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Fターム[4B026DC06]の内容

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Fターム[4B026DC06]に分類される特許

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【課題】透明性を保ち外観が良好で、揚げ物の衣の花咲性、風味及び食感が向上し、美味しい揚げ物とする油脂組成物を得る。
【解決手段】ジアシルグリセロールを70質量%以上、ショ糖脂肪酸エステル及びアスコルビン酸脂肪酸エステルを含有し、ショ糖脂肪酸エステル中のモノエステルの含有量が30質量%以上である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ホイップ後に常温にて流通、保管される製菓、製パン分野において、油っぽさが少ない嗜好性の高い食感であり、原液及びホイップ後の物性が優れている起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】水分含量が15〜45重量%であり、構成脂肪酸の総炭素数が34〜40のトリグリセライドを油脂全体中60重量%以上含有する油脂(A)と、構成脂肪酸全体中C16〜C18の飽和脂肪酸が25〜40重量%であり、C4〜C14の脂肪酸とC18以上の不飽和脂肪酸の重量比が3:1〜1:3であり且つ融点が35℃以下であり且つ25℃のSFCが25重量%以上、35℃のSFCが5重量%以下である油脂(B)からなり、油脂(A)と油脂(B)の重量比が油脂(A):油脂(B)=60:40〜90:10である油脂組成物を15〜40重量%含有する常温用起泡性水中油型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
水性成分の含有量が60体積%を超えた場合でも乳化分散安定性が高く、かつ、使用感に優れた乳化分散組成物を提供することである。
【解決手段】
両親媒性粒子(a)、水性成分(b)及び油性成分(c)を含む乳化分散組成物であって、両親媒性粒子(a)が、シリカ及び/又はアルミナで構成される親水性微粒子と、疎水性微粒子とからなる二次凝集粒子からなり、二次凝集粒子の表面が、親水性表面と疎水性表面とに二分割されていることを特徴とする乳化分散組成物を用いる。両親媒性粒子(a)を水性成分(b)に分散して両親媒性粒子水性分散体(dw)を得る分散工程;及び油性成分(c)と両親媒性粒子水性分散体(dw)とを混合し、乳化分散する乳化分散工程を含むことを特徴とする乳化分散組成物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は水中油型エマルションであり、ゲラン及びペクチンの混合物である親水コロイドを含み、油相又は脂肪相がステロール又はスタノール又はステロールの脂肪酸エステル又はスタノールの脂肪酸エステル又はこれらの物質の混合物を含む飲料に関する。親水コロイドは水中油型エマルションの油相又は脂肪相の沈殿を防止するか、又は遅延させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高水分・低油分でありながら、良好な品質のペストリーを製造できる展延性良好なロールイン用油脂を提供する事にある。
にある。
【解決手段】
水相粘度が5℃で50〜850cpであり、かつ油相中にラード系油脂を20重量%〜55重量%含有するロールイン用油脂組成物が良好な展延性を有すること示すロールイン用油脂組成物、およびそれを使用することで品質良好なペストリー製品を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】加熱調理後の食用油を吸着濾過剤で「脱酸・脱色・脱臭」効果を保たせ、連続して使用できる方法を提供する。
【解決手段】加熱調理後の食用油を食品添加物として精製された二酸化ケイ素(SiO2)と酸化マグネシウム(MgO)を造粒混合し、ステンレス製の網ケース又は濾紙袋に入れて濾過する。濾過方法は循環ポンプ付濾過機であるか自然落下式濾過機であるかはこだわらない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定性、なかでも加温状態においても安定性が高い微細な油滴を与えるD相中油型(O/D型)乳化組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】D相が多価アルコールと親水性乳化剤を含有し、油相が該親水性乳化剤よりも親水性が低い親油性乳化剤を含有することを特徴とするD相中油型(O/D型)乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コレステロール低下作用等の優れた生理活性を有する四環性トリテルペンアルコールを安定に高濃度で溶解状態で含有し、かつ米飯等の毎日摂取する食材に使用可能な組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)及び(B):
(A)24−メチレンシクロアルタノール及びシクロブラノールから選ばれる四環性トリテルペンアルコール、及び
(B)ジアシルグリセロールを5質量%以上含有する油脂
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ラウリン酸に由来する風味低下と耐熱性低下の影響が少なく、かつハードバター製造後に十分な硬さがあり、保存安定性、口溶け感、光沢、及び表面のべとつきの無さに優れたハードバター、及びそのハードバターを使用したチョコレート類、並びにそれらを使用した食品を提供する。
【解決手段】 次の(1)及び(2):
(1)油脂の構成脂肪酸中、トランス型不飽和脂肪酸が5質量%以下、炭素数14以下の飽和脂肪酸が25〜60質量%、かつ炭素数12の飽和脂肪酸の炭素数18の飽和脂肪酸に対する質量比が0.4〜1.1
(2)油脂中のトリグリセリドのうち、構成脂肪酸の総炭素数が38〜48のトリグリセリドが55〜75質量%
を満たす油脂を含有するハードバター又はチョコレート類。 (もっと読む)


本発明は、植物性油脂を脂肪酸又は脂肪酸誘導体と混合し原料油脂を製造する段階;前記原料油脂を酵素的エステル交換反応する段階により製造され、構成トリグリセリドの組成中、POS/SOS含量比が1ないし11であるチョコレート及び製菓用の油脂組成物に関するもので、本発明による油脂組成物はPOS含量の高いココアバターのトリグリセリド組成と類似し、ココアバター特有の急な傾きのSFC曲線を示し、口の中ですっきり溶けて、硬くなく柔らかい食感のココアバター同等脂として利用できる。また、本発明の油脂組成物は、ココアバターの品質改善剤として利用でき、これを硬いココアバターに添加することで、柔らかい食感のココアバターと類似したトリグリセリド組成及び物性を持たせる効果がある。 (もっと読む)


本発明は、植物性油脂と脂肪酸及び脂肪酸誘導体を混合し原料油脂を製造する段階;前記原料油脂を酵素的エステル交換反応する段階;前記酵素的エステル交換反応した油脂から脂肪酸及び脂肪酸誘導体を除去する段階;前記脂肪酸及び脂肪酸誘導体が除去された油脂から溶媒分別又は乾燥分別して結晶化した分画を除去する段階;で構成されるPOS高含量油脂の製造方法に関するもので、これにより従来のココアバター代替脂に比べてPOS比率を増加させて物性改善効果及びチョコレートのブルーム耐性を付与することができることはもちろん、商業的価値を高めることができる上、低級であると認識された天然ココアバターの価値を高めることができ、柔らかい食感の充填用クリームとして使用できると共に栄養的価値に優れた油脂組成物を開発することができる。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性が良好であり、低油分含量であってもホイップタイムが長すぎたりオーバーランが過大になったりすることがなく、また、ホイップ後の造花性、保型性、耐熱性、及び、口溶けが良好であるホイップクリームを提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成において炭素数14以下の飽和脂肪酸含量が20〜50質量%であり炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が35〜70質量%である油脂配合物を、ランダムエステル交換してなることを特徴とするホイップクリーム用ハードストック、及び、該ホイップクリーム用ハードストックを、油相中に、該油相中の全油脂量基準で5〜40質量%含有し、油相のSFC(固体脂含量)が10℃で70〜90、25℃で5〜25であることを特徴とするホイップクリーム。 (もっと読む)


【課題】保水剤を使用した水分含量の高いベーカリー生地であって、分割、丸め、成形時に粘つきがなく良好な物性を呈するベーカリー生地、及び、ソフトでしっとりしていながら、ねちゃつきの感じられない良好な食感のベーカリー製品を提供すること。
【解決手段】水不溶性且つ水膨潤性の食物繊維を水相中に0.5〜5質量%(水相基準)含有してなることを特徴とするベーカリー製品練込用水中油型乳化油脂組成物、該ベーカリー製品練込用水中油型乳化油脂組成物を練りこんでなるベーカリー生地、及び該ベーカリー生地を加熱処理してなるベーカリー製品。 (もっと読む)


【課題】
食品(食品素材)の糖固形物を製造する方法、及び得られる糖固形物を添加した食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)均一な組成を有する食品に対し、ブドウ糖を添加して溶解し、その組成物の糖度(室温におけるBrix値)を60%〜80%に調製して放置する食品固形物の製造方法。
(2)食品が、果汁又は濃縮果汁、蜂蜜、メープルシロップ、黒糖液等の糖濃度の高い溶液、牛乳、卵、醸造物(醤油、味噌、甘酒、酒類、酢等)、野菜、肉類、魚類、海藻類の分解物や抽出物、嗜好品(茶、コーヒー、ココア等)、香辛料、これらの食品素材や各種食品添加物等を添加して作製した調味液類、ソース類、スープ類である前記(1)の食品固形物の製造方法。
(3)前記(1)および(2)に記載する方法を適用して製造された食品固形物又はその粉末を添加して製造した食品。
(4)前記食品固形物を含有するファットスプレッド及びホイップクリーム。 (もっと読む)


【課題】乳脂肪含有可塑性油脂組成物において、トランス酸含量が低い高融点油脂を配合した場合においても、充填時に発生する小固形物量、保存中に発生する組織のザラザラとしたザラツキが少ない乳脂肪含有可塑性油脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の乳脂肪含有可塑性油脂組成物は、乳脂肪3〜50重量%及びトランス酸含量が20重量%以下である高融点油脂を0.6〜18重量%含有し、かつ、トランス酸含量が5.0重量下であることを特徴とし、12℃以上25℃未満の温度下で24〜72時間保持することにより得られる。 (もっと読む)


本発明は以下のことを見い出したことに基づくものである;所望により調質ステアリン結晶の種入れを行う乾式または溶剤分別処理によりヒマワリ高ステアリン・高オレイン油から入手可能なステアリン脂肪は、30℃より高い温度での固形脂肪含有量が高く、しかも当該含有量は、ステアリン酸が豊富なジ飽和トリアシルグリセロールの存在により、カカオバターまたはジ飽和トリアシルグリセロール含有量が同等の他の高飽和熱帯脂肪よりもさらに高いこと;および上記ステアリン脂肪は、このようなジ飽和トリアシルグリセロールにおけるアラキジン酸およびベヘン酸の存在により、融点が改善されると同時に、パーム油、パーム核油およびココナッツ油または水素化およびエステル交換された植物油から製造された実際の脂肪よりも健康的であること。
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【課題】
油ちょうに使用する油脂において、特定のポリグリセリン脂肪酸エステルを配合することにより、硬化油含量を低減させても、食品に好ましい食感を付与することができるフライ用油脂を提供すること、及びこのフライ用油脂を用いた食品を提供すること。
【解決手段】
食用油脂、及び硬化油からなり、硬化油の割合が食用油脂及び硬化油の全量に対して0〜50重量%であり、かつ、
(A):炭素数が16〜22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上
(B):炭素数が8〜14の飽和脂肪酸及び炭素数が16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上
であり、(A)及び(B)の総モル量において、(A)のモル比率が0.3〜0.9、(B)のモル比率が0.1〜0.7、エステル化率が40%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルを油脂用固化剤として含有するフライ用油脂、及びこのフライ用油脂を利用した食品を用いる。 (もっと読む)


【課題】凍結耐性及び酸化安定性において優れた安定性を示すクリームを製造することができるクリーム用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)中鎖脂肪酸トリグリセリドと(B)ラウリン系油脂を含むクリーム用油脂組成物であって、組成物全質量に対する(A)及び(B)の合計質量が85質量%以上であり、かつ(A)と(B)の質量比が60:40〜2:98である、クリーム用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に優れ、ボテ耐性が高く、生産が容易で、油脂分含有量が低いにもかかわらず、乳化物をホイップして得たホイップクリームに“しまり”が生じ難く、長期間にわたり優れた食感が保持される起泡性水中油型乳化物を提供する。
【解決手段】起泡性水中油型乳化物は、構成脂肪酸中にラウリン酸を40%以上含み、且つ融点50℃未満である油脂Aと、融点50℃以上の油脂Bとを、重量比で油脂A:油脂B=99:1〜87:13の割合で含み、35℃のSFCが6%以上、16%未満であり、15℃における固体脂含有量と35℃における固体脂含有量の差が55〜69%である混合油脂を10〜35重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】気泡が抜け難く、ふんわりとした食感が保持された含気油脂食品を提供する。
【解決手段】HLB5以下のデカグリセリンベヘン酸エステルと卵殻カルシウムが配合され、前記デカグリセリンベヘン酸エステル1部に対し卵殻カルシウムが0.1〜10部配合されている含気油脂食品。 (もっと読む)


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