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Fターム[4B033NB37]の内容

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Fターム[4B033NB37]に分類される特許

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【課題】芝生地におけるサッチを長期にわたって安定的に効率よく分解・減容化し得る手段を提供する。
【解決手段】環境分解性ポリマーからなる多孔質のマイクロカプセルに、サッチ分解菌が内包されてなるサッチ分解菌内包マイクロカプセルを調製し,芝生地に撒布する。 (もっと読む)


【課題】微生物吸着剤の付着性や水とのなじみ性が高いものでありながら、膨潤による見かけ密度や機械的強度の低下が少ないうえ、耐久性に極めて優れた、微生物固定化担体用として好適な軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート成分、ポリオール成分、発泡剤、整泡剤、親水性能を向上させる界面活性剤及び触媒を含む発泡原料から製造される微生物固定化担体用ポリウレタンフォームであって、ポリオール成分がエチレンオキシドを5〜40重量%含み、該ポリオール成分100重量部に対して界面活性剤を0.1〜6重量部含む微生物固定化担体用ポリウレタンフォーム。このとき、界面活性剤が、ポリエーテル変性シリコーン化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の特定成分を容易かつ高精度に定量することのできるタンパク質の固定化膜と固定化方法、およびディスポーザブルタイプのバイオセンサを提供する。
【解決手段】グリセロール脱水素酵素が光架橋性樹脂層を有する被固定化部材に固定されてなることを特徴とする、タンパク質固定化膜。 (もっと読む)


【課題】大腸菌などの原核生物に対する抗菌効果とともに、カビや酵母などの真核生物に対しても抗菌効果を有する人体に無害な抗菌剤を提供することを課題とする。
【解決手段】多孔質担体に抗菌作用を呈する金属のイオンまたは化合物と溶菌酵素とを担持させてなる抗菌剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】浄水槽への投入時に水処理用微生物担体が飛散することなく、作業性が良好で、さらには梱包容積を小さくすることができ、しかも水処理用微生物担体は吸水性が高く、処理水内に速やかに水没する水処理用微生物担体集合体の提供を目的とする。
【解決手段】連通気泡構造を有する軟質合成樹脂発泡体からなる水処理用微生物担体11を圧縮した状態で集合し、前記圧縮及び集合状態をバインダーにより固定して水処理用微生物担体集合体とし、前記バインダーによる前記圧縮及び集合状態が水により解除されて、前記水処理用微生物担体が分離し復元するようにした。前記バインダーは、カルボキシメチルセルロースや低分子の酸の金属塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 三次元多孔性支持体全体の細胞の生存性を反映し、かつ簡便に測定する方法の提供。
【解決手段】 下記工程を含むことを特徴とする、細胞の生存率を測定する方法。
(a)細胞が内在化された三次元多孔性支持体を、培養媒体に浸漬する;
(b)該培養媒体中で、該三次元多孔性支持体をインキュベートする;
(c)特定の時点で、該培養媒体中の酵素活性を測定する;および
(d)(c)の酵素活性を、コントロールの酵素活性と比較する;ここで、該コントロールの酵素活性は、(a)で得られる細胞が内在化された三次元多孔性支持体が浸漬された培養媒体を、細胞溶解剤により処理した後、該培養媒体の酵素活性を測定することによって測定する。 (もっと読む)


【課題】使用初期から微生物が付着しやすく、且つ長期の耐久性に優れた微生物保持用担体を提供する。
【解決手段】プラスチック担体の表面に親水性樹脂被覆層を有することを特徴とする微生物保持用担体。親水性樹脂被覆層としては、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドとを重量比で50/50〜95/5の範囲になるようにランダム共重合反応させてなる共重合体を含む液状ポリオール(a)と、ポリイソシアネート(b)とを反応させて得られる末端イソシアネート基含有ポリウレタン樹脂(I)に水に添加して得られる多孔質体層を例示できる。この微生物保持用担体を廃水処理槽に投入して廃水処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種細菌、カビ、ウィルス、アレルゲン物質などを吸着し、効率よく不活性化することができる酵素、抗体物質等の蛋白質担持フィルターを提供する。
【解決手段】酵素、抗体物質をフィルター上で有効に機能させるために、非晶性共重合ポリエステル成分を含む繊維を構成成分とする担体シートに蛋白質を担持したフィルターである。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質でのチオール基の形成を照射により誘起し、タンパク質を担体にカップリングすることにより、ジスルフィド架橋を有するタンパク質を担体にカップリングする方法を含む。タンパク質内でのチオール基の形成は、ジスルフィド架橋に密接に空間的に隣接する位置にある芳香族アミノ酸残基の電子励起の後に、ジスルフィド架橋が切断されることの結果である。光誘起カップリングの本方法は、担体上のタンパク質の配向された固定化を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酵母菌や乳酸菌という発酵型土壌形成に役立つ有用微生物の生物活性を保持したまま固定化量が多く、簡便に製造できるマイクロカプセルおよびその製造方法ならびに作物の高品質、高収穫および連作障害の改質方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 発酵型土壌形成に役立つ有用微生物および水中でゲル形成性を有する保護材ポリマーを含有する水溶液を、壁材ポリマーとなる生分解性ポリマーを含有する有機溶媒から成る有機相中に添加して乳化させることにより、有用微生物を内包する保護材ポリマーを含有する水滴微粒子が有機相中に分散したW/O/Wエマルションを調製し、該W/Oエマルションを水相に添加して乳化させてW/O/Wエマルションを調製し、該W/O/Wエマルションから、加温または加温・減圧により、有機溶媒を蒸発・除去して壁材ポリマーを結晶化させる。 (もっと読む)


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