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Fターム[4B042AG53]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 原料 (1,563) | 水産無脊椎動物 (355) | ウニ (15)

Fターム[4B042AG53]に分類される特許

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【課題】解凍後も冷凍前の良好な食感および食味が得られる冷凍ウニおよびこの冷凍ウニの製造方法を提供する。
【解決手段】温水に動物性蛋白質系コラーゲンと、植物性アルギン酸化合物と、塩とを添加し溶解した処理溶液を生成し2、該処理溶液に生ウニを浸漬し3、この浸漬処理した生ウニの液切り4をして、急速冷凍5してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】味噌の保管が容易であるうえ、流通上の難しさがなく、ウニ卵の香味が感じられるようにした、ウニ卵を用いたインスタント食品型味噌の製造方法、およびこれによって製造されたインスタント型味噌の提供。
【解決手段】凍結乾燥されたウニ卵を粉砕して準備する段階と、1年以上熟成した伝統味噌100重量部に対して、前記粉砕されたウニ卵16〜30重量部を混合して味噌混合物を作る段階と、前記味噌混合物を、含水率が5〜10%となるように15〜20時間凍結乾燥する段階と、前記凍結乾燥された味噌混合物を包装する段階とを含んでなる、ウニ卵を用いたインスタント食品型味噌の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥ウニの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)原料であるウニの身を殻から取り出す。(2)ウニの身の結集を壊さないように海水で煮たり、水道水で蒸す。(3)ウニの甘味を引き出す必要があれば冷却する。(4)生臭さを消すためにオーブントースターかバーナーの火で直接ウニを焼く。(5)ウニをザルや網などに並べ乾燥させる。(6)乾燥されたウニは袋に詰め真空パックなどにし一度蒸したウニを焼いて乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】できる限り生殖巣を傷つけることなく、完全な形態の生殖巣を採取可能であり、口器側の周辺の殻を切断し、口器及び内臓を除去し且つ生殖巣を剥ぎ取ることが可能であり、得られた殻をウニ料理等の食器、或いは食品容器、冷凍食品容器として使用可能とすることができる、ウニ処理装置及びウニ処理方法を提供する。
【解決手段】ウニの口器側とは反対側からウニを固定するための固定具4と、該固定具4に対向する位置に配置されているウニ殻を切断するための切断具2を有し、該切断具2は、ウニの口器側面に対してほぼ垂直方向から口を含めた口器側の周辺の殻を円形に切除するための回転可能な円形刃が回転軸6の先端に固定されてなる切断具であり、前記固定具4のウニ載置箇所の中心と該円形刃の中心はほぼ同一線上に配置され、該固定具4と該円形刃は相対的に移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コピー食品の技術と現在の食品先端技術を利用し、海胆という新しい素材を食品加工に取り入れ、海胆の総合加工利用によい土台を築くことを目的とする。
【解決手段】本発明の技術的構想は、植物蛋白質と魚肉すり身などを原材料とし、外観を海胆殻に似せた食感のよいコピー海胆殻を作り、そのコピー海胆殻で加工した海胆卵巣を包み、海胆にそっくりな新型海胆即席製品を製造するものである。本発明はコピー食品技術を利用して海胆を似せたコピー海胆製品を加工するので、以前の海胆加工で得られたものに存在する食用の不便、搬送の困難、賞味期限が短いなどの欠点を克服できた。 (もっと読む)


【課題】苦味を生じさせることなく生ウニの身崩れや褐変を防止できる生ウニ用身崩れ防止処理剤及びその方法を提供する。
【解決手段】この発明の生ウニ用身崩れ防止処理剤は、生ウニの身に対して海水と同程度の浸透圧となる塩分を含み且つ生ウニの身を浸漬して冷却する塩水とともに添加することにより生ウニの身崩れを防止する処理剤であって、前記処理剤が多種類の生物を灰化して抽出した水溶性生物ミネラルである。
生ウニ用身崩れ防止処理方法は、生ウニの身に対して海水と同程度の浸透圧となる塩分を含む塩水に、生ウニを浸漬して冷却する処理方法において、上記塩水に予め多種類の生物を灰化して抽出した水溶性生物ミネラルを添加する。また塩水はろ過処理した海水を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 人体に安全で、風味を損なわずに身崩れを長期間防止し得る生ウニ保存製剤と、それを用いた生ウニの処理方法を提供すること。
【解決手段】 キトサンを0.30質量%以下の濃度で含む水溶液からなる保存処理液に生ウニを浸漬する。これによって生ウニの身崩れを長期間防止でき、かつ本来の風味を保持できる。保存処理液を調製する際に、有機酸を加えることにより、キトサンの溶解を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵、冷凍、乾燥時の経時的な変性を抑制することができる食肉のドリップ抑制剤およびドリップ抑制食肉を提供する。
【解決手段】食肉のドリップ抑制剤は、ソルビット、トレハロースまたはそれらと他の糖質および/または調味料との組み合わせと、生の塊状食肉のpHをアルカリ側に調整可能なpH調整剤とを含んでいる。食肉のドリップ抑制剤は、有機酸類および/または食塩をさらに含んでいてもよい。食肉のドリップ抑制剤を、生の塊状食肉、特に生の節足動物または甲殻動物に含有させる。 (もっと読む)


【課題】ウニは寿司めしに滲み込み易いため巻き寿司の具にならない。これを改良し、巻き寿司の具に適したウニペーストとその容器を提供する。
【解決手段】生のウニを加熱撹拌して水分を蒸発させる。そしてウニ100重量部当り水分1〜5重量部を取り除き、全体をペースト状にする。これを曲げやすい材質からできたトレイの凹溝に入れ、トレイごと冷凍し棒状に固める。使うときは凹溝の裏から指で押し出し、海苔のうえに広げた寿司めしの上に載せて巻けば、ウニの巻き寿司が出来上がる。 (もっと読む)


【目的】消費者がウニの本来の形状を眼で見て楽しみながら美味しく興趣深く食することができ、ある程度の長期保存性をも有することができる、新規なウニ加工食品及びその製造方法を提供する。
【構成】冷凍されたウニを(又は、予めボイル・殻取りされた後に冷凍された蒸しウニを)水に入れて加熱・ボイルし、このボイルしたウニを所定の調味料などにより味付けされた調味液の中で加熱し、前記調味液の中で前記ウニを弱火で所定時間継続して加熱した後に前記ウニを前記調味液からすくい上げ、このすくい上げたウニを冷却し、この冷却したウニをパック詰めして成るものである。 (もっと読む)


排卵後の卵を、その自然な採取に続いて、卵細胞内に自然に存在する少なくとも1つの情報伝達分子、例えば過酸化水素及び/又は塩化カルシウムで外的に処理する。この方法で、オボペルオキシダーゼが活性化され、細胞外の卵膜の形成及び硬化を生じる。卵細胞内に自然に存在し且つ他の場合では通常細胞の代謝において多精受精を阻止するために形成される分子による排卵後の卵の処理は、排卵後の卵を硬化させるために一般に安全と認識される完全に無害な処理の可能性を実現する。硬化の程度は処理時間によって調整できる。硬化した卵は、電子顕微鏡下でその特異的な構造により検査することができる人工的硬化物であり、本方法が殺菌作用を有し、チロシンの結晶化を予防することから、より良く保存し、貯蔵することができる。
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【課題】 生ウニの保形性と、食味及び鮮度の保存性とを良好に確保すること。
【解決手段】 生ウニ処理方法として、にがり液を添加した塩水中に生ウニを浸漬する浸漬処理工程と、同浸漬処理工程にて浸漬処理した生ウニを取り出して冷蔵処理する冷蔵処理工程と、同冷蔵処理工程にて冷蔵処理した生ウニににがり液を噴霧する噴霧処理工程とを具備させた。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌時に生じるウニ身からの汁状溶出物であるドリップ現象を防止すると共に、ウニ身の黒色変化を安全に防止して、栄養価が高く美味しい品質と、ウニ本来の色を楽しむことができる見た目のよい外観を兼ね備え、しかも食品としての安全性の高いウニ身や、ウニ身と他の魚介類の混合物からなる加工ウニ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ウニ身、又はウニ身と他の魚介類の混合物と、少なくとも砂糖を含有し、着色料を含有しない混合体の加工ウニであって、混合体に食品素材であるドロマイトが含有されている。 (もっと読む)


【課題】 生鮮海産頭足類の表皮の発色機構とその制御に関し、表皮の色素胞活動と高エネルギー化合物であるATPを利用して行われている可能性を究明すること、すなわち死後の嫌気的な条件下で起こるエネルギーレベルの低下を抑制することによって、個体の死後も長期間細胞活性を持続させ、発色を制御できる可能性を究明することによって、そのための最適条件を見出すことを課題とする。
【解決手段】 生鮮海産頭足類をMg濃度が12mM以上である液体に浸漬又は浮遊状態にして細胞活性を持続させることを特徴とする生鮮海産頭足類の表皮色素胞活動能の維持方法。 (もっと読む)


【課題】収納容器を汚すことなく生の海産物を収納すること。
【解決手段】容器セット1は、生の海産物10を収納する収納トレー11と、板状の部材に収納トレー11を着脱自在に収容するトレー収容部121を設けた収納容器12とを備える。トレー収納部121は適宜複数設けられる。トレー収容部121の開口部120の外縁には複数の窪み部122を設けると収納トレー11を容易に取り出せる。また上蓋13を具備すると海産物10の衛生状態を保全できる。収納容器12には溝123を設けると結露を防止できる。上蓋13には屋根部130を備え、収納容器12の底面部に屋根部130を収容する屋根収容部125、または屋根部130に収納容器12の底面部を収容する容器収容部131を設けることで、容器セット1を重ね置きできる。容器セット1には海産物10を収納した収納トレー11を顧客に配る配膳容器14が適宜具備される。 (もっと読む)


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