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Fターム[4B026DX04]の内容

食用油脂 (6,290) | 製品の形態 (764) | 水相を含むもの (430) | O/W(水中油型) (220)

Fターム[4B026DX04]に分類される特許

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【課題】水に溶解させたときの溶解性に優れるとともに、保湿性(水分保持能力)に優れ、更に水中油型乳化組成物の粘度を特異的に高くすることができるショ糖脂肪酸エステルを提供する。
【解決手段】 エステル化度が1のモノエステル成分5〜14重量%、エステル化度が2のジエステル成分55〜65重量%、及びエステル化度が3以上のエステル成分26〜35重量%よりなるショ糖脂肪酸エステルである。また、該ショ糖脂肪酸エステルを含有する水中油型乳化組成物のための乳化剤である。 (もっと読む)


【課題】吸水性のあるアルデンテ感のあるパスタ等の吸水性のある具材と和えても水分移行が少ない為、乾き難く、吸水耐性に優れた水中油型乳化食品の製造方法を提供する。
【解決手段】水相と油相とが生卵黄により水中油型に乳化されてなる、油相含量が60〜75質量%の水中油型乳化食品において、多糖類としてDE(Dextrose Equivalent)1〜11のでん粉糖を好ましくは2質量%以上含有させる水中油型乳化食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】
酸性飲料、アルコール飲料などに対する乳化安定性が良好で乳化直後、または保存後に異味異臭を生成しないコエンザイムQ10含有乳化物または透明乳化物その製造方法を提供すること。
【解決手段】
コエンザイムQ10を油脂類に溶解後、これとは別に用意した精製ポリグリセリン脂肪酸エステル、含水率50重量%以下の多価アルコールの混合溶液中に徐々に添加して、乳化して飲料配合用乳化組成物を得る。
また、コエンザイムQ10を油脂類に溶解後、これとは別に用意した精製ポリグリセリン脂肪酸エステル、含水率50重量%以下の多価アルコールの混合溶液中に徐々に添加して、乳化粒子が平均粒径約0.1μm未満となるまで乳化乳化して耐アルコール性透明乳化組成物を得る。
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【課題】MCTのもつ栄養特性を保持しつつ、旨味性、食味性及び口融けに優れ、かつ、製造時における取り扱いが容易であるサンドクリーム用油脂組成物の提供。
【解決手段】サンドクリーム用油脂組成物であって、ラウリン系油脂及びパーム系油脂との混合油脂を、エステル交換して得られる油脂と、中鎖脂肪酸トリグリセリドと、及びラウリン系油脂とを含んでなる、サンドクリーム用油脂組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】乳脂を含有していながら、全原料を合一的に乳化することができる乳脂含有水中油型乳化物の製造方法を提供すること。乳脂含有水中油型乳化物そのものが増粘しにくく、しかも、ホイップすると、モドリ現象、シマリ現象が起こりにくく、且つ口どけが良好なホイップクリームとなる乳脂含有水中油型乳化物を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成においてC16〜18の飽和脂肪酸の含有量が30〜80質量%で且つC6〜14の飽和脂肪酸の含有量が10質量%以下である油脂A、構成脂肪酸組成においてC6〜14の飽和脂肪酸の含有量が50質量%以上である油脂B、及び乳脂を混合して、構成脂肪酸組成において、C16〜18の飽和脂肪酸とC6〜14の飽和脂肪酸との質量比率が40〜60:60〜40であり、且つトランス型脂肪酸が5質量%未満である油相を調製し、該油相と水相とを乳化する乳脂含有水中油型乳化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ケーキ類を製造する際の焼成時に生焼けや釜落ちがなく、ボリュームが大きく、「ソフト」で「弾力」のある食感、「口溶け」感、「しっとり」した食感を全て満足させるケーキを製造できる起泡性乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 蛋白質、糖質及び水から成る第一相と油脂(第二相)の乳化物に、乳化剤、ヒドロキシ化合物及び糖類からなる第三相を乳化混合し、冷却して得られることを特徴とするペースト状の乳化油脂組成物、または起泡性水中油型乳化油脂組成物であって、油相の表面を液晶状態の乳化剤が覆っていることを特徴とするケーキ用起泡性水中油型乳化油脂組成物を用いてケーキを製造すること。 (もっと読む)


本発明では、固体非脂質キャリアと油相とを含む食用噴霧乾燥粒状組成物であって、(i)前記油相が、水性媒体との接触によってキャリアから解放されて水中油型エマルジョンを形成することができ;かつ(ii)前記水中油型エマルジョン中の油滴が、約100nm〜約1000nmのD[4,3]を有し;前記水中油型エマルジョン中の油滴の少なくとも約75%が約10μm未満の径を有するか;または前記水中油型エマルジョン中の油滴の容積d90が、組成物の調製に用いる水中油型エマルジョンのそれよりも約30%未満だけ大きい、食用噴霧乾燥粒状組成物について記載している。本発明はまた、その組成物の調製方法、その組成物を含む食品および栄養補助食品、ならびにその組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】油脂組成物を原料に調製した際のコーヒークリームの風味及び当該コーヒークリームを長期間、室温(20℃)で放置した場合においても風味に優れたコーヒークリームを提供できる油脂組成物である。更に、詳しくは安価なラウリン系油脂を原料として用い、簡単な製造法において、幅広い温度域(−20〜40℃の温度域)で保存しても乳化安定性が高く、かつ風味安定性が高く、しかもトランス酸含量の低い、コーヒークリーム及び当該クリームに使用する油脂組成物を提供することである。
【解決手段】構成脂肪酸にラウリン酸を主体に含みオレイン酸18%未満であるラウリン系油脂及び構成脂肪酸にオレイン酸を主体に含む液状油脂を混合及び/又はエステル交換してなるコーヒークリーム用油脂組成物であり、ラウリン系油脂とオレイン酸主体の液状油脂の比率が90:10〜10:90であって、当該油脂組成物を使用してなるコーヒークリームである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、添加剤等を多量に添加することなく、保存安定性の改善された風味豊かな水中油型乳化油脂組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 予備乳化工程に次ぐ均質化工程において、回転式乳化機を用いて、25m/s以上の高周速で均質化処理することを特徴とする水中油型乳化油脂組成物の製造方法により、ホイップクリームや練り込み用クリーム、調理加工用クリームに代表される水中油型乳化油脂組成物を製造すること。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性の改善された風味豊かな水中油型乳化油脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 蒸発冷却のフラッシュタンク内圧が−0.04MPa以下であることを特徴とする水中油型乳化油脂組成物の製造方法を提供した。更には、これにより得られた水中油型乳化油脂組成物を提供した。この様に蒸発冷却のフラッシュタンク内圧を−0.04MPa以下にすることにより、水中油型乳化油脂組成物のメジアン径を簡便に小さくすることが可能となり、その結果、保存安定性の改善された水中油型乳化油脂組成物を得ることが可能となる。
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本発明は、水中油型ナノエマルション、その調製方法、並びに、眼科、皮膚科、食品、化粧品、製薬品、農化学、繊維製品、ポリマー、及び化学の応用における使用のための有効成分のための送達媒体としてのその使用に関する。この水中油型ナノエマルションは、炭素数12以上の脂肪鎖長を有するトリグリセリドを少なくとも50体積%含む、上限40体積%の油相;7より大なる親水性−親油性バランス(HLB)を有する親水性非イオン性界面活性剤;及び水性相を含み、その油滴は、100nm未満の強度平均径を有し、界面活性剤対油の比率は、1:1未満、好ましくは、0.2乃至0.8:1である。 (もっと読む)


本発明は、乳脂肪の飽和脂肪酸含有率を低下させる方法、好ましくは本発明の方法によって得られる低下した飽和脂肪酸含有率を含む乳脂肪、および前記脂肪を含む食品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】乳化機能性を備え、かつ、酸価が低く、風味が良好で、色が淡色な精製コーン油を提供すること、またこの様な精製コーン油の効率の良い製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コーン粗原油の精製過程で、脱ガム処理、アルカリ脱酸処理、水洗処理を行わないで、脱ロウ処理、色素吸着処理、及び、温度が200〜250℃で蒸気蒸留処理をすることを特徴とする精製コーン油の製造法を提供した。また、酸価0.5以下、色(ロビボンド法)が(赤)10以下、(黄)70以下で、尚かつ、該精製コーン油と水の重量比率が70:30で乳化性、又は乳化安定性があることを特徴とする精製コーン油を提供した。更には、これを使用した油脂組成物、加工食品類及びパン類、ケーキ類、惣菜類等を提供した。 (もっと読む)


【課題】良好なホイップ性能を有し、良好な乳化安定性を有する実質的にトランス酸を含まないホイップクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】A成分として下記の極度硬化油を50〜95質量部、B成分として液状植物油脂を5〜50質量部含むホイップクリーム用油脂組成物。
A成分:炭素数8〜24の脂肪酸から構成され、炭素数8〜12の脂肪酸含量が50〜60質量%、炭素数20〜24の脂肪酸含量が3〜12質量%であるエステル交換油。 (もっと読む)


【課題】粉末化に際して粉末表面のべたつき発生が抑制され、製造工程における凝集や装置へ付着量が抑えられ、高収率で製造することができ、水性媒体に溶解、分散させたとき、150nm以下の微細な乳化粒子を安定して形成しうる乳化物を得られる油溶性成分含有粉末組成物を提供する。この粉末組成物は機能性食品に有用である。
【解決手段】油溶性成分及び乳化剤を含有するエマルション組成物を乾燥して得られる粉末組成物であって、該乳化剤の融点が45℃以上であり、乳化剤と油溶性成分との比率が0.5〜1.5であることを特徴とする。乳化剤としては、融点が45℃以上のショ糖脂肪酸エステルを、乳化剤全量の60質量%以上含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、風味豊かで(味が強く、においが強い)、フレッシュ感がある水中油型乳化油脂組成物、更にはその新規製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 蒸気加熱工程(1)と間接冷却工程(2)を含み、水分調整のための蒸発冷却工程を含まないことを特徴とする水中油型乳化油脂組成物の製造方法、更には、蒸気加熱工程(1)での到達温度が、125℃〜150℃であることを特徴とする前記水中油型乳化油脂組成物の製造方法、また、これにより得られる水中油型乳化油脂組成物を提供すること。 (もっと読む)


本発明は、モノアシルおよびジアシルグリセロール含有量が少なくとも20wt%であり、遊離脂肪酸含有量が10wt%以下であり、そして、それ自身の酵素および乳化物質がエマルジョンを形成できる発芽した油性種子の水性ホモジネートを含む、植物新芽系の安定な水中油滴型エマルジョンに関する。さらに、本発明はまた、該エマルジョンの調製およびそれらの種々の適用に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、トランス脂肪酸を実質的に含まず、高油分であっても乳化安定性が高く、ホイップ特性が良好で、ラウリン系油脂の使用を減らしたタイプの水中油型乳化物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂A及び油脂Bを特定量含有し、トランス脂肪酸含量が5質量%未満、35℃でのSFCが5%未満である油脂組成物を、水中油型乳化物に含有させることを特徴とする。
油脂A:10℃でのSFC(固体脂含量)が60%以上100%未満、20℃でのSFC(固体脂含量)が30%以上90%未満、35℃でのSFC(固体脂含量)が5%未満であるパーム油の中融点分別油
油脂B:油脂Cをエステル交換反応することにより得られるエステル交換油
油脂C:炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が20質量%以上70質量%未満、炭素数16以上の不飽和脂肪酸含量が30質量%以上80質量%未満である油脂 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、トランス脂肪酸を実質的に含まず、高油分であっても乳化安定性が高く、ホイップ特性が良好である水中油型乳化物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂A及び油脂Bを含有し、全構成脂肪酸中におけるトランス脂肪酸含量が5質量%未満、35℃でのSFCが5%未満及び15℃でのSFCと25℃でのSFCの差が30%以上である油脂組成物を、水中油型乳化物に含有させることを特徴とする。
油脂A:ラウリン系油脂、ラウリン系油脂の分別油及びラウリン系油脂の極度硬化油からなる群から選ばれる1種又は2種以上
油脂B:油脂Cをエステル交換反応することにより得られるエステル交換油
油脂C:全構成脂肪酸中における炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が20質量%以上75質量%未満、全構成脂肪酸中における炭素数16以上の不飽和脂肪酸含量が25質量%以上70質量%未満である油脂 (もっと読む)


【課題】表面のツヤがあり、扱いやすい物性で、酸味のキレが良好である酸性水中油型乳化油脂組成物、特に、酸味強度が抑制され、且つ、キレのある酸味を有する低油分酸性水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】増粘安定剤、乳清ミネラル及び酸味料を含有することを特徴とする酸性水中油型乳化油脂組成物。該酸性水中油型乳化油脂組成物の油脂含量は、好ましくは5〜40質量%である。 (もっと読む)


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