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Fターム[4B029GB04]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 容器の構造 (2,620) | 隔壁を有する (155)

Fターム[4B029GB04]に分類される特許

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電気接点および手動解除装置を有する保護蓋を含む仕切室は多重皿受け電気せん孔板を受け入れ、高処理量電気せん孔板を皿受け含有物について利用者感電の最小危険と試料損失ならびに汚染の最小機会で許容するように設計される。
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【課題】熟練した技術を必要とせず、微生物間のコンタミネーションや測定誤差を生じず、簡便かつ短時間でプロモーターアッセイ方法を行うことができる容器、複数の該容器を含むプレート、該プレートを用いるプロモーターアッセイ方法を提供すること。
【解決手段】 被検試料中に特定の物質が存在するか否かを判定するための組換え微生物を用いるプロモーターアッセイ方法に用いる容器であって、該容器内部に収容された該組換え微生物と、該組換え微生物を該容器内部に密閉する膜部とを備え、ここに該組換え微生物が微生物遺伝子のプロモーター領域をレポーター遺伝子に作動可能に連結したポリヌクレオチドを含むベクターによって形質転換されている容器、2以上の該容器を含むプレート、ならびに該容器およびプレートを用いるプロモーターアッセイ方法。 (もっと読む)


【課題】液残りや逆流を解消でき、確実に送液することのできる生物化学反応用装置及び生物化学反応方法を提供する。
【解決手段】生物化学反応用装置100は、基板1と、基板1に重ねて設けられた弾性体2との間に、溶液X,Yが収容される複数の室21〜24及び複数の室21〜24を連結する流路25を有するカートリッジ3と、弾性体2の表面に接触しながら回転移動することにより、弾性体2に外力を加えて流路25又は室21〜24あるいは両者を部分的に変形させ、流路2又は室21〜24にある溶液X,Yを移動させるローラ4とを備える。ローラ4のローラ軸41に直交する断面形状が、少なくとも三つ以上の角部431〜434を有し、各角部431〜434同士の間の各辺の長さnがともに等しい形状である。 (もっと読む)


【課題】 保持すべき試料によってプレート表面が汚染されず、プレートを操作する手指に試料が付着する危険性がないウェルプレートを提供する。
【解決手段】 本発明は、生体物質、菌類、細胞等の試料を保持する保持体21を収容するための少なくとも1つのウェル9を有するウェルプレートであって、平板状のウェルプレート本体1を備え、前記ウェルプレート本体1は、該ウェルプレート本体1の一方側の面の一部に設けられた少なくとも1つの凹部7と、当該ウェルプレート本体1を把持するための把持部3とを有し、前記ウェル9は、前記凹部7の底面に該底面の少なくとも全周縁部7aを残して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、基板(12)と、上記基板(12)の上部面(14)に配置されている微小電極の集合(16)と、生体細胞及び灌流液体を入れることができるタンク(24)とを有し、上記タンク(24)には、上面に向かって開口し、かつ微小電極の上記集合(16)を備えるエリアを囲む垂直なラテラルスカート(36)がある、タイプの装置を提案しており、この装置は、上記ラテラルスカート(36)は、上記基板(12)に対して密閉される方法及び取り外し可能な方法で取り付けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡生検サンプル等の少量のサンプルから、効率的に短時間で抗癌剤感受性を測定する。
【解決手段】癌細胞を含む生体組織から癌細胞を抽出するステップS1と、3次元スキャフォールドに癌細胞を播種するステップS2と、播種された癌細胞を増殖させるステップS3と、癌細胞に薬剤を供給するステップS4と、癌細胞の生存パラメータを測定するステップS5とを含む抗癌剤感受性測定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、核酸増幅による、特にポリメラーゼ連鎖反応技術による液体サンプル分析用装置中で使用される使い捨てサンプル保持および処理装置(1)であって、構造化された表面を有する装置本体(2)、および該構造化された表面を覆いそれにより、増幅室(5)が、液体サンプル分析用に核酸増幅を行うように設計されかつ意図された増幅室(5)の壁および増幅室(5)にサンプル液体を提供するために増幅室に接続された入り口経路(6)の壁とを形成するシールカバー(4)とを含むことを特徴とする装置を記述している。本発明によれば、該装置本体(2)は、入り口経路(6)を形成する構造化された表面が配置されているシート(20)を含んでおり、また該シート(20)は、装置本体(2)の剛性を増加させるために、少なくとも1つのリブ(34,35,36)を有している。
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【課題】本発明は、病原体分析用モバイルラボラトリーに関するものである。
【解決手段】本発明によれば、ラボラトリー(1)は、基室(10)を構成する搬送可能なモバイルコンテナで形成され、基室の内部空間が基室に挿設された密閉箱(5)によって外部から隔離され、密閉箱が病原体分析用気密エリア(50d, 500d)の内部をその外部環境に対して陰圧に保持することを可能にする圧力装置と共に配置された前記エリアを備えており、密閉箱(5)が第1保護機器用エアロック室( 500a)と、病原体分析用気密エリアと前記第1エアロック室とに通じている第2エアロック室(500b)と、病原体分析用気密エリアと前記第1エアロック室とに通じている第3エアロック室(500c)とを備えており、病原体分析用気密エリア(500d)への入場が前記第2エアロック室からだけ行われることを特徴としている。
【図面】図3a

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改善された貫流装置が提供され、装置中の流体のポンピングによって生じる気泡は、エアトラップ薄膜として作用する疎水性又は親水性の多孔質膜を経由して反応チャンバの外に保持される。本発明の装置は、流路を有する貫流装置であって、前記流路が、第1チャンバ、第2チャンバ、第1チャンバと第2チャンバとの間の多孔質基板、及び前記基板を通した又は前記基板の周りのチャネルを介した、第1チャンバから第2チャンバへの前記流路に沿ったサンプル液体の通過を確保する流動アクチュエータを含み、少なくとも1つの多孔質基板が第1チャンバと第2チャンバとの間に提供され、少なくとも1つの追加の多孔質膜が前記流路中に提供される。
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【課題】細胞またはウイルスの濃縮及び溶解用の微細流動装置及び方法、並びに該微細流動装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、イオン交換膜と、前記イオン交換膜の一方の面側に前記イオン交換膜から任意の距離隔てて位置するアノード電極と、前記イオン交換膜の他方の面側に前記イオン交換膜から任意の距離隔てて位置する位置するカソード電極と、前記イオン交換膜とカソード電極との間に細胞またはウイルス捕獲する捕獲部材と、を備えることを特徴とする細胞またはウイルスの濃縮及び溶解用の微細流動装置である。これにより、細胞またはウイルスを効果的に濃縮及び溶解でき、さらに濃縮及び溶解は一つのチャンバ内で行われうる。 (もっと読む)


本発明は、細胞を処理するための方法であって、細胞を活性化した線維芽細胞と共培養することによって細胞の成長および/またはステータスを調節することを特徴とする方法に関する。線維芽細胞は、細胞が互いに接着して多細胞凝集塊、即ち、スフェロイド、を形成する条件下で培養することで活性化する。更に本発明は、骨髄穿刺などの細胞サンプルから細胞を選択するための装置であって、多細胞凝集塊を包含する装置も提供する。 (もっと読む)


空気圧式バイオリアクターは、混合される液体を入れる容器、及び気体圧力によって駆動される少なくとも1つの混合装置を備えている。第1の実施形態は、液体内で上昇及び降下する浮動羽根車を備えており、その羽根車は表面まで気泡によって上向きに運ばれ、気体が放出されて液体内に沈降可能とする。浮動羽根車は、可撓性部材及びプーリで第2の羽根車に係留することができる。混合速度は、容器内の電磁石が羽根車又はそのガイド内に備える磁気材料に作用して制御される。別の実施形態では、浮動ピストンが液体を混合し、また、1つ又は複数の開口部を備えた混合プレートを通過した液体を押す。第3の実施形態では、混合装置は、気泡捕捉ブレード、及び開口部を有する回転混合プレートを備えた回転ドラムである。これらの混合機の容器の上部は、上面及び滅菌フィルタを含むことができる。
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【課題】細胞の培養密度を高め、生体内での細胞機能を再現することができる細胞培養容器およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる細胞培養容器は、細胞が培養される面に、幅または直径5μm〜1000μm、深さ5μm〜1000μmの複数のマイクロ容器2を備え、3cells/1000μm〜20cells/1000μmの培養密度を達成しうるものである。これにより、細胞の培養密度を高め、生体内での細胞機能を再現するのに最適な細胞培養容器を提供できる。 (もっと読む)


サンプル中の酵素の存在を検出するための酵素検出製品(1)。製品(1)は、サンプルを受け取るための反応ゾーン(16);酵素の活性の検出に応じてシグナルを提示するための明視化ゾーン(10);および膜(11)を含む。膜(11)は、反応ゾーン(16)と明視化ゾーン(10)の間に挿入可能であり、ならびに閾値サイズより大きいサイズを有する成分の反応ゾーン(16)から明視化ゾーン(10)への通過を妨げる。反応ゾーン(16)は、酵素と反応して閾値サイズより小さいサイズを有する反応生成物を生成することができる反応体を含む。 (もっと読む)


【課題】培養細胞を良好な状態に保ち、その電気シグナルの計測をリアルタイムでかつ高精度に行うことができる電気シグナル計測デバイスおよび該デバイスを用いる電気シグナル計測方法を提供する。
【解決手段】半透膜3によって二つに区分けされたコンパートメントが内部に設けられた支持体2に電極が設けられた培養細胞の電気シグナル計測デバイス1であって、前記コンパートメントは、半透膜3により上部コンパートメント4と下部コンパートメント5に区分けされ、上部コンパートメント4には上部電極61が設けられ、下部コンパートメント5には、該上部電極61に対向して対向面621が半透膜3に接触して下部電極62が設けられており、上部コンパートメント4と下部コンパートメント5に別々に流体を灌流させる上部灌流用流路および下部灌流用流路が支持体2に設けられている培養細胞の電気シグナル計測デバイス1。 (もっと読む)


【課題】反応プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器4及びサンプルの反応に使用される試薬を収容しフィルム14で封止された試薬容器12を備え、これら各部が表面側に形成されている反応プレート2と、反応プレート2の表面側に配置された分注チップ20と、反応プレート2上の表面側の空間を覆うとともに、分注チップ20をその先端部が内側、基端部が外側になるようにして移動可能に支持しているカバー24と、カバー24の一部に密閉可能に設けられた開口31を介して外部からカバー24で覆われた空間内にサンプルを注入するサンプル容器32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】DNAとタイピング試薬とを反応させる複数の検査室を有する合成樹脂製基板であって、この基板成型時の熱や成型後の各種加工時の熱に起因する変形を防止して、励起光や蛍光の屈折・偏向を防ぎ、正確なSNPの検査ができる検査基板を提供すること。
【解決手段】長方形状基板1の長手方向両側辺の表面又は裏面に突出した直線状の変形防止リブ14を設けて反りを防止し、両端に位置する検査室の底面に立てた法線が4度以下の角度で交わるように構成する。基板裏面側から照射する励起光の屈折・偏向を防ぎ、また、蛍光の屈折・偏向を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】化学反応、生化学反応、生物反応などに用いる基板において、コロナ処理、プラズマ処理などの表面処理の効果を持続させる方法を提供するものである。
【解決手段】紫外線処理、コロナ処理又はプラズマ処理により親水処理を施した基板の表面状態保持方法であって、7℃以下の環境下で保持することを特徴とする基板の表面状態保持方法とする。また、前記基板を密封された空間で保持することにより外部からの汚染物質などから汚染されずに保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
細胞の微小部位から放出される生体分子を、細胞の直下で高感度かつ高速に計測可能なマイクロ流体酵素センサを提供する。
【解決手段】
細胞21の直下に、シリコン酸化膜13に形成された連通孔14を配置し、連通孔14を埋めるようにナノポーラス構造を有した白金黒製の作用電極17を形成し、これらの直下に酵素溶液を貯えるマイクロリザーバ15を配置する。この構成により、細胞21から放出され連通孔14および作用電極17を通過した生体分子が、マイクロリザーバ15中で効率よく酵素反応を起こし、これに伴う生成物を作用電極17における電極反応により効率よく検出することが可能となる。 (もっと読む)


非液体、培地における微生物の固体群の細胞性微生物の増殖および代謝の迅速、かつ、正確な検出のための方法およびシステムが提供されている。同様にその中に含有される微生物の酸素含有量(分圧)をリン光の酸素依存性消光により計測する無毒性、水溶性、リン光化合物を含有するゲル化培地がさらに提供されており;または、このゲルは、微生物の増殖を発光スペクトルにおけるpH依存性強度変化または波長シフトにより示す蛍光pH指示薬を含有する。培地中の望ましくない微生物またはコロニーを、周囲の微生物に損傷を与えることなく死滅させるためのシステムおよび方法がさらに提供される。
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