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Fターム[4B026DX04]の内容

食用油脂 (6,290) | 製品の形態 (764) | 水相を含むもの (430) | O/W(水中油型) (220)

Fターム[4B026DX04]に分類される特許

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【課題】 −15℃付近の温度領域で長期間にわたる冷凍条件下で保管された後、解凍しても分離せず、優れた耐冷凍性を有し、寒冷地での冬季流通や冷蔵庫内等での長期保管でも安定な水中油型乳化食品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 カラシ油を有効成分とする油脂の耐寒性改良剤と、水相と油相とが乳化されてなる水中油型乳化食品を製造するにあたり、請求項1記載の耐寒性改良剤を油相中に含有させることを特徴とする、耐寒性の改良された水中油型乳化食品の製造方法と、前記方法により得られる、耐寒性の改良された水中油型乳化食品と、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 化学物質からなる化学抗酸化剤やジグリセリドのような乳化剤を主成分として使用することなく、長期間保存しても酸化安定性が損なわれることなく、消費者にとって好ましく受け入れられる、水中油型乳化食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 卵黄と糖類とを水系でメイラード反応させることを特徴とする卵加工品の製造方法と前記方法により得られる卵加工品を提供すると共に、油相と水相とが乳化されてなる水中油型乳化食品を製造するにあたり、乳化剤として、前記卵加工品を用いることを特徴とする、酸化安定性に優れた水中油型乳化食品の製造方法と前記方法により得られる、酸化安定性に優れた水中油型乳化食品をそれぞれ提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、乳風味豊かで、且つ味の後切れが良好なホワイトソース様食品を提供することが可能となる水中油型乳化油脂組成物及びそれを用いた乳風味豊かで、且つ味の後切れが良好なホワイトソース様食品を提供すること。
【解決手段】 水中油型乳化油脂組成物全体中、乳蛋白質の含有量は0.5〜5.0重量%、且つ糖質の含有量は1.0重量%以下である水中油型乳化油脂組成物であって、有機酸モノグリセリドを含有し、且つナトリウムを水中油型乳化油脂組成物全体中0.06〜0.30重量%含有することを特徴とする水中油型乳化油脂組成物を用いて、ホワイトソース様食品を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 −20℃〜−25℃という厳しい冷凍条件下で長期間保管された後、解凍しても分離せず、優れた耐冷凍性を有し、更に魚油単独で使用される場合に比べて、酸化安定性が改善された水中油型エマルジョン食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 油相と水相とが乳化されてなる水中油型エマルジョン食品を製造するにあたり、油相原料としてサフラワー油と魚油との混合物を用い、かつ、サフラワー油と魚油との使用割合を、サフラワー油:魚油=60:40〜90:10としたことを特徴とする、耐冷凍性に優れた水中油型エマルジョン食品の製造方法と、前記方法により得られる、耐冷凍性に優れた水中油型エマルジョン食品とを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な酸味と自然で豊かな乳風味をもち、起泡後の食感が滑らかで、さらに保形性、離水耐性の諸特性が優れた酸性の起泡性水中油型乳化物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、油脂類、乳酸発酵物及び卵黄油を含む酸性の起泡性水中油型乳化物であり、油脂分が20〜50重量%であって、乳酸発酵物の油脂分が3〜50重量%及び乳蛋白質分が1〜15重量%のものである、酸性の起泡性水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】生地への分散性に優れ、食感、風味、しとり感に優れた焼成食品を得ることができる。また本発明の粉末油脂は、安価な蛋白質等の粉末化基材を用いた場合でも、酸性下での安定性に優れ酸性食品への添加が可能な粉末油脂を提供する。
【解決手段】 本発明の粉末油脂は、食用油脂、粉末化基材、乳化剤としてポリグリセリン縮合リシノール酸エステル及びグリセリン有機酸脂肪酸エステルを含むO/W型エマルションを乾燥粉末化したことを特徴とする。本発明の粉末油脂は、ポリグリセリン縮合リシノール酸エステル0.1〜10.0重量%、グリセリン有機酸脂肪酸エステル0.01〜10.0重量%含有することが好ましく、グリセリン有機酸脂肪酸エステルを構成する有機酸がジアセチル酒石酸であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】常温域(約15〜35℃)において良好な保形性を有し、口溶け性が良好で、常温保管時の経時的乳化安定性に優れ、常温保管時にも起泡済水中油型乳化脂が硬くなることのない、優れた常温流通型起泡済水中油型乳化脂を与える起泡性水中油型乳化脂用油脂組成物を提供すること
【解決手段】油脂中の全トリグリセライドを構成する全脂肪酸残基のうちラウリン酸残基の占める割合が30〜60質量%であり、且つ該油脂中の個々のトリグリセライドを構成する脂肪酸残基の炭素原子数の合計が42〜49であるトリグリセライドの占める割合が油脂中の全トリグリセライドの20〜45質量%であり、且つ該油脂中の個々のトリグリセライドを構成する脂肪酸残基の炭素原子数の合計が50〜62であるトリグリセライドの占める割合が油脂中の全トリグリセライドの4〜15質量%であることを特徴とする起泡性水中油型乳化脂用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、油脂組成物を原料に調製した際の食品の風味及び当該食品を長期間、室温(20℃)で放置した場合においても風味に優れた食品を提供できる食用油脂組成物である。更に、詳しくは、簡単な製造法において、幅広い温度域(1〜40℃の温度域)で保存しても乳化安定性が高く、かつ風味安定性が高く、しかもトランス酸含量の低い、コーヒークリームに使用する食用油脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、全構成脂肪酸中のオレイン酸が18%以上であるラウリン系油脂及び全構成脂肪酸中のオレイン酸が40%以上である液状油脂を使用し、10℃のSFC値が2〜40%である、食用油脂組成物であり、当該食用油脂組成物を使用してなる、長期間、室温(20℃)で放置した場合においても、乳化安定性が高く、かつ風味安定性に優れたコーヒークリームである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水に難溶の脂溶性ビタミン類を水中油型に乳化することにより、合成乳化剤などの食品添加物を使うことなく飲料、ヨーグルト商品などの加工食品に安定的且つ均一に分散、溶解させることが可能な脂溶性ビタミン類含有物を提供することを目的とする。また、そのような脂溶性ビタミン類含有水中油型乳化油脂組成物の工業的に非常に簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 合成乳化剤を含まないことを特徴とする脂溶性ビタミン類含有水中油型乳化油脂組成物を作製し、それを飲料、ヨーグルト商品などの加工食品に安定的且つ均一に分散、溶解させること。 (もっと読む)


【課題】
安定でかつ臭気の発生がなく、長期間の保存が可能なヘマトコッカス藻色素を含有する安定な乳化組成物を提供する。
【解決手段】
活性成分としてのヘマトコッカス藻色素を含有する油、乳化剤、水溶性の酸化防止剤及び親水性媒体を含むことを特徴とする安定な乳化組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の界面活性剤では不可能であった油性物質の可溶化物や安定な乳化物の製造を可能にするポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する組成物を提供することにより、クラウディ用組成物の長期乳化性安定性や、飲料や食品に添加した場合の長期乳化安定な食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 水酸基価が1200以下であり、かつ全ての水酸基のうち1級水酸基が50%以上であるポリグリセリンと脂肪酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステルと、油性物質を含有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


分散される相が分散させる相に1〜500nmの直径を有する液滴の形態で分布している油中水滴又は水中油滴ナノエマルジョンの調製方法であって:1) 1mN/m未満の界面張力を特徴とする均一な水/油ブレンド(1)の調製工程、これは30〜70質量%の量の水を含み、非イオン性、アニオン性、ポリマー性の界面活性剤から選択される少なくとも2種の界面活性剤は異なるHLBを有し、該界面活性剤は該ブレンドを均一にするような量で存在する;2) 油又は水からなる分散させる相において、非イオン性、アニオン性、ポリマー性の界面活性剤から選択される界面活性剤を添加して該ブレンド(1)を希釈する工程、該分散させる相及び界面活性剤の量は、該ブレンド(1)とは異なるHLBを有するナノエマルジョンが得られるような量である、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】輸送耐性及びホイップクリーム特性に優れ、風味が良好なクリームを得るための油脂組成物とその製造方法、当該油脂組成物を含む水中油型乳化物、および当該水中油型乳化物を含むコンパウンドクリームを提供する。
【解決手段】中鎖脂肪酸トリグリセリド2〜33質量%と、ラウリン系油脂25〜80質量%を含む混合油をエステル交換して得られ、かつ全構成脂肪酸中の中鎖脂肪酸含量が4〜35質量%、ラウリン酸及びミリスチン酸の合計含量が15〜35質量%である油脂組成物、又は、エステル交換反応及び/又はエステル化反応により得られ、中鎖脂肪酸が1分子又は2分子結合したトリグリセリドを含有し、かつ全構成脂肪酸中の中鎖脂肪酸含量が4〜35質量%、ラウリン酸及びミリスチン酸の合計含量が15〜35質量%である油脂組成物を用いて、ホイップクリーム等の水中油型乳化物及びコンパウンドクリームを得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、食品をはじめ化粧品、医薬品、飼料、農薬更には化成品等、産業上の汎用性のある乳化性及び乳化安定性が非常に優れており、散布した後も安定で、効力の持続性に寄与する乳化性組成物を提供するものである。
【解決手段】
米糠は利用方法が少ない。しかし、本発明者等は、米糠から、亜臨界水を用いて抽出した成分に優れた高い乳化力及び乳化安定性があることを見出し、従来には無い全く新規な乳化性組成物を得るに至ったものである。このとき、乳化性組成物以外の乳化剤を併用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、風味豊かで(味が強く、においが強い)、フレッシュ感がある水中油型乳化油脂組成物、更にはその新規製造方法、殺菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 通電加熱工程(1)、蒸気加熱工程(2)、間接冷却工程(4A)をこの順で実施するか、或いは、通電加熱工程(1)、蒸気加熱工程(2)、蒸発−還流式冷却工程(4B)をこの順で実施することを特徴とする、水中油型乳化油脂組成物の殺菌方法、製造方法、更にはこれにより得られた水中油型乳化油脂組成物を提供した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ロールインパン、デニッシュ、クロワッサン等の層状小麦粉膨化食品に折り込んだ際に折り込み作業性が良好でかつ、風味および食感の良好なロールイン用フィリング材を提供すること。
【解決手段】 必須成分として乳由来の蛋白質、15℃の時の固体脂指数(SFC)が10%以上である油脂、増粘剤及び水を含有する水中油型乳化組成物であって、油脂の含有量がロールイン用フィリング材全体中15〜50重量%あることを特徴とするロールイン用フィリング材をロールインパン、デニッシュ、クロワッサン等の層状小麦粉膨化食品に折り込むこと。 (もっと読む)


【課題】パプリカ抽出物を配合した水中油型乳化食品であっても、油相分離が改善され乳化安定性に優れた水中油型乳化食品を提供する。
【解決手段】パプリカ抽出物を配合した水中油型乳化食品であって、発酵乳及び/又は乳酸発酵卵白が配合してある水中油型乳化食品。 (もっと読む)


【課題】 食用油脂を、粉末状の食用炭によって黒色に変えることにより、食用油脂と食用炭のネットワーク構造を新規に利用して、物理的にも従来の食用油脂にはない特性を新規に見出し、更には食用油脂の健康イメージと高級感を付加することにより、食生活を豊かにする黒色食用油脂を提供する。
【解決手段】 本発明は、食用油脂に、粉末状の食用炭を混合してなる。この場合、粉末状の食用炭は、食用油脂に少なくとも5重量%混合するのが好ましい。また本発明は、黒色食用油脂を、第2次食用油脂に、1〜95重量%混合するのが良い。本発明は、黒色食用油脂に、乳化剤を加えても良い。また食用炭の粒径は、30ミクロン以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各種食品に少量添加でも自然で豊かな乳風味とコク味を付与する事が可能であり且つ多量に使用しても発酵によるムレ臭を感じない乳酸発酵物及びそれを使用した各種食品を提供する事にある。
【解決手段】本発明は、乳脂の低融点画分を加配してなる水中油型乳化物の乳酸発酵物を含む食品であり、乳酸発酵物が乳蛋白も含んで発酵されたものであり、乳酸発酵物の発酵終了時のpHが5.4〜6.3、又は4.0〜5.4であって、食品がホワイトソース、スプレッド、カレー、ハンバーグ、起泡性水中油型乳化物又は酸性の水中油型乳化物である。 (もっと読む)


飲料エマルジョンの調製のための新規な油相が、飲料エマルジョン、完成飲料及びそれらの調製方法と共に開示されている。サトウダイコンペクチンを乳化剤として使用する場合、安定性のあるエマルジョンを達成するために密度及び粘度が重要である。 (もっと読む)


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