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Fターム[4B026DX04]の内容

食用油脂 (6,290) | 製品の形態 (764) | 水相を含むもの (430) | O/W(水中油型) (220)

Fターム[4B026DX04]に分類される特許

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【課題】調理工程での加熱、冷凍等の加工工程においても乳化が安定で油分離がほとんどなく、且つ口溶け、食感が良く風味に優れた酸性水中油型乳化油脂組成物及びこれを用いる食品の提供。
【解決手段】合成乳化剤を含有しない酸性水中油型乳化油脂組成物であって、油脂の含有量が、酸性水中油型乳化油脂組成物全体中50重量%〜85重量%であり、且つ、0.1μm〜2.0μmの体積基準平均粒径を有することを特徴とする酸性水中油型乳化油脂組成物及び当該組成物を包餡用、トッピング用、充填用あるいは塗布用として使用した食品。 (もっと読む)


【課題】目的とする用途に適切な乳化剤を用いることで、油粒子の微細化を図り、更に油分の水中油型乳化粒子を水難溶性無機カルシウム塩の平均粒径1μm以下の微粒子により強固に被覆した平均粒径5μm以下の微細な被覆油粒子および該被覆油粒子を用いた乳化物を提供する。
【解決手段】水難溶性無機カルシウム塩を平均粒径1μm以下に微粒化して得られた水難溶性無機カルシウム塩の微粒子を、カルシウム粒子分散能の高いノニオン性界面活性剤を用いて油分を乳化した水中油型乳化粒子の表面に付着させることにより平均粒径が5μm以下の被覆油粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 水中油型乳化食品にヒアルロン酸又はその塩を配合すると、経時的に離水する場合があり、当該離水現象を防止したヒアルロン酸又はその塩を配合した水中油型乳化食品を提供する。
【解決手段】 ヒアルロン酸又はその塩と、オクテニルコハク酸化処理澱粉を配合している水中油型乳化食品。 (もっと読む)


本発明は、低エネルギー又は手動操作の適用によって水中油型エマルションを製造するのに適する油及び親油性添加剤(LPA)を含む脂質相の使用に関する。該脂質相は、エマルションの油滴内部に自己集合構造を形成する親油性添加剤(LPA)を含有する。該水相は、親水性乳化剤を含有し、該脂質相及び水相は、古典的な高せん断装置類又はホモジナイザー類を使用することなく混合される。 (もっと読む)


本発明は、5nmから数百ミクロンの範囲の直径の油滴が、親油性添加剤の存在によって0.5から200nmの範囲の直径の大きさを有する親水性ドメインを伴うナノサイズの自己集合構造を示す水中油型エマルションに関するものであり、該水中油型エマルションは、新しい製品の稠度及び質感を生み出すために、増粘剤又はゲル化剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】安定な水中油型乳化組成物を提供する。更には、水中油型乳化組成物の調製方法において、油相の含量が70%以上である水中油型乳化組成物について、均質化工程を採らずに調製する調製方法、加えて、加熱工程を採らずに調製する方法を提供する。
【解決手段】水中油型乳化組成物に、ヒドロキシプロピルセルロースを添加する。
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【課題】アルコール性飲料に配合したとき、透明に溶解し、高温条件での保存、殺菌のための加熱などの過酷な条件を受けても、長期間にわたって十分な透明状態を維持できる耐アルコール性乳化組成物及びその製造方法の提供。さらに本発明は、高濃度のアルコール溶液に混合した場合に乳化状態及び透明状態を維持できる耐アルコール性乳化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記組成からなる組成物を乳化処理して得られる耐アルコール性透明乳化組成物、
(a)可食性油性材料
(b)精製ポリグリセリン脂肪酸エステル
(c)多価アルコール
(d)水、及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、糖類と炭水化物とを含有する水中油型エマルジョン系の非乳製品型の食品組成物であって、水分活性が0.5〜0.75の範囲内、乾燥分含有量が食品組成物の全重量に基づいて80〜95重量%であり、粒度10μm以下の非糊化デンプンを含有し、脂肪分離がなく、かつ組成物が1〜15℃の温度で少なくとも6週間安定であることを特徴とする食品組成物に関する。本発明はその製造方法にも関する。
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食品及び飲料組成物へ親油性水不溶性材料(例えば、β−カロテン)を組み込むのに使用することができる水中油型マイクロエマルションが開示される。当該マイクロエマルションは、低HLB乳化剤(HLB値1〜5)、中HLB乳化剤(HLB値6〜8)及び高HLB乳化剤(HLB値9〜17)を組み込んでいる3元の食品等級の乳化剤系を利用する。上記マイクロエマルションを含む食品及び飲料製品もまた開示される。最終的に、上記マイクロエマルションを調製する方法が記載される。本発明はまた、食品及び飲料製品へ水溶性材料を組み込むのに使用するための油中水型マイクロエマルションも包含する。最後に、本発明は、上記マイクロエマルションを作製するのに使用される濃縮組成物を包含する。 (もっと読む)


【課 題】油脂を乳由来リン脂質と乳タンパク質で乳化して得た冷蔵下での乳化安定性と常温域での温度変化に対して乳化安定性を有する合成クリームを提供すること。
【解決手段】油脂に乳由来リン脂質を添加する油相調製工程、乳タンパク質を水に溶解する水相調製工程、水相と油相の予備乳化工程、均質処理工程によって冷蔵下での乳化安定性及び常温域での温度変化に対して乳化安定性を有する合成クリームを製造する。 (もっと読む)


【課題】パーム油由来の油脂を用いたときに生じるクリーミング性の低下、組織異常、あるいは食感が劣化するなどの現象を抑制し、保存中の組織劣化も少ない混合油脂を含有する組成物を提供する。
【解決手段】ソルビタン脂肪酸エステルを有効成分とするクリーミング性向上剤を提供する。ソルビタン脂肪酸エステルを有効成分とするクリーミング性向上剤をパーム油由来の油脂と混合することにより、優れたクリーミング性を有する油脂組成物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】生地温度が低い場合でも分散性が良く、生地中に適度な大きさの気泡を安定に形成させることができ、食感、風味、口溶け感等に優れたケーキ類等の気泡含有食品を製造することのできる食用起泡剤の提供。
【解決手段】O/W型乳化物であって、糖アルコールと、乳化剤としてレシチン、蔗糖脂肪酸エステル及びグリセリン脂肪酸モノエステルとを含み、乳化されている油脂粒子が、5μm未満に頂点を有する粒径分布と、5μm以上、20μm以下に頂点を有する粒径分布の2つの粒径分布を有する。 (もっと読む)


エマルジョン組成物を製造する方法であって、疎水性成分を含有する水性媒体を準備し、疎水性成分と乳化剤成分とを接触させ、乳化剤の少なくとも一部は実効荷電を有し、エマルジョンとポリマー成分とを接触させ、ポリマー成分の少なくとも一部は乳化剤成分の実効荷電と反対の実効荷電を有し、及びエマルジョン/ポリマー成分を壁成分と接触させることを含むエマルジョン組成物の製造方法。
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【課題】 多くの有用な健康上の効果を示す脂肪酸を含む食品生成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、有効量の健康成分を含む食品生成物であって、当該健康成分がコンボナット油抽出物中に存在するヒドロキノン置換された多不飽和脂肪酸、又は該不飽和脂肪酸と1乃至32個の炭素原子を有するアルコールとのエステル、又は食品として許容可能なそれらの塩に、サルガヒドロキノン酸(=SHQA)又はその誘導体、である食品生成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
脂肪分の少ない食肉に油分を注入し十分なジューシー感を付与すること、ならびに肉質を軟化させるなど食感を改質するためのO/W型エマルジョンピックル液、このO/W型エマルジョンピックル液調製に適した食品用高油分乳化油脂組成物、及び上記O/W型エマルジョンピックル液を用いた食肉製品を提供すること。
【解決手段】
本発明は、食用油脂と多価アルコールと乳化剤を含むピックル液用食品用高油分乳化油脂組成物で、食用油脂の含有量が40〜70重量%、乳化剤がポリグリセリン脂肪酸エステル、食品用高油分乳化油脂組成物中の平均油滴径が2μm以下であり、多価アルコールと食用油脂と乳化剤を含むピックル液用食品用高油分乳化油脂組成物を添加してなる食肉加工用ピックル液、及び食肉加工用ピックル液を添加してなる食肉製品。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり安全に投与できる体重増加抑制剤、体重増加抑制作用を有する食品組成物などを提供する。
【解決手段】ε−ポリリジンまたはその塩を含有してなる体重増加抑制剤、体重増加抑制作用を有する食品組成物などを用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流通、保存中に固化や乳清用分離を起こしにくく、凍結解凍しても固化しにくい乳化安定性が高い飲料添加用水中油型乳化油脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 脂肪酸組成が、C6〜C14飽和脂肪酸の和が45質量%以上でありかつ不飽和脂肪酸が7質量%以下である油脂を含有する水中油型乳化油脂組成物により、流通、保存中に固化や乳清様分離を起こしにくく、凍結解凍しても固化しにくい乳化安定性が高い飲料添加用水中油型乳化油脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】水中油型乳化物の製造工程中の予備乳化工程における混合物が長い時間、高温度で酸素存在下に晒されることにより起こる、香気成分の揮発、油脂成分、蛋白成分、糖成分の変質に起因する異味、異臭の発生という風味劣化を防止する水中油型乳化物の製造方法を提供する。
【解決手段】油脂、無脂乳固形、及び水を含む未乳化乃至乳化途中の原料混合物の溶存酸素量を、予備乳化工程途中以前に低下せしめ、乳化物を得た後に加熱殺菌及び冷却を行うことを特徴とする水中油型乳化物の製造方法であり、溶存酸素量の低下された原料混合物の調製を、予め溶存酸素を低下せしめた水性原料の使用、窒素シールされていた油脂の使用、又は、ヘッドスペースを窒素ガスで満たした装置中での予備乳化、のいずれか1以上の手段により行う、水中油型乳化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジグリセリドを含有する油相を用いた場合にも、酵素処理卵黄を使用せずとも、低温保存時での乳化安定性に優れる酸性水中油型乳化組成物を製造できる方法の提供。
【解決手段】凍結卵黄を混練し、次いで水相成分を添加混合して水相を調製した後、油相を添加混合する酸性水中油型乳化組成物の製造法。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の含有量が少なく食用油脂を高濃度含有した低蛋白、高カロリーの酸性水中油型乳化食品に拘らず、長期間保存しても乳化安定性に優れた酸性水中油型乳化食品の製造方法を提供する。
【解決手段】製品に対し蛋白質が0.5%以下、食用油脂が60%以上含有した酸性水中油型乳化食品の製造方法であって、卵黄及びオクテニルコハク酸化処理澱粉を含有した水相と食用油脂を含有した油相とを製品のpHより0.5以上高い状態で乳化処理を施して水中油型乳化物を製した後に、酸材を添加してpHを調整する酸性水中油型乳化食品の製造方法。 (もっと読む)


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