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Fターム[4B028BL06]の内容

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【課題】ブルーベリー果実が含有する有益成分を、醸造酢で抽出すると、抽出に長時間を要するため、色調が劣化する。また果皮及び果肉が含有する有益成分が未利用である。
【解決手段】ブルーベリー果実を真空凍結の状態で乾燥させ、これを粉末状態に加工したものを、醸造酢と混合して抽出することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】梅スピリッツの製造方法において産出される蒸留粕を飲食品又は飼料の原料として有効利用する。
【解決手段】梅を発酵させることにより梅スピリッツを製造し、これにより産生される蒸留粕を原料として飲食品又は飼料を製造する方法であって、
(1)水、米麹及び酵母を含む一次原料から一次もろみを調製する第1工程、
(2)穀物類又はそのデンプンを含む二次原料を一次もろみに配合することにより、二次もろみを調製する第2工程、
(3)アルコール濃度が15重量%未満の二次もろみに対して梅を含む三次原料を配合し、二次もろみ中で梅を発酵させることにより三次もろみを調製する第3工程、
(4)三次もろみを蒸留する第4工程
(5)第4工程で得られる蒸留粕を原料として用いることにより、梅の発酵エキスを含有する飲食品又は飼料を得る第5工程、
を含む飲食品又は飼料の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】近年の研究により、シークワーシャーなどの柑橘類果実の果皮部にノビレチンが多く含まれていることが分かった。この柑橘類果実の果皮部を用いて種々の加工品が作られてはいるが、柑橘類果実の果皮部を原料として酢酸発酵させた果実酢は、未だ作られていない。そこで本発明は、ノビレチンを多く含有するシークワーシャーなどの柑橘類果実を原料とした果実酢及びその製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】シークワーシャーなどの柑橘類果実の、搾汁後の搾りかすを原料とし、前記の搾りかすに、エタノールを添加し、搾りかすの殺菌及び搾りかすから精油を溶出させる工程と、希釈液を添加し、エタノール添加物を希釈させる工程と、酢酸菌を添加し、搾りかす、エタノール、希釈液からなる混合液を攪拌して酢酸発酵させる工程と、からなることを特徴とするノビレチン高含有果実酢の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然抗酸化機能性梨ぶどう混合酢及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール発酵工程及び酢酸発酵工程からなる2段階発酵工程を通じて、梨酢製造時に抗酸化機能を増進させるために抗酸化機能成分が含有されたぶどうを添加することで抗酸化機能性梨ぶどう混合酢を製造し、発酵工程中に発生する異常発酵を抑制するための方法として発酵が完了した梨ぶどう混合酢にイオン化エネルギー(ガンマ線)を照射して殺菌することにより、高機能性天然発酵酢の殺菌及び長期保存可能な天然抗酸化機能性梨ぶどう混合酢を製造する。 (もっと読む)


【課題】 トマトの酢酸発酵液やトマト酢の特有の青臭みを解消する優れた方法を開発し、風味も良好で、各種調理に汎用可能な優れたトマト酢を開発すること。
【解決手段】 0.3〜3重量/容量%の遊離グルタミン酸を含有させた後、吸光度420nmが20〜75となる様に加熱処理をしたトマト原料を用いて製造することを特徴とするトマト酢の製造方法を提供する。また、該製造方法で得られたトマト酢は、青臭みがなくてまろやかな酸味と自然の旨味を有しており、該トマト酢を用いることにより、風味に優れたトマトケチャップ、マヨネーズ、ドレッシング、餃子のたれ、酢豚のたれ、めんつゆ、ステーキソース、ぽん酢、すし酢などの各種調味料や、食酢飲料などを製造可能とする。 (もっと読む)


【課題】 柿酢の原料柿は糖質含有量に大差があり、出来得るアルコールは10%から2%と巾が広い。このため一方は酸味が強すぎ、他方は酸味が薄く又往々にしてカビの発生による異臭のある柿酢となる。この問題を解決するため、元酢という形で酢酸を補填したり、水割りという形での希釈がなされていたが、柿果実のみでの柿酢の製造が望まれる。
【解決手段】 アルコール発酵後、酢酸発酵を経て柿酢を製造する工程は従前と同様であるが、最大の特徴は、柿ワインが所定のアルコール濃度になったとき、酵母を殺菌してアルコール発酵を停止させることにある。このことにより、前述のような酢酸の補填や、希釈をすることなく、一定の範囲内の酸量と糖度の柿酢が製造できる。 (もっと読む)


【課題】経口的に摂取することにより生体リズムを調節し、しかも睡眠を誘発、促進し、起床時のすっきり感の向上や疲労低減に有効な健康食品および該健康食品からなる睡眠誘発用サプリメントを提供する。
【解決手段】ココヤシの花序から採取した樹液を発酵してなるココ酢を主成分とする健康食品。又、このココ酢を濃縮し、この濃縮成分を主成分とし、製剤用助剤を加えた粉末剤、錠剤、ドリンク剤またはカプセル剤の形態からなる健康食品。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段で経済的かつ人体に健康的であり、従来の食酢類の酢酸の酸味と刺激臭を低減させ、風味における濃厚感や複雑さ、まろやかさ等が改善させる食酢用の呈味改善剤、及び呈味改善剤等が含有された食酢を提供する。
【解決手段】 酢酸発酵物を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって、食酢の呈味を改善する調味素材を提供する。濃縮による酢酸発酵物の色調変化(OD420nm)は、濃縮後の色強度/濃縮前の色強度=1.1〜50、好ましくは5〜50、より好ましくは10〜50であることを指標としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 柿酢を使用するために、酢の臭いが強く飲みにくい。また、天然水、はちみつを使用するため、味も不均一になる。特定量の天然水、はちみつ、山椒の実と葉の汁、レモン汁を加えることにより、柿酢特有の臭いが緩和され、柿酢特有の色を残した、酸味の少ないあと味のよい柿酢ジュースを得る。
【解決手段】 柿酢(品種:平核無、富有)15〜25ccに、天然水100cc、はちみつ10〜20g、山椒の実と葉の汁30〜40cc、レモン汁5ccを加えて、4〜7日間0〜10度の温度範囲に放置すると沈殿物が生じるので、ろ過をすることで、柿酢特有の色を残し良好な酸味とあと味を兼ね備えた柿酢ジュースができる。 (もっと読む)


【課題】 裁断した天然果物を冷凍して天然果物組織を破壊し、解凍後、お酢を添加し、真空状態で天然果物成分をお酢に浸透させ、ミキサー等で粉砕し圧搾機で絞りだし混合液にした、天然果物の果汁とお酢の混合液を提供する。
【解決手段】 300グラム未満の天然果物を裁断し、その天然果物を水1リットルに対して3%未満の食塩水に浸し、よく水気を取ったのち、袋等に詰め冷凍して天然果物組織を破壊し、その後、その袋等を解凍して、お酢を45cc未満添加し、その袋等を真空状態にして、天然果物成分をお酢に浸透させ、その後ミキサー等で粉砕し圧搾機で絞りだし、混合液にしたことを特徴とする天然果物の果汁とお酢の混合液。 (もっと読む)


【課題】 食酢由来の酢酸などに起因する酸味や酸臭を抑え、飲用しやすくした食酢飲料、特に甘味を抑えた食酢飲料を提供する。
【解決手段】 飲用時の食酢飲料中にナリンジンを0.002〜0.1重量/容量%、好ましくはナリンジンを0.025〜0.1重量/容量%、さらに好ましくはナリンジンを0.05〜0.1重量/容量%の範囲で含有させたことを特徴とする食酢飲料、特にショ糖換算甘味度が0〜7度の範囲である低甘味度食酢飲料を提供する。 (もっと読む)


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