説明

Fターム[4B026DH02]の内容

食用油脂 (6,290) | 油脂の特徴 (727) | 分別油脂 (119)

Fターム[4B026DH02]に分類される特許

81 - 100 / 119


【課題】口溶けが良好で、且つカカオ脂との相溶性が高く、スナップ性が良好で、カカオ脂を配合したときのブルームやグレーニングの発生が抑えられる非ラウリン、低トランス及び非テンパー型ハードバター組成物並びに該組成物を用いたチョコレート類及び該組成物を用いたクリーム類を提供すること。
【解決手段】非ラウリン、低トランス及び非テンパー型ハードバター組成物は、下記の条件(1)〜(5)を全て満たす。(1)SSSの含有量が0.5〜12質量%、(2)S2Uの含有量が50〜90質量%、(3)構成トリグリセリド組成におけるSUS/SSUの質量比が0.4〜0.6、(4)SU2及びUUUの合計した含有量が5〜30質量%、(5)構成脂肪酸組成において、Sが実質的にStとPで構成され且つSt/Pの質量比が0.4〜0.9である。 (もっと読む)


【課題】酸化による劣化を防止することが可能な保存安定性に優れる食用油及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素ガスを直径1000nm(1μm)未満のナノバブル及び直径1μm以上350μm以下のマイクロバブルにして食用油中に含有させることにより、油中窒素含量又は油中溶存窒素含量が4.5%(体積割合)以上である食用油、並びに直径1000nm(1μm)未満のナノバブル窒素及び直径1μm以上350μm以下のマイクロバブル窒素を含有する食用油を製造する。 (もっと読む)


【課題】起泡性水中油型乳化物において合成乳化剤やリン酸塩やクエン酸塩等の安定剤を使用しなくても、生クリームのような乳味感を与えるとともにクリーム物性に優れた起泡性クリームを提供することにある。
【解決手段】72〜84重量%の水相と16〜28重量%の油相から成る起泡性水中油型乳化物であって、油相中のSt2L型トリグリセリドとP2O型トリグリセリドの和が50重量%以上且つSt2L/P2O(但し、式中Stはステアリン酸残基、Lはリノール酸またはリノレン酸残基、Pはパルミチン酸残基、Oはオレイン酸残基を示す)の値が0.05〜0.5の範囲にあり、バターミルクパウダーを4.5〜19重量%含有することを特徴とする起泡性クリームである。 (もっと読む)


【課題】ソフトで且つなめらかな食感を有し、さらに、口溶け良好であるとともに、油性感を感じないプリンを製造することが出来るプリン練込用水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油相中に、パーム油及び/またはパーム分別軟部油を40〜90質量%(油相基準)、及び、液状油を10〜50質量%(油相基準)含有し、且つ、該油相のSFCが、5℃で5〜45%であり、35℃で0〜10%であって、該油相を20〜80質量%(組成物基準)含有することを特徴とするプリン練込用水中油型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸含量を低減するために部分水素添加油の使用を控え、かつ、保形性、保存性、及び口溶けに優れ、他方、クリーミング特性に優れた、製造及び取り扱い容易な油脂組成物、特に、サンドクリームに適した油脂組成物を得ることである。
【解決手段】P2O含量が25〜45質量%、PPOとPOPの質量比(PPO/POP)が0.20より大きく0.65未満、SSS含量が2〜12質量%であり、かつ、リノール酸とリノレン酸との合計含量が12質量%未満である油脂組成物(ただし、PPO:1,2パルミトイル−3オレイルグリセロール及び/又は1オレイル−2,3パルミトイルグリセロール、POP:1,3パルミトイル−2オレイルグリセロール、P2O:PPOとPOPとの合計、SSS:炭素数16以上の飽和脂肪酸からなるトリグリセリドを表す) (もっと読む)


【課題】パイ・クロワッサン・デニッシュペーストリーなど層状小麦粉膨化食品用として優れた物性を有し、かつ、トランス酸を実質的に含有しない可塑性油中水型乳化物を提供することを課題とした。
【解決手段】 パーム油分別中融点分別油を油相中10〜85重量%含有し、油相のSFCが10℃で51以上、30℃で10以下であり、油中水型乳化物の10℃における硬さを、レオメーター値で5000g(直径10mmのプランジャー使用)以上とすることにより、トランス酸を実質的に含有しない層状小麦粉膨化食品用に適した可塑性油中水型乳化物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】油ちょう後の調理品のサクサク感を長時間維持することが可能な油脂組成物を提供すること。
【解決手段】パーム分別軟質油25〜60質量%、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びパーム油以外の食用油を含有する油脂組成物であって、パーム分別軟質油が、構成脂肪酸として、パルミチン酸25〜38質量%及びオレイン酸40〜60質量%を含み、かつO/P比(オレイン酸/パルミチン酸の質量比)が1.3以上であり、ポリグリセリン脂肪酸エステルが、HLB1.0〜7.5であり、その構成脂肪酸に占めるオレイン酸の割合が50質量%以上で70質量%未満、ステアリン酸の割合が1.0〜15質量%である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】食感や食感の保存安定性に優れたケーキ、バウムクーヘン等の焼き菓子およびその製造に用いる焼き菓子用油中水型乳化組成物を提供する。
【解決手段】油脂A(5℃における固体脂含量5〜80%、15℃における固体脂含量3〜50%、25℃における固体脂含量3〜40%)、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル及び糖を含有し、当該ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルの含量が0.1〜4質量%である焼き菓子用油中水型乳化組成物を用いて焼き菓子を製造する。 (もっと読む)


【課題】テンパリング型チョコレート類のテンパリング後の生地粘度上昇を抑制し、コーティング、特にエンローバー(上掛け)用途に適したテンパリング型チョコレート類を提供する。
【解決手段】オレオイルジパルミチン(P2O)の含有量が70〜85質量%であり、オレオイルジパルミチンの内、対称型トリグリセリド(POP)の質量比が0.95以上である油脂組成物であって、且つ、トリパルミチン(PPP)を2〜6質量%含有することを特徴とする油脂組成物を、テンパリング型チョコレート類に3〜60質量%配合する。 (もっと読む)


【課題】家庭での菓子・パン作りに適した液状油脂組成物を提供すること。
【解決手段】パーム分別軟質油を20〜100質量%含有することを特徴とする製菓製パン用液状油脂組成物;上記パーム分別軟質油の含量が20〜95質量%であり、かつ中鎖脂肪酸含有トリグリセリドを5〜80質量%含有することを特徴とする製菓製パン用液状油脂組成物;かかる液状油脂組成物を使用して製造された菓子・パン類;かかる液状油脂組成物を原料として使用することを特徴とする菓子・パン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】家庭での菓子・パン作りに適した液状油脂組成物を提供すること。
【解決手段】植物性ステロール及び植物性ステロールエステルから選ばれる少なくとも1種を1〜8質量%、及びパーム分別軟質油を20〜99質量%含有することを特徴とする製菓製パン用液状油脂組成物;上記パーム分別軟質油の含量が20〜94質量%であり、
植物性ステロール及び植物性ステロールエステルから選ばれる少なくとも1種を1〜8質量%含み、かつ中鎖脂肪酸含有トリグリセリドを5〜79質量%含有することを特徴とする製菓製パン用液状油脂組成物;かかる液状油脂組成物を使用して製造した菓子・パン類; かかる液状油脂組成物を原料として使用することを特徴とする菓子・パン類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、乳脂肪の飽和脂肪酸含有率を低下させる方法、好ましくは本発明の方法によって得られる低下した飽和脂肪酸含有率を含む乳脂肪、および前記脂肪を含む食品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】パーム油から分別されたパーム分別軟質部を含み、加熱調理に適した加熱調理用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】パーム分別軟質部を含む油相と、乳化剤とを含有する加熱調理用油脂組成物であって、前記油相は、前記パーム分別軟質部を25〜100質量%、及び液状植物油を0〜75質量%含有し、前記パーム分別軟質部は、1つのパルミチン酸と2つのオレイン酸とを構成成分とするトリアシルグリセロール(PO2)の含有量が30質量%以上であり、且つ2つのパルミチン酸と1つのオレイン酸とを構成成分とするトリアシルグリセロール(P2O)の含有量が20質量%以下であり、前記乳化剤は、該乳化剤の含有量が、前記油相質量の0.05〜1.2質量%であることを特徴とする加熱調理用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化機能性を備え、かつ、酸価が低く、風味が良好で、色が淡色な精製コーン油を提供すること、またこの様な精製コーン油の効率の良い製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コーン粗原油の精製過程で、脱ガム処理、アルカリ脱酸処理、水洗処理を行わないで、脱ロウ処理、色素吸着処理、及び、温度が200〜250℃で蒸気蒸留処理をすることを特徴とする精製コーン油の製造法を提供した。また、酸価0.5以下、色(ロビボンド法)が(赤)10以下、(黄)70以下で、尚かつ、該精製コーン油と水の重量比率が70:30で乳化性、又は乳化安定性があることを特徴とする精製コーン油を提供した。更には、これを使用した油脂組成物、加工食品類及びパン類、ケーキ類、惣菜類等を提供した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は含気泡チョコレート及びその製造法に関し、詳しくは縦型ミキサーのような簡便な機械で製造することのでき、しかも従来のものより低油分・低比重の含気泡チョコレートを得ることができる、含気泡チョコレート及びその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明により、食用油脂とベヘン酸を含有するトリ飽和脂肪酸グリセリドと特定の乳化剤を用いることにより、平易な方法にて、低油分・低比重の含気泡チョコレートが得られる可能である。 (もっと読む)


本発明は、乳脂肪代替物及び分別法を利用して植物油から乳脂肪代替物を製造するための方法に関し、アイスクリーム、ビスケット、ケーキ、製パン製品、還元乳、調合乳、チーズ等の製品及びその他の製品の製造での使用に適している。 (もっと読む)


本発明は、飽和脂肪を有する油と少なくとも1種の長鎖多価不飽和脂肪酸を有する油とを含む、固体脂肪組成物を提供する。特に、固体脂肪組成物は、長鎖多価不飽和脂肪酸を高レベルでおよび乳化剤を低レベル〜存在しないレベルで有することができる。好ましい態様において、多価不飽和油は、脱ろう処理していない微生物油である。本発明はまた、このような組成物、ならびに該組成物を含む食料製造物、栄養学的製造物、および薬学的製造物を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】嗜好品としてのおいしさと、被覆用途に適した固化速度及び固化した後のつや、食した際の被覆物からのはがれ落ちにくさを有する被覆チョコレート及び当該チョコレートを得るための油脂組成物を提供することにある。
更にトランス型不飽和脂肪酸を出来る限り含まないチョコレートを提供することにある。
【解決手段】極度硬化したラウリン系油脂である油脂A及び20℃で液体及び/又は液状の油脂である油脂Bを必須成分とする被覆チョコレート用油脂組成物であり、油脂組成物中に油脂Aが30〜96重量%であって、油脂組成物中に油脂Bが4〜70重量%であり、当該油脂組成物を使用してなる、被覆チョコレートである。 (もっと読む)


【課題】
乳化剤等、起泡剤等の添加剤を使用するオールインミックス法によらないで工業的に大量生産が可能な添加剤無添加のスポンジケーキを得ることを本発明の課題とした。
【解決手段】
共立法、または別立法によるスポンジ生地の製造において、20℃で液状の油脂を油相中に27〜95重量%配合し、油相を構成する油脂の20℃におけるSFCが5〜18であり、乳化剤を含有しないスポンジ生地添加用油中水型乳化物を用いることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】乳化剤やカゼインのナトリウム塩を使用せずとも、容積、保型性が良好で、ソフトな食感のシューケースを製造することができるシュー用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価52〜70のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂を50〜80質量%、及び、乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が2質量%以上である乳原料を、固形分として0.1〜12質量%含有するシュー用油脂組成物。 (もっと読む)


81 - 100 / 119