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【課題】医薬品、食品素材としても利用可能な安全な免疫賦活剤及びその製造方法を提供することを目的とする。また、コーヒー抽出残渣の新規な利用方法をも提供する。
【解決手段】本発明は、コーヒー抽出物を有効成分とする免疫賦活剤を提供する。好ましくは、コーヒー抽出物がアラビノガラクタンを含有する抽出物である免疫賦活剤である。また、この免疫賦活活性が、マクロファージなどの免疫担当細胞の増殖促進に由来することを特徴とする。ここで、免疫担当細胞が、マクロファージ様細胞株RAW264、マウス脾細胞、マウス腹腔マクロファージのいずれかであることが好ましい。また、これらの免疫賦活剤を含有する組成物は、医薬組成物、食品組成物、化粧品組成物の組成物として利用できる。 (もっと読む)


【課題】クロロゲン酸濃度が比較的高く、長期保存時の保存安定性を解決しながら、長期保存後の異味異臭がなく、コーヒー感に優れる流通販売を目的とした容器詰コーヒー飲料を提供する。
【解決手段】
(A)クロロゲン酸類濃度が0.1質量%以上0.14質量%未満であり、
(B)クロロゲン酸類/タンニン(FOLIN−DENIS法)の質量比が0.6〜1.0の範囲であり、かつ
(C)ジクロロゲン酸類/クロロゲン酸類の質量比が0.07〜0.16の範囲である、
加熱殺菌処理を施した容器詰コーヒー飲料。 (もっと読む)


本発明は、0.005〜7mg/kgの濃度でチオエステルフレーバー前駆体を組み込むことにより、熱処理及び保管後にフレーバー品質が向上している熱処理された即時飲用可能な液体コーヒー製品に関する。好ましくは、フレーバー前駆体は、フルフリルチオアセテート、メチルチオアセテート若しくはプレニルチオアセテート又はそれらの組合せであるが、前記のものに限定されない。さらに、本発明は、フレーバー品質の向上した熱処理コーヒー製品を調製する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、即席飲料粉末、より詳細には、水で再構成されたときその上部表面に泡を形成する可溶性即席飲料粉末に関する。この粉末は、起泡性多孔率が少なくとも35%であり、開口細孔体積が3mL/g未満であり、閉口細孔平均直径D50が80μm未満である。 (もっと読む)


【課題】クロロゲン酸類濃度が高く、かつヒドロキシヒドロキノンとクロロゲン酸類の質量比が小さく、風味に優れる流通販売を目的とした容器詰コーヒー飲料を提供する。
【解決手段】(1)L値が14〜25の焙煎コーヒー豆から抽出したコーヒー抽出液を吸着剤処理してコーヒー抽出物(a)を得る工程と、(2)L値が40〜55の焙煎コーヒー豆から抽出した抽出液からコーヒー抽出物(b)を得る工程と、(3)各抽出物(a)と(b)を混合してコーヒー溶液を得る工程と、
(4)コーヒー溶液を加熱殺菌処理する工程、を含む、容器詰コーヒー飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】サイコロ状の定型の冷凍コーヒーに冷水を注ぐだけでアイスコーヒーができれば便利であるが、抽出コーヒーを凍結しただけでは、コーヒー本来の風味を損なってしまう。そこで、コーヒー本来の風味を失うことのない、長期保存に耐えられるコーヒーを提供する。
【解決手段】抽出コーヒーに、焙煎コーヒー豆を微粉砕した微粉砕コーヒーを添加して、定点凍結により、一定量をサイコロ状に凍結させ、所定の個数に冷水を注ぐことでコーヒー本来の風味を損ないことのないアイスコーヒーを提供し、併せて湯を注げばホットコーヒーとなる長期保存に耐え得る冷凍コーヒーの製造方法および冷凍コーヒー。 (もっと読む)


【課題】澱引、遠心分離、濾過その他の清澄化処理を要する茶飲料を含む液体抽出食品の製造に関し、原料抽出液に対して振動を付与又は印加する中間処理を付加導入して清澄化処理を増補する。
【解決手段】原料抽出液である茶葉抽出液を処理経路に導入し、少なくとも粗濾過(1)、冷却(2)、遠心分離(4)及び最終濾過(5)からなる区間処理を施して清澄化処理を遂行し、被抑制成分を除去して所望の清澄液を得るようにした茶飲料の製造方法である。粗濾過処理(1)又は冷却処理(2)後の茶葉抽出液を含む原料抽出液を、一時貯留し又は配管送給しながら、音波照射を含む振動を付与又は印加することにより被抑制成分を凝集させフロック化する振盪処理(3)を施し、後流の遠心分離処理(4)又は最終濾過処理(5)に供するようにしている。 (もっと読む)


【課題】クロロゲン酸濃度が高く、長期保存時の安定性及び風味に優れる流通販売を目的とした容器詰コーヒー飲料を提供する。
【解決手段】
(A)クロロゲン酸類濃度 0.140〜0.5質量%
(B)クロロゲン酸類/タンニン(FOLIN−DENIS法)=0.6〜1.0質量比率
(C)ジクロロゲン酸類/クロロゲン酸類=0.06〜0.19質量比率
であることを特徴とする加熱殺菌処理を施した容器詰コーヒー飲料。 (もっと読む)


少なくとも約10℃の臨界温度を有する封入された超臨界流体を含有する複数の内部空隙を有する粒子状材料を含む起泡性組成物を提供する。さらに、そのような起泡性組成物を調製するための方法を提供する。少なくとも約10℃の臨界温度を有する超臨界流体を、周囲温度を超えるガラス転移温度を有する粒子状材料と、粒子状材料のガラス転移温度を超える温度で接触させ、ここで、粒子状材料は複数の内部空隙を含む。粒子状材料を、粒子状材料のガラス転移温度を超える温度で、粒子状材料の複数の内部空隙中への超臨界流体の移動を可能にするのに有効な時間にわたって保持する;続いて、温度を、粒子状材料のガラス転移温度未満に低減させ、それによって、超臨界流体の少なくとも一部を粒子状材料の複数の内部空隙中に封入する。 (もっと読む)


【課題】製造時の高温殺菌処理や製造後の長期保存によっても沈殿物や脂肪の分離などが発生せず、すっきり味であり、しかも、静菌力と乳化安定性を兼ね備えたコーヒー飲料を提供する。
【解決手段】糖分解酵素で処理したコーヒー抽出液に重合度が2〜5のポリグリセリン脂肪酸エステルを添加して成るコーヒー飲料、または、コーヒー飲料中のコーヒー抽出物に由来する多糖類が次の(A)〜(C)の条件の少なくとも1つを満足するコーヒー飲料。
(A)ゲル浸透クロマトグラフィーで測定した多糖類の分子量5000〜100000に相当するピーク面積の50%以上が多糖類低分子化処理により減少する。
(B)ゲル浸透クロマトグラフィーで測定した分子量1000〜4000に多糖類の分子量ピーク頂を有する。
(C)ゲル浸透クロマトグラフィーで測定した多糖類の重量平均分子量が1000〜6000である。 (もっと読む)


本発明は、高芳香食品及びその製品の芳香を、該食品及び製品中に含まれるポリフェノールの分解から誘導されるフェノール量を低減することによって安定化する方法を提供する。本発明では、芳香安定化食品、並びに所望の香味を有するその製品についても記述する。 (もっと読む)


【課題】コーヒー中のクロロゲン酸類を維持したままフェノール類を低減した安全性に優れた血圧降下作用を有するコーヒー組成物の製法と当該組成物及びコーヒー飲料の提供。
【解決手段】コーヒー抽出物を活性炭処理後、合成吸着剤と接触させて製造されるクロロゲン酸類を0.01〜20質量%含有し、フェノール類/Brix比が5/1000000以上100/1000000未満であるコーヒーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】可溶性コーヒーの質の低さは、長年の問題となっている。望ましくない異臭をなくし、コーヒーの風味および香味をできる限り保持する可溶性コーヒーの高収率処理を設計するために、可溶性コーヒーの製造における酵素組成物の使用方法を提供する。
【解決手段】コーヒー由来材料を用いて安定化したマンナナーゼ等の加水分解酵素組成物が提供され、該酵素組成物を用いて、焙煎コーヒー固体を加水分解し、生成したコーヒースラリーから可溶性コーヒーの抽出物を製造する。 (もっと読む)


【課題】異味・異臭の低減されたクロロゲン酸類含有物を簡便な方法で得る。
【解決手段】コーヒー豆抽出物(A)に対し、水混和性有機溶媒(B)と水(C)の混合物を、(A)との混合後の(B)/(C)の質量比が70/30〜99.5/0.5となる条件で接触させた後、固形部を回収するクロロゲン酸類含有物の製造方法 (もっと読む)


【課題】風味の消失を低減可能なコーヒー製造方法の提供。
【解決手段】主に濃縮コーヒー抽出液171を得るために、コーヒー抽出機でコーヒー粉に対して抽出工程を行い、その後、濃縮コーヒー抽出液を低温雰囲気中に置くことにより、濃縮コーヒー抽出液を凝固状態にまで急速冷却して固体状態の濃縮コーヒーアイスブロック175とすることで、コーヒーの賞味期限を延ばし、コーヒー抽出液が保存過程において風味が消失する不具合の発生を低減させる。 (もっと読む)


【課題】
添加するだけで飲食品にエスプレッソ特有の泡である「クレマ」をイメージさせるような、コーヒーの風味が喉の奥や舌にへばりつくような感じの深い味わいを付与する香味素材を提供すること。
【解決手段】
コーヒーオイルをリパーゼで処理することによりエスプレッソの風味を醸し出す、香味が増強されたコーヒーオイル酵素処理物を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた血圧降下作用を有するコーヒー液の製造法の提供。
【解決手段】0.01MPa以上10MPa以下の圧力条件下にて多孔質吸着体とコーヒー抽出液を接触させる、クロロゲン酸類を0.01〜1質量%含有しかつヒドロキシヒドロキノンの含量が該クロロゲン酸類量の0.1質量%未満であるコーヒー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた血圧降下作用を有するコーヒー液の製造法の提供。
【解決手段】細孔半径が0.7ナノメートル(nm)以下の細孔の容量が多孔質吸着体の細孔容量全体の30%以上である多孔質吸着体の存在下に、コーヒー豆からコーヒー抽出液を抽出する、又はコーヒー豆からコーヒー抽出液を抽出し、当該抽出液を冷却することなく細孔半径が0.7ナノメートル(nm)以下の細孔の容量が多孔質吸着体の細孔容量全体の30%以上である多孔質吸着体に接触させることを特徴とする、血圧降下作用を有するコーヒー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期飲用しても体内で過酸化水素を生成しないコーヒー飲料の提供。
【解決手段】ヒドロキシヒドロキノン含有量が0〜0.000085質量%であり、乳成分を含有するコーヒー組成物を、殺菌温度123℃以上、殺菌時間20分以内で加熱殺菌処理しヒドロキシヒドロキノン含有量が0〜0.000085質量%に維持された容器詰ミルクコーヒー飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた血圧降下作用を有する容器詰ミルクコーヒー飲料の提供。
【解決手段】下記の条件(A)〜(C):
(A)クロロゲン酸類 0.01〜1質量%、
(B)ヒドロキシヒドロキノン クロロゲン酸類量の0.1質量%未満
(C)pH5.0〜6.4
である容器詰ミルクコーヒー飲料。 (もっと読む)


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