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Fターム[4B029DG04]の内容

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Fターム[4B029DG04]に分類される特許

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【課題】培養装置による培養室内の殺菌効果の安定性を向上させる。
【解決手段】培養室内の空気を前記培養室内で一定方向に循環させるファンと、培養室内を循環する空気を培養室の上方から下方へ培養室内の壁面に沿って案内するダクトと、ダクトの下方の予め定められた位置に対して着脱可能であり、ダクトの下方から排出される空気を取り込み、過酸化水素水から発生し培養室内を殺菌するための過酸化水素ガスを取り込んだ空気と共に培養室内に循環させるガス発生器とを備えた培養装置。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子分析のための新規皮膚遺伝子カードとこれからDNAとRNAとを分離して各種の遺伝子分析を行う方法、並びにこれらを応用する方法に関する。本発明の皮膚遺伝子カード(Skin gene card)は、本発明者等の特許製品であるDNAおよびRNAカードを応用したものであって、人体の様々な皮膚や毛髪、粘膜から試料を簡便かつ安全で、速かに得ることができ、採取された試料内でDNAとRNAが室温で安定的に長期保存および郵送可能にする。本皮膚遺伝子カードからDNAとRNAの獲得が容易であり、こうして得たDNAとRNAでポリメラーゼ連鎖反応(PCR)と逆転写−PCR、リアルタイムPCR、PCR−制限断片長多型(RFLP)分析、シーケンシング、混成化、DNAチップ分析などの様々な遺伝子検査を全部行うことができる。これらの遺伝子検査を通じて、一塩基多型(SNP)分析、遺伝子突然変異、プロモーターのメチル化検索、遺伝子発現検索などができる。これは疾病予測と栄養遺伝体学検査、薬物遺伝体学検査、個人識別などの法医学的検査、遺伝疾患の診断、各種の皮膚疾患の診断などに応用することができるとともに、皮膚や毛髪の状態を客観的に評価することによってオーダーメイド式化粧品やオーダーメイド式発毛促進剤を決定することに役立つこともある。 (もっと読む)


【課題】微生物検査において微生物を培養する場合に、培養を始めるまでの一連の操作にかかる時間を短縮し、全体の作業工程を簡易化することができ、性能が劣化することもない培地を提供する。
【解決手段】粉末培地と精製水とを混合して調製された懸濁液12が、包装容器10に充填されて密閉蓋14で密封され、γ線、X線または電子線の照射により滅菌処理された培地であり、微生物の培養の際に包装容器ごと懸濁液を加熱して寒天を溶解させ溶融状態の寒天培地を包装容器から取り出して使用される。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの発生を低減させることができるようにする。
【解決手段】培養装置は、ユーザにより指定された培養スケジュールに基づいた通常培養を実行し(S31)、滅菌スケジュールに基づいた滅菌開始指示が通知された場合(S33)、培養容器を搬送位置に移動させて培養容器を取り出させ(S34)、滅菌処理前準備を実行して滅菌処理を行える状態にしてから(S36)、滅菌処理を行う(S37)。そして、滅菌処理終了後、通常設定処理を行って培養装置を滅菌処理前と同様の状態に戻してから(S39)、再度、ユーザにより指定された培養スケジュールに基づいた通常培養を実行する(S41)。本発明は、生体試料を培養する生体試料培養装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの原因物質の拡散を防止する。
【解決手段】培養観察装置12のインキュベータ部21の内部空間は、細胞の培養に適した環境に維持されている培養環境とされている。容器観察部62および顕微観察部64は、あらかじめ設定されているスケジュールに従って、培養環境内で培養されている細胞を観察し、容器観察部62および顕微観察部64により撮像された画像を画像処理部95が画像処理した結果に基づいて、制御部96は、コンタミネーションが発生しているか否かを判定する。そして、制御部96が、コンタミネーションが発生していると判定した場合、培養環境内が滅菌される。本発明は、例えば、細胞培養装置に適用できる。 (もっと読む)


生成システム(10、110)およびプロセス(180、196)は、電気化学的に活性化された液体と原料顆粒とを混合して、スラリーを形成し、スラリーからアルコールを生成するステップを含む。一実施形態において、生成システムは、液体を受容し、該受容した液体を電気化学的に活性化するように構成される、電解セルと、該電気化学的に活性化された液体および原料顆粒を受容し、該電気化学的に活性化された液体と該原料顆粒とを混合し、スラリーを形成するように構成される、スラリークッカーと、加水分解された状態で該スラリーを受容し、該加水分解されたスラリーから液体混合物を生成するように構成され、該液体混合物は、水およびアルコールを含む、発酵容器と、該液体混合物を受容し、該液体混合物の水から該液体混合物のアルコールの少なくとも一部を分離するように構成される、蒸留アセンブリとを含む。
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本発明は、種々の細胞治療および組織エンジニアリング法をサポートするときに使用するための自動化デバイスを提供する。本発明は、細胞治療および/または組織エンジニアリングで使用するための、組織サンプルから細胞を分離することが可能な自動化細胞分離装置を提供する。細胞分離装置は、種々の治療をサポートするために、細胞収集デバイスおよび/またはソッディング装置などの補助デバイスと組み合わせて使用されうる。自動化装置は、媒質ならびに組織解離化学リザーバ、フィルタ、細胞セパレータ、および移植片基材を支持する移植片チャンバを通る灌流流れループまたは他の血管内デバイスを含む。本発明は、さらに、血管再生、組織および器官の再生および再構築、ならびに、疾患の処置および防止を含む複数の治療において、本明細書で述べる装置によって調製される組織移植片および細胞サンプルを使用する方法を提供する。
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【課題】
操作ロボットにより把持が可能で操作ロボット自身にも噴霧が可能な薬剤噴霧ガンを備えた自動細胞培養装置を提供する。
【解決手段】
自動細胞培養装置1の機器設置部12に多関節型の操作ロボット19を設置し、種々の操作を行うための操作部11の密閉扉13の下方に、薬剤を噴霧するための噴霧ガン25を設置する。噴霧ガン25は保持具26によって取り外し可能に保持する。この保持具26は、操作ロボット19の指部22に対して薬剤噴霧が可能な位置に設けられ、噴霧ガン25を水平方向に保持する。 (もっと読む)


【課題】プリオンの破壊または不活性化のために従来必要とされている厳しい条件を用いることなく、プリオンの除去に有効な殺菌方法を提供する。
【解決手段】超音波エネルギーと酵素処理との組み合わせを用いてプリオン分子を破壊する。本発明の方法は、プリオンタンパク質またはその代替物で汚染された表面を殺菌する方法であって、前記表面を、超音波エネルギー、電界、磁界及びそれらの組み合わせからなる群より選択されるプリオンタンパク質変性手段で処理するステップと、前記表面を、前記プリオンタンパク質を非感染性断片に開裂するのに有効な1つ若しくは複数の酵素を含有しかつ界面活性剤を実質的に含有しない分解組成物で処理するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリーン度の高いエリアに、滅菌済み消耗品等を高いクリーン度を保ったまま入庫するための多重滅菌包装物及び滅菌物の入庫方法を提供する。
【解決手段】パスボックス25の蓋を開け、三重滅菌包装物6の最外部の滅菌袋5cを破り、二重滅菌包装物6’をパスボックス25内に入れ、次に、クリーンルーム側からパスボックスの蓋を開け、二重滅菌包装物を搬入する。次に、グローブボックス15の扉を開け、二重滅菌包装物の最外部の滅菌袋5bを破り、中の一重滅菌包装物6”を取り出してグローブボックス内に入れる。次に、グローブボックス内のクリーン度が100以下になるまで待機する。次に、グローブボックスの操作穴18a,18bに取り付けられたグローブを用いて一重滅菌包装物の包装を破り、内部の消耗品を載せた台車23を連通部16に搬送し、ここで操作ロボットにより台車上の消耗品を自動細胞培養装置内に取り込む。 (もっと読む)


【課題】雑菌の混入を防止できるバイオリアクターを提供すること。
【解決手段】光触媒と多孔質材料を組合わせた担体に光を照射しながら反応させることにより、担体表面には光触媒による抗菌効果を発現させながら、担体内部には酵母や細胞などの成育できる環境が確保できる方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクト、簡易な構成で、培養液を滅菌、加温・攪拌培養でき、コンタミネーションのリスクがより低い微生物培養装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、培養タンク及び前記培養タンクを密閉する蓋よりなる開閉式耐圧密閉容器と、前記開閉式耐圧密閉容器に接続し、種菌を無菌的に前記培養タンク内部に注入する種菌インジェクション部とからなり、培養前に前記開閉式耐圧密閉容器内に投入した培養液を殺菌温度まで加熱し、培養中は培養液の温度を測定し、培養液を所定の温度にフィードバック加熱制御することを特徴とする微生物培養装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】細胞培養容器の表面から細胞に与える刺激を防止するために、完全な浮遊状態でなおかつ良好な三次元細胞凝集塊を得る事が出来る細胞培養容器の製造方法および細胞培養容器を提供すること。
【解決手段】容器を用意する工程と、水溶性樹脂を前記容器内面に付着させ該容器の表面に水溶性被覆層を形成する工程と、前記被覆層を硬化させて水不溶性の硬化皮膜にする工程とを含み、また、前記硬化皮膜にする工程は、前記水溶性樹脂を含む水溶液を容器内に導入する工程を含むむことを特徴とする細胞培養容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複数の被検者の細胞培養に使用しても交叉汚染が生じず、しかも冷蔵保管部や常温保管部を含めて完全に滅菌することが可能な自動細胞培養装置を提供する。
【解決手段】被検者の細胞培養に必要な培養操作を行うための操作部11と、細胞を培養するためのインキュベータ部14と、培養に必要な試薬類や培養器具類を保管する保管部と、オートクレーブ滅菌を行うための蒸気供給部22とを備え、前記インキュベータ部、前記保管部は、それぞれ前記操作部に連通すると共に、前記操作部との間にそれぞれ密閉扉18a〜cを備えており、該密閉扉を選択して開閉することにより、前記操作部と、該操作部に通ずる前記インキュベータ部及び前記保管部の何れかとに前記蒸気供給部からの滅菌蒸気が供給される自動細胞培養装置。 (もっと読む)


【課題】培養容器を浮遊細菌の存在する外気などに触れることなく、清浄な空気によりクリーンな状態を保ち、温度一定の細胞に対するダメージの少ない環境下で、培養装置内に出し入れして細胞を培養することを可能とする。
【解決手段】一個もしくは複数個の培養容器を有して、ヒーターを有し、外側に粘着性のよい樹脂膜を貼り付けた扉を有する培養容器箱と、ヒーターを含めて細胞を培養する各種装置を有して、培養容器箱の扉と同様に外側に樹脂膜を貼り付けた扉とその格納室を有する培養装置において、培養容器箱と培養装置の接続の際にお互いの扉を密着させて、その樹脂膜同士の粘着性により外気に触れた不潔な部分を封じ込め、その扉を一体で扉格納室に移動させることにより、培養容器の入った培養容器箱内部と培養装置内部を清潔な状態と温度一定に保ったまま接続することを特徴とする。 (もっと読む)


アミノプラスチックに基づいた連続気泡発泡体を殺菌可能な作業材料として使用する方法、アルコールやホルマリンなどの殺菌性液体を含浸させて連続気泡発泡体を殺菌する方法、及び100℃を超える温度で医療用作業用や微生物学的作業用の作業容器を殺菌することにより微生物で汚染された材料を消毒する方法。 (もっと読む)


【課題】培養室内の殺菌時間を短縮でき、且つ、ガス濃度測定センサ及びガス濃度測定装置に配設された配管内や、培養室内の隅々まで殺菌することができる培養装置を提供する。
【解決手段】培養室4内に殺菌ガスを供給する殺菌ガス発生装置42を備える。殺菌ガス発生装置42は、殺菌剤溶液(過酸化水素水)を超音波振動子46により霧化する。培養室4内のガスに紫外線を照射する紫外線発生装置(紫外線ランプ50)を備える。培養室4の開口を開閉自在に閉塞する扉(外扉14)と、この扉(外扉14)の開放を禁止する施錠装置52とを備える。殺菌工程の開始から分解工程が終了するまで、施錠装置52により扉(外扉14)の開放を禁止する制御装置60を設ける。 (もっと読む)


細胞および/または培養培地および/または培養容器を、受け器に導入し、かつ/または、受け器から取り出すための少なくとも1つの閉止可能な開口部を備え、細胞を収容するための培養容器が少なくとも1つの一体化され、かつ/または、培養容器が導入可能であり、培養容器を耐コンタミネーション手段で囲むための無菌または滅菌可能な可搬式の受け器と、受け器内の培養条件を生成する少なくとも1つの装置とを備える、細胞培養装置。 (もっと読む)


タンパク質を発現させるための細胞を培養するための栄養培地を調製するステップと、栄養培地の存在下で細胞を培養してタンパク質を発現させるステップと、タンパク質を単離するためのタンパク質分離溶液を調製するステップと、単離されたタンパク質を配合するステップと、配合されたタンパク質を保存するステップとを含み、これらのステップの少なくとも3つが可撓性フィルムからできた別個の使い捨て容器内で実施され、前記容器の前記表面の少なくとも内部がフルオロポリマーからできている、治療用タンパク質の生成のための方法が提供される。 (もっと読む)


大容量読取装置は生物学的インジケータが発光した蛍光を検出して滅菌サイクルの有効性を判定する。読取装置は多数の生物学的インジケータを迅速に連続して読み取ることを可能にする。例えば生物学的インジケータを別体の大容量培養器で前培養し、その後大容量読取装置内に配置して蛍光検出し得る。読取装置は前培養生物学的インジケータ毎に1回の蛍光閾値比較に基づいて正または負の成長判定を行う。1回の蛍光閾値比較は測定蛍光の参照生物学的インジケータの基準蛍光との比較を含む。読取装置は参照生物学的インジケータから基準蛍光を得た後、その基準蛍光を読取装置が処理する次の生物学的インジケータに対する閾値として用いる。さらに読取装置は生物学的インジケータ結果の記憶、処理および表示用の出力を生成し得る。
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