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Fターム[4B026DX04]の内容

食用油脂 (6,290) | 製品の形態 (764) | 水相を含むもの (430) | O/W(水中油型) (220)

Fターム[4B026DX04]に分類される特許

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【課題】加熱調理される魚肉切り身の肉質改良効果に優れた水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】水中油型乳化組成物であって、該組成物100質量%中、油脂を25〜70質量%、ジグリセリン脂肪酸エステルを0.05〜2.5質量%、平均重合度が5以上のポリグリセリンと脂肪酸とのエステルを0.02〜0.5質量%、増粘安定剤を0.01〜0.5質量%および食塩濃度が10〜25質量%の調味水溶液を25〜70質量%含むことを特徴とする魚肉の肉質改良用水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】ラウリン系油脂とSUS型トリグリセリドを使用する起泡性水中油型乳化油脂組成物において、口溶け、乳化安定性が良好で、起泡した際のシマリ現象、モドリ現象を共に抑制できる起泡性水中油型乳化油脂組成物及び該組成物を用いたホイップクリームを提供すること。
【解決手段】起泡性水中油型乳化油脂組成物は(A)トリグリセリド組成において、SUS型トリグリセリドの占める割合が10〜60質量%(B)構成脂肪酸組成において、炭素数6〜14の脂肪酸の占める割合が20〜60質量%(C)ヨウ素価52〜75のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂の含有量が油相中10〜50質量%(D)極度硬化油脂を1〜40質量%含有し、脂肪酸組成において炭素数6〜14の脂肪酸含量が20〜80%である油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂の含有量が油相中5〜30質量%、を全て満たす。 (もっと読む)


【課題】保存性が高く、製菓・製パン用フィリングクリームとして最適な、酢酸を使用していながら、酢酸からくる刺激的臭気を伴う酸味を全く感じなくした水中油型クリーム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】乳清ミネラル及び酢酸を含有し、水相のpHが2〜6、AWが0.8以下であることを特徴とする水中油型クリーム。及び、乳清ミネラル及び酢酸を含有し、pHが2〜6、AWが0.8以下である水相と、油相とを乳化し、均質化することを特徴とする水中油型クリームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸(TFA)を実質的に含まず、高油分であっても乳化安定性が高く、ホイップ性が良好な水中油型乳化組成物の提供。
【解決手段】水中油型乳化物P[油脂A(全構成脂肪酸中におけるラウリン酸の含量が15〜60質量%の油脂)を含有し、植物油脂由来の全油脂成分中における、油脂A含量が40〜100質量%、XOX型トリアシルグリセロール(TAG)含量が30質量%未満という条件を満たす水中油型乳化物]と水中油型乳化物Q[油脂F(XOX型TAGを30質量%以上含有する油脂)を含有し、植物油脂由来の全油脂成分中におけるXOX型TAG含量が30〜80質量%という条件を満たす水中油型乳化物]とをP/Q(質量比)=90/10〜10/90で混合して得られ、全油脂成分中における全構成脂肪酸中のトランス脂肪酸の割合が5質量%未満である水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】生クリームの代替等として用いられている水中油型乳化物として、近年、トランス酸の含有量の少ないSUS型トリグリセリドを含むパーム油等が用いられているが、SUS型トリグリセリドを含む油脂を用いた乳化物は、ホイップ後のクリームの滑らかさに乏しかったり、乳化物をホイップする際に解乳化し難く、作業性、食感等に問題があった。本発明はSUS型トリグリセリドを含む油脂を用いた際の問題点を解決した水中油型乳化物を提供する。
【解決手段】本発明の水中油型乳化物は、乳化剤としてポリグリセリン脂肪酸エステルを含む水中油型乳化物であって、重合度4〜10、エステル化度2〜6、脂肪酸が炭素数16〜22の飽和脂肪酸であるポリグリセリン脂肪酸エステルを添加した水相と、SUS型トリグリセリドを含む食用油脂の油相とが水中油型に乳化されて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寒冷地の輸送を想定した低温耐性に加え、使用時に繰り返し発生する加圧シェアと温度変化に対し、高度な安定性を有する、ジグリセリドを高濃度で含有する酸性水中油型乳化物の提供。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C):
(A)ジグリセリド含量が50質量%以上であり、かつジグリセリドを構成する脂肪酸の80質量%以上が不飽和脂肪酸である油脂
(B)ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸のうち、炭素数14〜22の不飽和脂肪酸が50〜95質量%、エルシン酸が60〜85質量%であり、かつエステル化率が80%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル
(C)酵素処理卵黄
を含有する酸性水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】油脂分10〜30重量%の低油分であるにもかかわらず、高い乳化安定性、ホイップ性、ホイップ後の保形性、口溶け性、風味に優れた起泡性水中油型乳化物(A)及び起泡性水中油型乳化物(A)に乳脂含有乳化物(B)を混合してなる、起泡性水中油型乳化物を提供することにある。
【解決手段】油脂、蛋白質及び水を含む水中油型乳化物であって、S2L型トリグリセリド(但し、式中のSはステアリン酸、Lはリノール酸)及び増粘多糖類を含み、油脂分10〜30重量%、全固形分26〜45重量%であり、5℃の粘度が200〜1000cPの中粘度〜高粘度である起泡性水中油型乳化物(A)であり、水中油型乳化物全体に対して、S2L型トリグリセリドが0.4〜5.0重量%であって、起泡性水中油型乳化物(A)に乳脂含有乳化物(B)を混合してなる、起泡性水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、バター使用量が少なくても或いは全く用いなくてもベーカリー食品において自然なバター風味が得られる呈味材として使用可能な水中油型乳化油脂組成物及びそれを用いた食品を提供すること。
【解決手段】バター由来の油溶性成分及びホエー由来の水溶性成分を含有する水中油型乳化油脂組成物であって、1重量%に希釈した水溶液を、バター香料を用いた標準物質と比較して味認識装置で測定した時に、AAEセンサーにおける電位が19〜25ミリボルトの出力範囲に、且つC00センサーにおける電位が30〜42ミリボルトの出力範囲にある水中油型乳化油脂組成物は、自然なバター風味が得られ、その風味が持続する呈味材としてベーカリー食品などに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】起泡性水中油型乳化物として乳化安定性が良く、ホイップした際の作業性、起泡性、外観に優れ、保形性、耐離水性が良く、ホイップ状態もしくはケーキ等にデコレーションした状態で凍結解凍しても凍結前と同様の外観、風味、食感を有する、冷凍耐性を有する起泡性水中油型乳化物を提供する事にある。
更に当該乳化物の油脂中の構成脂肪酸にトランス型不飽和脂肪酸を出来る限り含まないものを提供する事にある。
【解決手段】油脂、無脂乳固形分及び水を含む水中油型乳化物において、油脂分が25〜50重量%であり、油脂が非乳脂又は非乳脂及び乳脂であって、非乳脂がパーム系油脂及びラウリン系油脂のエステル交換油を含み、且つ澱粉分解物及び/又は加工澱粉を含む起泡性水中油型乳化物である。 (もっと読む)


水相と、1つ以上の水溶性成分と、カゼイネートの群から選択される1つ以上の乳化剤とを含有する無菌の水中油エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】 このような現状に鑑み、安定性が良くて耐熱性に優れ、バター使用量が少なくても或いは全く用いなくてもベーカリー食品において自然なバター風味が得られ、その風味が持続する水中油型乳化油脂組成物及びそれを用いた食品を提供すること。
【解決手段】 水中油型乳化油脂組成物全体中、バター由来の油溶性成分を10〜40重量%、ホエー由来の水溶性成分を10〜40重量%及び乳蛋白質と糖質からなる複合体を含有することを特徴とする水中油型乳化油脂組成物を直接用いてベーカリー食品を作製するか、該水中油型乳化油脂組成物と通常の製法で作製される油中水型乳化油脂組成物(B)を混合した油中水型乳化油脂組成物(A)を用いてベーカリー食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 パンの風味、食感を低下させず、油脂の物性に悪影響を及ぼさないで、しかもパンの老化を効果的に遅延し、ソフトで口溶けの良いパンを得ることができる製パン用油脂組成物を提供する。
【解決手段】 食用油脂100質量部にα-アミラーゼ0.01〜2質量部およびβ-アミラーゼ0.01〜2質量部を含有した製パン用油脂組成物であって、α-アミラーゼは至適温度が75〜85℃で失活温度が90〜100℃であり、β-アミラーゼは至適温度が45〜55℃で失活温度が60〜70℃であることを特徴とする製パン用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】起泡性、保型性、離水耐性、オイルオフ耐性、作業性等に優れ、かつ口溶け等の食感、風味に優れたトリグリセリド組成物の提供。
【解決手段】次の油脂(A)、(B)及び(C):(A)構成脂肪酸の30重量%以上がラウリン酸である油脂、(B)構成脂肪酸の70重量%以上が炭素数が18の不飽和脂肪酸である油脂、(C)構成脂肪酸の30重量%以上がベヘン酸である油脂、の三成分を混合し、エステル交換反応を行うことにより製造されるトリグリセリド組成物、当該トリグリセリド組成物は、次のトリグリセリドX、Y及びZ:X:炭素数が20以上の飽和脂肪酸と炭素数が18の不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とし、Y:炭素数が20以上の飽和脂肪酸と炭素数が8〜12の飽和脂肪酸を構成脂肪酸とし、Z:炭素数が8〜12の飽和脂肪酸と炭素数が18の不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性、起泡性、造花性、口溶け、耐熱保形性、酸化安定性に優れており、かつトランス脂肪酸を含有しないホイップクリーム用水中油型乳化油脂組成物及び前記水中油型乳化油脂組成物を含むホイップクリームを提供すること。
【解決手段】油相部と水相部からなる水中油型乳化油脂組成物であって、組成物全質量に対して油脂を30〜50質量%含み、前記油脂が、(A)高融点エステル交換油脂と(B)中融点エステル交換油脂を含み、(A)高融点エステル交換油脂と(B)中融点エステル交換油脂の質量比が、1.0:0.2〜1.0:3.0である、ホイップクリーム用水中油型乳化油脂組成物及びこれを用いたホイップクリームにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 ホイップクリームに求められる必要特性のほとんどを備えており、特に起泡化した際の経時変化(モドリ・保型性・離水)、冷凍保存性を改良したコンパウンドクリームを提供すること。
【解決手段】 起泡性水中油型乳化物として、植物脂と乳脂の混合物、又は、植物脂を油相中の主成分とする水中油型乳化油脂組成物と、乳脂を油相中の主成分とするメジアン径が0.5μm〜2.9μmである水中油型乳化油脂組成物とを混合してなる起泡性水中油型乳化物を用いること。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤等の使用量を減じても、又は乳化剤等を使用しなくても、良好な乳風味及び滑らかな食感を有し、口融けが良い醗酵乳製品を提供すること。
【解決手段】 乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が該固形分を基準として2重量%以上である乳原料を含むことを特徴とする醗酵乳製品。 (もっと読む)


【課題】起泡性水中油型乳化物において合成乳化剤やリン酸塩やクエン酸塩等の安定剤を使用しなくても、生クリームのような乳味感を与えるとともにクリーム物性に優れた起泡性クリームを提供することにある。
【解決手段】72〜84重量%の水相と16〜28重量%の油相から成る起泡性水中油型乳化物であって、油相中のSt2L型トリグリセリドとP2O型トリグリセリドの和が50重量%以上且つSt2L/P2O(但し、式中Stはステアリン酸残基、Lはリノール酸またはリノレン酸残基、Pはパルミチン酸残基、Oはオレイン酸残基を示す)の値が0.05〜0.5の範囲にあり、バターミルクパウダーを4.5〜19重量%含有することを特徴とする起泡性クリームである。 (もっと読む)


【課題】ソフトで且つなめらかな食感を有し、さらに、口溶け良好であるとともに、油性感を感じないプリンを製造することが出来るプリン練込用水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油相中に、パーム油及び/またはパーム分別軟部油を40〜90質量%(油相基準)、及び、液状油を10〜50質量%(油相基準)含有し、且つ、該油相のSFCが、5℃で5〜45%であり、35℃で0〜10%であって、該油相を20〜80質量%(組成物基準)含有することを特徴とするプリン練込用水中油型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い乳化安定性、ホイップ性を有する起泡性水中油型乳化物であって起泡した際に保形性、オイルオフ、離水に優れ、硬さの経時変化が抑制されており、食感、口溶け、風味に優れた含気油脂組成物を提供する事にある。
【解決手段】油脂、糖類及び水を含む含気油脂組成物であって、ホイップ状態が調整されており、全固形分が48〜70重量%であり、外相に水を含み、品温5℃の硬さが0.80<(4日後の硬さ:品温5℃)÷(ホイップ直後の硬さ:品温5℃)<1.60である、硬さの経時変化が抑制された含気油脂組成物であり、回分式ホイップ方法において、ホイップ状態が5分立て〜18分立てに調整されている、含気油脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 合成乳化剤、蛋白溶解塩、pH調整剤、増粘多糖類等の、食品衛生法により表示義務のある「食品添加物」を使用しなくても、高塩分、低pH域の条件において、レトルト加熱への耐性、加熱後の褐変耐性を保持し、且つ豊かなミルク感を加工食品に付与できる水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 合成乳化剤、蛋白溶解塩、pH調整剤、増粘多糖類を実質的に含まず、乳化性澱粉及び小麦蛋白分解物を含有する水中油型乳化油脂組成物を用いて、ホワイトソースなどの加工食品を作製すること。 (もっと読む)


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