脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2種類の油脂を含むホイップクリーム用油脂組成物であって、
(1)(A)第1の油脂が、ヤシ油と極度硬化ハイエルシン菜種油を4:6〜9:1の範囲で混合し、エステル交換したエステル交換油脂、及び(B)前記油脂(A)とヤシ油100%をエステル交換した油脂との混合油脂から選択される油脂であり、
(2)第2の油脂が、パーム核油の極度硬化油脂あるいは部分水素添加油脂であって、融点が30℃以上の油脂からなり、及び
(3)油脂組成物の全構成脂肪酸100質量%に対してC22の脂肪酸含有量が0.5〜4.5質量%であり、油脂組成物全質量に対して、第2の油脂が22質量%以上の量で含まれており、かつ融点が36℃以下である、上記油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】パーム油を配合したコンパウンドマーガリンの粗大結晶の生成を抑制し得る油脂の結晶成長抑制剤を提供する。
【解決手段】ソルビタン脂肪酸エステルを含有する油脂の結晶成長抑制剤であって、該ソルビタン脂肪酸エステルの構成脂肪酸100%中、炭素数10〜14の飽和脂肪酸(例えば、ラウリン酸など)、炭素数16〜18の飽和脂肪酸(例えば、ステアリン酸など)及び炭素数20〜22の飽和脂肪酸(例えば、ベヘン酸など)の含有量がいずれも10%以上であることを特徴とする油脂の結晶成長抑制剤。該油脂の結晶成長抑制剤は、対象とする油脂がパーム油及び乳脂(例えば、無塩バターなど)を含有するものである場合にとりわけ効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】オーバーラン値を高くし、しかも、気泡を均等に分散し得る気泡含有固形状油脂食品の製造システム及び気泡含有固形状油脂食品の製造方法を提供する。
【解決手段】油脂が含まれ且つ流動可能に昇温された原料Mを送出する送出用ポンプ1と、その送出用ポンプ1から送出される原料Mに気体Gを含有させる含気手段3と、その含気手段3により気体Gが含有された流動状態にある含気原料Mgを細分化すると共に再混合して、その含気原料Mgに含まれる気泡Bを細分化する細分混合手段30と、その細分混合手段30にて細分化された気泡を含む含気原料Mgを冷却して固形化する冷却手段40とが設けられている気泡含有固形状油脂食品の製造システム。 (もっと読む)


【課題】離水を抑制することができるドレッシング類を提供する。
【解決手段】複合乳化ドレッシング類は、エステル化度が30%を超え、リシノール酸縮合度が5以上、8以下であるポリグリセリン縮合リシノール酸エステルを含有する。サラダ及びサンドイッチは、上記の複合乳化ドレッシング類を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】粉末調味原料及び水系調味原料を含有する油中水型油脂組成物の調製時に生じる凝集を抑制する方法を提供する。
【解決手段】油脂(例えば、なたね油など)、粉末調味原料(例えば、上白糖、オニオンパウダーなど)、水系調味原料(例えば、ポークエキス、トマトペースト、チキンブイヨンなど)及び乳化剤を含有する油中水型油脂組成物の製造において、前記乳化剤としてショ糖脂肪酸エステル(例えば、三菱化学フーズ社製の「リョ−トーシュガーエステルS−570」など)およびポリグリセリン縮合リシノール酸エステル(例えば、理研ビタミン社製の「ポエムPR−100」など)を添加することを特徴とする油中水型油脂組成物の凝集防止方法。 (もっと読む)


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